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2026.02.23

湖南小学校6年生と竹馬づくりに挑戦!

下野さつき
下野さつき
移住相談員

こんにちは!みらいエンジンスタッフ(地域おこし協力隊)の下野です。今回は2月18日に行われた、ひみ竹林ネットワークTeamVivaBamboo(以下TVB)主催の竹馬づくりイベントについてレポートします。(わたしも事務局として活動しています。)

氷見市立湖南小学校は、校舎の裏手に「絆の森」という山林があります。そこに生えている竹を使って竹細工をつくったり竹ドームコンサートなど森づくり活動に注力されています。総合学習の一環で、今回は竹馬づくりを行うこととなり、TVBがサポートすることになりました。

去年の夏は流しそうめんづくりを行いました。その時の様子はこちらから

湖南小学校の6年生と台からつくる流しそうめん!

まずは体育館に集合

TVBから4名のサポートメンバーと、論田熊無藤箕(ろんでんくまなしふじみ)づくり技術保存会・会長の坂口さんに特別講師としてきていただきました。藤箕とは、竹と藤を編んで自然素材のみでつくる頑丈な農具です。(穀物の脱穀や選別に使います)平成25年に国の重要無形民俗文化財に指定され、坂口さんは後継者育成に注力されています。

以前、論田熊無の移住者交流会に参加した際の記事もよろしければご覧ください。

論田熊無で移住者交流会に参加してきたよ!

竹馬づくりの説明

TVBが6年生のサポートをするのは3回目です。1回目は流しそうめん、2回目は門松づくり、そして今回で3回目となります。代表の三上さんから「もう3回目なので竹の扱いや切り方もわかってきていると思います。私たちからあれこれ指示はしないので、自分たちで工夫して、考えて、竹馬づくりをやってみてほしい。」と説明がありました。

使う竹は坂口さんが事前に準備をしてくれました。

縛ってあった竹を広げてみて、大体の高さが同じような竹を2本ずつ並べます。5グループに分かれてひとり2本ずつ好きな竹を選びます。

今回は破竹という竹を使用します

最初の節を割ると、残りの部分も驚くほどの勢いで裂ける性質があるため、止めることができないほど物事が急速に進んでいく様を「破竹の勢い」と呼びます。その由来となった竹です。

足場となる竹を切ります

足場となる竹は長すぎたらバランスがとりにくいので、ちょうどいい長さに切り落とします。ノコを使って切りますが、わたしより子供たちのほうが上手です。今までの経験が活きていますね。

どのグループの子たちも、切る人と竹を支える人、自然とできていて素晴らしいなぁと感心しました。しっかり支えて切ることができているので、こちらがヒヤヒヤすることもなく安心して見守ることができました。

手だけでなく足も使って支える子も

なたで半分に割ります

長さが切れたら、次はなたを使って半分に割ります。なたは重く危ないので、慎重にやっていきます。でもコツをつかめばパッカーンと音を立てながらきれいに割れるので、とても気持ちいいんです。

テープを巻きつけます

次になたで割った竹を挟んで、片方の端をテープで巻きつけて留めます。テープを巻くときも、やはり支えがないと巻けません。

もう片方の端を麻紐で縛ります

竹馬づくりで一番難しい部分です。力を使い、ぎゅっと締めて縛らないと落ちてきてしまいます。

テープで補強する

縛り方がうまくできていなかったり、きつく縛れなかったりすると、竹がずり落ちてしまったり、グラグラ動いてしまったり・・。でも最初の三上さんの言葉通り、自分たちで考えて工夫したようです。こちらのグループはテープで補強して動かないようにしていました。グループ内で「こうしたほうがいいんじゃない」「やってみよう」など声掛けが聞こえてきました。

一度乗ってみます

ちゃんと乗れるかどうか乗ってみます。落ちずに乗ることができ、「おぉ~」という歓声がわきました。

初めての竹馬

もう一本も同様に作れたら、完成!竹馬を乗るのがはじめてという子も多くて意外でした。はじめてなのに、少し練習すればあっという間に乗っていました。さすがですね。

個性あふれる竹馬ができました

高さや長さも色々な個性豊かな竹馬が完成しました!中には足場がとっても低いものもありました。縛ったけど落ちちゃってそのままなのかな?と思いましたが、1年生も乗れるようにと配慮した高さだったようです。今日の授業が始まる前も、1年生が片づけをしていてすぐに駆けていって手伝っていたようです。なんて優しくて思いやりのある子供たちなんでしょう。

TVB代表の三上さん(地域おこし協力隊)

3月に卒業式を控えている6年生にとって、最後の学校行事となりました。この企画が進行する前に、子供たちに竹を使って何をしたいか意見を出し合ってやりたいことを決めたそうです。それが今回の竹馬づくりでした。「自分たちがやりたいと思った気持ちが形になり、実現して子供たちの心に残ると思います。」と校長先生がおっしゃっていました。そのお手伝いができて楽しく幸せな時間を共有できたことを、改めてうれしくおもいます。

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