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2024.11.22

実りの秋・30kg玄米とアーケード干し柿

たけぞえ あゆみ
たけぞえ あゆみ
考えるパン koppe

こんにちは! 考えるパンKOPPEのたけぞえあゆみです。

実りの秋、氷見では8月下旬ごろから新米が出回り始めました。

全国的に米不足と言われた今年の夏も、氷見ではスーパーに行けば買える状態でしたので、助かりました。天候不順の中、農家の方々が手間と時間をかけてお米を育ててくださったおかげです。ありがとうございます。

そして氷見暮らし7年目の我が家ですが、今年初めて30kg入りの玄米を購入しました!

そうです! ホームセンターなどでよく見る、大きな紙袋のあのサイズです。

私が興奮気味に「30kgで買うの、今年初めてなんです!」と言うと、

「えー、じゃあ今までどうしとったの?」と何人もの方に言われました。

氷見ではこのサイズの玄米は、特別なことではないようです。氷見ライフ、すごいです!

そして玄米30kgがあるならばこれも!と精米機を購入しました。

新米の時期は白米でその甘みを堪能し、時間が立ってきたら7分づき、5分づきと玄米に近い形で、豊かな栄養も含めていただくのがオススメとのこと。そうなると10kg単位でコイン精米機を利用するよりも、その日の分だけその日の気分で精米する「氷見・お米ライフ」をしてみよう!と考えたのです。

こちらが玄米の状態。

ウィーンと回して、玄米の外側をおおう「糠」を削っていきます。

こんなに糠が取れて

白米になりました!

そのお米を研いで、

水を入れて少し置き、オーブンで1時間くらい炊きます(我が家ではパンを焼いた余熱で炊飯しています)

おいしく炊けました!新米のピカピカであまーいごはんを、ありがたくいただきます。

玄米30kgと精米機をゲットし、私はこれでまた氷見ライフのレベルを一つ上げられたのではないでしょうか。

実りの秋といえば、こちらもご紹介!

中央町の「よしだやさん」の前に、たくさんの渋柿が置かれていました。

こんなにたくさんの柿を「ご自由にどうぞ」と言ってくださるなんて、うれしい限りです!

こうして干し柿を作りやすいように、ヘタの枝を残してくださっています。

さっそく干し柿を作ってみましょう。

ピーラーで皮を剥いて

ツヤツヤの実が出てきました。

紐を用意して、間隔を置いて枝をしばって、

吊るせるようにします。この後熱湯にくぐらせて消毒して、

家にあったハンガーに吊るして干しました!この後は冬が来るまで、数回揉みながら干していきます。

アーケードの下で甘みを増していく干し柿たち。おいしくなあれ!

実は5月に植えたプランター菜園のプチトマトですが、今(11月!)、実ができています。

毎日のお散歩に通りかかる方々も気にしてくださっているようで、「もう少し様子を見たら?」なんてアドバイスもいただきました。

実りの秋も終盤です。今年もたくさんの実りを、ありがたくいただきます。

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