食べられる宝石?!琥珀糖づくり体験

琥珀糖ってご存知ですか?

見習い相談員の岸本です。
琥珀糖とは、和菓子屋さんで時々見かける、淡い色の砂糖菓子です。
噛むとシャリシャリとした触感とともに舌の上で甘く溶けていく琥珀糖。一度は食べた事があるのではないでしょうか。
その琥珀糖を、氷見の老舗の和菓子屋さん指導のもと、作って味わって更にティータイムまで楽しめる会があると聞いて、早速参加してきました。

こちらは試食用として用意して下さったもの。
今回は全て『天然色素での着色』とのことで、それぞれ
赤=ハイビスカス
青=バタフライピー
黄=みかん
白=ヨーグルト
で、着色されています。
画像内には無いけど、抹茶もあります。
この5色の中から好きなものを使って、今回は琥珀糖を2色つくります。

会場は氷見市中央町のヒラクで、参加者は6組。
一人ずつ作っていくのですが、講師の松木菓子舗さんがとても丁寧に教えてくださるので、参加前に抱いていた「料理ドヘタ選手権があったら間違いなく優勝できるこの私がうまく作れるのかな」なんて不安が秒で霧散します。

材料をレシピに従って煮詰めたら、好きな色を付けていきます。

私のはこちら。紫と青です。
青・赤・黄・白・緑の5色の中から、と言われているのにどうしてもどうしても紫を作りたかったのです。

氷水で粗熱をとったのち、冷蔵庫で冷やして固めます。

固まるのを待っている間、お待ちかねのティータイムです♪
今回は、講師として来て下さっている松木菓子舗さんが今回の為のスペシャルなお菓子を2種、ご用意してくださいました。

酒粕を使ったぷっくり可愛らしいどら焼きは、ほんのりと上品な甘さがあって、大きすぎないミニサイズ。

これは、何て言うんだったかな…柚子風味でとにかくめちゃめちゃ美味しかったことだけは覚えております。

さてここで、松木菓子舗さんについて、ご紹介します。

氷見市で創業約七十年の松木菓子舗さんは、初代が始めた家業を息子さん、そしてお孫さんが受け継いで、日々のおやつ菓子、ご贈答菓子、仏事慶事のお菓子など、ひとつひとつ心を込めてつくられています。
今回、講師として来て下さった松木功太さんは3代目。長らく地元に愛されてきた先代の味を守りながら、若い感性を活かし、ひと口で笑顔がこぼれる、そんな出会いを思い描いた和菓子づくりをされています。
なるほど、ご本人の柔らかな笑顔と人当たりの良さを見れば、こういった、『見た瞬間、笑顔になるお菓子』が生まれるのも頷けます。

お菓子作りへの想いや拘りを話す松木さんは、穏やかな笑顔の中にも熱い情熱を持っていらっしゃって、そんな話を聞いている内に参加者の少年から「おれおおきくなったらわがしやさんになる!」なる言葉が飛び出し、会場のオーディエンスは拍手喝采でしたよ。
すごいですね。美味しいお菓子と職人の心は少年に大志を抱かせるのです。

そうしている間に、冷蔵庫で冷やしていた琥珀糖が固まりました。
容器からペロンと取り出すと、一枚の板状になっているので、好きな形や大きさに切り分けていきます。

ナイフで切っても良し、手でちぎってわざと不揃いにするも良し、です。

こちらは参加者さんの。ナイフで切り分けたもの。

私のはこちらです。鉱石っぽいものを作りたかったので、小さくちぎってみました。

外側のシャリっとした薄膜の中に上品な甘みがぎゅっと込めれらていて、着色に使ったハイビスカスの酸味とバタフライピーの爽やかな風味がふわりと香ります。
紫だったらブドウの皮を使うとか、赤ならスイカの果汁を使うとか、色んな着色方法を松木さんに教わりましたので、頂いたレシピを使って、いろんな色の琥珀糖作りに挑戦してみたいと思います!

そして、ヒラクでは今回のようなイベントがたくさん行われています。
将棋教室や小学生向けのプログラミング教室から、ボードゲーム部やからあげ部、ワイン部といった大人のゆる部活動まで、本当に多様種。
参加するも良し、借りるも良し。非常に使い勝手の良いレンタルスペースです。
実は私も、7月に「ヒラクを借りてイベントを主催してみた」ということをやってみようと目論んでおります。

今回の琥珀糖づくりはオトナ女子の食育Lab.さんの主催。
美容も健康も考えた食のあり方についての体験会を今後も企画されています。

気になる会を見つけてゆるっと参加しながら、氷見でのコミュニティの輪を広げてみませんか。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA