みらいエンジンの活動拠点である「まちのタマル場」
氷見漁港の前の町屋の並びの一角にそれはあります。
ひっそりと佇む民家のような私たちの事務所。
そんなタマル場の日常をお伝えします。
こんにちは。岩田です。
夜は冷え込むようになってきました。氷見では17時半にもなれば薄暗く、18時になったら真っ暗です。虫の鳴き声とまちの暗さで秋を感じれる季節の訪れです。寒いだけではないのが氷見!美味しいものがわんさか出てきます。食欲の秋、万歳!
さて、タマル場では夏の涼しげなイメージ(一応そういうつもりのレイアウトでした)を変え、これからの季節に合うように少しずつ町家の衣替えをしていきたいと考えています。
秋、冬とだんだんと厳しい寒さがやってきます。欅の木でできた立派な火鉢でちょっぴりタマル場の雰囲気を変えてみました。
夏は暑さに悩まされていましたが、これからは寒さに悩まされる季節です。タマル場は5つの続き間座敷の建具を取り払い、オフィス兼相談所としています。そのため、部屋全体を温めるのに時間がかかります。
タマル場にはこんなスペースも設けています。自由に持ち帰れる古本コーナーや2日分の新聞、これまでの氷見に関連する新聞のスクラップコーナーです。新聞は貴重な情報源です。
新聞は「富山新聞」「北日本新聞」の2紙。「自分の家で新聞を取るのはな…」とか「普段は読まないけどこの日の新聞だけを読みたい」などそういった方々はぜひタマル場へ!息抜きのための日課にしてもらっても構いません。
スクラップは、2紙より氷見が関連する記事を抜粋してあります。こちらはタマル場に来る氷見を知らない移住希望者に向いているかと思います。これまであった氷見での出来事を知ることで、より客観的な「暮らしの様子」が見えるツールです。
暮らしの様子はみらいエンジンでも更新しています。独自の目線で見た氷見のカルチャーやイベントの紹介を行っています。興味のある方はこちらをご覧ください。
その他にも無料でお茶を飲めたり、無料wifiも使える環境です(詳しくは最下部をご覧ください)。空き家を探している移住希望者の方はもちろんですが、「家だと何だか落ち着かない」、「他に居場所がほしい」そんな方でも気軽に使えるのがタマル場です。現代的に言うとまさに「サードプレイス」。
一地方都市の小さなまちにでもサードプレイスがあるんです。むしろ情報を行き届かない地方都市だからこそ、「意見交換の場」、「自分の居場所」がとても大切になるのではないでしょうか。(岩田慧一)
ここで注意!タマル場の営業時間は以下にさせていただいています。
□住所 富山県氷見市中央町5-7
□営業時間 9:30 – 18:30 (水・木曜日定休日・ただし祝日は営業)
□電話番号 0766-54-0445
□メールアドレス info@himi-iju.net
□設備 お座敷カフェ(お茶無料)、トイレ、電源&wifi、移住に関する情報、荷物お預かり、シェアオフィス用デスク
□サービス 移住・定住に関する相談、空き家の情報提供、住まいについての相談、仕事探し(継業含む)についての相談、暮らし体感ツアーの受付、氷見の暮らしの様子の紹介、趣味や社会的活動の仲間さがし、など