みなさまこんにちは!考えるパンKOPPEのたけぞえあゆみです。
3月に入り寒の戻りはあるものの、春を感じる日が増えてきました。
私たちの住む中央町の周辺でも、思わず立ち止まりたくなる春の息吹をたくさん見つけましたよ。

帰りの時間になるとうわーっと賑やかになる通学路の白梅が、咲きました。娘も友だちと足を止め、「はやく満開になあれ」と声をかけるそうです。
この道沿いでは震災後の道路工事や家屋の解体が進みましたが、その後に新しく建った家もあります。

昨年新築された氷見伏木信用金庫の前には、枝垂れ梅が咲いていました。ピンク色の花びらがたくさん開いて、とてもかわいいです。これからもっと大きくなって、この場所のシンボルとして、毎年の楽しみになるのでしょう。

蕗のとうも顔を出しました。柔らかそうな小さな芽。やさしい黄緑色がパッと目を惹きます。食べ物と言えば……。

氷見イワシが魚屋さんに並び始めました。「わあ!今年も春だな」と感じる一大イベントです。
氷見では2月中旬ごろから毎年、たくさんのイワシが漁れるのです。
氷見では定置網漁を行なっているので、きれいなままのイワシがたっぷりと手に入るそうです。

さっそく買って帰り、キッチンバサミで頭と内臓を取り除き、流水で洗います。
初めての時は「頭!」「内臓!」とドキドキしていましたが、今は平気です。このキュッと締まった身を、おいしくいただきます。
そして今年は、楽しみにしていたあの食べ方を試したいと思います。
稲田俊輔さんのご著書『ミニマル料理「和」』で見つけた、「イワシの塩茹で」です。
稲田さんが金沢の料理屋さんで初めて出会ったその調理法は、

塩を入れた水を沸かして、イワシを入れて茹でるだけ。とっても簡単。そして時短。イワシやカマスがたくさん漁れる漁師町では、学校から帰ったらおやつに食べていたというくらいに一般的だったそうです。

ちょっぴりナンプラーを垂らしてパクチーを乗せて、いただきました。骨離れもよく、油の乗った氷見イワシは、とろけるように美味しい。栄養もバッチリ。後片付けも楽ちん。もちろん娘も大好きです。今年はこの「塩茹で」で、たくさんイワシをいただきますよ!

小さな春。震災後に解体された家の跡地にも、花が咲きました。2年のうちに景色は大きく変わりましたが、春はまた巡ってきます。
「きときとひみどっとこむ」ホームページ↓↓↓
氷見イワシについて詳しく掲載されています。
https://www.kitokitohimi.com/site/chiiki/himi-iwashi.html
