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2024.07.02

氷見のジヴェルニー(?)でお散歩を

たけぞえ あゆみ
たけぞえ あゆみ
考えるパン koppe

こんにちは!考えるパンKOPPEのたけぞえあゆみです。

梅雨はアジサイの美しい季節です。今日は雨上がりの美しい谷に、お散歩に行きましょう。

ここは国道160号線からふれあいスポーツセンターに登る坂道の途中にある、「ふれあいの森」です。

この一帯には、「さくら広場」「椿園」「自然観察園」など、折々の自然を感じられる場所が造られています。(R6年7月現在は一部立ち入りできません)

その中でも、今日は「親水園」を歩いてみましょう。160号線から登って左手にある「第二駐車場」に車を停めて、出発です。

道路を渡ると、美しい緑の景色が広がります。ウキウキしてきますね。

階段を降りていきましょう。両側から、たくさんの紫陽花がお迎えしてくれます。行った日はまだ満開ではありませんでしたが、これからさらに華やかになるでしょう。

コケが生えているので下りは気をつけて。

みんなこっちを向いて咲いてくれています。うれしくなりますね。

階段を降りて遊歩道を進むと……

大きな池がありました。見晴らしの良いベンチもあります。

雨上がりの青空、新緑の公園、たゆたう池。この景色、見覚えがあります。

そう、クロード・モネが植物を植えたジヴェルニーの庭。『睡蓮』の絵のようです。

淡い睡蓮がまるでパレットのように水面に浮かぶ光の庭。

ここは、氷見のフランス・ジヴェルニー地方でしょうか。

池の一部には睡蓮もありました。まだ花は咲いていませんでしたが、これから夏が楽しみです。

池の周りの紫陽花が水面に映って揺らいでいます。

紫陽花を愛でながら池の周りをお散歩です。

向こう岸にはトイレがありました。木造で、この景色にもぴったりです。この向こうには160号線があり、車がたくさん通っていました。ほんの少し山に入ったら、こんなに美しい公園があるなんて、まるで魔法のようです。

坂道を登っていくと……

大輪の紫陽花がいっぱい。「こんにちは」「ようこそ」と声がするようです。

道に面していない場所にもたくさんの紫陽花が咲いています。みんな私たちの身長よりも大きくて、たくましい。長い時間をかけてこの山を彩ってきたのでしょう。

雨は上がっていましたが、ずっと傘をさしていた娘。

ああ、クロード・モネの『日傘をさす女』“風”ですね。

階段を上りきってついたのは、「ふれあいスポーツセンター」。夕方だったからか、たくさんの送り迎えの車がありました。

梅雨の季節には少し車を停めて、紫陽花の谷をお散歩してみてはいかがでしょうか?

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氷見市IJU応援センター・みらいエンジン
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