こんにちは。桑折 純⼦です。
前回の第⼆⼗⼆回⽬から引き続き、氷⾒で⾏われた夏のイベントを紹介したいと思います。
1.⻘い海・ヨットカヌー体験
会場は氷⾒市の阿尾海岸です。
(公財)氷⾒市スポーツ協会と氷⾒市B&G海洋センターの主催のもと、氷⾒市セーリング協会が主管で⾏われた、ヨット・カヌーの試乗体験に参加してきました。
市内の⼩・中学⽣を対象にヨットやカヌー体験をとおして、その楽しさとマリンスポーツの魅⼒を知るとともに、氷⾒市の素晴らしい⾃然環境に親しもうというイベントです。
開催当⽇は快晴、絶好の海⽇和でした。
当⽇の参加者は6名。指導者の⽅からの挨拶があり、「クリーンフェスティバル in 氷⾒阿尾海岸」として、参加者全員で海岸清掃を⾏いました。
マリンスポーツ体験の前に、最初に⽔辺の安全教室があり、着⾐泳とライフジャケット着⾐による浮遊体験が⾏われました。
全⾝の⼒を抜き仰向けに⾝体を海に浮かせることで、⿐・⼝は海⾯に沈むことはなく呼吸をすることができるという「背浮き」を教えて貰いました。
「背浮き」を実践中。上⼿くできるようになりました。
次はヨットの説明です。各部の名称を教えて貰い、どのようにしてヨットに乗り、船を⾛らせるのかを説明して貰いました。
初めて聞く⽤語ばかりです。
1⼈のヨットにつき1⼈の指導者について貰い、マンツーマンでセーリングを⾏いました。
初めての体験でしたが、⾵を感じながら海上をヨットで⾛ることが出来ていました。
カヌー体験は、各⾃⽤意されたカヌーへ乗り込み、パドルを使って漕ぐ⽅法を教えて貰いました。
最初はなかなか前へ進みませんでしたが、しばらく練習を⾏うと、不器⽤ながらもそれぞれ進み始めました。
最後にはかなり上⼿に漕ぎ進めるようになり、⼦供たちはカヌーの魅⼒を楽しんでいました。
2.ブルーインパルス展⽰⾶⾏
今年の第53回のひみまつりでは、ブルーインパルス展⽰⾶⾏も⾏われました。
その開催⽇の前⽇、同ルートを予⾏⾶⾏すると聞き、娘と当⽇のメイン会場である⽐美乃江公園へ⾏きました。 展⽰⾶⾏は12時からの開催予定でしたが、予⾏⾶⾏においては14時から⾏われました。
氷⾒市からのブルーインパルス展⽰⾶⾏の案内です
⽇差しを遮る雲もほとんどない、晴天の厳しい暑い中でしたが、公園周辺のは既に沢⼭の⼈たちが集まっていました。
会場では観客が待ち侘びる中、6機の機体が⻘空に⽩い線を引き描きながら現れました。
⼤空で展開するブルーインパルスのパフォーマンスに、多くの⼈の感嘆の声や拍⼿、撮影するシャッター⾳が聞こえてきます。
パイロットによるナレーションと共に、初めて⾒る華麗なアクロバット⾶⾏の迫⼒に圧倒されました。
今年の夏だけの氷⾒海岸の⾵景を娘と⾒ることが出来ました。
残りの夏も元気で楽しめますよう。