こんにちは。桑折純子です。今年も夏の暑さが厳しいですね。娘が通う小学校は、現在夏休みに入っております。
利用している放課後児童クラブ(学童保育)では、暑さ対策のためか提供されるおやつも気温の高い日はアイスが多いようです。
氷見市内のお店でも、かき氷の看板が点々と見られ、厳しい太陽の日差しの中では心が惹かれます。
さて、今年も「ひみまつり」の時期となりました。昨年も記事にしていますが、毎年8月のはじめに開催されており、今年は52回目となります。会場は比美乃江公園です。目前の氷見沖の海上にて花火が打ち上げられるので、打ち上げ場所から近距離で観覧ができ、とても迫力があります。
また数多くの飲食店も並び、例年沢山の人で賑わいます。私も娘も楽しみにしている夏のお祭りです。
私と娘は昨年と同様、日中と夜と2回にわけて会場へ行きました。
娘は前半は浴衣で、後半は着替えて洋服で行きました。
会場に到着するとちょうど「ひみ音頭」が始まるところでした。当日何方でも飛び入りで参加できます。踊りの輪は大きな輪となっていきました。
また今年は特殊車両に加えて、建設機械の展示、Zumbaダンス、無料工作教室の3つの催しも新たに行われていたようです。
飲食ブースのお店から、氷見でのお祭りの定番の粉物料理、ピンク色の「どんどん焼き」を購入し、一旦会場を後にしました。
どんどん焼き
自宅で夕食を済ませ花火に間に合うよう、再び会場へ向かいました。公園内の芝生はすでに多くの人が所狭しと集まっていました。
娘は念願のブルーハワイ味のかき氷を購入し、身体を冷やしながら、熱気に包まれた会場にて大勢の人々と大会の始まりを待ちました。
花火大会は「空を見上げて」がテーマの4部構成でした。
プログラムのアナウンスと共に、約4200発の花火が次々に打ち上げられていきます。
風向きのせいか、打ち上げられた花火の破片が空から時折降ってくるという初めての体験に私も娘も驚き、緊張しながらの鑑賞となりました。
また石川県かほく市の花火師、北陸火工さんによる菊を表現した芸術花火も披露されました。
最後を締めくくるフィナーレでは、大玉の花火が連発され、大きな音とともに光で空を覆い尽くし、会場内の至る所で感嘆の声があがりました。
プログラムが終わり、アナウンスが今年の花火大会の終了を告げました。会場を後にする大勢の人々と比美乃江大橋を渡り、家路に着きました。
おそらく来年もこのお祭りの光景は見られるのではないかと思います。 夏の風物詩、北陸の港町にて思い出にいかがでしょうか。