氷見に暮らす私たちと、
氷見に移住するあなたが、
一緒につくる、まちの未来。
2025.06.21

ひみぐらし・今日は娘とどこ行こう?ー水無月編ー

桑折 純子
桑折 純子
移住相談員

こんにちは。桑折 純⼦です。

 

6月に入り、氷見も梅雨入りしました。平年より1日、去年よりも12日早いとのことです。

曇りや雨の日が続くと気持ちが塞ぐこともありますが、水を蓄える重要な時期でもあります。

今回は仲夏の氷見の休日をレポートしたいと思います。

 

日曜日、午前中は朝から雨でしたが、徐々に天気が良くなり次第に青空が見えはじめました。

お出かけをしようということとなり、「ふれあいの森」の親水広場の紫陽花を見に行くことにしました。毎年この園内の桜は見に行っていますが、紫陽花においては初めてです。(昨年考えるパンKOPPEのたけぞえあゆみさんもレポートされています)

駐車場に車を駐め、道路沿いから続く階段を降りていくと大きな池があり、その周辺を取り囲むように散策路が見えました。少し時期が早かったのかもしれませんが、それでも何種類かの紫陽花が咲いていました。

雨上がりの散歩を楽しんだ後は、今年の梅仕事を行うべく、農産物の直売所である「JAグリーンひみ」へ行きました。

お目当ては稲積梅です。稲積梅は他の梅と比べると実の大きさは小さめですが、種が小さく果肉は厚いといった特徴を持つ、氷見市の稲積地区で発見された富山県固有種の梅です。

毎年この時期に自宅で梅干しづくりを行なっているのですが、今年は3年ぶりに稲積梅で梅干しを作ってみたいと思っておりました。

残念ながら青梅はすでに売りきれでした。この日は午前中の朝早く、全て購入されてしまったとのことでした。

気を取り直し、氷見市加納にあるショッピングセンター プラファの駐車場の敷地内にある、稲積梅の直売所である「ひみ あんしん食品」にも行ってみましたが、こちらは店舗自体が定休日でした。

スーパーには、和歌山県産の南高梅や福井産の青梅が沢山売られていましたが、まだ稲積梅は出始め、収穫が可能な時期はもう少しありそうです。本日の梅干しづくりは中止にしました。

夕方、比美乃江公園に散歩に行きました。写真は午後6時半くらい、この日の氷見の日の入り時間の約50分前くらいです。夏至の前、日が落ちるのが随分遅くなりました。

展望台にも登り、薄暮の時間帯に見える景色を休日の終わりに楽しみました。

 

またこの時期の楽しみのひとつに「水無月」があります。

娘も私も大好きな、この時期の季節の和菓子です。

購入した日は偶然にも和菓子の日であったようです。暑気払いと厄除けを願い、美味しくいただきました。

 

その他、この時期に見ておきたい景色は、蛍がいる風景でしょうか。

去年は氷見の山間部の川沿いに娘と見に行きました。

植えられた稲苗は育ち、水田から青田となり、おそらく夜は蛙たちの大合唱が始まっているのではないかと思います。

今年も娘と見に行きたいと思います。

お問い合わせ

氷見市IJU応援センター・みらいエンジン
氷見市IJU応援センター・みらいエンジン

メール/電話の場合

mailinfo@himi-iju.net tel0766-54-0445

現地の場合

pin富山県氷見市中央町9-1

timeOPEN:9:30 - 18:30※水・木曜日定休

parking「まちなか駐車場」をご利用ください