関西（大阪）から氷見への行き方

こんにちは！みらいエンジンスタッフ（地域おこし協力隊）の下野です。

今回は関西出身の私が関西（大阪）から氷見への行き方をご紹介します。今年３月から北陸新幹線を利用することによって、以前より少し時間も短縮されました。

ちなみに私の地元は兵庫県尼崎市ですが、大阪にほど近い地域です。大阪駅まではJR線で３駅くらいの距離です。

関西は氷見より暑く感じました

大阪駅へ着くと、サンダーバードという列車に乗り換えです。１１番線から発車していますので改札は出ずに、そのまま乗り場を変えます。（私は大阪駅で乗り換えましたが新大阪駅でも同じです。）

車体の「サンダーバード」の文字。レトロでかわいい

今年の３月１６日に北陸新幹線の金沢―敦賀間の開業により、以前は大阪から金沢まで運行していたサンダーバードですが今は敦賀が終点になっています。自由席と指定席が設けられていましたが、指定席のみとなりました。女性専用席もあり、乗車券を買うときに席を選べます。

乗ってすぐ外国の方に乗車券について聞かれている私と変顔の娘

サンダーバードは車内販売がないので飲み物や食べ物は乗る前に買っておくことをお勧めします。（北陸新幹線も一部の車両のみ販売ですが弁当等はありません。）

JR車内販売のご案内

そしてぜひサンダーバードの車内で、聞いてほしい音楽があるんです。

それは・・・車内メロディ、谷村新司さん作詞作曲のその名も「北陸ロマン」。流れると独特な振りつけで、必ず踊りだす娘。（笑）一度聞いたら耳から離れないんです。

運賃ですが乳幼児で席を利用しない場合は無料。（大人の膝の上に乗せる場合）小学生からは指定席利用、こども運賃で乗ります。（大人の半額）

ちなみにみどりの窓口で買うと、時刻表と乗り場が何番線か載った紙がもらえて便利。

北陸新幹線車内

１時間半弱で敦賀に着きます。敦賀に着いたら、次は北陸新幹線です。分かりやすい案内板があるので乗り継ぎもスムーズかなと思います。加賀温泉や金沢駅を通り新高岡駅へ。ここでも１時間弱ほど。

新高岡駅、待合室もトイレもきれいです

バス停は改札を出てすぐ近くにあって、便利です。今回は氷見線ではなく加越能バスに乗りました。（かえつのうバス）新高岡からひみ番屋街や氷見市街地へ行くことが出来ます。私の住む中央町商店街は氷見駅からは歩くと少し距離があるので、バスを利用することも多いです。

新高岡駅前には、レンタカーやホテル東横インもあります。この近くには大きなイオンモールもあります。氷見にはショッピングモールはありませんので、一番近いモールはこの高岡イオンになります。

 新高岡駅にあるべるもんた

もし車内で食べるお弁当やおやつを買うなら、大阪駅構内、新大阪駅構内、新高岡駅の改札へ入る前がおすすめです。

サンダーバード座席

大阪駅から氷見市街地までは合計で約４時間で着きました。やはり北陸新幹線の開通によって以前より早くなりましたね。サンダーバードは京都駅も停まりますが京都からだと３時間半とより近いです。

今回私は交通機関を利用しましたが、富山にいらっしゃる方で関西まで車で行くという方結構いらしゃってびっくり。混んでいない時間を狙って行けば、約４～５時間くらいで着くそうです。その距離なんと、約４００キロ！

去年、はじめての氷見線

ぜひ関西から氷見へ来られる際の参考にしてみてくださいね。次は氷見線のご紹介もできたらいいなと思います。