気持ち良くて美味しい、朝の海辺さんぽ

こんにちは、見習い相談員の西田です。
この前の平日休みの日、珍しく早起きできたのでさんぽに出かけてみました。

 

 

氷見市街地の海辺にある「比美乃江公園」へ来ました。朝6時ごろ、半分ほど昇ったお日様に照らされ、周囲がほんのり明るい時間です。
セーターにパーカー、もふもふマフラーと着込んで来たつもりでしたが、冷たい潮風には敵いません。寒さですっかり目が覚めました。

 

地面には海に沿う形で芝生が綺麗に整備されおり、芝生の間の小道が近所の人のウォーキングコースになっているようです。
ウォーキングしている人を5人ほど見かけましたが、何故かみなさん男性。お母さんは家で朝の家事中ですかね。お父さんたちは海辺をウォーキングした後家に帰って出来立ての朝ごはんを食べるんでしょうか、羨ましすぎます。

 

 

ワンちゃんもウォーキング中です。厳ついお父さんが可愛らしい小型犬をさんぽさせている姿が大好きです。ギャップ萌え。

 

 

氷見漁港や富山湾が一望できる展望台の上ではカメラマンが二人、三脚を立てて撮影していました。天気の良い日には立山連峰も見えるのですが、この日は残念ながら雲に阻まれて見えず。

 

海越しに見る立山連峰の景色が富山県の観光パンフレットなどでよく使われていますが、実際に写真通り綺麗に見えることは夏場以外、滅多にありません。綺麗な立山を拝めた日は「今日はいい立山やね〜」と世間話になるくらい、日々見える景色ではないんです。それでも綺麗に見える可能性が高いのが、早朝の時間帯。朝のさんぽ中に立山連峰が見られたら、一日ラッキーかもしれません。

 

 

「比美乃江公園」から橋を渡って漁港の方へ。漁師さんは既に海から帰ってきてセリを行っている時間、通る船もなく静かな海です。

 

 

 

まだまだ静かなまちとは対照に、漁港内は漁師さんの活気溢れるセリの時間です。11月下旬ごろには脂の乗ったブリが大量に水揚げされるため、6時からはブリ以外、6時30分からブリだけのセリが始まるそうです。

 

 

寒ブリ宣言こそまだ出ていないものの、パンパンに太ったブリが大量にいました!すごい迫力!
去年食べた、口の中でとろける寒ブリのお刺身を思い出しました。お腹空いたぁ。

 

 

本当はセリを見たらどこかでコーヒー飲んで帰ろうと思ってたのですが、我慢ならずに漁港内にある「魚市場食堂」に入ってしまいました。朝6時30分から営業していて、お刺身盛り盛りの海鮮丼が有名なお店です。

 

 

7時ごろに入店して、まさかの貸切状態。これが寒ブリ宣言後には、観光客で大変な賑わいになります。地元民なら今のうちに行くのが吉です。

 

 

このお店で嬉しいのが、カブス汁(漁師鍋)を卓上コンロで温めながら頂けること。さんぽで冷え切った体にじんわり染みます。

 

 

この日の海鮮丼の具材は甘エビ、サワラ、ガンド(と、あと1種なんだっけ)。ブリ出世コースは地域によって様々ですが、氷見では「コズクラ→フクラギ→ガンド→ブリ」です。充分に美味しいガンドを食べながら、これ以上に美味しいブリを想像すると顔がニヤけます。

 

ちなみに「富山県水産研究所」の予測では、2018年は寒ブリ豊漁の年になるそうです!美味しい冬を過ごせそう。

 

 

外に出るとすっかり日が昇り、小学生の登校時間になっていました。元気な子ども達の姿を横目に見ながら、家に帰って二度寝しようと思います。

 

うみのアパルトマルシェ、出店者の1日

こんにちは、見習い相談員の西田です。
氷見のオシャレイベントとして定番になりつつある「うみのアパルトマルシェ」。今回は出店者側から見たイベントの様子をご紹介します!

 

取材にご協力くださったのは「小さなキッチン&雑貨 Lupe(ルーペ)」さん。氷見市のお隣、射水市に店舗を構えるパンと雑貨のお店で、「うみのアパルトマルシェ」へは第一回目からほぼ毎回出展されているマルシェベテランさんです。Lupe代表の北原さんのお手伝いをしながら、マルシェ出店者の1日を覗いてみました。

 

 

8:30
会場に到着すると、既に準備を初めている出店者さんがチラホラ。お隣のブースや顔見知りの出店者さんにご挨拶しながら、Lupeも準備開始です。
ちなみに北原さんは店舗の方で夜中の2時から商品の準備をして、そのままマルシェ会場へ来たそう。戦いは既に始まっていたようです。

 

 

まずはテントを組み立てて…。いつもは北原さんお一人で出店しているらしく、組み立ても慣れたもの。手伝う間も無く出来上がりました。

 

 

テントができたら机をセッティングして…

 

 

 

パンやサンドイッチ、瓶詰めのハチミツやピクルスを机の上に綺麗に並べて準備完了です!
机に並びきらない商品数に「これ全部売れるんですか?」と失礼ながらも聞くと、「ほぼほぼ売れるよ!サンドイッチは人気だから午前中で売り切れるかも。」と力強いお返事。え、サンドイッチだけでも結構な数あるけど…。手伝いに来たつもりが、足手まといにしかならない予感がします。

 

 

9:45
10時のマルシェオープンを前に、商品を覗いていくご夫婦やオープン待ちをしている家族連れの姿が。良い商品を手に入れるにはこの時間からスタンバイするのがマルシェ達人の技のようです。

 

 

10:00
オープンした瞬間からお客さんの数は増え続け…

 

 

10:30
オープン30分後には、「ここは本当に氷見か!?」と疑うほどのお客さんの数に。マルシェ会場となっている商店街で普段は見かけないであろうオシャレ女子、オシャレ親子で溢れかえりました。北原さんに聞くと、だいたいこの時間が一番混むのだそう。

 

 

Lupeのパンやサンドイッチも次々に売れていきます。商品の説明をして、お会計をして、袋に詰めて、机に商品を補充して、とテント内は大忙し。

 

毎回出店しているとお客さんとも顔なじみになるようで、「いつも来てくださってますよね!ありがとうございます。」とお話する場面も。「ここのワッフル楽しみにしてるのよ」「この前のマルシェで売っていたサンドイッチはないの?」とリピーターのお客さんも多いようです。

 

 

11:00
客足は途切れることなく、ひたすらに商品を売り続けます。
お隣でジューシーなお肉を炭火焼きしていた「BACARO」さん(金沢からの出店!)には肉待ち行列が!美味しそうなお肉の香りを嗅ぎながら、これまた美味しそうなパンを売り続ける、腹ペコ西田には軽い拷問です。

 

 

12:00
お客さんの波が少し穏やかになりました。Lupeでは北原さんが言っていたようにサンドイッチが既に売り切れ、パンも残り1/3ほどとなりました。
この隙にちょっと休憩、朝からずっと狙っていた2軒隣のスープ餃子を頂きます。冷え切った体にほかほかスープが染み渡る…、とのんびりは出来ず、いつお客さんが来てもいいように北原さんと交代でかき込みます。北原さんお一人で出店の時は休憩もあまりとれないのだとか。みなさん、一人で出店している方を見かけたらぜひ暖かい差し入れを!とっても喜ばれると思います。

 

 

14:00
朝と比べると客足も少なくなって来ました。売り切れのお店が出てくる中、Lupeの商品も残り少なくなってきました。残りの商品を見栄え良くするために何度も配置換えをしながら最後まで粘ります。

 

 

15:00
マルシェクローズの時間となりました。まだ残っているお客さんがいるので遠慮がちにお店を片付けつつ、気になっていたお店へ駆け込みます。どうやら他の出店者さんも同じらしく、出店者同士でのお買い物タイムとなりました。マルシェ中にお店から離れられない出店者さんにとっては、ゆっくりとお話ができる大切な時間のようです。

 

 

最後にマルシェ実行委員会の人に出店料をお支払いして、Lupe出店は終了しました。
北原さんにこっそり売り上げをお聞きすると、ちょっとびっくりするくらいの額でした。県内の他のマルシェと比べても「うみのアパルトマルシェ」は客数が多く賑わっているそうで、出店者側も頑張り甲斐があるそうです。

 

 

15:30
お客さんがほぼほぼいなくなった頃合いをみて、本格的に片付け始めます。商品も売り切れ、持って帰るのは什器のみと嬉しい結果となりました。
北原さんはこれから店舗に戻って後片付けをするとのことで、ここでお別れです。一日ご苦労様でした!

 

 

氷見市内はもちろん県外からの出店者も集まる「うみのアパルトマルシェ」。場所も種類も様々なお店が集まることから、店舗さん同士の貴重な交流の場ともなっているようです。他の出店者さんの商品や値段を見比べたり、什器や展示方法を参考にしたりと、沢山のことを学べた1日をなりました。

 

月一回開催されている「うみのアパルトマルシェ」ですが、屋外開催なので冬の間はお休み。雪国の定めです。今回お邪魔した11月の回が今年最後の開催となり、入れ替わりで来月からは「みなとがわのみのいち」が開催されます。イベントに遊びに行くもよし、自分らしいお店を出店するもよし、この機会にぜひ氷見へお越しください!

氷見の食材お料理レポート【きのこ?たけのこ?マコモタケ !】

こんにちは、見習い相談員の西田です。
めっきり寒くなりましたね。寒くなると増えるもの…そう、食欲と体重です。10月に入ってすでに3kgほど太りました。
そろそろダイエットせねばと思いつつ、氷見では「マコモタケ」の季節。旬の食材は食べねばならぬ!しょうがないんだ!!ということで、氷見での暮らしの満足度をちょっとだけあげるための、(料理素人が作る)氷見の食材お料理レポートです。

 

今回の主役は「マコモタケ」。
ご存知でしょうか、「マコモタケ」。声に出して読みたい名前ですね。漢字では「真菰竹」と書くそうです。
名前から想像するときのこの仲間?いや、タケノコの一種?かと思いがちですが、「マコモ」というイネ科の植物の、肥大化した茎の部分の名前です。

 

氷見の山手側には粘土質の湿田が広がっており、稲作には向いてない土壌ですが、「マコモタケ」にはとっても適した土なんだとか。
茎の根元が大きく膨らむ、9月下旬~11月中旬が旬の時期です。

今年は終わってしまいましたが、氷見では毎年マコモタケの収穫体験も行なっています。まるで稲を刈るように刈り取るそうですよ。

 

ミネラルや食物繊維が豊富で低カロリー。体の良い効能のある栄養分を豊富に含んでいることから健康食品としても注目されています。これはダイエットにもってこいの食材です。世の女子たち、マコモタケを食べよう!!

 

マコモタケ知識も入ったところで、早速お買い物に出かけましょう!

 

 

旬の食材といえばココ、JAグリーンさんです。

 

 

ありました、マコモタケ!よかった!
実はJAグリーンさんの前に別のスーパーへ行ったのですが売っておらず。すでに時期が終わったのかとヒヤヒヤしてました。

 

 

見た目的には細長いタケノコです。

 

タケノコみたいにアク抜きが必要?表面て剥いた方がいいのか??と悩んでたら、袋の後ろにちゃんと処理の仕方が載っていました。どうやらピーラーで表面の皮を剥くそうです。

 

 

言われた通りにむいて…

 

 

断面の様子が気になり、半分に切ってみました。写真で見えるでしょうか?とても細かい繊維が縦方向にびっしり走っています。きのこの茎の部分によく似た姿です。

 

さて、ここで本日のメニューのご紹介です。
マコモタケ料理を調べると、様々なレシピが出てきました。素焼き、天ぷら、煮物、炊き込みご飯…生のままでもokで、淡白でほのかな甘みが特徴のマコモタケはどんな調理方法でも美味しく食べられるそうです。

 
なんでも美味しいという言葉を信じて、今一番食べたい物をつくろうと思います。
《麻婆マコモタケ》と《マコモタケ炒飯》!中華食べたかったんです。

 

 

まずは皮をむいたマコモタケを麻婆サイズと炒飯サイズに切ります。大きい方が麻婆、小さい方が炒飯用です。
生でも食べれるということなので、火の通り具合を恐れず大きめで攻めてみました。こうしてみるとただの豆腐に見えますね。

 

切ってる最中、ちょっとだけ生で食べてみました。
シャキシャキした歯ごたえで、ほんのり甘くて、ほんの少しだけエグみのような味を感じる。お、おいしい…。このまま全部生で食べた方がいいんじゃないかと心が揺れる美味しさでした。
みなさんマコモタケを買われる際は多めに買って、料理で余ったら盛大に生で食べましょう。

 

 

まずは麻婆マコモタケからつくります。
普通の麻婆豆腐のように生姜・ニンニクと一緒に油を火にかけ、ひき肉を入れて、鶏ガラやら豆板醤やら片栗粉やらなんだかんだを入れて。いい感じになったらマコモタケさんの投入です。適当に炒めたら完成。

 

これは今までのお料理レポートで一番簡単な料理の予感がします。

 

 

続いてマコモタケ炒飯もつくりましょう。
炒飯の作り方って色々ありますよね。結局どれが正解かは永遠の謎ですが、今日は知り合いの料理人に教えてもらった方法で作ります。

 

まずは熱したフライパンに卵だけ入れて、ひたすら揺らしてかき混ぜる。半熟のうちにフライパンから出す。必死に卵をかき混ぜてたら写真取れませんでした。
次にマコモタケとその他具材(今日は人参、ピーマンにしました)を炒めて、火が通ったらフライパンから出す。
最後にご飯をフライパンに入れて、炒めた具材を混ぜて、最後に卵も混ぜたら完成です。パラパラ炒飯を作りたい一心で鬼のような顔で調理していたと思います。

 

ということで、マコモタケ中華セットの出来上がり!
中華料理ってこんなに早くできるんですね。楽チンだ。

 

 

 

温かいうちにいただきまーす。

 

麻婆マコモタケ、良いですこれ!シャキシャキ食べ応えのある麻婆豆腐、ビールを飲む方にオススメです。
マコモタケ炒飯もおいしい。おいしいのですが、マコモタケはもう少し小さく切った方が良いです。マコモタケの存在感が強すぎて炒飯感がなくなりました。無念。

 

おいしいおいしい、と半分くらい食べ進めたところで箸が動かなくなりました。シャキシャキすぎて顎が痛い。噛むたびに頭の中でシャキシャキの音が響いて疲れた。
しかも麻婆を食べても炒飯を食べてもマコモタケの味がして逃げられない。恐ろしい中華セットを作ってしまったことにやっと気がつきました。

 

マコモタケ料理を作る際は、一品で止めることをオススメします。主食にする食べ物ではないです、マコモタケ。
でも適度な量だと本当においしいので!独特の食感と味に、タケノコが好きな方はハマる気がします。

 

食べきれなかったマコモタケ中華セットは友達が美味しく食べてくれました。
また来年、マコモタケリベンジします。

 

新鮮な野菜と、お母さんお手製の串だんご!「おらっちゃの店」

こんにちは、見習い相談員の西田です。
氷見は魚が美味しいことで有名ですが、野菜も新鮮で美味しいんです!

 

 

氷見市内にいくつかある農産物・特産物直売所のひとつ、「おらっちゃの店」。
富山弁で自分のことを“おら”と言い、複数形になると“おらっちゃ”となります。
ちなみにおらっちゃの店、2号店(上庄店)もあります!今回は阿尾という地域にある1号店に行ってきました。

 

国道160号線沿いにあり、市街地から車で10分ほどの距離にあります。
裏手には山と田んぼが広がる、気持ちの良い風景の中に立っています。

 

 

年季を感じるお店の外観ですが、中に入るとログハウスっぽい内装で綺麗!
お野菜や果物、お花や加工品が所狭しと並んでいます。

 

氷見市内全域から産品が集まるらしく、一番品物が充実するのは3~6月。訪れたのは10月末ですが、それでも充分な種類の産品が置いていました。

 

 

手書きの使い方や調理方法のメモがいたるところに貼ってあり、初めて見た食材もどうしたら美味しくなるのか想像しやすい!

 

 

私が一目惚れで買って帰った大きいなめこ(原木)。
お店の人に美味しい食べ方を聞くと、色々と教えてくれました。夕飯の献立を考えずにここに来て、お店の人と相談しながら決める、なんて日があってもいいですね。

 

 

農家の方がここに直接産品を持ってくるらしく、他の農家さんと種類が被ることも。
袋には農家さんのお名前が書かれているので、食べ比べてみると面白いかもしれません。

 

 

371096人目のお客さんになりました。次来るときはゾロ目を狙いたい!

 

 

新鮮なお野菜はもちろんですが、今日のお目当はこちら。軽食をいただけるスペースが併設しているんです。

 

コーヒー150円、串だんご100円、うどん350円、とお財布に優しいお値段。
カウンターの奥にいるお母さんに、「うどん下さーい」と言うと「はいはい、ちょっと待ってね〜」と用意してくれます。

 

 

私が行った時にはご近所さんらしき方がお二人、お店の人と一緒に世間話をしながらコーヒーを飲んでいました。

 

事前情報でおにぎりが美味しいと聞いていたのですが、売り切れで手に入らず…。
うどんを待つ間、代わりに串だんごを頂きました。

 

 

青きな粉がまぶされて、一粒が大きめの串だんご。きっとサービスエリアとかでよく食べる味何だろうな〜と油断していたら、びっくり!とっっっても柔らかくてツルツルで、めっちゃ美味しい!!
後で聞くと、お母さんの手作りでこの店の名物なんだとか。お店に来たらぜひ食べてください、オススメNo.1です。

 

串だんごに感動してると「うどん出来たよ〜」と声をかけられカウンターへ。

 

 

天かすとねぎがたっぷりのった素うどん、今度こそサービスエリアの味だろう〜と油断したら、そんな訳ない。お出汁が美味しい…っ、おばあちゃん家で食べたうどんの味がする!
これも後で聞くと、シイタケ、煮干し、昆布を使ってお母さんが作った出汁なんだとか。そりゃ美味しいよな〜〜と納得しながら最後の一滴まで飲み干しました。

 

 

ラジオから昭和歌謡曲が流れる中、窓に広がる田んぼの風景をみながらすする出汁の効いたうどん。ほっこりのんびりな時間を過ごせました。

 

お店は水曜日定休。朝8時から、平日は12時半までの営業なのでご注意を!土日は17時まで営業しています。
普段のお買い物は近くのスーパーで、時間のあるときは「おらっちゃの店」でお買い物をしてお母さんお手製の軽食を頂く暮らしも素敵だと思います。

【ひみ暮らしインタビューVol.5】野口 朋寿さん

こんにちは!見習い相談員の西田です。
氷見に移住されたみなさんにインタビューし、リアルな声をお伝えする【ひみ暮らしインタビュー】
シリーズ5回目は、今年4月から氷見市の地域おこし協力隊として活動している野口朋寿さんです。
そう、あの巷で噂の(?)フィッシュレザーを作っている方です!
なぜ氷見へ来たのか、今の氷見での活動などを伺いました。

 


 

--野口くん、今日はよろしくお願いします!
早速ですが、今回氷見へ移住するまでの経緯を教えてもらえますか?

 

僕は元々香川県の出身で、富山大学へ通っていた4年間を高岡市(氷見市のお隣)で過ごしました。大学では漆工芸を専攻していて、4年生の時にフィッシュレザーの研究のために氷見へ通っていたんです。大学卒業後は京都へ行き、お坊さんの資格が取れる別の大学へ2年間通っていました。実家がお寺で、最終的には帰るつもりだったので。でも、卒業したら実家に帰るか〜と思っていたら、まだ帰らなくていいよ、と言われて。お寺の仕事も段々減ってきていて、今帰ってもそんなに仕事がないらしいんですよ。そこで卒業後の仕事どうしようと悩んだ時に、富山大学の時に始めたフィッシュレザーを続けたいと思って、そういえば氷見に地域おこし協力隊の人がいたな、と思い出したのが氷見に来たきっかけです。

 
 

--富山大学では香川県出身というだけであだ名が「うどん君」だったのもいい思い出だね!(実は野口くんと私、同じ大学でした。野口くんが私の後輩になります。)
ところで氷見へ来るきっかけとなったというフィッシュレザーについて詳しく教えてもらえる?

 

ざっくり言うとなめした魚の皮のことで、それを使って名刺入れやポーチ、ベストなんかも作れます。

 

野口くんがなめして作ったフィッシュレザー。上からボラ、ブリ、タイの皮(色は染めてます)。

 

--漁業の町・氷見にピッタリの代物じゃない!
野口くんはどうしてフィッシュレザーを始めたの?

 

大学4年生の時に漆を使った卒業制作を作らなくちゃいけなくて。一方で、もともと趣味でレザークラフトをやってたんです、牛革で財布を作ったり。なので、卒業制作では牛革と漆でなんか作ろうと思ったんです。そこから他の革についても調べてみようとなって、爬虫類の皮を調べたり(笑)。その時に「そういえば魚の皮ってないな」と思いついたのが一番最初ですね。

 
 

--フィッシュレザーの研究のために氷見に来ていたと言っていたけど、フィッシュレザー先輩が氷見にいたりしたの?

 

フィッシュレザーを始めた時に友達から、氷見で同じことをやろうとしている動きがあると教えてもらって、話を聞きに氷見へ来ました。その時に靴職人の釣賀さんと「一緒にやろうよ!」という話になって。京都にいた時も、釣賀さんとは「こんな皮ができたよ」と連絡をとりあったりしていました。

 
 

--釣賀さんはフィッシュレザーの先輩というより一緒にやる仲間って感じかな。
その後、フィッシュレザーの研究・制作は順調に進んだ?

 

最初は僕も釣賀さんも、魚の上手ななめし方がわからなくて…。、革の工場へ見学に行ったり、色々調べたりして段々とわかるようになって、なんとかフィッシュレザーを作れるようになりました。その途中3ヶ月ほど、タイへ留学に行ったんですが、その時に学んだタイの漆技法である「箔絵」(金箔で絵を描くような技術)を出来上がったフィッシュレザーに施して、ベストに仕立てた物を卒業制作にしました。

 
 

--野口くんの卒業制作、一度見たら忘れられません。うっすらウロコ模様が残るフィッシュレザーが金箔で飾られた、黄金に光るベスト。
あれって今はどうしてるん?

 

家に飾ってます(笑)。

 

--目が痛そう(笑)。

 

野口くんの卒業制作。実際に着れます。

 

--ところで今は氷見ではどういう生活をしているの?

 

今は一軒家に嫁と二人で住んでいます。もともと高岡市に住んでいた時期があるので、生活に対する違和感みたいなのは特にないですね。

 
 

--そういえば新婚さんやったね、おめでとう!
地域おこし協力隊としての活動はどんな感じ?

 

僕が所属しているのが「東地域まちづくり協議会」という去年できた団体で、子供をメインとしたまちづくりをテーマに活動しているとことです。夏にラジオ体操をしたり、まちなかをぶらり散歩するイベントをしたり。まちなか散歩イベントでは地元の小学生とお母さんを対象に、まちづくりの先生や地元でガイドをしているおばちゃんと一緒にまちを散策しながら漁業文化の町並みを知るというイベントで、散策後はフィッシュレザーを使った魚のブローチづくりのワークショップをして楽しんでもらいました。後は、「うみのアパルトマルシェ」のお手伝いなんかもしています。
氷見に来てからの活動は「まちづくりのお手伝い」と「フィッシュレザーを仕事にする」の2本が中心ですね。

 
 

フィッシュレザーを使った魚のブローチづくりのワークショップの様子

 

--今の活動はどちらかというと「まちづくりのお手伝い」の比重が大きい気がするけど、「フィッシュレザーを仕事にする」の方はどういう活動をしているの?

 

今、富山県がやっている起業未来塾というのに通っています。経営についてとか経理のこと、全然知らんかった税金についてなどを教わっていて、学びながらフィッシュレザーをどう売り出していこうか計画している段階です。起業未来塾は11月で終わるので、こらから少しずつ動いていきたいと思っています。

 
 

--野口くんはフィッシュレザー作家になるの?それともフィッシュレザー社長?

 

僕が想像しているのは作家活動ではなくて、フィッシュレザーのブランド化ですね。僕一人で作るんではなく分業で、魚の皮を加工する人がいて、縫製する人がいて、営業の人がいて、まとめる人がいる。事業化する、というのを目指してます。

 
 

--商店街の空き店舗とか借りて、ガラス張りの中でフィッシュレザー作ってるのとかかっこ良さそう!

 

そうですね、見えるとこだけでもいいからめっちゃオシャレにしてやりたいです!

 

フィッシュレザーのブローチ。子どもたち自身でフィッシュレザーを好きな色に染めて楽しんだ。

 

--ちなみにフィッシュレザーの元になる魚ってどうしてるん?自分で釣るの?

 

魚関係は何でも好きなんで、釣りはめっちゃ行ってます!余裕があったら週に2~3回ぐらい。本当は釣った魚を使いたいんですけど小さいとダメなんですよね。ものを作れるだけの皮の大きさがとれないから。なので船で大きい魚を釣りに行きたいんですけどね、レンタル料が安くなくって(笑)。

 
 

--噂で、野口くんは釣りバカだって聞いてたけど本当やったんや(笑)
釣竿たくさん持ってたり?

 

五本持ってます。安いやつですけど。釣り方によって持っていく竿を変えるんですよ。

 
 

--釣りの話、すごい楽しそうに喋るね、さすがだよ。
これ以上釣りの話すると長くなりそうだから、この辺で…。
今日は色々とお話くださりありがとうございました!これからよろしくね!

 

こちらこそ、ありがとうございました。よろしくお願いします!

博物館企画・むかしの氷見をあるく

自分の住んでいるまちが昔はどういう姿だったのか、みなさん知っていますか?
この道は昔から残る道、こっちは新しい道、いつも前を通るあの建物は昔の米蔵、川沿いのここは漁業で獲れた魚の上げ場だった、、、。
普段の生活の中では気づきにくいですが、昔のまちの痕跡は実は結構残っているんです。

 

博物館学の芸員さんのガイドと共に氷見市街地を歩きながら、過去の風景を想像できる「むかしの氷見をあるく」。氷見市立博物館さんが企画されたイベントで、江戸時代編、室町・戦国時代編、古墳時代編、縄文・弥生時代編の4回のコースに別れています。
今回は江戸時代編に参加して、まちの昔の姿を教えてもらいました!

 

 

朝9時30分、集合場所の氷見市立博物館へ。この日の案内役は学芸員の小境さん。氷見市には小境という地名があって、自己紹介だけで勝手に氷見の歴史講座っぽさを感じてます。

 

実際にまちを歩く前にまずは座学から。博物館内で、江戸時代に描かれた絵や地図を見ながら現在までの成り立ちを大まかに説明していただきます。
「江戸の地図でいうとここ、今は商店街の〇〇屋さんのところですね」と地元の人ならすぐにピンとくる説明で、当時“まち”として成立していた南10町北6町について、氷見市街地の成り立ちで欠かせない「昭和13年の大火」についてなどを教えていただきました。

 

実は私、学生の頃は歴史が一番苦手で今回のイベントも話についていけるか心配だったんです。ですが小境さんの軽快で分かりやすい話し口に、歴史というより物語を聞いている感じになり、早くまちを歩きたい!とワクワクしていました。

 

 

地図で当時の様子を見た後は、実際にまちを歩きに行きます!
この日は歴史好きそうな男の子とお母さん、お一人で参加されているお姉さん、地元のおじさんおばさんなど10名ほどが参加していました。

 

まずは大事な、まちを歩く時のコツ。「資料に即して、想像力を膨らませる」当時はどんな様子だったのか、好きに妄想するのではなく資料に即して、そして持ち得る限りの想像力を使って、まちを歩きましょう!

 

まち歩き出発地点の博物館裏口、川に向かって少しだけ下り坂になっていたんですが、この坂は当時ここに建っていた家の大きな米倉へ荷物を運ぶため。目の前を流れる湊川の川幅はもっと広く、現在の川沿いの道路にも水が流れていた。そして川向こうに見える、最近では「みなと川蚤の市」に使われている木造建物は銀行の米倉として使用されていた。などなど、まだ歩き出していないのに面白い話が次から次へと!お話いただいた内容を書き出すときりがない!

 

 

川沿いにたくさんの木が植えられている理由、お寺や神社にイチョウの木が植えられている理由、道が川に向かって下り坂になっている理由、と歩きながらも話が止まりません。
参加者からの質問にも丁寧にお答えくださり、1つ質問しただけで10も100も話が出てきていました。学芸員さんの知識量すごい。

 

 

受付時に配られた昔の地図と見比べながら昔の姿、現在の姿へ変わった経緯、その痕跡を見ていきます。

 

 

昔のまちの姿を垣間見えるスポットのひとつ、暗渠。普段から見ている景色のはずですが、「暗渠がここにあるよ」と教わって初めて視界に入ったような感覚でした。日常の中で見ているつもりでも、意外と見えていないものですね。ちなみに上記写真の暗渠は、店名が読めない美味しいラーメン屋さんの前にあります(氷見ファンの方ならわかるはず!)。

 

 

ずいずいっと歩いて海の方へ。写真に写っていませんが左手にはBREWMINさん、そして魚取神社があります。各町にある魚取神社、通常は海を向くように建てられるそうですが、何故かここの魚取神社だけ川を向いています。理由はいまだに不明らしく、なんでだろう〜〜と想像が膨らみます。

 

 

先に進んで細い路地へ。大通りと違ってグネグネと細い道が続きます。この辺りは昭和13年にあった大火の被害から免れたエリア。氷見市街地の多くは大火で焼け落ち、その後、復興のために区画整理が行われて現在の姿となりました。車が通ることを想定しない細い道、火事拡大防止のための風通りが悪いクランクだらけの道、道沿いにある年季を感じる木造の住宅など、当時のまちの姿を残す貴重なエリアです。

 

 

海へ出ると、昔の漁業で獲れた魚の上げ場へ。今でも定置網漁が盛んな氷見ですが、当時はそれまでよりも大きな定置網での漁が始まったことでイワシの漁獲量が格段に上がり、イワシを肥料とする畑等が豊かになり、また、魚の上げ場周辺は魚加工工場で賑わっていたそうです。

 

まちが変容する背景には、道具の発達や物流の変化など様々な要因が絡み合っているんですね。おもしろい!

 

 

その後は中央町商店街を通って…

 

 

博物館へ帰ってきました。1時間半ほどのまち歩き、話を聞くのに夢中であっという間に終わってしまいました。

 

 

最後は、まちで実際に使われていた品(普段は非公開のもの!)を見せていただきながら、江戸時代の火事消火方法について教わって、「むかしの氷見をあるく、江戸時代編」は終了しました。

 

 

普段通っている何気ない道一本にも、背景には行政による区画整理があり、更には区画整理のきっかけとなった大火、大火の出火元であり当時増えていた履物屋、履物屋が流行した理由…と、現在の姿となった経緯を知れば知るほど、自分がまちへ深く浸透できたような気がしました。
過去から現在へのルーツを知れば、まちがこれからどういう風に変わっていくのか見えてくるかもしれません。

 

2018年の「むかしの氷見を歩く」は、今回の江戸時代編に続いて室町・戦国時代編、古墳時代編、縄文・弥生時代編と続いていきます。
少しでも気になるという方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか?学芸員さんの底なしの知識に圧倒されること間違いなしですよ!

 

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氷見市立博物館イベント
「むかしの氷見をあるく ~氷見まちなか歴史探訪~」

 

第1回 江戸時代編
     平成30年 9月15日(土)9:30~12:00 (終了)
 第2回 室町・戦国時代編
     平成30年 9月29日(土)9:30~12:00
 第3回 古墳時代編
     平成30年10月13日(土)9:30~12:00
 第4回 縄文・弥生時代編
     平成30年11月17日(土)9:30~12:00

 

詳細・参加希望は氷見市立博物館さんまで。
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子どもの成長や思い出を楽しく記録する「マイファイル」

こんにちは、見習い相談員の西田です。
子育て中のママさんパパさん、お子さんの成長って何に記録してますか?
最近だとスマホのカメラが断トツ一位になりますかね。でも写真だけじゃなく、その時どんな様子だったか、何を思ったのかを手書きの文章で残しておくのも大切だと思うんです。

 

氷見市役所が今年7月から配布を始めた「マイファイル」。子育て支援課さんが作成した、お子さんの成長や子育ての楽しさを味わってもらいたいという願いがこもったファイルです。

 

実物がどんなものなのか、氷見市役所の子育て支援課さんに見せていただきました!

 

 

カバンにも入れやすそうなA5サイズで、色は青・黄・赤の3色。好きな色が選べるそうです(数の都合で選べない時もあるかも)。

 

見本の表紙にはかわいいブリやヒトデのシールがたくさん!お子さんの写真や好きなキャラクターのシールを貼ってもいいかもしれませんね。

 

 

中を開けると、「プロフィール」「成長の記録」「おもいで」「相談等の記録」の4つに目次分けされています。

 

 

「プロフィール」ではお子さんの名前や連絡先、通っている保育園や小学校について、かかりつけ医や入院の記録も書くことができます。検診や医療機関へ受診するの際にはぜひ活用したいページです。

 

手形や足型を押すスペース、将来どんな子に育ってほしいかを書くスペースもありますよ!

 

 

「成長の記録」ではお子さんがいつ、どんなことができたかを記録できるほか、ママさんパパさんに向けたアドバイスも合わせて書かれています。子育てを楽しくするための工夫が詰まっていますね。

 

 

「かわいいおしゃべりエピソード」、これはぜひ子どもが大きくなったら一緒に見たいですね!楽しい思い出になりそうです。

 

その他、お気に入りの絵本を書くページなどもあります。お気に入りが見つかるよう、ぜひたくさんの絵本を読んであげてください。

 

 

「おもいで」ページはほぼフリースペース。なので文章でも、絵でも、写真でも、シールでも、いろんな方法で楽しい思い出をたくさん書き込みましょう!

 

 

「相談の記録」ではいつ、誰に、どんなことを相談したかのを記録できます。子育ては一人ではなく家族、地域が一緒に行うもの。周りの人へ積極的に相談すればママさんパパさんの負担も軽くなるかもしれません。
保育園等の相談会はもちろん、近所の人との立ち話の中などの些細な相談も記録していきたいですね。

 

 

相談内容の記録のほか、お子さんのアレルギーやコミュニケーション方法に関して記録するページも用意があります。
保育園、小学校、中学校へと環境が変化する中でお子さんのことを正しく知ってもらう、とても大切な情報です。

 

 

巻末には氷見市マイファイル用のかわいいシールも!イラストは氷見市在住の子育て中のママさんが描いたものだそうです。

 

今回お見せしたページ以外にも色んなページがあります。また、追加可と記載のあるページは子育て支援課・健康課・地域子育てセンターで追加ページをいただけます。なのでどんどん書き込みましょう!もちろん専用用紙以外もファイリングできるので、お子さんの描いた絵や写真を入れてもいいですね。

 

 

「このファイルの使い方に特に決まりはありません。日々のお子さんの成長の気づきやエピソードを書いたり、写真やシールをはったり、絵を描いたりなど楽しみながらご活用ください。世界に一つだけの思いでのファイルを作っていただければ幸いです。」(文章:氷見市子育て支援課)

 

このマイファイルは氷見市内に住んでいる小学校就学前のお子さんを対象とし、保育所や認定こども園、3~4か月児健診の会場を通じて贈呈されました。今年7月以降に生まれたお子さんへは市役所へ出生届を提出後、子育て支援課窓口でいただけます。
まだもらってないわ、という方は子育て支援課・健康課・地域子育てセンターへ。ちなみに小学生以上のお子さんでも希望すればいただけるそうです。

 

時間の経過とともに薄れてしまうお子さんの成長や思い出を記録するだけでなく、お子さんの育ちを関係機関とスムーズに共有するための大切なアイテム。ぜひご活用ください!

海辺のお散歩《島尾海浜公園》

こんにちは、見習い相談員の西田です。今年の夏は暑すぎましたね。
9月に入り少し涼しくなってきたある日、「今年、海に行ってないな〜」と思い立ち、ふらっとお散歩に行ってきました。

 

 

訪れたのは、氷見市中心市街地の近くにある「島尾・松田江浜海水浴場」。「日本の渚・百選」「快水浴場百選」にも選ばれている、水質の良さを誇る海水浴場です。天気の良い日には立山連峰と能登半島が眺められますよ!
夏真っ盛りの頃は海水浴客やサーファーたちで賑わっているスポット。近くにキャンプ場もあり、私も大学生の頃は「キャンプしよう!島尾の海岸集合な!」と水着でBBQしたり、とにかくキャッキャしてた若かりし思い出の場所です。

 

 

夏イベントの時期も過ぎ、とても静かな平日の昼下がり。秋風が吹く貸切状態の海岸に、響く波音と片付けられた海の家やBBQセット。哀愁を感じます。今時に言うとめっちゃエモい。

 

こうしたオフシーズンの海に来ることって氷見にいると何気ない日常ですが、海がない奈良県出身の私にとっては憧れの生活でした。富山に住んで8年になりますが、いまだに海の香りを嗅ぐだけでワクワクしています。

 

 

砂浜横の道は綺麗に整備されていて、ランニングしている方の姿も見受けられます。静かな海辺をランニング、すごい贅沢な時間ですね。

 

道のすぐ横には松の木が植えられており、まさに「白砂青松」の風景。海岸線一帯は万葉の頃より「松田江の長浜」と呼ばれているんだとか。確かに気持ち良い景色の場所です。

 

 

「島尾・松田江浜海水浴場」のすぐ横にある「島尾海浜公園」。写真でわかるように、松の木がたくさん植えられています。なので…

 

 

松ぼっくり取り放題!!そういえば「松ぼっくりジャム」を作る国がどこかにあると聞いたことがあります。氷見の松ぼっくりは美味しいのか、どなたかぜひ挑戦してみてください。

 

 

大きめな規模の遊具もありました。海で遊べて、松ぼっくりも拾えて、滑り台もあって、ここはもしかして子ども大興奮スポットなのでは…!

 

 

子どもが元気に遊んでる姿を木の下のベンチに座って眺める…そんな生活を送りたい…。
独身西田はとりあえずお弁当と文庫本を持って、1人でのんびり休憩しに来ることにします。

 

 

そしてもう少し奥に行くと、この公園の目玉(?)スポットがあります。

 

 

そう、サルさんです!見てくださいよ、この貫禄。「カメラ目線?するはずねぇだろ」とでも言っていそうな渋い顔。いぶし銀のイケメンにちょっとトキメキました。
(この後柵に近づき過ぎて引っ掻かれたのもいい思い出です。)

 

 

別の柵には鳥の姿も。種類は分かりませんが、堂々とした風貌のカッコイイ鳥です。イケメン揃いのミニ動物園。

 

 

車移動の生活をしていると、こうした身近な場所を見落としがちになります。海岸線を散歩するとまだまだ新しい発見がありそう。
何より、海水浴オフシーズンの海辺は人が少なくてのんびりできそうです。ちょっと疲れたな〜と思ったら、ここに来て海を眺めるといいかもしれませんね。

タマル場の日常vol.10

こんにちは、見習い相談員の西田です。連日の暑さにバタンキュー気味です。
最近のタマル場は文明の利器を取り入れたり、私が橋本愛ちゃんにハマってジャムを作ったり、氷見にできた話題の新スポットへ行ったり。今回はそんな日常の様子をお送りします。

 


 

タマル場にエアコンが導入されました!

 

ご存知の方も多いと思いますが、みらいエンジンの事務所は市街地の古民家を利用しています。
「家のつくりようは夏を旨とするべし」と徒然草にあるように、夏を涼しく過ごすための工夫が詰まっている古民家。去年の夏などは玄関に入ると土間がひんやり冷えていて涼しい〜となっていたのですが…今年の猛暑には太刀打ちできなかったようです。
このままでは暑すぎて移住の相談どころではなくなる!ということで、遂に文明の利器を導入しました。

 

 

\テレレレッテレー、エーアーコーンー/(ドラ◯らえもんっぽく読んでください)

 

絶大な威力!には及ばないもの、一部屋だけなら十分涼しくなっています。
暑い日でも安心してタマル場にいらしてくださいね。

 

そして導入した新アイテムがもう1つ…

 

 

\テレレレッテレー、オーフィースーチェアー/(ドラ◯らえもん)

 

スタッフがいつも作業している机と椅子、高さがすごい微妙で長時間座ってると腰が悲鳴をあげるんですよ。
パソコンの下に分厚い本を重ねて高くしてみたり、向かいの椅子に足を伸ばしてみたり、誤魔化しながら過ごしてたんですが…。この度、腰に優しい椅子を導入しました。

 

これでタマル場の快適度アップ!作業効率もアップ、するかも!

 


 

氷見市触坂地区のブルーベリーをコトコトじっくり…

 

 

私事なんですが、最近Netflixにハマってまして。この前の休日に見てしまったんですよ、配信されていた「リトルフォレスト」を。都会からUターンした主人公が大自然の中の小さな集落で生活する姿を各季節ごとに描いた映画。ご覧になったことありますか?
主演の橋下愛ちゃんが田舎でひたすらご飯を作っては食べる様子が、史上最強に可愛くてご飯も美味しそうで!特にグミの実のジャムをコトコトじっくり作る姿が特にね!!イチコロでやられました。

 

私もリトルフォレストみたいな生活したい!ということで、前置きが長くなりましたがジャム作りに挑戦してみました。
今回はグミの実ではなく、氷見市触坂地域で作られているブルーベリーで作ります。

 

 

以前、みらいエンジンスタッフがブルーベーリーの摘み取り体験に行っていました。が、暑すぎて行く元気がないので、近くのJAで買ってきました。
大きいスイカも売っていて、夏真っ盛りのJAです。

 

 

買ってきたブルーベリーを(つまみ食いしながら)ザッと水洗いしてそのまま鍋へイン。

 

 

弱火でコトコト煮続けます。
焦げ付くのを怖がってかき混ぜすぎると綺麗な色のジャムにならないって橋本愛ちゃんが言ってた!がまん、がまん。

 

 

黒い玉から出る紫のエキス…魔女鍋感あります。

 

 

なんかいい感じに果汁が出てきたので砂糖をドバッと入れます。量は測りません、勘です。
引き続きコトコト…。

 

 

もういいかな?と思ったらジャムテストで具合をみましょう。

 

水の中にジャムを一滴入れて、散らずに固まりのまま沈めばいい煮詰め具合の証拠、って橋本愛ちゃんが言ってた!

 

 

そんなこんなで完成です。煮詰めるだけの簡単レシピですが、それゆえに奥が深そうな予感がします。
(少しは橋本愛ちゃんに近づけたかな?)
焼いたバゲットにたっぷりとブルーベリージャムをのせて、いただきまーす。

 


 

海沿いの新しいスポット

 

 

「道の駅 雨晴」が完成しました!というより、結構前に完成してました!
今年4月に完成・オープンしていたんですが、オープン当初は人気すぎて道路が大渋滞。駐車場までたどり着けず…。前を通るたびに「今日も混んでるな〜」と素通りを繰り返していました。そんな念願の「道の駅 雨晴」へ、やっと行ってきました。

 

JR氷見線の雨晴駅から徒歩5分の海沿いにあります。実はここ、氷見市ではなく、ギリギリでお隣の高岡市。海岸沿いに氷見中心市街地が見えるぐらい氷見市に近い場所です。

 

真っ白で真新しい建物内には周辺の案内所、カフェ、お土産処があるんですが、ぜひ見て頂きたいのが3階からの景色。
道の駅のすぐ脇の道路、線路、そして海。上から眺めると、遠くの海に仕掛けられた定置網も見えます。

 

 

いつも見ているはずの景色ですが、改めて眺めると「やっぱり綺麗だなぁ」としみじみ思います。
館内も海側は基本的にガラス張りで、季節や天気ごとに違う表情の海を見れそうです。
忙しい日常を忘れて、たまにはここでのんびりと海を眺めるのもいいかもしれません。

 

氷見に初めて来られる方にも、地元の方にもオススメしたい場所でした。

氷見の暮らしが体験できる!「Bed&Kitchen SORAIRO」②

今年2月に氷見の速川地区にオープンした「Bed&Kitchen SORAIRO」。ゲストハウス、カフェ、そして特産品のサツマイモ加工所や菓子製造のキッチンも揃っているこの場所!詳しくは前回の記事をご覧ください

 

前回は全体の説明で終わってしまいましたが、今度こそ、ゲストハウス宿泊レポートをお伝えします!

 

 

カフェスペース横の扉を抜けて2階のゲストハウススペースへ。階段を登ると宿泊者の共有スペースとなっています。元建具屋さんの倉庫だけあって、天井が高い!窓の位置も高い!気持ちの良い空間です。

 

 

宿泊部屋は2部屋(各4名定員)あります。中に入ると広くてびっくり!いわゆるゲストハウスって部屋に二段ベッドがいくつもあって個人スペースは自分の寝床だけ、ていうのが多いんですが、「Bed&Kitchen SORAIRO」は普通に広めの和室。座卓や座布団もあって、大人2人と小さいお子さん2人でも不自由なく泊まれるんではないでしょうか。ちなみにこの日は友人と2人で宿泊したため、広々と使わせていただきました。

 

 

お部屋には空調、お布団、タオル、ハンガー、ティッシュ、加湿器、鏡が備え付けられています。ゲストハウスというよりちょっとした旅館に泊まっている気分。

 

 

壁には改装前の欄間が飾られていました。これは古民家好きの私的にとてもポイント高いです。

 

 

そして窓からは田んぼの景色が広がります。夏の水を張っている田んぼって綺麗ですよね。
ちなみに2つある宿泊部屋は向かい合っていますが、外からも内からも鍵を掛けられるので安心して泊まることができます。

 

 

洗面所は2台、ドライヤー完備。お手洗いも男性用、女性用と2箇所あり至れり尽くせりです。

 

 

シャワールームもあります。シャンプー、リンス、ボディーソープも備え付けられているのでお風呂セットを忘れても安心!歯ブラシも用意(有料)があるそうです。
シャワーもいいですが、やっぱりお風呂に入りたい!ということでこの日は車で20分ほどのところにある「床鍋鉱泉」に行ってきました。

 

 

地元の人しかいない、ローカル&レトロなお風呂です。鉱泉だけあってお肌ツルツルです!地方の銭湯好きの方にはぜひチャレンジしていただきたい。
ここ以外でも、市街地で温泉に入ってから速川地区に向かうのもオススメです。

 

お風呂も入ったし、晩御飯だ!
泊まった日は「Bed&Kitchen SORAIRO」カフェの休業日。営業日だったら澤田さんのご飯を食べて速川の芋焼酎呑めたのに…。
こんな時は市街地で美味しいお寿司を食べるか、近くのスーパーで買ってゲストハウスに持ち込みましょう。

 

 

「Bed&Kitchen SORAIRO」から車で7分ほどの「ムカイストア」。建物とロゴがかっこいいスーパーです。
ここまで出ればコンビニもマツキヨもあるのでなんでも買えます!

 

 

お出かけから帰ってくると机の上に飲み水を置いてくれていました。こういう優しさが染みる…。

 

ご飯も食べてあとは寝るだけ〜とゴロゴロしていると、外からカエルの合唱が聞こえてきました。大学生の頃、東京出身の子と田んぼを歩いているときに「これなんの音?」と聞かれて驚いたことがあります。都会で生まれ育つとカエルの声を聴く機会も少ないんでしょうね。そうした所で育った人にこそ、ここに宿泊して自然を感じて欲しいなと思います。
天気が良い日には満点の星空も見えますよ!

 

 

さて、気になる宿泊料金は素泊まり1泊1人¥3,500。お布団の用意がいらないお子さんは無料です。グループで1部屋使えてこれはめっちゃ安い。
お食事の用意を希望される方は応相談で対応してれます。
チェックインは14時〜なので早めについても安心です。チェックアウトは10時まで。
オーナーの澤田さんが1階に住んでらっしゃるので、わからないことはすぐに教えてもらえて安心です。

 

 

移住に興味のある方は1度利用してみてはいかがでしょうか?
実際の暮らしを体験しながら、先輩移住者である澤田さんに暮らしの様子や学校情報、空き家の情報を教えてもらうと移住に対するリアルな実感を感じられますよ。

 
「Bed&Kitchen SORAIRO」の最新情報、ご連絡等は以下をご覧ください。
「Bed&Kitchen SORAIRO」