氷見つまみ食いクーポンで商店街をぶらり。

こんにちは！みらいエンジンスタッフ（地域おこし協力隊）の下野です。今回は「氷見つまみ食いクーポン」を利用して商店街をぶらぶらしながら食べ歩きしてきた様子をお届けします。

氷見つまみ食いクーポンとは・氷見のご当地グルメを1セット500円、3枚つづりのクーポンを購入し参加店舗にてクーポン券と商品を交換できます。選べる購入特典として、①氷見市街地周遊バス一日フリー乗車券か、②レンタサイクル一日利用料が700円→300円に割引の特典があるとってもお得なクーポンです。（冬季期間や悪天候時は貸し出し不可）

詳細はこちらのホームページへ！

移住してから1年経ち、商店街に住んでいますが行ったことのないお店がたくさんあります。行ってみたいけど行けてなかったお店などもこのクーポンを利用する目的で入れば入りやすい！

では早速クーポンを買いに氷見駅へ向かいます。販売所は、　氷見駅構内の観光案内所とひみ番屋街の総合案内所の2か所です。今回は２セット、6枚のクーポンを購入しました。

マップと商品写真を見ながらどれにしようかな～。娘は小学生になってひき算ができるようになったので、1枚分を使うとあと何枚？と計算しながら選びます。

お魚屋さんの前を通ると、魚をほしてありました。みりん干しかなぁ？

最初に行ったのは氷見駅から徒歩5分の場所にある大舘屋さん。大正時代から続いた老舗の職人さんが作る麩専門店です。麩ラスクという今まで食べたことのないものをチョイスしてみました。

こちらはクーポン2枚です。

ラスクといえば、パンの耳や切れ端などをサクサクにあげて砂糖がまぶされている甘い硬めのパン。この麩ラスクはサクッふわっという食感で、新しい。アーモンドチップがのっていておいしい。

次に向かったのは、大舘屋さんを出てまっすぐ海の方面へ進むと日名田屋餅店さんの看板が。お目当てはもちパイです。

自家製あんことお餅をパイ生地で包んで焼き上げたパイ。ショーケースからでてきたのは、じんわりあたたかいパイ！この日は肌寒い日だったので、あたたかいパイが嬉しい。

あんこに目がない私達は取り合いをして食べました。（笑）こちらはクーポン1枚。

おもちが柔らかくっておいしい

次はずっと入ってみたいと思っていた場所へ。湊川沿いにある、本川藤由商店さん。明治3年に創業された醤油屋さんです。

クーポン1枚で100㎖のミニ醤油ボトルがもらえます。

濃口か淡口か選べるということで、氷見の刺身や寿司に合う濃口を選びました。卓上に置いておくのも、お土産に持っていくのにもちょうどいいサイズですね。砂糖醤油にしてお餅と食べても、絶対おいしい～。

ミニサイズかわいい！

残りクーポンはあと2枚。どれにしようかなぁと迷うのもまた楽しい。

こちらの喪黒さんは夜に見てみてください、びっくりします。（笑）

キャラクターがあちこちにいて撮影スポットもありますよ。みなさんはどのキャラクターが好みでしょうか。わたしはこの忍者ハットリ君にでてくるシンゾウというキャラが泣いているこのモニュメントが好きです。泣いているときの娘にしか見えません（笑）

次に向かったのは・・・忍者ハットリくんカラクリ時計の向かいにある島津福寿堂さんのミニソフトクリームはやっぱり外せないですね。

はい、どうぞ。

やさしい味で後味スッキリなので、ソフトクリーム食べた後にのど乾く現象が起きないです。（個人の感想です）ミニといえど、コーンにぐるぐる盛ってくれるので嬉しい。

最後の一枚はこちらも気になりつつも入ったことのなかったお店、おがやさんへ。

ぎんなん餅と銀杏さぶれのセットです。

ほんのり銀杏の風味が楽しめる、上品な味わいの和菓子で差し入れなどにもぴったり。淹れたてのお茶と合いますね。

魚芳（うおよし）さん。惣菜も売っていて今日はいわしのフライでした。

他にも魅力的なお店がたくさんあります。

ぜひ氷見の商店街を食べ歩きしてみてください。今回のパンフレット掲載商品の情報は令和7年3月31日までの有効です。気になるお店がある方はこの機会に訪れてみてはいかがでしょうか？