どうも、寒ぶりにも負けないぐらい脂ののったボディを披露しているサンソンです。
ついに2018年12月1日『ひみ寒ブリ宣言』が発表されました。
いよっ!待ってましたーっ!
氷見漁港では、寒ぶり宣言が発表された日は盛り上がっていたようです。
【出ました】ひみ寒ぶり宣言【待ってた】
本日12月1日、ひみ寒ぶり宣言が発表されました!
今季の寒ぶりは丸々としていて脂がのっていそうなナイスバディ。味も期待できそうです! pic.twitter.com/TWpjLDaKLu— Himi Tourism 氷見市観光協会 (@himikankou) 2018年12月1日
【速報🎙】
で・で・出ました🤩
ついに、待望の〚ひみ寒ぶり宣言〛が出ました‼
〚ひみ寒ぶり宣言〛とは、富山湾内の定置網で漁獲され、氷見魚市場で競られたブリのみが、最高級ブランド✨〝ひみ寒ぶり〟を名乗ることができます。https://t.co/U59pBSdKmg pic.twitter.com/Hjuo2pFIjr— 極み!とれとれ氷見 (@toretorehimi) 2018年12月1日
12/1の今朝【ひみ寒ぶり宣言】されました🎊
寒ブリ🐟の品質を保つため「ひみ寒ぶり」としてブランド化され、重さ6キロ以上で脂ののったブリが安定して出荷できる見通しが立った時に、氷見漁協から「ひみ寒ブリ宣言」が出され、市場に出回るのです🐟#春の一大事2019#おススメフード pic.twitter.com/CFqMsuExxs
— おいでよももクロ春一富山@黒部(非公式) (@haruichi_kurobe) 2018年11月30日
富山湾の本格的な寒ブリシーズン到来を告げるひみ寒ぶり宣言が1日、氷見漁業協同組合などから出されました。昨年より1日早い宣言です。氷見漁港では競り人の威勢のいい声が響き渡っていました。#氷見寒ブリ #富山 #富山湾 #王者 #漁港 #水揚げ #宣言 #読売新聞 pic.twitter.com/r8W25PAZnL
— 読売新聞北陸支社 (@event_yomihoku) 2018年12月1日
ひみ寒ぶり宣言が発表された日記念すべき日に、氷見漁港内にある魚市場食堂で、鰤しゃぶ食べてきたんです。
本日限定メニューの中にお目当ての「天然ブリしゃぶしゃぶ」がありました!
ブリが獲れた時は魚市場食堂のメニューにあるとのことなので、これからの季節は食べれる機会が多そうですね。
寒ぶり宣言が出た日に、氷見でぶりを食べれるだなんて、この日の為に氷見市民になったと言っても過言ではないです。
ごめんなさい、それは言い過ぎました。
でも、これも氷見に住んでいるからこそ体験出来る贅沢だと思うんですよ。
実は、11月13日に富山県水産研究所が2018年の今シーズンのブリ漁について予測を発表しました。
発表によりますと特に体重7キロを超える大型のブリは過去10年の平均漁獲量を1.6倍あまり上回ると予測されました!
富山県水産研究所の予測によりますと今年10月から来年3月までの富山県におけるブリの漁獲量は、7キロ以上のものが205トン。4キロ前後のものが65トンと予測されています。
7キロ以上のブリは過去3年の漁獲量が17トンから70トンに留まっていて、予測どおりの205トンの水揚げがあると、2012年に次ぐ豊漁となります。
そもそも寒ブリって何なのよって話です。
簡単に言えば、普通のブリは一年中獲れる魚で、寒ブリは冬期に獲れるブリのことです。
さらに富山県の氷見市では、重さ6kg以上で3歳半くらいなど一定の水準を満たした氷見魚市場で競られたブリを『ひみ寒ブリ』と言います。
ひみ寒ブリは、脂ののりがよく、他産の寒ブリよりも高値で取引されます。そのため、相当1個体に1枚ずつ販売証明書と専用箱に入れて出荷されるほどのブランド魚となっています。
詳しい寒ブリに関する情報はこちらに記載していますので、ぜひ参考にしてみてください。
→【もうすぐ旬の時期到来!氷見の寒ブリがおいしい理由】
ということで、今年も『ひみ寒ブリ宣言』が発表されて、どんどん全国に富山の名産品が広ってほしいものです。
氷見市民、富山県民ならもちろん、県外の人もぜひ冬に富山に来たならば寒ブリを食べてみてほしいですね。