こんにちは!みらいエンジンスタッフ(地域おこし協力隊)の下野です。
10月はハロウィンがありましたね。みなさんは仮装楽しみましたか?お友達兄弟と、撮影会をして楽しみましたのでその様子をお届けします。
今年のテーマは「魔女の宅急便」
黒猫の子猫を飼い始めたときに、ジブリ映画の「魔女の宅急便」に出てくるジジにそっくり!ということで、今年は魔女の宅急便仮装をしてみました。
先輩魔女、トンボ、キキとジジ
場所は比美乃江公園という公園で、道の駅ひみ番屋街から歩いてすぐです。芝生が広がっていて海も目の前にあるので撮影にぴったり。
ハロウィンの日、当日だったので何組か撮影に来られていましたよ。
役にピッタリの三人
性格や中身まで役にぴったりでした(笑)魔女の宅急便、皆さんは見たことありますでしょうか。魔女の見習い、主人公のキキが両親が住む家から独り立ちをし、自分の能力でお金を稼いで自立していく物語です。
見知らぬ土地で色んな人と出会い、つらいことも経験しながら成長していく。この物語が私は大好きです。魔法が使えて他の人にはない素晴らしい能力を持っていても悩むことはあって、スランプもある。誰にでもそんな時期はあって、だけど周りの人が支えてくれるから頑張れる。
娘と二人きりで移住した私たち。まさにキキと同じようで気持ちがよくわかります。頼る親や親戚もいなくて、今まで築いてきた友達もいない。
上手くいかないときもあるよね
でも人間関係はまた新しく作ればいい。新しいお友達はたくさんできましたし、私たち親子を時には本気で叱ったり、心配してくれる人もいます。いつも気にかけてくれている近所の方たち。小学校の先生や学童の先生も、移住してきたばかりの私たちに声を掛けてくれて、支えてもらっています。
氷見はとってもあったかい。いや、気候は寒いんですけどね。思いやりを持つ心、支えあって毎日を暮らしているということを学べている気がします。支えてもらえた経験があるからこそ、今度は誰かを支えることが出来ると思います。
これからも、氷見でのびのびと大きくなっていってほしいな。