氷見に暮らす私たちと、
氷見に移住するあなたが、
一緒につくる、まちの未来。
2022.12.11

アーケードのある暮らし

たけぞえ あゆみ
たけぞえ あゆみ
考えるパン koppe

こんにちは!考えるパンKOPPEのたけぞえあゆみです。

12月。厚い雲に覆われる北陸の冬がやってきました。今日も雨、あしたも雨、雪、雨、雪……。

この季節は、アーケードをお散歩する人やワンちゃんが多くなります。歩道も十分に広いので安全です。所々に草木が植えられていて、素敵なクラシックミュージックも流れています。

中央商店街でパン屋を営む私たち家族は、毎日アーケードを通って生活をしています。今日はアーケードのある暮らしを、ちょっとご紹介しますね。

2歳からここに住む娘。まだまだ危なっかしいアンヨの小さな傘でも、大丈夫。もちろん、ベビーカーでも安心です。

ハットリくんのシャッターやモニュメントも点在しています。娘はユメコちゃんが大好き。

ちょっとベンチに腰掛けて、アイスをいただくこともできます。時には、ママに内緒で!

商店街では今、パンジーを植えています。年に2回植え替えがあって、みんなで一斉に外に出るんですよ。大きくなあれ!

談笑するおじいさんたちのところに駆けていきます。お菓子もらっちゃった!

ネコちゃん、いるかなあ?

縄跳びだってできちゃうよ。見て見て、わたし上手でしょう?

この日はアーケードやオープンスペースを使わせてもらって、「ヒミ一箱古本市」を開催しました。お天気の心配もなくてありがたい。

今年は干し柿も作ってみました。カラスもこなくて風も通って、大成功のできあがり!

でも、なんでもそうなんですけれど、こんな毎日が続いていくっていうのは、やっぱり奇跡みたいなものなんですよね。

今日も美しい音楽が流れ、外に出れば誰かがいて、走り寄って笑える場所。

私たちはいつまで、どこまで、このしあわせな日常を続けられるのでしょう。

のびのびと育つ子を見ていると、できるだけ、このアーケードを、この街と人を、守っていきたいと思うのです。

木材の無人販売もあるし、日向ぼっこもできるよ。ご飯を食べたり、オセロもしたり、草花で遊ぶこともできるの。それってすごくしあわせでしょう?

ご一緒に、アーケードのある生活をしてみませんか?

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氷見市IJU応援センター・みらいエンジン
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