こんにちは!みらいエンジンスタッフ(地域おこし協力隊)の下野です。
令和6年のお正月に能登半島地震が発生して氷見市も甚大な被害を受けました。「氷見へ行けるのかな?」「いま氷見はどうなっているんだろう?」と思っていらっしゃる方たちへ氷見の様子を今回は観光目線でお伝えできたらなと思います。ちょうど母が氷見へ来ていたので、観光案内がてら色々まわってみました。
ひみ漁港
ひみ漁港は変わらず船がたくさん並んでいます。スーパーや魚屋さんに富山湾で獲れた氷見産の新鮮な魚が売られています。やっぱり氷見の魚はおいしい~。朝早くから漁に出てくれている漁師さんに感謝ですね。早起きできた方は活気あふれる朝セリを見学することもできます。
朝の氷見漁港について詳しく書かれた記事です。
漁港近くの公園
海の近くの公園ですが、遊具は幸いにも無事でした。ぶりの形になった遊具があります。秋になって涼しくなってきたので、公園で遊びやすい季節に。子供たちはいつでも笑顔いっぱい元気に遊んでいます。
上日寺でゆったりとした時間を過ごす
氷見には魅力的なお寺が多くあります。私のお気に入りは上日寺(じょうにちじ)です。樹齢1000年超えのイチョウの木があります。写真では中々大きさは伝わりませんのでぜひ実物を見に来てくださいね。明るい時間の午前中に行ってたくさんパワーをもらいます。葉が黄色に色づくまであと少し。
氷見市立博物館
氷見の歴史を知りたい方はぜひこちらへ。実際に使われていたであろう、昔の漁具や農器具などたくさん貴重なものが展示してあります。期間限定の特別展示があったりなど、楽しむことが出来ます。来年の2月21日からはひみはくコレクションという展示があって、普段お目にかかれないものが見られるかもしれません。
当時の暮らしを再現
本当に奥の布団で誰かが生活していそうな感じ。とてもリアルに再現されています。氷見の空き家の中にはたくさん眠っているかも?ここにある道具の数々は暮らしの知恵など先人たちの工夫が詰まっていて、大切に使われたいたのだろうなぁと思いを馳せました。
お休み処熊無
石川県羽咋市との県境付近、論田熊無(ろんでんくまなし)地区にある、お休み処熊無に寄ってみました。県境にあるので、石川県から富山へ来られる人の休憩所として重宝されています。
地元野菜が売られています
野菜はもちろんのこと、今回は旬の灘浦みかんやりんごがたくさんありましたよ。外にはテーブルとイスもあるので、買ったものをその場で食べることもできます。お店の中も、乾物やお菓子などお土産にぴったりのものが売っています。今日は残念ながら売り切れでしたがおいしい草もちがあります!
継業で輪をつくる、ひろがる。ー「食彩ふるさと論田加工グループ」を例に ー
論田地区の草餅について詳しく書いてある記事です。
ヤギがいるよ
外の小屋にはヤギが3頭いました。メェェェと元気な声で鳴いていましたよ。
やっぱり氷見に来たらお寿司
氷見にはお寿司屋さんが数多くあります。今日は「すしのや」さんへ。回転寿司だけど、職人さんが目の前にいて直接言う注文スタイル。すぐ握って出してくれます。少しでも魚の臭みがあると苦手な私も、氷見の魚は新鮮きときとなので、まったく臭みがありません。そして寿司ネタが大きい!ついつい食べ過ぎてしまいますね。
温泉で締めくくり
肌寒い日でも氷見の温泉に入ると身体が芯からぽかぽか。旅の疲れを癒してくれますね。温泉宿だけでなく、日帰り温泉も氷見にはありますのでふらっと行って入れますよ。泉質や効能は地域によって異なるので温泉巡りもいいですね。
これから寒ブリシーズンがきます!
今年の寒ブリ宣言がでましたね!(寒ブリ宣言とは・・・氷見魚ブランド対策協議会が大きさ・数・形などをみて本格的なシーズンが告げる宣言のこと)楽しみにされていた方も多いんじゃないでしょうか。私たち親子は氷見ではじめての冬を迎えます。日本海の冬景色が楽しみです。雪は心配ですが・・・(笑)
私自身も、氷見へ移住検討する際に利用させていただいた、オーダーメイド移住体験ツアーというものがあります。ご希望であれば氷見市内各所を案内することもできますよ。私は娘の小学校の見学がしたかったので、事前にお願いしてツアーに組んでもらいました。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
【オーダーメイド型】移住体験ツアー『ひみ暮らし旅』【日程もあなた次第!】
ご興味ある方はぜひお気軽にお問い合わせください。