こんにちは!!
みらいエンジンにて地域おこし協力隊(移住定住推進員)として活動してる下野さつきです。
子連れ移住やこれから氷見で子育てを考えている方たちのお手伝いをいたします。
今回は、氷見市漁業文化交流センターへいってきました!
ひみ番屋街から5分ほど歩くと見えてくる黒い大きな建物
この日は前日から雪が降り、少し積もって娘は大はしゃぎ
大人はただただ寒いけど、子供は関西では滅多につもらない雪が楽しくて仕方ないようす。
入ってすぐの館内で受付、色んな種類の自転車あり。
センターではレンタサイクルの貸し出しがあります。
あいにく雨雪で地面が濡れていて借りれませんでしたが、晴れた日はなんと一日500円で借りられる!海沿いをサイクリングしたら気持ちよさそうですね。
※利用は小学生以上、館内営業時間内の貸出。
詳しくはホームページをご覧ください。
https://himigyogyou.com/wordpress/guide/kannai12/
天井には大きな定置網が。
まるで自分たちが魚になって捕らえられているかのよう。
まず目に飛び込んできたのが、大きな木製パズル。
みほんを見ながら組み合わせていくのですが・・・大きいピースだから簡単でしょ、と思っていたらいい具合に難しい!
大人も夢中でやってしまいました。
お隣にあるのはとてもリアルな布製お魚さんたち。なんだろう?
のぞいてみると漢字一文字と魚の名前を当てるゲームでした!
鰤、烏賊、鰯・・・娘は幼稚園児。もちろん漢字は全然わかりません。正解するとピンポーン!と音が鳴るのですがピンポーンピンポーンと鳴っている。
え?!おかしいな、なんで??と思ってよく見たらカタカナも書いてありました、やさしいですね。
わたしも含め漢字離れしている現代人、みなさんは何問正解できるでしょうか。
お次は好きな魚のイラストを描こう!という看板が。
テーブルの上に紙とクレヨン、お魚図鑑などが置いてありました。
テーブルには色がつかないよう、茶色の薄紙をひいてくれているので小さなお子様でも気兼ねなく絵を描けますね。このちょっとした工夫がうれしかったり。
白いテーブルに色がついてしまいそうで見ているこっちはヒヤヒヤ・・・なんてことにならずに済みますね。
お魚それぞれに名前をつけたそう。
お絵描きが好きな娘、夢中になって描いていました。みんなが思い思いに描いた絵が飾ってあって見るのもたのしい。
中には本物そっくりに描かれた魚や、見たことないようなめずらしい魚も。
「家に持って帰りたい」と言ったのでお家に飾ることにしました!
昔の漁に使われた船や道具の展示。
一部乗れる船もあって娘も大喜び。
大きな黒板に定置網漁法がわかりやすく解説
さらに奥へ進むと・・・なんだかおいしそうなにおい。
新鮮な氷見の魚を使った食堂が。どれもおいしそう!!
食堂の隣にきれいな紅ーいカニがどーんとお出迎え!
カニ好きのわたしは思わず、うわー!!!と叫んでしまいました。
都会に住んでいたらこんなにカニが積まれてあるのは滅多に見れません。
刺身やわかめ、さらに惣菜、お弁当まで売っています。
その日の晩御飯に紅ズワイカニ(ボイル済なのでそのままポン酢でおいしい)とブリ大根(これも味しみしみでおいしい)を選んでいたらレジにいたスタッフの方が、お弁当半額にたった今なったよー。と教えてくれました。
半額?!それを聞いたら買わずにはいられませんね。
写真撮り忘れちゃいましたが、お魚のおかずや練り物、明太子など入って半額の約250円。安すぎる。
今日はご飯作りたくない・・・って日はまた買わせていただきます。(笑)
最後に、モザイクタイルのワークショップ体験へ。
まるやしかく、さかなの形の木型を選んで好きなタイルを並べていきます。
同じ青色でも微妙に色味がちがっていてこんなにたくさんの種類のタイルがあるんですね。
何にしようか選んでいるだけでたのしい・・・けどなかなか迷う!時間に余裕を持って体験してね。
母・私・娘の3人で体験しましたがそれぞれ真剣!!
娘の木型は写真立てにできるタイプで、どの写真を飾ろうかなーとワクワク。
横向き・縦向きえらべますよ!
私が選んだのは魚の形
早速飾ってみるとカラフルなタイルの効果でちょっとお家が明るく見えませんか。
写真立て以外の木型は穴を開けてくれているのでリボンや紐を通せば、ぶら下げて飾ることができます。
500円で体験できて、やさしいスタッフの方たちが教えてくれるのでおススメ。
作業スペースは石油ストーブが置いてあったのであったか~。ボンドで貼るだけなので工作好きのお子さんはぜひ!
海のいきもの工作体験もありましたよ。
おやつを休憩スペースで食べていると初めてきた場所なのになんだか落ち着く・・。
なんでだろう??
建物の内装が黒を基調にしていて、照明も明るすぎず暗すぎない電球色のあかり。
BGMは波の音をずっと流していてゆったりした空間がただよっているからでした。
【氷見を深める図書室】コーナー
歴史に関する本、魚料理の本、環境・生態を勉強できる本、エッセイや小説などもあって読むだけでも何時間でもいられそう。好きな作家さんの本が置いてあったのでまた読みに行こう!
受付でコーヒー販売もされていて、読書の合間にコーヒー休憩。お腹がすいたら食堂で定食を食べて、帰りに刺身や弁当を買って帰る。
すてきな休日すぎません?
イベント情報ポスターがたくさん
今月末はこちらのセンターにて復興漫才イベントもあるそうですよ!
子供も大人もたっぷり楽しめる、氷見漁業文化交流センターへぜひ行ってみてください。
氷見市漁業文化交流センター
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