おいでや!いなか暮らしフェア(大阪)参加レポート

7月29日(土)、大阪天満橋OMMビルにて、ふるさと回帰センター主催の移住フェアが開催されました。みらいエンジンとしては初の大阪会場への参加!今回は南砺市さんと1つのブースを分け合う格好になるため、弊社からは明石一人が参加。始発のサンダーバードに乗って、慣れない大阪の地で乗り換えを間違えながら会場に到着しました…。
 

 
実は、みらいエンジンの活動を開始して以来、大阪から問い合わせが一件もありません。ところが、ホームページの閲覧分析をしてみると、大阪からアクセスは比較的多いのです。この状況をいつも疑問に思っていました。そういう意味で今回の参加は、どんな反応、出会いがあるか、とても楽しみにしてきました。
 

 
会場全体の来場者数は、主催者発表によると1,904組(3,259名)、昨年よりも大幅に増えているそうです。関東と同じく、地方に移住したい人の傾向は年々増えているのですねー。途中、途中、一緒に来た氷見市役所の赤倉さんに交代してもらい、会場リサーチを。全体を見回してみると、地方自治体の事業イメージが持っていた、一時の「ダサさ」のようなものが感じられません。どの市町村ブースもスマートで、デザイン性が高くなっています。ブースを見学しているだけでも楽しいです。会場に陳列してあったチラシやパンフレット類を見ても、かなり魅力的な媒体に仕上がっています。
 

 
こちらは富山県ブースです。県単位の統一感や雰囲気づくりはとても重要ですが、全国的にそれぞれの地域が頑張っているので、いい意味での競争が働き、とてもいい感じで、活動や情報発信の仕方の底上げがされている気がします。素晴らしいです。みらいエンジンも頑張らねばなりません。
 

 
会場には若い方が多く、ある程度地域を絞って来ている方のように思えました。関東で言う長野や静岡のように、関西の場合は和歌山とか高知あたりの地域に沢山の方が足を運んでいました。オシャレな若いカップルが多い一方、真っ赤な短パンにアロハを来た“おっちゃん”とか、アニマル柄のTシャツをきた“おばちゃん”を見かけると、さすが大阪やなと、嬉しく思いました。
 

 
氷見ブースには、3組5名の方にお越しいただきました。数字としては決して多くないのですが、その3組の方と内容の濃いお話ができました。ちょっと氷見に興味がある、もっと知りたい、こんな事を希望しているが可能か、という細い糸をぐっと手繰り寄せ、太いロープのようなつながりを作るのは、まさにこういった場の役割です。その最前線にいるという自覚を高めてくれるのが、移住フェアでの交流です。ちなみに、明石が大事にしていることは、相手の話を聞く事、自分のことを知ってもらうことです。この部分のやりとりをなくして、氷見のことを知ってもらう、ニーズに対応するというのは、単なる情報処理作業にように思えます。自分がデザインのことをやっているので、移住を応援することをデザインしていると思えば、とてもしっくりきます。
 
この日の出会いが次につながりますよう。

投稿者: 明石博之

場づくり・まちづくりコーディネーター。広島県因島市(現尾道市)生まれ。多摩美術大学でプロダクトデザインを学ぶ。大学を卒業後、株式会社地域交流センター企画に入社。東京を拠点に、全国各地のまちづくりプロジェクトのコーディネーションを行う。2009年に同社の代表取締役に就任。2010年に妻の故郷である富山県へ移住した以降は、まちづくりの主体者として、場づくりから、まちの価値を創造するプロジェクトを展開している。古民家のオーガニックカフェ、uchikawa六角堂のオーナー。

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