こんにちは、移住支援と空き家バンク担当の山下です。
私も関わっているヒミヒラクプロジェクトが運営しているコミュニティスペース・ヒラクではオープンしてから初めての冬を迎えることになりました。
昨年はオープン前だったのですが、DIYで改修作業をしつつ、時々イベントでお試し利用をしておりました。
ただその時の印象を言うと、「楽しいけど寒い!」、これでした。
時々使う分にはいいけど日常的には使いにくい、やっぱりちゃんと場として運営するならある程度暖かく、居心地よくないとという教訓を得ました。
ということで今年は本格的な冬が来る前に取り組んできたことがいろいろありました。
まずは居住環境としての改良ですね。
出入り口からの隙間風もだいぶ塞ぐことができましたし、なによりエアコンがつきました。
以前は屋外と同じような環境だったのが、ちゃんと部屋らしくなったのが嬉しいです。
さらに室内の雰囲気もあたたかくなるようにしつらえをしました。
草木を活かした装飾を行っているミナモの藤木卓さんに冬らしい飾り付けをお願いしました。
かわいい赤い実がアクセントになって可愛らしく、心がちょっと華やぐ感じがして素敵です。
さらに先日は藤木さんが講師となって正月飾りづくりのワークショップも開催しました。
関西風の根付きの松を使った、シンプルだけど目を惹く飾りです。ワークショップには家やお店のしめ飾りを自ら作ってみたいという人も集まりました。
ヒラクの正月飾りは自然農結びの会の泉誠さんからいただいたしめ縄をベースにつくりました。
またクリスマスにはランチ会を行ってみたり、集まって楽しむ場として心から暖まれる企画も行いました。
クリスマスランチ会ではスープやグリルチキンなどの料理を持ち寄り、プレゼント交換などしながらゆったりした時間を過ごすことができました。
ちょっと遠くて日頃は気軽に集まれないという方も来てくれて、ずっと気にかけてもらっているという思いを強く感じる会でもありました。
これから本格的に雪も降り寒くなってきますが、特に移住してこられた方たちに少しでも温かい気持ちになってもらえるように
様々な取り組みをしていきたいと思っています。
年明け1月14日(月・祝)には「ヒラク!持ち寄ら新年会」という新年会も企画しています。
来年やってみたいこと、一緒に楽しみたいことを持ち寄って楽しく過ごせると嬉しいです。
詳しくはヒミヒラクプロジェクトのホームページやfacebookページなどでご案内しますので、チェックしてみてください!
◆ヒミヒラクプロジェクトとは?
氷見市地域おこし協力隊とOBの3名が中央町商店街にある空き店舗を活用し、新しいコミュニティスペースをつくって運営しています。
この場所を通じて、地域に賑わい生み出す事を目的とした実践的&実験的なプロジェクトです。
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