犬と一緒に過ごす休日、「ドッグランのあるカフェ ハル」

こんにちは!見習い相談員の西田です。
みなさん、犬はお好きですか?猫は?うさぎは?インコは?カメは?
地方に住むことの良さの一つとして、私は「ペット、特に犬を飼いやすいこと」を密かにゴリ押ししております。
氷見の住宅には、広めの一軒家、庭があったり、ガレージがあったり、裏が山だったり、な物件が多数あります。賃貸だと家主さんの許可は必要ですが、都会と比べれば格段に犬を飼える環境が整っていると思うんですよ。なおかつ、氷見というか富山県は車社会で、生活するには自家用車が必須。車があれば、電車よりも気楽に犬と一緒に遠出を楽しめます。あと、氷見で犬を飼うと私がめっちゃ愛でに行きます。

今回は氷見で犬と一緒に暮らしている方、暮らすことを夢見る方にオススメのお店に行ってきました。

「ドッグランのあるカフェ ハル」さんです。「ドッグラン」ではなく「ドッグランのあるカフェ」なので、カフェスペースに犬は入れません。ご注意を!
氷見市街地から車で5分ほど、少し山側へ行った場所にあります。

ここに来るためにスペシャルゲストをお呼びしました。知り合いの愛犬、マルコちゃん!

かわいい!超かわいい!ということで、今回は写真多めでお送りします。犬好きの方は疲れた時用にぜひ画像保存してください。

「ドッグランのあるカフェ ハル」さんにはカフェスペースとなる店内、軒下のテラス席、駐車場を挟んでドッグランスペースがあります。犬と一緒に来た方は、犬をドッグランに入れて自分はカフェへ、もしくはテラス席で犬と一緒にお茶することもできるそうです。テラスで愛犬と優雅にお茶…贅沢な休日を過ごせそうじゃないですか。
もちろん人間だけでカフェ利用もOK!むしろ、そういった方々の利用の方が多いそうです。

早速、マルコちゃんをドッグランスペースへ入れてみました。フェンスで囲われた芝生は「すごく広い!」ってわけではないですが、犬3~4匹ぐらいなら悠々と遊べそうな広さです。出入り口の鍵を閉めて、マルコちゃんの首輪を外すと…

走る!

走りまくる!

住んでいる家や庭が広くても、屋外で首輪を外される開放感は格別なんでしょうね。元気に遊ぶ姿を見ていると「この子のために仕事がんばろぉ」と思えるんで、仕事始め前日に来るのが個人的にオススメです。

流石に寒くなって来たので、マルコちゃんをドックランに残して、店内へ。優しい雰囲気の、清潔感あふれる空間です。

ドッグランに面した席に座れば、窓から犬の姿も見えるので安心です。

ちなみに、犬から見るとこんな距離感。一匹残され、哀愁漂う背中。
マルコちゃんからは店内の様子は見えないでしょうが、「こっちの方にいるな」となんとなく分かっているようでした。

カフェでは、店主の優しげなお母さんお手製のランチやデザートが頂けます。私が頂いたシフォンケーキは、ふわふわモチモチ!

お茶をしながらも、気が向いたらドッグランに行ってマルコちゃんと遊び、疲れたら店内でほっこり休憩。犬と出かけると、常に犬のことを考えてちょっと疲れる部分もあるので、丁度いい距離感だなと感じました。

そして店内を見渡すと、

いぬ。

いぬ。

いぬ。

たまにネコ。

店内の片隅では食器の販売や犬のおやつも販売されていて、犬も飼い主も楽しんで欲しいという思いにあふれた空間でした。

氷見市内のドッグランは他にも、「ひみ花の里 ドッグラン」さんという場所があります。こちらは北陸最大級の広さで入場無料という驚きの施設。犬の遊具もあるようなので、「愛犬も私も今日はがっつり運動するぞ!」な気分の時は「ひみ花の里 ドックラン」さん、「のんびりお茶しながら愛犬も遊ばせたいな」な気分の時は「ドッグランのあるカフェ ハル」さんで休日を過ごすのはいかがでしょう。

     

ADDRESS 富山県氷見市余川96
TEL 0766-54-5939
OPEN 10:00-17:00、日曜定休
Parking あり

ワクワクの行動計画を!「小さな仕事づくり塾」第3講レポート

こんにちは!見習い相談員の西田です。

自分の好きなこと×社会にいいことで“小さな仕事”をつくるために必要な様々なことを学ぶ起業塾「小さな仕事づくり塾」、氷見では今年度で3回目の開催となります。福岡県津屋崎で対話によるまちづくりを実践されている山口さんを講師にお迎えし、受講者の皆さんと一緒に「氷見で小さな仕事を始めるには?」を考えます。

全3回講座で構成される本塾、第1講「好きなこと×社会にいいことでまちを元気にしよう」は昨年12月11日に、そして第2講「好きなことをカタチにしてみよう」は1月15日に、そして最終第3講「平凡な行動計画からワクワクの行動計画へ」が2月12日行われました。泣いても笑っても今回でラスト!氷見でどんなワクワクの小さな仕事が生まれたのか、ご覧ください!

1ヶ月ぶりの開講、前回同様にまずは“チェックイン”から始まりました。今感じている気持ちを受講生1人ずつに喋ってもらうと、「最初と比べて自分のやりたいことが見つかってきた」「本当に小さなしごとを始められるか、まだまだ不安」など様々なコメントが。第3講ともなると考えを積み重ねた分、感じ方にも違いが見られますね。

第2講では実際に事業計画を立てる“小さな仕事のタネ”を参加者から募集し、4つに絞りました。今回、残念ながらそのうちの1つは主体者が欠席となったため、次の3つを実現するためにグループワークを進めました。

【からあげきっさてん】
【ワタワタしない、わた(綿)のある暮らし】
【氷見のアートなお土産やさん】

前回の講座終わりに山口さんから「誰を泣いて喜ばせるか/そのためにどんなサービスを提供するかを各グループで考えてきてください」と宿題を出されていました。
宿題の成果とそれ以外でも進んだことをお聞きすると、【からあげきっさてん】は「グループメンバーと一緒に唐揚げを作って食べました!」と思わずヨダレが出るお答えが返ってきました。実際にやってみて、唐揚げよりも人が集まる場所を作りたいんだと気づいたそうです。どんな小さな一歩も始めることで新しい気づきが生まれますね。

【ワタワタしない、わた(綿)のある暮らし】は、綿にこだわらずに手仕事という枠組みで考えようかな、定期的に何人かで集まって作りたいものを作るイベントを続けて仕事に結びつかせようかな、と考え方を三回転三回ひねりさせようと頑張りつつもお悩み中な印象でした。

【氷見のアートなお土産やさん】も同様、なんとなくイメージはあるものの、発想のキッカケに出会えずにグルグルと悩んでいるよう。

悶々と悩んでいる皆さんに、山口さんが「ロールレタリングをしましょう!」と言われました。ロールレタリング、皆さんご存知ですか?簡単にいうと、「相手と役割を交換して手紙を書く」ことだそうです。親子だったら、親は子供になりきって親である自分に、子供は親になりきって子供である自分に向けて手紙を書く、といった具合です。今回は、各グループで考えている小さな仕事のサービスを受けた人になりきって、「心がどう動いたか、何が嬉しかったか」を綴ったお礼の手紙を書きました。それぞれの小さな仕事のタネを提案した人は自分で自分に手紙を書くという、ちょっと照れるワークですね。

「みなさん想像するのは得意でしょうから、A4の紙いっぱいになるまで書きましょう!2枚目にいってもいいですよ」と山口さんのおっしゃった通り、受講生みなさん書き出すと止まらない。私も実際に書いたんですが、書いてる途中で情景が浮かび上がって次から次に妄想を広げてしまいました。今まで話に出ていなかったサービス内容を勝手に書き出したり、イベントを捏造したり。自分にとってワクワクする世界を詰め込んだ手紙となりました。

手紙がかけたら、1人ずつ声に出して発表しました。書いた手紙を自分で読むって結構恥ずかしいですね。例えば、【からあげきっさてん】ではこのようなお手紙が書かれました。

「先日のお食事会に参加させていただきました。市内にはあまり知人もいなくて子供のことを話せる人もいないので、年齢や出身地の違うたくさんの人達と出会えて情報交換もできて嬉しかったです。子供にも新しいお友達ができたようで、大変充実した良い一日になりました。ありがとうございました。」

未来の【からあげきっさてん】は唐揚げや喫茶店よりも、人との繋がりが重要となっているようです。お店やイベントを通して仲間が出来る場づくりが【からあげきっさてん】の中に隠れていた潜在的な欲求だったようです。このようにロールレタリングの手紙を読み取ることで、自分の中では言語化していない欲求を引っ張り出すことができるんです。確かに、今までのどんな説明よりも【からあげきっさてん】が稼働している様子が素直にイメージできました。

その他、趣味である銅版画が発想の元となった【氷見のアートなお土産やさん】では、「先日のイベントは目の見えない私もとても楽しめました。銅版画の繊細な凹凸を指先で触って、宇宙を感じました。」と書かれた手紙も。性別や年齢、障害関係なくアートを通じて一緒に宇宙を感じる、【氷見のアートなお土産やさん】という名前からは想像もつかない“宇宙を感じる”という発想に、受講生も運営スタッフも思わず「おぉ!」と声を上げてしまいました。

ロールレタリングを通じて気づいた顕在的な欲求、本質、全く違う角度からのアイデアを活かして、次は小さな仕事を実際に始めるための“小さな一歩”となる事業計画を考えてもらいます!

・泣いて喜ばせたい人は誰か?
・プロジェクト名
・なぜそれをやりたいか?
・3年後のイメージ
・小さな一歩をいつ、どこで、何をする?

上記の項目を机いっぱいに広げた模造紙にまとめてもらいました。最初に考えていたアイデアを三回転三回ひねりさせて、発明の発想を忘れずに、これまでの対話を思い出して…どのグループも悩みながらも思いを言い合い、少しずつ模造紙が埋まっていきました。

事業計画が立ったら、いよいよみんなの前でプレゼンテーションです!「プレゼンテーションは聞いている人へのプレゼント」と山口さんからプレゼンテーションで大切な心がけを教えてもらい、各グループの代表者が順番に発表しました。

トップバッターは【ワタワタしない、わた(綿)のある暮らし】改め、【ハハハの会】。プロジェクト名の由来は「みんなでハハハと笑いながら手作りを楽しむ、家以外の居場所が欲しいお母さん(ハハ)のための場所にしたい」という思いがあるそうです。3年後の目標ではみんなで作った手作り品を販売した売上でハハハっと笑いながらハワイへ行くこと、だとか!なんとも楽しそうなプロジェクトですね。詳しくは画像をご覧ください。

お次は【氷見のアートなお土産やさん】改め、【心の宇宙旅行】。ロールレタリングから出てきたキーワード「宇宙を感じる」を中心に事業計画を立てました。小さな一歩は8月、眺めのよい朝日山公園での展示会!今から楽しみです。

【からあげきっさてん】は【ルルルプロジェクト】へと名前を改めました。小さな一歩だけでなく、実際にお店を持つ場所の候補まで出てきました!一番最初のアイデアから一気に具体性を帯びましたね。

それぞれの発表を聞きながら山口さんからは「チラシの制作代も決して自分のお財布から出さないように。その辺りの費用も含めてイベント代を考えてね」「イベントなら参加者とたくさんお話をしたり、参加者同士がワイワイと楽しめる空間づくりをしてね。それが輝く名簿づくりに繋がります」「値段のバリエーションを作るのも一つの方法だね」などなど、更に一歩踏み込んだアドバイスを頂きました。

3ヶ月前、第1講では「私はこれが好きだから仕事にしたい」「何かしたいけど具体的に何も思いつかない」と言っていた受講者の皆さんから、このような具体的でワクワクするプロジェクトが生まれ、運営スタッフも嬉しい気持ちでいっぱいです。

最後に山口さんは、「今発表した小さな一歩は必ず実行してくださいね」とおっしゃいました。小さな一歩を実施する日が近づくと不安になると思います。お客さんも1人しか来ないかもしれません。それでも、仲間に背中を押してもらいながら勇気を出して実行に移さなければなりません。どんなに小さな一歩でも、やるのとやらないのとでは天と地の差があるのです。そんなことを受講生一人一人の目を見ながら、力強くお話しいただき、今年度の「小さな仕事づくり塾」は閉講となりました。

閉講後の打ち上げでは、山口さん、スタッフ、受講生のみなさんが入り混じりながら、今回生まれたプロジェクトについて語り合い、これから待っているワクワクの未来を思い浮かべながら解散しました。

今年度の「小さな仕事づくり塾」で生まれた3つのプロジェクト、今後もみらいエンジンは可能な限りサポートしていきます。どうぞワクワクの未来をお楽しみに!

オーガニックにこだわった小さな美容室、Vivant

こんにちは、見習い相談員の西田です。
地方で暮らしていると都会の友達によく聞かれるのが、「服どこで買ってるの?」「美容院どうしてるん?」の2つ。正直、服は氷見市の隣にある高岡市のイ○ンモールとか、これまたお隣小矢部市の三○アウトレット○ークとかで買ってますね。車さえあれば気軽に行ける距離なので。でも、美容院は氷見市内にあるんですよ、オシャレなところが!田舎だからって何もないと思うなよ!!

美容室Vivantさん、氷見市街地から車で10分かからない程の場所にあります。氷見の人には「西條中学校の前だよ」と言えばピンとくるのではないでしょうか。

出迎えでくれたのはオーナーの大野和子さん。小さな頃からずっと氷見で生活されている、根っからの氷見っ子さんです。以前は高岡市で美容師として働いたそうですが、「生涯働くなら地元氷見で独立したい」という思いで昨年3月にこのお店をオープンされました。
以前は美容師を目指す娘さんと2人で切り盛りされていたそうですが、娘さんが他のお店へ修行に行くようになり、今は和子さんお1人でされています。それにしても、3人のお子さんを育て上げたお母さんには到底見えないほど若々しい…美魔女だ…。

店内は椅子が2つにシャンプー台が1つと小さいながらも、明るい日差しとナチュラルな質感でとってもきれい。“オーガニックにこだわったナチュラルな女性のための美容室”というコンセプトがピッタリハマっています。

椅子に座ると、膝掛けとともに湯たんぽも貸してくれました。ホカホカァ。雪がチラつく日には嬉しい心遣いです。

この日はカットとカラーをお願いしました。お恥ずかしながら私、美容室へ通うのはサボりがち。とにかくサッパリしたくて「バッサリいってください!なんなら刈り上げてもいいんです」と勢いに任せてお願いすると、「そうすると顔まわりはこんな感じにするか、個性的になるけどこんな感じにもできるけど、どう?刈り上げる?」と親身に相談に乗ってくださいました。
初めて訪れましたが、顔なじみのスタッフのような、なんでも相談できる親戚のお姉さんのような、いい感じの距離感で話せたのが印象的でした。オーナーの和子さんのオシャレな雰囲気と適度な氷見弁、きれいで小さな空間のおかげでしょうか。

Vivantさんではオーガニックにこだわっており、天然100%のヘナカラーやオーガニックカラーもお願いできます。
氷見に移住を希望される方の中には、“自然に近い”“オーガニックな暮らし”に興味のある方が多いように思います。そうした方にも髪にも体にも優しいオーガニック素材を選べる美容室は嬉しいんではないでしょうか。

カラー中には可愛らしいハーブティーを頂きました。美容院でこんなに素敵なお茶を出されたのが初めてでちょっとビックリしました。貴重な休日を美容院で過ごすのってなんだかもったいないなと思う派でしたが、ここなら良い休日を満喫できる気がします。

のんびりお茶を飲みながら和子さんとお喋りしていると、気づけばカットカラーが終わっていました。髪も気持ちもスッキリサッパリ、いい気分です。折角なんでご覧ください、美容室紹介であるあるのビフォーアフター!


写真では伝えきれないんですが、手触りサッラサラです。カラー特有の嫌な香りもせず、オーガニックカラーハマりそうです。

毎週月曜、第一火曜、第三日曜が定休日のVivantさん、詳細はコチラからどうぞ!

ブリだけじゃない氷見の地魚の魅力

こんにちは、見習い相談員の西田です。
氷見が誇る冬ブリ、今年は1月19日に寒ブリ宣言が終了されました。宣言は終了しましたが、まだまだ脂が乗った美味しい時期。ブリを目玉にした氷見の観光シーズンはもう少し続きそうです。
観光PRの影響で「氷見=美味しいブリ」というイメージを持つ方も多いと思います。ですが氷見に住んでいる人が日常的にブリを食べているかといえば、そんなことはありません。普段の食事というよりは、おめでたい席や何かの集まりの時に頂くイメージですね。今回はブリ以外の旬な魚たち、氷見の人たちにとって日常的な魚をご紹介します。

 

 

始めにメジマグロ。メジマグロとはクロマグロ(本マグロ)の幼魚で、主に産卵前の若いクロマグロを言います。世界的にクロマグロの漁獲量が減っていることが近年話題になっています。この問題にはクロマグロが成熟する(産卵する)前に獲られ、食べていることに原因の一つとだと言われています。クロマグロの漁獲量のおおよそ9割が0〜1歳のクロマグロなのです。そりゃ大きなクロマグロの漁獲量が減って当然ですよね…

 

ただここで忘れてはいけないのが、メジマグロをターゲットにした漁はないこと。定置網など無差別に魚が入ってしまう漁では網の粗さで小型、中型、大型くらいは選別できるものの、同程度の大きさの魚を種類で選別し、捕獲することはできません。なので氷見ではブリを獲るための定置網にメジマグロが入ってしまい、市場に運ばれ、魚屋さんに並んでいるのです。マグロは皮膚がとてもデリケートな魚なので、網を揚げる時には死んでしまいます。そういうこともあってメジマグロが市場に出回ってしまうのです。

 

 

これはスズキ。別名はシーバスと言われています。夏には河口や岩礁地帯に生息し、冬は深みで越冬や産卵をする魚です。
バス釣りには二つあり、海のシーバス釣り、川や湖のブラックバス釣りがあります。引きが大きく、ルアーで釣れることもあってとても人気があり、多くのフィッシャーマンに愛されています。

 

スズキは1mを超えることもあり、淡白な白身魚で比較安価で手に入ります。大きく分けて夏(旬)と冬に獲れる魚ですが、冬の方が脂が乗り、今の時期氷見で獲れる魚の中ではイチオシの魚と言えます。

 

 

次はカワハギ(皮剥)です。名前の通り、皮が丈夫なので口先を切ると簡単に皮を剥ぐことができます。
実際に、私はこの時にカワハギを購入し、お刺身にしてもらったのですが身に歯ごたえがあり、肝醤油で食べる美味でした!2〜3人前にでき、なんと1匹400円です。安くて美味いに勝るものはありません。

 

 

と言っても今の時期の氷見でははずせないのがブリですよね!
第7回ひみぶりフェアが開催されています。こちらをご覧ください。

 

 

昨年に番屋街で行われていたブリフェアのPRイベントの様子。長蛇の列ができており、具沢山カブス汁とブリの刺身が振舞われていました。平日の昼間なのにこの人だかりはすごかったです。さすが氷見最大のブキです。

 

 

これからの季節は少しずつ魚の漁獲量は減ってきますが、まだまだ氷見の魚を楽しめるチャンスはあります。朝どれの魚がほしい!食べたい!方は天気の良い日、市場がお休みの日曜日以外で氷見に遊びに来てみてください。

好きをカタチにする!「小さな仕事づくり塾」第2講レポート

こんにちは!見習い相談員の西田です。
自分の好きなこと×社会にいいことで“小さな仕事”をつくるために必要な様々なことを学ぶ起業塾「小さな仕事づくり塾」、氷見では今年度で3回目の開催となります。福岡県津屋崎で対話によるまちづくりを実践されている山口さんを講師にお迎えし、受講者の皆さんと一緒に「氷見で小さな仕事を始めるには?」を考えます。

全3回講座で構成される本塾、第1講「好きなこと×社会にいいことでまちを元気にしよう」は昨年12月11日に、そして第2講「好きなことをカタチにしてみよう」が1月15日に氷見市役所で開講されました!今回は第2講の様子をお伝えします。

今年度の受講者は13名、第2講は2人欠席で11名での開講となりました。
第1講では、受講者それぞれの本塾へ参加した思いや夢を自己紹介と共に共有し、更に津屋崎で行われているたくさんの小さな仕事の事例を教わりました。第2講からは、受講者の夢や好きなことを「そういうのを待ってました!」と社会が笑顔になるカタチに変化させ、実現可能な小さな仕事へ育てていきます。

前回から1ヶ月空いての開講、受講者同士も会うのが1ヶ月ぶりの方が多く、少し緊張している様子…。緊張をほぐして笑顔で対話できるように、まずは3〜4人のグループに分かれて「この1ヶ月なにしてた?」と軽く世間話タイム。3~4人って、みんなの顔を見渡せて喋りやすいですよね。さっきまで静かだった会場が、楽しげな声で満たされました。

場が温まったら、全員で円になって「今なにを感じてる?」を一人一言ずつ話しました。聞いていると「“好き”を明確なカタチにしたい」「趣味の範囲から脱却して小さな仕事に繋げたい」という声がありました。趣味と仕事の違い、自分の好きなコトをどこまで変形させて社会に受け入れられるカタチにするか、が第2講でのキーポイント。受講者も、どんな仕事が生まれるのかワクワクしている様子でした。

第1講でも行っていましたが、最初に少人数→全員と段階を踏んで自分の気持ちを話すと、すんなりと話し合いの場へ気持ちが入り込めていいですね。この工程を山口さんは「チェックインする」と言っていました。受講者のリラックスした顔に、今回も良い対話が生まれそうな予感がしました。

チェックインが終わったら、次は前回の振り返り。3~4人のグループに分かれて前回学んだこと、感じたことを思い出しながら、大事なことは机に敷いた紙にメモしていきました。なんせ前回の講座は1ヶ月前、最初は「何があったっけ…」と悩みながらも、話す中で「そういえばそんなこと教えてもらった!」「その話だとこんな話にも繋がってたね」と徐々に学んだことを思い出しているようでした。その様子を見ていると、みなさんグループの方々の話を丁寧に聞き、相手が話終わったタイミングで自分の意見を話しており、第1講で学んだ大切なことのひとつ“対話”を体が覚えているようでした。

各グループで出た話を全員で共有しながら、講師の山口さんが前回より更に踏み込んだお話をしてくださいました。例えば、普通の起業だと最初の1年半ほどは利益が出にくく、借金も必要になり運営も大変。だからこそ小さな起業ではスモールスタートで初期の借金を極力つくらない事、アイデアを発明してコストがかからない“ストーリー”や“コト”を商品にする事がとても重要なんです、といったお話。発明のためには自分が興味のない分野に触れる事が重要で、そのためには新聞を読む事も効果的だ、といったお話などなど。そうした小さく起業するために大切な事を具体的にまとめられたプリントも頂きました。これはずっと大切に待っていたい!

小休止を挟んで、また全員で円になりました。ここからが第2講の本番、受講者から募ったいくつかのプロジェクトをモデルケースに、グループワークによって最初のアイデアを小さな仕事へと展開させます。モデルケースとするプロジェクトを募るため、「私はこれを今すぐにでも実現したいんだ!」という受講者に、その思いにプロジェクト名をつけてプレゼンしてもらいました。出てきたプロジェクト名はこちら!

◉からあげきっさてん
◉氷見のアートなお土産やさん
◉ワタワタしない、わた(綿)のある暮らし
◉手をかしてほしい人とかしたい人を繋げるサービス、シェアーズ
○変なダンス講師
○都会と田舎の交差点
○アキない作り

プレゼンを聞いていると、どれも未来をみてみたいプロジェクト!ですが流石に全部は多いので、今回は氷見市内でやりたいという案(◉の4つ)に絞りました。この4つのプロジェクトをモデルケースとして、ワクワクして、社会に良くて、誰かが笑顔になれる小さな仕事を受講者みんなで考えます。今回は4つに絞りましたが、最初の発想を3回転3回ひねりさせて小さな仕事にしていくという工程を体験することは、今後他のプロジェクトでもきっと役立ちます。モデルケースの4つ以外のプロジェクトもぜひ実現して欲しいと願います。

さて、ここからはプロジェクト主+2~3人の4グループに分かれて、それぞれのプロジェクトを練っていきます。ここで大切なのは、変化を恐れずにアイデアを三回転三回捻りさせること。結果的には、最初思い描いていたカタチとほとんど違うプロジェクトになるかもしれません。それでもいいんです。プロジェクト主もまだ気づいていない“本当に大切なこと”はなんなのか、このプロジェクトの真髄はなんなのかを対話の中から見つけて、それを社会に良いことへと変形させていく作業となります。じゃあ具体的にどう考えていけばいいの?というところで、以下の2つを山口さんから課題として出されました。

①誰を泣いて喜ばせるか
このプロジェクトは誰のためにやるのか、「〇〇さんに喜んで欲しい!」など具体的であればあるほど◎。具体的な人が思い浮かべば、プロジェクト内容も具体性をもち、人に説明しやすくなります。そうすることで応援してくれる人やお客さんとなる人を増やせるようになるのです。

②そのためにどんなサービスを提供するか
泣いて喜ばせたい人のためにどんなサービスがあればいいのか。よくある職業区分から選ぶのではなく、相手を思い浮かべて考えることで、今までにない仕事を発明できそうですね。

この日はここで時間切れ、この2つをグループそれぞれで考えてA4用紙にまとめる、という宿題が出されました。
いよいよ次回の第3講で、今年度の「小さな仕事づくり塾」は終了となります。最後、どのようなプロジェクトが氷見で生まれるのか、どうぞお楽しみに!

と言いつつも第二講、もう少し続きます!ここからは特別講座「起業のための資金調達方法とクラウドファンディング」の時間です。

最近見聞きする機会が多い“クラウドファンディング”。小さな仕事を始めるための資金調達の方法のひとつとして、クロスオーバーワークス合同会社の代表である木田さんにクラウドファンディング について教えていただきました。木田さんは県内初のクラウドファンディング コンサルタントとして活動されており、これまで起案支援した全てのプロジェクトが資金調達に成功しているという、確かな実績の持ち主です。
「Beer Café ブルーミン」さんが起業の際に行い、達成目標金額302%もの支援金が集まったクラウドファンディングも、実はこの木田さんがコンサルタントしていました。とにかく、富山でクラウドファンディングするなら木田アニキに聞け!というぐらい頼り甲斐のある方です。

講座では、「そもそもクラウドファンディングってなんなの?」というところから、支援金の集め方、目標金額の定め方やプロジェクト名の名付け方といった具体的な手法まで、実際のプロジェクトを参考にしながら解りやすく説明いただきました。

受講者もメモをとったり、スライドを写真に収めたりと興味津々な様子。

たった30分程の時間で、クラウドファンディングへの理解がググッと深まりました。受講者の中にも、「クラウドファンディングやってみようかしら」と思った方もいたのではないでしょうか。小さな起業を始める時の手助けとなる学びになっていれば嬉しい限りです。

それではまた第3講でお会いしましょう!

【小さなしごとづくり塾in氷見】——————————

《第3講  平凡な行動計画からワクワクの行動計画へ》
2月12日(火)18:30~21:00
・行動計画を三回転三ひねりしてみよう
・小さな一歩を踏み出そう

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アラとフトで、寒ブリ晩ご飯!

こんにちは、見習い相談員の西田です。
今年も出ました、「ひみ寒ブリ宣言」<・)))><<。
今年の「ひみ寒ブリ宣言」について、詳しくはコチラの記事をご覧ください。

 

富山の冬は寒いし、雪かき大変だし、道は混むしで生活するには大変な時期です。でも同時に、美味しいものがたくさん食べられる時期でもあります!!
寒ブリはもちろん、他にも蟹やかぶら寿司、昆布入りのおもち、、、。美味しいものを食べすぎても大丈夫、毎朝の雪かきでダイエットできるので安心です。

 

「ひみ寒ブリ宣言も出たし、今夜のおかずは寒ブリ食べたいな〜」と思い、近所のスーパーへ行ってきました。

 

 

 

鮮魚コーナーへ行くと、氷見漁港で獲れた魚が並んでいました。新鮮な魚ってプックリしてて、見た目も綺麗ですよね。隣で小さい男の子がフィルムごしに魚をツンツン触ろうとしてお母さんに怒られてました。ツンツンしたい気持ち、よく分かるぞ少年…。

 

 

見つけました、寒ブリのお刺身!絶対美味しい姿をしています。お値段もさすがブランド魚。県外や観光地に比べたらもちろん安い方ですが、普通の日の晩ご飯&年末の忘年会ラッシュですっかり軽くなったお財布には少々痛い数字です。

 

お刺身を諦めてとぼとぼ歩いていると見つけました、救世主。

 

\寒ブリのアラ ¥300/

 

\寒ブリのフト ¥200/

 

フトとは、ブリの胃袋です。鮮度が大事な部位で、当日獲れたブリの胃袋でないと食べるのは難しいと言われている希少な食材です。スーパーで気軽に買えるのは漁港町の特権ですね。

 

ブリは丸一本どこも捨てるところなく、様々な味わいが楽しめる魚だと言われます。カマは塩焼き、小骨が混じる血合いや腹骨はたっぷりの水と塩で煮てブリ汁に、エラは唐揚げ、心臓は塩を振って串焼き、胃袋や腸は湯引きしてなますに、残った腹ワタはまとめてモツ煮込みに、卵巣は塩と酒に漬けてからすみに。ブリ一本あればフルコースつくれそうです。

 

今回は、アラはブリ大根、フトは味噌和えにしようと思います。

 

 

アラ、パックから出したらこんなに入ってました。これで300円はお安い。

 

 

鍋で大根と一緒に煮ます。

 

 

ひたすら煮ます。

 

そういえば以前、氷見のお寿司屋さんで出されたブリ大根が衝撃的でした。器に入っているのは出汁がよく染みた大根だけでブリがないんですよ。ブリ貴族な氷見では、アラの部分は出汁をとるだけで食べないのだそうです。許容量いっぱいにブリ出汁が染みた大根、美味しかったなぁ。

 

旅館や料亭では、2~3日煮続けたブリ大根がアラと一緒に出てくることもあります。出汁が染み込んでホロホロになった骨ごと食べるブリのアラも美味しかったなぁ。ブリ大根も千差万別ありますね。

 

 

フトは横から開いて、包丁で中の汚れをこそぎ取ります。料理本見ながら「このヒダヒダ物体を開く…?」って思ったのですが、胃袋ですもんね、筒状ですよね。ちょっと生命の不思議を感じながらも、無事開けました。

 

 

湯がいて、切って、、、

 

 

味噌といい感じに混ぜて、ネギとかをそれっぽく添えれば完成です!

 

 

ブリ大根もできました。美味しそうなんで、アラも食べちゃいます。

 

食べてみると、さすが寒ブリ様!出汁に浮かぶ脂の量が凄いです。美味しすぎてお汁だけでご飯食べれる。大根を豪快に頬張りつつ、箸休めにアラをちまちま解体して食べると、口の中が常に幸せになるのでオススメです。
フトの味噌和えはコリコリした食感で、お酒によく合いそうな味わいです。雪の日にはこれを肴に、コタツに入って日本酒をちびちび呑みたいですね〜。

 

 

冬の氷見の、ちょっとだけリッチな晩ご飯でした。

ドライフラワーのある暮らし。「ドライフラワー専門店 ぶらぶら」

こんにちは、見習い相談員の西田です。
全国的に冬に向かって寒くなっているようですね。氷見もこの時期恒例のどんより雲のお天気が続き、雨か霙か雪か判別つかない水分が降っては止み…を繰り返す日が多くなりました。
灰色空に気分もちょっと下がり気味…な日にオススメの場所へ行ってきました!

 

 

お邪魔したのは「氷見あいやまガーデン」。氷見市街地から車で15~20分ほど、山を少し登ったところにあり、44,000㎡の広い敷地いっぱいに植えられた様々なお花を楽しめるスポットです。特にバラ園には、約200品種2,500本のバラが植えられており、優雅でファンシーなお散歩を楽しめます!ですが、それも天気の良い季節の話…。この時期は侘び寂びを味わう場所となります。

 

 

普段は大人800円の入場料も、1~3月のお花閑散期は無料で入れます。
この時期、入場者はほとんどいないので貸切状態。幹と茎だらけの元花畑を孤独に散歩していると、悟りがひらけそうです。

 

 

 

少しだけ残っている満開の花を見つけた時は「お花だ!きれい!すっごくきれい!!!」と大興奮できます。

 

生活に疲れて一人で静かに佇みたい時にうってつけの場所ですが、今日のお目当てはガーデンではなく、受付建物内にあるこちら!

 

 

 

入った瞬間、氷見の山中とは思えないオシャレ空間!暖かいログハウス調の建物の天井に、良い色合いのドライフラワーが吊るされた「ドライフラワー専門店 ぶらぶら」。
マリーゴールド、ヒメヒマワリ、ミズヒキ、ハゼ、パンパスグラス…様々な種類の植物があります!これらは全て、ガーデンで採れた植物を利用して作られているそうです。

 

 

 

季節毎に咲く花に合わせて、ドライフラワーのラインナップも変わっていきます。訪れた時はバラの花を乾燥させているところでした。日が当たらない場所で約2週間、自然乾燥で作られています。この時のバラの花も、今は乾燥が完了したそうです。綺麗な色がしっかり残っていて綺麗!

 

氷見あいやまガーデンtwitter(@himiaiyama)より引用

 

ドライフラワーは販売もされており、スタッフの方お手製のスワッグやハーバリウムもあります。冬季は、クリスマスによく似合うリースの販売もあるそうですよ!

 

 

 

お家にドライフラワーを飾る生活、憧れだなぁ…と私も1つ購入しました。マリーゴールドをひと束、壁に吊るしただけですが、部屋のオシャレレベルが130ぐらい上がった気がします。ドライフラワーすごい。

 

灰色の空と一面の雪で閉ざされる時期は、ついつい家に引きこもりがちになります。冬に向けて家の中を素敵に飾り付けるのも、大切な冬支度のひとつ。ドライフラワーでオシャレに冬を乗り切りたいと思います。

 

 

「ドライフラワー専門店 ぶらぶら」(氷見あいやまガーデン内)
住  所:富山県氷見市稲積字大谷内112-1
営業時間:9:00~16:30
電  話:0766-72-4187(氷見あいやまガーデン)
※「ドライフラワー専門店 ぶらぶら」へは通年、ガーデンへの入園料なしで入店できます。

今年も始まりました!「小さな仕事づくり塾」第1講レポート

こんにちは!見習い相談員の西田です。
今回は「自分の好きを仕事にしたい!でも何から始めればいいのか…」「地域のために何かしたくてウズウズしている!」「何かを始めようとキラキラしている人の力になりたい」という方にぜひ読んでいただきたい記事です。

 

先日、今年度の「小さなしごとづくり塾in氷見」が始まりました!
小さなしごとづくり塾とは、自分の好きなこと×社会にいいことで「小さな仕事」をつくるために必要な様々なことを学ぶ起業塾です。福岡県津屋崎にて“対話による地域住民や大人と子供のコミュニケーションの場づくり” “小さな起業による地域の活性化”などを実践されている山口さんを講師にお迎えし、参加者の皆さんとの一緒に「氷見で小さな仕事を始めるには?」を考えます。

 

氷見での「小さなしごとづくり塾」は今年で3回目となります。昨年度の様子はコチラからご覧ください。
本講座で手に入れた“きっかけ”と“仲間”によって実際に「小さな起業」を始めた、もしくは第一歩を踏み出した方々によって、実際に氷見で新しいカルチャーが生まれています。昨年度の受講生が始めたプロジェクトをご紹介します↓↓

 

◯宿泊×移住がコンセプトの「移り住みたくなる宿 イミグレ」
●哲学×パンをテーマにマルシェ出店やイベント企画をしている「考えるパンkoppe」、「考えるときyotte」
◯身体と衣服の丁寧に繕う「CorTe」
地方でドローンの活用を広める活動

 

 

全3回(月1回)講座のうち第1講「好きなこと×社会にいいことでまちを元気にしよう」が、12月11日に氷見市役所で開講されました。今年度の受講者は13名、第1講は残念ながら都合が合わず2名欠席、11名でのスタートです。

 

この塾は、講師の方のお話を聞いてフンフンなるほどとメモを取る、だけではありません。山口さんのお話を聞いて何を感じたかを参加者自らが声に出し、それを聞いた山口さんがまた話す、という対話の中から小さなしごとをつくり出すヒントを参加者自らが気づき、身につける。上辺の知識ではなく、参加者の心に響く学びの場です。

 

最初に山口さんの自己紹介、本講座の進め方などを聞き、次は早速参加者が話す番です。と言っても、いきなり大勢の前で発言するのはなかなか難しいので、最初は3~4人に分かれて自己紹介をしました。初めて会う人に、短い時間で自分が何者なのかを伝えるのって意外と難しいんですよね。見ていると、皆さん身振り手振りも使いつつ、どうすれば上手く伝わるのかを一生懸命考えながら話しているようでした。

 

 

グループ自己紹介で喋るウォーミングアップができたら、次は全員で自己紹介をしました。この日集まったのはこんな方々です!

 

やりたいこと・好きなことが明確な人、今までの経験を地域で活かしたいけどどうすればいいか悩んでいる人、とにかく何かをやりたくてウズウズしている人など、講座に参加した意気込みは人それぞれ。キャラクターが際立っている人も、物静かな人もいて、良いバランスのメンバーだなぁ、と勝手に感じていました。
昨年度の講座と比べると、山口さんがお話する内容は正直あまり変わりありません。毎年違う参加メンバーによって生まれる対話や発見が、本講座の最も重要な要素となるんです。本年度の講座がどんな風に進んでいくのか、私含め主催者側も楽しみです。

 

 

自己紹介の後は少し休憩。その間も隣の席の人とお話していたり、アットホームな良い雰囲気です。

 

 

講座再開とともに山口さんから、大切にして欲しい2つのことを教わりました。

 

1つめは“対話”すること。話し合いの時に相手を否定せず、自分の話を断定しない。相手が自分と違う意見でも、まずは黙って耳を澄まして「何を言いたいのかな?なぜそう思うのかな?」と考える。

 

例えば…、と山口さんが「人生とは何か?」という問いを参加者に投げかけました。蓄積、試練、閃き、好奇心、探求、今、などなどその答えは皆さんバラバラ。「私が正しいんだ!」と相手の意見を打ち負かそうとする姿勢ではなく、相手の意見も認めた上で対話することによって、そこからまた新しい発見が生まれるのだそうです。

 

2つめは“発明”すること。「今まで見たことないけどこういうのがあるといいんじゃない!?」を見つけることが起業するということ。気が付いていないことを生み出す、想像の枠を超えることが大切なんだ、と山口さんは語ります。“発明”のためにも“対話”が重要になるんですね。

 

 

大切な2つのことを念頭におきながら、山口さんが活動されている福岡県津屋崎で実際に行われている小さなしごとをご紹介いただきました。店主日替わりのお店、納期なしの看板屋さん、部活つき珈琲屋さん、つくる時間をプレゼントする工房、人間力を学ぶ学習塾などなど「面白い!」「こういうのいいなぁ」と思う事例が盛りだくさん。

 

 

津屋崎での事例を見て、感じたこと考えたことをグループに分かれて話し、共有しました。話しながら、気に止まったことはテーブルいっぱいに広げた紙にメモしていきます。

 

・ワクワクを感じた!心を開くことが大切なんだ
・場所があると、みんなが集まってそこで何かが起きる
・お店を営業している人の顔写真がなくてもその人がエキサイティングに見える
・既存の仕事のスキマに入り込んでいる気がする
・一人だと心が折れそうだけど、何人か集まってやれば頑張れそう
といった前向きな感想もあれば、

 

・人口が少ない氷見で同じことをやって人が集まるのかな?
・津屋崎とは違い、氷見は閉塞感を感じる
・見せてもらった事例がきっと凄い人たちがやったことなんだろう、自分みたいな平凡な人間でもできるのか…
といった後ろ向きな感想も出てきました。

 

 

それを受けた山口さんは、「津屋崎の事例に登場した人も特別な存在ではなくて本当に平凡な、その辺にいるような人たちです。」と力強く話しました。「大切なのは、とにかくやってみること。野球をしましょうとなったら、分厚い野球本を暗記するよりも、実際にバットを振ってみて、なんでボールに当たらないのかを考えてまた振ってみて…という方が野球が上手くなれるでしょ?それと一緒です。実際にやりながら学んでいく姿勢と、第一歩となるスモールスタートが大切なんです。」

 

とにかく小さなスタートを切る、そのためのきっかけと仲間が手に入るのが「小さなしごとづくり塾」なのです。残り2回の講座を通して最終的には、参加者の方が小さなしごとを始めるための具体的なスモールスタートを考えます!
今年度のメンバーからはどんな小さなしごとが生まれるのか、残り2回のレポートもお楽しみに!

 

 

—【小さなしごとづくり塾in氷見】——————————

《第2講 好きなことをカタチにしてみよう》
1月15日(火)18:30~21:30
・一緒にできる仲間を探そう
・ 仲間と共に行動計画を立ててみよう
〈特別講座〉
起業のための資金調達方法とクラウドファンディング

 

《第3講  平凡な行動計画からワクワクの行動計画へ》
2月12日(火)18:30~21:00
・行動計画を三回転三ひねりしてみよう
・小さな一歩を踏み出そう

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優しい図書館【電子書籍】

こんにちは、見習い相談員の西田です。
みなさん、自分のまちの図書館って行ってますか?家事や仕事が忙しくて閉館時間に間に合わない、自宅から遠い等の理由で利用したいけどなかなかできない…という方もいるんではないでしょうか。
氷見市立図書館では11月1日から、読書意欲がグンっと高まる【読書記録帳】、そしてとても便利な【電子書籍】のサービスが新しく始まりました!
【読書記録帳】に続いて【電子書籍】について、図書館館長の鎌仲さんにこれらサービスの使い方と思いをお聞きしました。

 


 

電子書籍は氷見市立図書館の利用者カードを持っている方ならどなたでも、ネット環境が整っていればどこでも利用可能な書籍の貸出サービスです。

 

 

使用方法は、まず氷見市立図書館へアクセス、「電子書籍」(画像の赤丸部分)をクリックします。

 

 

電子書籍ページへ移動したら、左上にIDとパスワードを入力します。IDは利用者カード裏面の左下に書いてある数字、パズワードは誕生年月日8桁に設定されています。

 

 

ログインできたら、読みたい本を探しましょう。キーワードで検索、もしくはジャンルから探すことができます。このジャンルが少し曲者で、図書館で使われている「日本十進分類法」という分類で表示されており、一般の感覚では少々探すのが難しいジャンルもあります。例えば、料理本は「技術・工学・工業」、山歩きや釣りの本は「芸術・美術」といった具合です。慣れないうちはキーワード検索の方が使いやすいかもしれませんね。

 

 

現在利用可能な電子図書は全部で約500冊。特に子ども向けの絵本、お母さん向けの料理本などが充実しています。
「図書の電子化第一弾は、子育て世代に多く利用して欲しいという思いから児童書、お母さん向けの実用書を中心に揃えました。例えば家でお母さんは料理本を見ながら晩御飯の準備をして、子どもは絵本を見る。大体の絵本は音読機能も付いているので読み聞かせにも活用して頂きたいと思っています。」
と、館長の鎌仲さんは語ります。
実際にジャンル毎の図書数を見ると、10冊未満のジャンルが多い中、「家政学・生活科学」は126冊、「絵本」は158冊とズバ抜けて充実しています。

 

音読機能が付いているという絵本を借りてみました。読みたい本を見つけたら右にある「借りる」または「予約する」のボタンを押します。

 

 

電子書籍といえども、貸出可能な書籍は同時に一冊ずつ。これは紙の本と変わりませんね。なので誰かが既に借りている場合は「予約する」となります。予約しておくと、前に借りていた人が返却したら、自動的に自分の「借りている資料」の中に入って読めるようになります。ここで注意してほしいのが、予約した本が借りている状態になっても、通知などは特にありません。
「一週間に一度ぐらいのペースでログインして確認して頂くのがオススメです。」だそうです。

 

「借りる」をクリックすると、貸出期間が表示されます。貸出期間が終了すると、自動的に本が返却されます。そう、返却が自動なんです!!!夜中に「この本今日までやった〜」と気づいて急いで図書館の返却ポストに行かなくても済むんです!!図書館が開いている時間に行くことが難しい身としてはとても助かります。

 

同時に借りれるのは3冊までですが、読み終わればすぐに返却して新しい本を借りることができるので不便には感じませんでした。

 

 

「ごんぎつね」の絵本を借りてみました。「読む」をクリックすると音声も一緒に再生されました!機械的な声ではなく、優しいお姉さんの声で抑揚もバッチリ。大人がつきっきりにならずとも、子どもに読み聞かせができます。もちろんお母さんやお父さんが読む声が一番良いのでしょうが、忙しい時や疲れている時は無理せず、こういった機能を利用することも選択肢の1つだと思います。ちなみに英語で読んでくれる絵本もあり、子どもの英語教育にも活用できそうです!

 

 
利用可能な書籍は今後、全ジャンルを万遍なく、徐々に増やしていく予定とのことです。
【読書記録帳】【電子書籍】共に、本を読む時間や意欲が増す、特に子育て世代のお母さん・お父さん、子どもに寄り添った図書館の優しさを感じられるサービスでした。みなさま、氷見へ移住された際にはぜひご利用ください!

楽しい図書館【読書記録帳】

こんにちは、見習い相談員の西田です。
みなさん、自分のまちの図書館って行ってますか?家事や仕事が忙しくて閉館時間に間に合わない、自宅から遠い等の理由で利用したいけどなかなかできない…という方もいるんではないでしょうか。
氷見市立図書館では11月1日から、、読書意欲がグンっと高まる【読書記録張】、そしてとても便利な【電子書籍】が始まりました!
まずは【読書記録帳】について、図書館館長の鎌仲さんにこれらサービスの使い方と思いをお聞きしました。

 


 

読書記録帳とは、全国の図書館で広まりつつあるサービスで、図書館で借りている本の「借りた日」「タイトル」「著者名」を通帳へ記録することができます。個人が借りた本の記録は本来、個人情報保護の観点から、図書館側のデータに残ることはありません。なのでこの読書記録帳が、世界に1つだけの記録になるんです。

 

ある図書館では読書記録帳の導入によって、月の図書の貸出数が前年度と比べて倍以上になったそうです!それだけ読書意欲が高まる読書記録帳、図書館へ行って実際に利用してみました。

 

 

 

氷見市立図書館は博物館と同じ建物内にあります。初めて行った時、同じ建物とは知らずに「あれ、博物館って書いてる、でも地図で図書館はココって出るし…」と戸惑ったので皆様もお気をつけを!正面入り口入って左手が図書館です。

 

 

受付カウンターで利用者カードを出せば、すぐに読書記録帳をもらうことができます(利用者カードは氷見に住んでいる人、通勤・通学している人なら作ることが可能です。)。子どもは無料、大人は有料で配布している自治体もありますが、氷見市はどなたでも無料で利用することができます!

 

 

キュートな本読みラッコちゃんの通帳を頂きました。かわいい絵ですね、と館長の鎌仲さんに投げかけると、
「これは絵を描くのが好きな職員が描いたものです。数種類の案の中から図書館利用者の投票によって決めました。」
と教えてくださいました。この通帳なら、子どもも喜んで使ってくれそう!

 

 

新しい読書記録帳をもらったら、まずは入り口近くにある上記写真の機械を使って登録作業を行いましょう。

 

 

パソコンの画面下の方にある「通帳発行」をタッチして、利用者カードの裏面に記載されている番号を入力、記帳機械へ通帳を入れると…

 

 

 

名前や発行日が記帳されます!自分の名前が書かれた通帳、子どもの頃にあったら嬉しかっただろうなぁ。
これで初期登録はバッチリ完了です。

 

 

記録帳に記録できるのは借りている本だけ。返却した本、過去に借りた本を記録することはできません。
本を借りる時は今まで通り、利用者カードを使って受付カウンターにお願いします。ちなみに氷見市立図書館では図書は1人10冊まで、15日間借りることができます。利用者カードには海に立山・干した魚という、The氷見の風景が描かれています。なかなか渋いデザインです。

 

 

本を借りている状態になったら、読書記録帳へ記帳できます。手順は、登録作業で使ったパソコンの右下「通帳記録」をタッチして、記帳機械へ通帳を入れるだけ!読んだ本がこうして目に見える形で積み重なると、読書意欲も高まりますね。

 

「読書記録帳は、子どもの読む本が成長と共に変化していく様子を見ることもできます。子どもの成長記録としても活用して欲しいです。」
と、館長の鎌仲さんは読書記録帳への思いを語っていらっしゃいました。

 

本を読むことがより楽しくなる読書記録帳、ぜひご利用ください!