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2024.11.15

あおシェアハウスプロジェクトが始動しました!

下野さつき
下野さつき
移住相談員

こんにちは!みらいエンジンスタッフ(地域おこし協力隊)の下野です。

今回は【あおシェアハウス】プロジェクトのご紹介をさせていただきます。

【あおシェアハウス】プロジェクトとは・・氷見市阿尾地区にある空き家をリノベーションしてシェアハウスへ。オーナーさんが昨年空き家を購入し、シェアハウスにする予定で着々と改装工事が進んでいたそうですが、今回の能登半島地震で被災してしまいました。有志の皆さんに協力していただいて再リノベし、来年の開業に向けて活動するプロジェクトです。そしてわたくし、スタッフ下野も住人兼管理人になる予定です。ということでこれから改修過程などを記事にアップしていこうと思っています。「移住して古民家DIYをしてみたい。」「小さい子供いるけど改修なんてできるの?」など、空き家改修の参考にしていただければ幸いです。(ちなみに私はDIY素人です・・・)

阿尾(あお)の海

シェアハウスのある阿尾地区は道の駅ひみ番屋街からほど近い場所にあり、阿尾の名にふさわしい青い海があります。漁船や漁具倉庫、昔ながらの民宿が立ち並ぶ風情のあるエリアです。

第一回目片付けの様子

壁が崩れたり、亀裂が入ってしまったり、直すところがたくさんありますが、「まずはきれいに片付けよう!」ということで、みらいエンジンスタッフも片付けのお手伝いをさせていただくことになりました。

壁の解体

早速、地震によって崩れてしまった壁の解体です。バールを振り下ろすのは重いですがこれが意外と楽しくて・・・ストレス発散になりました。(笑)ただ翌日は指が痛くなりましたので、次からは準備運動しっかり行ってから作業をしようと思います。

市外からも応援

氷見市外の地域おこし協力隊も応援に駆けつけてくれました。遠方にもかかわらず、手伝ってくださり感謝です。空き家活用のミッションで活動されているので、「今回のイベントが参考になって参加してよかった。またぜひ参加したい。」とおっしゃってくれました。

蔵の中の荷物

敷地内には蔵もあります。蔵の中から、出てくる出てくる残置物。一番多いのは食器だったような気がします。解体をするにしても、改装して使うにしても、中の残置物をまずは片づけなくてはいけません。空き家を賃貸にして貸したり、売ったりするときにネックになるのが残置物の処理ですよね。時間も体力も必要で大変な作業です。

楽しむ天才、子供たち

蔵の中から出てきた物で、子供将軍という人形が出てきました。子供たちなりに祀って飾っていました。(笑)久しぶりにお世話をしてもらって、人形さんも喜んでいることでしょう。作業の合間に和みました。子供たちも意外と楽しんでいて「またすぐ行きたい!かたづけやろうよ!」と積極的です。

お楽しみランチタイム

今回は氷見の朝日丘にある人気店、ひみつカレーさんでカレーをテイクアウトしてきました。大人は中辛ひみつチキンカレー。子供は甘口キーマカレー。子供たちもパクパク「美味しい~」と言って食べて、おかわりもしていました。

外で食べました

お家の中が片付いていないのでどこで食べたらいいのかな~と思っていましたが、外で食べるのにちょうどいい季節でした。おしゃべりしながら、なごやかなランチタイムでした。

片付けがんばったね

あおシェアハウス片づけプロジェクト第2弾は12月7日に開催予定です。次回は天井の下地解体や壁の補修などをメインにやっていこうと思っています。作業後に、鍋パーティーを計画中です。

あおシェアハウスがどういう風に生まれ変わっていくのか楽しみですね。シェアハウスとしてだけでなく、地域コミュニティの場として使われるスペースにもなる予定です。改めて今回お手伝いしてくださった皆様、ありがとうございました。今後もあたたかく見守ってもらえたら嬉しいです!

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氷見市IJU応援センター・みらいエンジン
氷見市IJU応援センター・みらいエンジン

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