元「まちのタマル場」 洒落っ気たっぷりの町家

「まちのタマル場」というのは、こちらの氷見市空き家情報バンク物件記事を担当している「氷見市IJU応援センター みらいエンジン」のオフィスです。
みらいエンジンは2016年の発足以来、この町家物件をオフィスにして活動してきました。
移住希望者さんが最初に訪れることになるオフィスを、漁師町・氷見の建築様式としては代表的な「町家」にしよう!という発想です。

と、実際にみていただくと、手前味噌ですがこれがなかなかによい空間でして……「ここに住みたい!」といっていただけることも少なくありませんでした。
それがきっかけという訳ではありませんが、今回みらいエンジンがオフィス移転と相成りましたので、こちらの物件を再度賃貸として登録することに。
この物件の良さを誰よりも実感してした私達だからこそ、自信を持っておすすめしていきたいと思います!

さて、まずは玄関。

広々とした土間のスペースは自転車などの収納にぴったりです。
空間に映える緑を飾るのもGOODですね。

一階には格子戸に面した間から、3つ続きの和室。

特徴はその中央の部屋。
ここだけ吹き抜けになっており、両側には2階の部屋がみえます。
このような構造は他の氷見の町家には珍しいもので、この物件最大の特徴になっています。
こちらのスペースは戸を取り払うと大広間として活用できます。
「まちのタマル場」時代はここでヨガなどのイベントや、大人数での交流会を開催したりと大活躍でした。
もちろん居室としても使えますが、来客用のスペースとして活用されるとよいかと思います。

和室から続く奥の部屋は庭に面してとても明るい洋室になっています。
フローリングとして使われているのは無垢の氷見杉。
杉は柔らかく傷つきやすいのですが、無垢ならではのあたたかさが魅力です。
裸足で過ごしたくなるその肌触りを是非体感してみてください。

こちらは事務所として利用していたスペースですが、隣がキッチンということもありダイニングスペースとしての利用が想定されます。

奥に広がる庭もこの物件の大きな特徴。
氷見の町家では、明かりを入れるために坪庭という小さな庭を作り、それをコの字型の建物が囲っているのが一般的です。
ところが、この物件では庭を広く取り、物件はL字型。
庭に植えられた木々や置かれた石をみても、洒落た方が住まいされていたんだなあと実感できます。

キッチンは広々として、窓も多く明るい印象。
大きなシンクはとても使い勝手がいいので、料理好きにはうれしいポイントです。

奥にはお風呂。
こちらは3年ほど前にリフォームされており、とてもキレイで明るく清潔な印象。
タイルの色合いもかわいい素敵な空間です。

2階にあがるとまず注目は廊下。
こちらのフローリングも氷見杉を使用しています。

2階には2部屋ありますが、階段側は和室。
東に面した窓からは明かりがたっぷり入ってきます。
窓からみると庭の様子がよくわかりますね。
奥に見えている建物前の塀までがこちらの敷地です。

和室の障子を開けると吹き抜け部分から1階の和室を覗けます。
下を除くのは楽しいですが、落っこちないように注意!

廊下を挟んで反対側(道路側)は小さな部屋とそこから繋がるフローリングのお部屋。
この小さな部屋は大家さんから聞いたところ、小さな頃勉強部屋として使っていたスペースだとか。
なるほど、たしかにひとりで作業するのに向いていそうな空間です。
この二間は他の部屋より天井が低くなっているのですが、その低さがなんともいえない落ち着きを生み出しています。
寝室や書斎にするにはもってこいですね。

さて、この物件のいいところは建物そのものにとどまりません。
なんといってもポイントは、お向かいに魚屋さんがあるところ!

写真の通り、お昼には閉まってしまいますが、朝の営業中にはご近所の方が次々訪れる隠れた人気店です。
とにかく安い!で知る人ぞ知るこちらのお店。
お住まいになられたら、毎朝新鮮なお魚をゲットして広々キッチンで捌いて食べる、なんていう魚好きには夢のような生活を送ることができます。

その他、商店街や氷見漁港にも近く、海に面した比美乃江公園、道の駅・氷見番屋街や温泉施設・総湯も徒歩圏内ですので、氷見の食・自然・そして温泉をたっぷり満喫できる立地になっています!
古民家好きの方には自信を持ってオススメできるこの一軒。
こちらで氷見暮らしをスタートさせたいという方からのご相談お待ちしております!

【地蔵町】海の近くのニコイチ住宅

※こちらの物件とNo.246の物件はお隣同士の別物件となります。記事環境紹介部分が重複しますが、お間違いのないようご注意くださいませ。
 
氷見の玄関口「氷見駅」。こちらはJR氷見線の終着駅です。
 

 
JR氷見線は高岡駅と氷見駅をつなぎ、市内にはもうひとつ「島尾駅」があります。路線は海岸スレスレのところを走り、車窓からは富山湾を望むことができる旅情に溢れるものとなっています……が、今回ご紹介するのはあくまで「空き家」。氷見線については物件を見にいらっしゃる際に是非実際にお楽しみくださいませ。
 
さて、この氷見駅の裏手、つまり海側にあるのが地蔵町という地区になります。
海に面していたこの町内は古くから漁師さんなど海にまつわる仕事に就く方が多かったところ、現在も魚問屋さんがあるなど、伝統ある湊町の風情を残したエリアです。
それが顕著に見られるのが建築様式。氷見の町部でよく見られるのが「町家」の物件です。
家と家とが隙間なく並ぶ様子は、いわゆる「京町家」に通じる風景ですね。
 
今回ご紹介するのはこちらの物件。
 

 
パッとみて、まず気になるのは「玄関がふたつ?」という点。
中はどうなっているのか、みてみましょう。
 
左側の引き戸を開くとこんな様子。
 

 
玄関を上がって階段があり、和室がひとつ、奥にはキッチンがあります。
 

 
そしてキッチンの右奥に気になる扉が……こちらを開けると、
 

 
和室が現れます。
そう、これこそがこの物件の特徴。
増築によって、ふたつの住宅をつなぎ合わせたようなつくりになっているのです。
 
わかりやすいように一度表に戻って、右側の玄関から見てみましょう。
建物右側の戸をあけるとそこにも玄関があって、そちらからみた画がこちら。
 

 
左手に見える廊下は、最初にみた左側の玄関とをつなぐもの。
右奥に見える和室が、先程みたキッチンから繋がるお部屋です。
 
玄関をつなぐ廊下にはトイレがあります。
 

 
建物右側を進むと、中央部分にはなぜかこちらにもキッチン。
 

 
おそらく完全にふたつに分けて使っていた時期があったのでしょう。
キッチンの隣にはお風呂があります。
 

 
一階部分はこんな感じ。
では二階もみてみましょう。
 
ぐるっと回って、左側の玄関から最初に見た階段を上ります。
 

 
二階に上がってまず思ったのは「明るい!」ということ。
町家というと、両側を隣家と接していることからどうして採光面が減ってしまい暗くなりがちなのですが、この二階は気持ちのいい明るさです。
建物の奥行きがないことがかえって好影響を与えているのでしょう。
取材日がいい天気だったこともありますが、これだけ光が入れば気持ちよく生活できそうです。
 
建物の奥側の窓を開けてみました。
 

 
そこから見えたのはこんな景色。
残念ながら海は見えなそうですが、奥に見えている電線のすぐ向こうはもう海です。
 
さて、ふたたび一階に降りまして、今度は建物右側の二階へ……と思いきや、こちらの階段は板で蓋をされていました。
どうなっているのだろう?と覗いてみると……
 

 
こちらは部屋をつくっておらず、梁がみえていました。
まさに屋根裏。物置として使っていたのでしょうか。
購入された際もここに居室をつくるとなると大変そうですね。
しかし……屋根裏というスペースになんとなく感傷を覚えるのは私だけでしょうか……?
なかなかみることのないこうしたところをみると、この家を作った職人さんの姿が浮かぶようで……なんだか勝手にノスタルジックな気持ちになります。
 
さて、建物の様子はこんなところにして。
せっかくなのでさっき二階の窓から見えそうで見えなかった海まで行ってみましょう。
表の通りから、細い通りを抜けて歩いていけば海はすぐそこ。
 

 

 

 
毎朝海岸沿いを散歩していれば海鳥たちともお友達になれそうですね。
 
いかがでしたでしょうか?
物件は水回りをはじめ修繕・補修が必要な部分も多そうですが、海のそばにコンパクトな住まいをお求めの方には有力な候補となりえる物件かと思います。
ぜひともご検討くださいませ!

【朝日丘】湊川のスキップフロア

市街地の南側、朝日丘にある住宅をご紹介します。

この家はまちなかを流れる湊川に面していて、その眺望を楽しむことができるのが最大の魅力です。

 

湊川は非常に穏やかな流れで、眺めているとまちなかにいながらにして落ち着いた気持ちになれます。この流れに沿って歩いていくと飲食店の多いエリアまで簡単に出ることができます。

また氷見駅からも歩いて10分圏内ですし、お買い物もしやすい場所です。朝日丘小学校、南部中学校までも簡単に通学できるのでお子さんのいる家庭向きだと思います。

 

この家のもう一つの特徴は不思議な改築によるスキップフロアの面白い構成にあります。普通の2階建てで四角い部屋があってという家が好みの方はちょっと合わないかもしれません。しかし細かい段差と余裕のある空間づかいが不思議と楽しい気持ちにさせてくれるのです。

この家の構成を簡単に言うと、2つの家がくっついたような形をしています。玄関入ってすぐに和室があり、そこからちょっとした階段を上がるとさらに和室、そしてお風呂があります。

和室自体は床の間もある落ち着いた空間になっていて、ここを中心に生活を送ると穏やかな毎日が過ごせるのではないでしょうか。

 

 

 

 

お風呂はホーローです。懐かしい感じですが、ボイラーが浴室の外にあるので浴槽は広め。

 

 

 

玄関脇のトイレは和式です。

 

 

これだけ見れば真っ当な住宅に見えますが、玄関から左に入ると天井の広いリビングに出ます。この部屋は抜け感が良くて、上手にインテリアを構成すればいい居場所になりそうなんです。

 

 

外に出られそうなドアが半分床に埋まっているという謎もあるのですが、ともかく良いです。

 

 

そして川沿いのキッチン。これも演出次第で更にオシャレになりそう。穏やかな川と広がる空に季節を感じながら日々の家事を楽しめるのではないでしょうか。

 

リビングから登る階段で2階に上がると、和室と洋室があります。

特に洋室が、なんと言っていいのか、独特です。

 

 

広い開口から景色が見られるのが素敵。

赤い壁紙に市松模様のフローリング、そしてシャンデリア。現状では非日常感があるのでその方向性をより尖らせてクリエイティブの拠点にするか、少し落ち着かせて寝室として利用するか。住む人それぞれに楽しめそうな場所でこれはワクワクします。

 

 

賃貸物件なのでインテリアの改修などは話し合っていただく部分もあるかとは思いますが、全体的に洋室部分の壁紙を張り替えるだけでも引き締まる感じがします。さらに住みこなすことができれば他の場所では得られない豊かな暮らしが送れそうな予感。ぜひ一度訪れてみてください。

 

【窪】のどかな時間を生かせる住宅

氷見駅の少し南側、窪(くぼ)にある住宅をご紹介します。

窪小学校のすぐそばにあり、中学校へも歩いて10分程度と教育環境はとてもよいところです。スーパーも本屋も近くにあって非常に暮らしやすいところにありますが、周囲がすごくのどかでいいんです。

この家の周りには砂地の畑や草原が広がっています。
訪れた当日は穏やかな春の日で、色とりどりの花が咲く草原が柔らかい景色を作り出していました。

居室の庭からもこののどかな景色を毎日楽しむことができますよ。

この住宅は平屋建てで、間取りも5DKと氷見の家としては可愛らしい構成になっています。外からの見た目も畑の中にポンと置かれたようなこじんまり感で気に入る方も多いのではないでしょうか。

個人的には正面から見た、門構えの奥に隠れるような建ち方が素敵だと思います。手入れしやすそうな庭もいいですね。

内部も70年代ごろの生活を思い起こさせる温かさです。

 

 

玄関から入って左手には二間続きの和室があります。8畳ずつですが居間として非常に使いやすい雰囲気があります。

 

 

また玄関入って右側には洋室があります。以前住まわれていた方は寝室として利用していたようです。いろんな使いでのあるスペースですね。

 

 

その奥にはキッチン。家具や調理器具が残っているのでどんな生活をされていたのか想像がしやすいですね。ガス瞬間湯沸器がありますね。6畳程度でダイニングとしても十分利用できる広さです。

 

 

 

中庭を挟んで離れのような和室が奥にあります。櫓が切ってあるので茶室として利用できるんですね。書院もあって、お茶を楽しむのにとても良いお部屋です。その脇にある縁側も素晴らしい。旅館のような雰囲気です。中庭に降り注ぐ陽の光があたたかく包んでくれます。ここで本を読んだり手芸をしたり、時間が豊かに使えそうですね。

 

 

お風呂はピンクのタイル張り。ただしボイラーが故障しているということなので、修理に合わせて新しいシステムバスを入れてもいいかもしれませんね。味わいあるタイルのお風呂も良いのですが、どうしても冬場は寒いですからね……。

 

 

トイレは温水洗浄便座つき。流しの部分に可愛いお花がかざってあるのもいいですね。

のどかな時間を十分に楽しめそうな、コンパクトで良いお宅でした。

是非一度、現地で体感してみてください。

【南大町】快適リフォーム済町家で海辺の暮らしをはじめる

氷見の中心地・旧氷見町エリアはその中心を流れる湊川によって大きく北と南に分かれます。
この物件がある南大町はその名の通り南側。海がすぐ近く、また海岸に遮蔽物がないため、ちょっとした通りの隙間から海が覗けるのがなんだか嬉しいエリアです。
 

 
さて、物件をみていきましょう。
 

 
玄関を開けると、外観の年代を感じる様子からの想像に反して、きれいにリフォームされた姿が目に入ります。
 

 
上がってすぐの道路の部屋は広々としたフローリング。
道路側の窓と、中庭の窓があるため、明るさ十分です。
 

 
中庭の横の廊下がキッチンを兼ねます。
こちらも中庭の窓を背にしているため明るい印象です。
 

 

 
その奥には階段とトイレ、右側に和室がふたつ。
一番奥の部屋には窓がありますが、こちらの窓の向こうにはすぐそこに建物があるため暗くなっています。寝室に利用するにはちょうどいいのではないでしょうか。
 

 

 
2階もしっかりリフォーム済み。
1室だけ壁紙が剥がれているところがありましたので、ここは再接着したいところ……
 
中庭部分を上からのぞくとこんな感じ。
 

 

 
個人的に気にいったのは味のあるフラワーボックス。ここに鮮やかな花を入れると気持ちもウキウキしそうですね。
 

 
廊下からのアングルもお気に入り。
隣家の壁を借景に、どんな花を植えたら素敵になるか、みなさんも想像してみてください。
 
さて、ここでひとつ気になる点が。
あれ、お風呂は?
これだけきれいにリフォームされていてお風呂がないわけがありません。
1階に降りて捜索します。
 
と、1階の和室で気になるものを発見。
 

 
おわかりいただけたでしょうか?
 

 
窓の向こうにスイッチ…?
 
もしやと思って、障子をずらすと……
 

 
ありました!
 

 
あとからユニットバスを入れるための小屋を建てたようです。
ピカピカできれい!
脱衣所問題さえなんとかなればいうことなしですね。
 
と、そんな事情もあるため、大人数で住まいされるのはどうかという部分もありますが、ご夫婦のみ、あるいは小さなお子さんがいるくらいの世帯であれば快適に生活ができそうです。
 
さらに、この物件のいいところは建物だけにとどまりません。
南大町はまちの中心地。商店街はすぐそこで、商店や銀行も近く、おいしい地元の豆腐屋さんも。
さらに少し歩くと冒頭でお話した湊川があります。
 

 

 
川沿いにはUターンした移住者が開業したビアカフェや、地元の美味しいイタリアンのお店もあり、この川周辺は氷見のなかでも最近ホットなスポットとなっています。
日中のお散歩はもちろん、夜にちょっと一杯、という楽しみ方もできるので、ぜひこちらの物件で氷見暮らしを堪能してくださいませ!

【地蔵町】駅チカ・海チカのコンパクト賃貸

※こちらの物件とNo.244の物件はお隣同士の別物件となります。周辺環境紹介部分が重複しますが、お間違いのないようご注意くださいませ。
 
氷見の玄関口「氷見駅」。こちらはJR氷見線の終着駅です。
 

 
JR氷見線は高岡駅と氷見駅をつなぎ、市内にはもうひとつ「島尾駅」があります。路線は海岸スレスレのところを走り、車窓からは富山湾を望むことができる旅情に溢れるものとなっています……が、今回ご紹介するのはあくまで「空き家」。氷見線については物件を見にいらっしゃる際に是非実際にお楽しみくださいませ。
 
さて、この氷見駅の裏手、つまり海側にあるのが地蔵町という地区になります。
海に面していたこの町内は古くから漁師さんなど海にまつわる仕事に就く方が多かったところ、現在も魚問屋さんがあるなど、伝統ある湊町の風情を残したエリアです。
それが顕著に見られるのが建築様式。氷見の町部でよく見られるのが「町家」の物件です。
家と家とが隙間なく並ぶ様子は、いわゆる「京町家」に通じる風景ですね。
 
今回ご紹介するのはこちらの物件。
 

 
町家が並ぶなか、こちらの物件は塀があって少し違った趣。
建物右側は隣家と接していますが左側は少しですが隙間があります。
さて、中はどうなっているのでしょう?
 

 
玄関を開けるとこんな様子。
いわゆる伝統的な町家の間取りではなく比較的現代的なつくりのようです。
 

 
上がって右手、道路側にはキッチンが。コンパクトながら必要十分なスペースがあります。
 

 
さらにキッチンの隣には洗面スペースとお風呂。こちらも実にコンパクト。
 

 

 
1階にあるのは和室2つに洋室1つ。
ほどよい大きさと部屋数なので機能ごとに使い分けるとちょうどよさそうです。
 
さて、2階はというと、
 

 

 
廊下があって、続き間の和室が2部屋。
両面に窓があるため、明るくて気持ちのよい空間です。
海側の窓を開けてみました。
 

 
残念ながら海はみえず……本当にすぐそこなんですが……
それでも、海鳥が見え、海からの風を感じると港町に暮らす喜びを感じられる……気がします!
 
せっかくなのでさっき二階の窓から見えそうで見えなかった海まで行ってみましょう。
表の通りから、細い通りを抜けて歩いていけば海はすぐそこ。
 

 

 

 
毎朝海岸沿いを散歩していれば海鳥たちともお友達になれそうですね。
 
いかがでしたでしょうか?
この物件の売りは何度も繰り返した「コンパクト」さ。大きなお家が多い氷見において、駅チカで使い勝手のいいサイズの住宅は貴重です。
また、最近まで住まいしておられたようですので、スムーズに入居できることでしょう。
それだけに残置物(置いてある家具、家電など)が多くなっていますが、そのまま使うかどけてしまうかといったところはぜひ一度ご相談くださいませ!

【岩瀬】里山の豪邸で氷見の自然を満喫

氷見市岩瀬(いわがせ)は市南西部の端に位置する地域です。
西に石川県宝達志水町に接し、氷見市街地・高岡市街地・羽咋市街地までほぼ同距離という立地であり、山間の里山集落ならではの豊かな自然に囲まれた穏やかな風景が広がっています。

今回ご紹介するのは、そんな岩瀬にある大きな一軒家。
氷見のお家はどれも本当に大きなものばかり(家にお金をかける地域性なのです)なのですが、そのなかでも特に立派なお宅です。
それではみていきましょう。

まずは外観。
どーんと大きな母屋インパクト大ですが、そこにいたるまでにスロープがあり、納屋2棟、車庫1棟と付帯物件もたっぷりです。
建物右奥にはもちろん(?)蔵もあります。
と、ここまでは実は氷見の農家住宅ではオーソドックスなので特別驚くことでもないのですが……これが標準的というだけでも、都会生まれの方には十分な驚きでしょう。

広々とした4間続きの畳の間。

さらにその奥にも部屋があり、階段奥にもさらにひとつ。
ひとり一部屋では使い切れないほどですので、機能ごとに使い分けるとよさそうです。

注目はキッチンです。

全面フローリングの広々とした空間。
話を聞くに、こちらの床はオーナーさんが自ら声掛けをして「床張りイベント」を企画し自分たちで張ったものなのだとか。
イベント時には全国から人が集まってわいわい賑やかに作業をしていたそう。
作業の際はプロの指導のもと行ったということで、DIYといえど素人仕事の粗のようなものは感じられないしっかりとした床になっていました。
キッチンの壁の一部は、オーナーさん自ら漆喰を塗り替えたとのことですが、こちらも味わいのあるいい感じの壁になっています。

この大きな空間は、普段遣いはもちろん、イベントを企画してみんなで料理をつくって食べたりということに使用していたそうです。
DIYの話とあわせて、オーナーさんの人柄が伝わるあたたかな空間になっています。

実用面では、シンクにある蛇口が役立ちそう。
左は通常の上水道で、右側は山から引いた水が出るようになっているそうです。
万が一断水があっても安心。日常でも使い分けることができるのはうれしいですね。

キッチン横には勝手口。

その隣はお風呂です。
タイル張りのかわいらしい感じ。

トイレは玄関脇にあるのですが、手洗い場には花が飾られていました。
こうした工夫が空間を引き立たせてくれますね。入居される際にはぜひ思い思いに空間を彩っていただきたいところ。

トイレは明るくて清潔な印象です。
簡易水洗になっていますので、ご利用の際は浄化槽のメンテナンスが必要になります。

建物2階へ。
階段の上と廊下部分は天井を張っていないため、屋根の裏をみることができます。
しっかりとした立派な梁が何本も渡されているのをみると改めてこのお宅の大きさを実感します。

両側には和室がここにもたっぷり。

窓は3面ついており、とても明るい印象です。

外の景色もよくみえる!
のですが、光がよく入ること、天井を張っていない部分があることから、取材時5月なのですがなかなかの室内気温。
夏場はなかなか厳しい暑さになりそうですので、そこは一階に避難を推奨。
窓を開けて風を通せば、心地よい風が通ることでしょう。

さて、建物を出て、お家の周りもみてみます。

こちらの物件は冒頭お伝えした納屋や蔵の他に、山や畑もついているのですが、どうやらこの写真で奥の方にみえる竹林のあたりまでがこの物件の敷地とのこと……

こちらは畑のスペース。
日の当たるよい場所ですね。

これだけ自然たっぷりの豪邸でありながら、物件自体は大きな道に接していますし周辺にも民家がたくさんありますので、孤立無援という立地ではありません。
市街地までは多少距離がありますが、「自然に囲まれた落ち着いた環境で暮らしてみたい」「畑をしながら暮らしたい」という方にはぜひおすすめしたい物件です。
そしてこれだけ大きなお家ですから、オーナーさんがそうしたように、ぜひとも客人を招いて賑やかに楽しむ空間になってほしいですね。