【岩瀬】里山の豪邸で氷見の自然を満喫

氷見市岩瀬(いわがせ)は市南西部の端に位置する地域です。
西に石川県宝達志水町に接し、氷見市街地・高岡市街地・羽咋市街地までほぼ同距離という立地であり、山間の里山集落ならではの豊かな自然に囲まれた穏やかな風景が広がっています。

今回ご紹介するのは、そんな岩瀬にある大きな一軒家。
氷見のお家はどれも本当に大きなものばかり(家にお金をかける地域性なのです)なのですが、そのなかでも特に立派なお宅です。
それではみていきましょう。

まずは外観。
どーんと大きな母屋インパクト大ですが、そこにいたるまでにスロープがあり、納屋2棟、車庫1棟と付帯物件もたっぷりです。
建物右奥にはもちろん(?)蔵もあります。
と、ここまでは実は氷見の農家住宅ではオーソドックスなので特別驚くことでもないのですが……これが標準的というだけでも、都会生まれの方には十分な驚きでしょう。

広々とした4間続きの畳の間。

さらにその奥にも部屋があり、階段奥にもさらにひとつ。
ひとり一部屋では使い切れないほどですので、機能ごとに使い分けるとよさそうです。

注目はキッチンです。

全面フローリングの広々とした空間。
話を聞くに、こちらの床はオーナーさんが自ら声掛けをして「床張りイベント」を企画し自分たちで張ったものなのだとか。
イベント時には全国から人が集まってわいわい賑やかに作業をしていたそう。
作業の際はプロの指導のもと行ったということで、DIYといえど素人仕事の粗のようなものは感じられないしっかりとした床になっていました。
キッチンの壁の一部は、オーナーさん自ら漆喰を塗り替えたとのことですが、こちらも味わいのあるいい感じの壁になっています。

この大きな空間は、普段遣いはもちろん、イベントを企画してみんなで料理をつくって食べたりということに使用していたそうです。
DIYの話とあわせて、オーナーさんの人柄が伝わるあたたかな空間になっています。

実用面では、シンクにある蛇口が役立ちそう。
左は通常の上水道で、右側は山から引いた水が出るようになっているそうです。
万が一断水があっても安心。日常でも使い分けることができるのはうれしいですね。

キッチン横には勝手口。

その隣はお風呂です。
タイル張りのかわいらしい感じ。

トイレは玄関脇にあるのですが、手洗い場には花が飾られていました。
こうした工夫が空間を引き立たせてくれますね。入居される際にはぜひ思い思いに空間を彩っていただきたいところ。

トイレは明るくて清潔な印象です。
簡易水洗になっていますので、ご利用の際は浄化槽のメンテナンスが必要になります。

建物2階へ。
階段の上と廊下部分は天井を張っていないため、屋根の裏をみることができます。
しっかりとした立派な梁が何本も渡されているのをみると改めてこのお宅の大きさを実感します。

両側には和室がここにもたっぷり。

窓は3面ついており、とても明るい印象です。

外の景色もよくみえる!
のですが、光がよく入ること、天井を張っていない部分があることから、取材時5月なのですがなかなかの室内気温。
夏場はなかなか厳しい暑さになりそうですので、そこは一階に避難を推奨。
窓を開けて風を通せば、心地よい風が通ることでしょう。

さて、建物を出て、お家の周りもみてみます。

こちらの物件は冒頭お伝えした納屋や蔵の他に、山や畑もついているのですが、どうやらこの写真で奥の方にみえる竹林のあたりまでがこの物件の敷地とのこと……

こちらは畑のスペース。
日の当たるよい場所ですね。

これだけ自然たっぷりの豪邸でありながら、物件自体は大きな道に接していますし周辺にも民家がたくさんありますので、孤立無援という立地ではありません。
市街地までは多少距離がありますが、「自然に囲まれた落ち着いた環境で暮らしてみたい」「畑をしながら暮らしたい」という方にはぜひおすすめしたい物件です。
そしてこれだけ大きなお家ですから、オーナーさんがそうしたように、ぜひとも客人を招いて賑やかに楽しむ空間になってほしいですね。

投稿者: 藤田智彦

1987年、千葉県柏市生まれ。明治大学で経済学を専攻するも本と音楽に溺れ、生き方や幸福について考える日々を過ごす。卒業後通信機器営業の職を経て、まちづくりの道に進むことを決意し氷見市地域おこし協力隊として2015年にIターン。協力隊の任期中は移住施策や中心市街地活性に携わり、商店街でのマルシェイベントなどを企画。任期を終えた2018年春より、引き続き氷見の魅力的なまちづくりを生業にするべくみらいエンジンに入所。

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