こんにちは。後藤です。
もうすぐ氷見を離れる日も近くなりました。
今日は前回の記事でインタビューした方々が好きな場所に挙げられたところを紹介して行こうと思います!
前回おすすめされた場所として挙げられる一つがここ。
からあげ部の久保恵理子さんおすすめ。朝日山公園です。
朝日山公園は氷見市内でも有数の桜名所。
ここには展望台もあり、そこから見下ろす氷見の街並みと桜がたまらないとのことです。氷見はここ以外にも湊川沿いの桜並木や山の方に行っても桜がきれいと聞きました。
もうすぐ桜の季節ですので是非ドライブがてらお越しください。
そしてもう一つがこの景色。
こなもの部部長の野村秀仁さんおすすめの場所。
氷見の長坂地区にある長坂の棚田です。
ここからは富山湾越しの立山連峰が見えます。
天気のいい日はちょうどこんな具合に。
自分の前にも後ろにも広大な棚田が広がっています。田んぼに水に入った時期や穂が実る時期など時期によって見える景色もまた変わってくるのではないでしょうか。また是非季節を変えてここに来てみたいと思いました!
ちなみにこの棚田の一部はオーナー制になっているそうです。
棚田のオーナー制度というのは日本全国で行われていて棚田や農地の維持管理などを目的として行われています。年に数回参加するだけのものからほぼ毎日活動するものまで地域によってさまざまな形態があり、参加することによって地域の特産品やお米をいただけたりもするそうです。
詳しくはこちらをご参照ください→ グリーンツーリズムとやま
そして三つ目がこちら。
『ヒラク』運営者の山下健太郎さんおすすめ。
氷見の論田地区の一角。
光伝寺というお寺から少し坂を下ったところからの景色です。論田という集落は氷見の中でも標高の高い地区で、その中でも光伝寺は集落の上の方にあります。
この場所以外にも様々な角度から集落を見渡すことのできる場所がありました!
ちょうど写真を撮ったタイミングが3月に入ったころでつくしが生えていたり、緑の葉っぱが増えてきたりと春の訪れを感じました。
気が付けばまだ雪のちらつく冬に始まったこのふるさとワーキングホリデーもこうして春を迎えることで終わりを実感しました。
ここまで10日間と非常に短い期間ではありましたが、非常に多くの方に出会うことができ、濃い時間を過ごすことができました。
氷見は本当に一つの町に多様な顔があって10日たっても知らないことばかりで、住む人、滞在する人を飽きさせない街でした。またこれから季節も移り変われば違う”氷見”も見ることができるとも感じました。
ここまで記事を読んでくださった方には感謝しかありません。
もっといろんな意味で成長して氷見にまた戻ってきたいと思います。
読みにくい部分、わかりにくい箇所等様々あったかと思いますが最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。
-今日の一枚-
氷見の夜を照らすのはかつての漁師道具。
この明かりがずっと氷見にともっていますように!