氷見の隠れ名所?丘の上の藤棚と展望デッキ

氷見の藤、というと、磯部神社、そして藤波神社が有名です。
ワタクシも市の観光課に在籍していた時には、何度も問い合わせのお電話を受けました。
見習い相談員の岸本です。

先日、満開のツツジを紹介するつもりで朝日山に来た時の事です。
花もあまり咲いていないし、花見茶屋も閉まっているし、項垂れながらトボトボ歩いておりましたところ、おじさんに声をかけられました。

「氷見高校の横の広場に藤棚あるよ」

今年は磯部神社も藤波神社も行ってないし、ちょっと行ってみるか…と軽い気持ちで氷見高校のグラウンド横の公園へ見に行ってみると、

自由気ままにのびのび咲き乱れていますね…!

私は氷見高校出身ですけども、こんな場所、知りませんでしたよ…???
ていうか、なかったよね…?

知らない間に、氷見市もちょっとずつ進化してるんだなと、感極まって涙ぐみながら(嘘です泣いてません)歩いていると、
山の景色から一転。海に向かって突き出した展望台を発見しました。

海にほど近い場所での展望デッキ。
大きな空と解放感、海から吹き上げてくる涼風と澄んだ山の空気が混ざり合って、とっても気持ちいいです。

氷見に生まれて18年。そして10年以上を県外で過ごし、Uターンで帰ってきてから早5年。
毎日、小さな発見があります。
派手な変化はないけど、氷見市がだんだん素敵な場所へ静かにひっそりと進化していて、これからの発展にわくわくが止まりません。

早すぎた朝日山散歩(5月ツツジ編)

タイトルからお察しいただけましたか。ありがとうございます。
見習い相談員の岸本です。

前回、桜が満開の朝日山公園を紹介いたしました際に「5月はツツジが満開です」とご案内しました。

快晴が続き、少し歩くとじんわりと汗ばむほどのうららかな日差しの中、「そろそろでは?」と思い立ち、「むしろ急いだ方が良いのでは?」と、気持ち早歩きで朝日山へ向かいました。

事務所を出発する際、藤田さんが「朝日山にツツジってそんなにありましたっけ?」と首を傾げたので「え?!知らないの?!けっこう凄いんですよ!?!?!」と鼻息荒く答え、すんごい華やかな写真たくさん撮って帰るぞなどと意気込んだ私の、眼前に広がった光景がこちらです。

あまり咲いてない。

すごく……緑です。


(撮影日:2019年5月12日)

圧倒的つぼみ率。

私は何をしにここへ来たんだろう。
今日という日にこの場所にいる己の存在の意味を問います。
でも無駄足にはしたくない。
前回、あざとい看板を設置していたお茶屋さんに寄って、5月のお菓子を食べて紹介して帰るぞと気を取り直して歩いていると、

うん…?あれ…???

看板が無い!?!?!
まさか、桜の季節以外はお店やってない…???

一抹の不安を胸にお店のある場所へ急ぐと、

どう見ても閉まっていますね。

いよいよ、2019年上半期 何しに来たんだオブジイヤー受賞の気配を感じました。
桜の季節しかやっていないお茶屋さんなんですね。
へぇ……ふーん……あ、そう……

精一杯の平気なふりを装ってますけどけっこうダメージ受けてます。
市民の方々の「え、知らなかったの?」なんて声が聞こえてきそうです。
プロの氷見市民にはまだなれなさそうです。

というわけで、
気を取り直して、

比較的たくさん咲いているところを撮ってきました。

朝日山は、高すぎず低すぎず、広すぎず狭すぎず。
「そういえば最近あまり歩いていないな?」って時の散歩にぴったりの公園です。

4月は桜、そしてツツジは5月中旬以降が良さそうです…!!

「第0回ハハハの会」参加レポート~ワタワタしない、綿のある暮らし~

こんにちは!見習い相談員の岸本です。
今回は、「ハハハの会」という、とっても気になる名前の会に参加してきました。

ハハハって何?笑う健康法みたいな??と思いますよね。

この会は、2018年12月~2019年2月に渡って全3回で開催された「小さな仕事づくり塾」の参加者、北村さんによる、縫物や手仕事を楽しむワークショップです。
⇒記事はこちら
(今年も始まりました!小さな仕事づくり塾 第1講レポート)
(好きをタカチにする!小さな仕事づくり塾 第2講レポート)
(ワクワクの行動計画を!小さな仕事づくり塾 第3講レポート)

「ハハハ」には、「みんなでハハハと笑いながら手作りを楽しむ、家以外の居場所が欲しいお母さん(ハハ)のための場所にしたい」という思いが込められているとか。

「笑う」というキーワードは間違いではなかったようです。
実はワタクシも「ちいさな仕事づくり塾」の受講者でしたので、かつての受講生仲間が一歩を踏み出すその瞬間を見届けに、参加してまいりました!

第0回目は、器を使った針山づくりということで、
まずは、会場でもある野村園さんの店内でそれぞれに好きな器を選びます。
みんなが選んだ器がこちら。

大きさも柄も、人それぞれ、好みが出てますね。
使用する布地は、北村さん(以下、先生)が用意して下さってます。

器の大きさに合わせて、先生が布を切る寸前のところまでやってくれますので、あとは円形になるようにハサミを入れます。
というわけで、ワタクシの選んだ器と布はこちら。

実はワタクシ、お裁縫は大の得意と言いますか、出身大学では家政学部被服学科を卒業しておりますゆえ、ドヤドヤのドヤ顔で針に糸を通し、針さばきならまかせろという気持ちで縫い始めましたが、参加者の皆様方が非常に華麗な針さばきでスッスッスと縫っておりましたので、謙虚さを秒で取り戻しながら、波縫いを終えました。

円形に切った布の縁に波縫いを施し、一周したらきゅーっと糸を引っ張ると風船のように丸くなります。
この、膨らんだ部分に、好きな固さになるまで綿を詰めていきます。

参加者は女性がほとんどですが、男性の方もいて、たどたどしい手つきながら縫物を楽しんでいらっしゃいました。

玉止めが難しかった様子…参加者同士、教え合います。

巾着状になった生地の中に綿を詰めて、口を閉じたら、最初に選んだ器に接着剤で固定して、完成です!

集合するとなんだかこういう生き物の集団に見えてくるから不思議です。

針山を自分で作るという発想がなかったのですが、器や生地といった素材から選んで、一針一針を縫いあげていくと、愛着感が沸いて、道具がただのそれではなくなりますね。
「どれも全部可愛いけどやっぱりウチの子が可愛い(*^^*)」という気持ちさえ芽生えてくるので不思議です。

接着剤が乾くのを待ってる間、おまちかねの(?)ティーーーータイムです!
野村園さんがご用意して下さった手作りスイーツ、グリーンティーのクッキーとムースの登場です!!

丁寧に焼き上げられたクッキーは、噛み砕くたびに、芳醇なバターの香りと抹茶の爽やかな風味が絶妙なバランスで舌の上でほろりと砕けて混ざり合います。
手作りならではのしっかりとした歯ごたえ、そしてバターや卵といった、素材の味が主張し合いすぎることもなく、きちんとそれぞれの役割を果たしている。
たかがクッキーと侮ることなかれ。
こんなに美味しいクッキー、久々に食べました。

そして抹茶ムースの方は、美味しすぎて、飲むように食べてしまったので、私の中で「抹茶ムースは飲み物」という新しい解釈が爆誕しました。

どちらも本当に、「え?お菓子屋さんですか??本職なのでは???」というくらいとてもとても美味で、参加者の皆さん、ほっぺが落ちそう……ではなくてもう落ちちゃってました。スコンと。

落ちたほっぺを拾っていたら、先生による「綿を糸にする紡ぎ方講座」が始まりました。
滑り止め用のマットと、スピンドルという専用器具を使います。

綿をこよりにして、器具の先端のフックにひっかけ、引っ張りながら糸状にしていきます。
先生のお手本を見ながら、やってみると、これがまぁ全然うまくいかない。
簡単そうに見えてめちゃめちゃ難しい。まるで人生のようです。
なんだこれ。綿って意外と深い世界なんだな。

まっすぐな糸を紡ぐため、自然と背筋も伸びていきます。

「体幹鍛えられそう」

ここでちょっと、サブタイトルの~ワタワタしない、綿のある暮らし~と北村さんの関係性についてのご説明。

ワタワタしない、綿のある暮らしは北村先生が目指しているライフスタイルでもあり、先生は綿を自ら栽培していらっしゃいます。
今回は、参加のお土産として、綿の種を三種、頂きました。

植物を枯らすことに定評のある私ですが、頑張って育ててみたいと思います。

この会のテーマは、「みんなでハハハと笑いながら手作りを楽しむ事」だと冒頭でお伝えしましたが、裁縫が得意な人も不慣れな人も、はじめましての方も、楽しみながら最初から最後までみんなニコニコと穏やかな表情で過ごしていらっしゃる姿が印象的でした。
頑張らない、ゆるく楽しむ時間といった雰囲気はとても居心地が良くて、『大人のゆる部活』といった印象を受けましたよ。

今後は定期開催を考えていらっしゃるそうで、いずれは作品作りなどもしながら、イベント出店も視野に入れて活動を続けていくそうです。

氷見でハハハな仲間と大人のゆる部活、始めてみませんか。

 

桜が満開の朝日山公園さんぽ

4月ですが氷見市はまだ肌寒いです。

見習い相談員の岸本です。

全国的に桜の開花が今年は早く、東京では4月の上旬からもう桜が満開、なんてニュースを眺めつつ、
「氷見は割と寒いからまだまだ先かな~」なんて思ってたら、
さささ、咲いとるやんけ~~~!!!!!
急いでカメラ片手に撮りに行きました。

4月12日金曜 天気はあいにくの雨、からの曇りです。
でも雨上がりの桜というのも風情があって一興。
こんな、雫でおめかししたかわいい桜が見られます。(精一杯のポジティブ)

というわけで、朝日山公園で一番見晴らしの良い展望台に来ました。
桜越しに氷見の市街地を一望!!
鉛色のどんより空だけど気にしない!心なしか晴れてきたような気もする!!

…と、ここで私の気を引いてやまないものが。

お分かりいただけただろうか…

花見だんご…桜くず湯…だと……?
こんな、一番見晴らしの良い場所に、なんて罪な看板を設置してくれるんだ。

食べたくなるに決まってるじゃないか……!

というわけで、罪な売店がこちらです。

昔ながらの味のあるお店です。
花見だんご の5文字が私の胃袋をぐいぐい刺激します。

花見だんごは氷見市内のお菓子屋さんのもので、6本入り600円。
そんなに食べられるかなと躊躇していたら、店内でティータイム中のマダムたちに「ペロっといけちゃうわよ」とお勧めされました。

お団子と、黒潮梅昆布茶を買いました。
お茶は、普通の昆布茶よりもコクがありつつ、梅の風味で後味スッキリ。
小さく角切りされた昆布が入っていて、とても美味しいです。
お団子の甘みと梅昆布茶のしょっぱさのコンビが最高です。

お腹も満たされて園内を散策していたら、ちょっと趣のあるベンチに出会いましたよ。

ここに座って鳥の声を聞きながらぼんやりと過ごせば哲学者の気分を味わえそうです。

朝日山公園の桜は例年なら4月10日ごろから中旬が見ごろ。
まだ蕾もあったのでもうしばらく楽しめそうです。

桜が終わったら5月はツツジが満開になります。

朝日山で春のお散歩してみませんか。