HIMI ×KOI × DEAI (ヒミ・コイ・デアイ)2017年 秋 後編 レポート @氷見の婚活事情

 

HIMI ×KOI × DEAI (ヒミ・コイ・デアイ)

2017 秋 後編

@氷見の婚活事情

 

こんにちは「観光と婚活のマッチング」をテーマに活動している

地域おこし協力隊の水間です。

11月19日(日)に開催された氷見市主催のクッキングパーティー婚活レポート、

今回は「カジュアルフレンチ~前菜とメインを作ろう」です。

 


 

前編と同じく番屋街にある「創作工房ひみ」が本日の会場。

 

 


 

メニューはアジのヴィネグレットマリネ サラダ仕立て、

ポークソテー きのこのクリームソース マスタード風味の2品。

 

 


 

講師の中山士門先生(なかやす酒販株式会社・料理研究家・ソムリエ・利酒師)の軽妙なトークでグループに分かれての調理実習も笑い溢れる和やかな雰囲気で進行、男女の距離もグッと近くなりました。もくもくと料理に集中している参加者に「会の目的が婚活だって忘れないでね。料理教室じゃないんだから(笑)」と中山先生からひとこと。

 

 


 
男性が率先して調理、女性がアシストしている微笑ましい姿も見られました。

 

 


 

率先して後片付けをする男性。

家庭的な良いダンナさんになりそうで好感度高いです。

 

「今まではお肉は焼くだけだった。ソースと盛り付けでこんなに変わるなんて素敵!」、
「レストランみたいな料理が自分たちで作れて嬉しい」、
「家でも作ってみたい」
など初めて作ったフレンチに皆さん大満足の試食タイムでした。フリータイム後の最終投票で4組マッチング。良いご縁が続きますように…。

 

地元の食材×地元シェフ×出会いのチャンス・・・。

移住検討中の婚活世代の方は気になる土地の婚活イベントに出てみるのも一つの手かもしれません。

 

氷見のオシャレなお店「シーサイドハウス・ボルカノ」



氷見市も本格的に寒くなってきましたね。今年の雪の具合はどうなんだろう…恥ずかしがり屋でなかなか会えないシャイボーイみたいな雪がいいなぁ。
どーもコンニチハ。富山の遊び場!というサイトで好き勝手書いて、みらいエンジンでも移住者目線で好き勝手書いているサンソンです。





前回ご紹介した氷見市海浜植物園の4階にある360度絶景が眺められる展望レストラン「シーサイドハウス・ボルカノ」を紹介したいと思います。
氷見にだってオシャレなカフェあるんだぜって自慢するために書いた記事です。どうぞ、お読みください。


 


 





氷見市植物園と言ったら、この独特なデザインですよね。この飛び出したガラス張りの部分にシーサイドハウス・ボルカノがあります。





どうしよう…めっっちゃオシャレな空間に来てしまった…!!!!!


氷見らしくないオシャレな空間(めっちゃ失礼)に、戸惑いを隠せません。
オシャレな空間にいると、自分までオシャレになったような感覚になれますよね。努力せずにセンスが良くなったと味わえる「他力本願オシャレ」が私は好きです。





海は見えるし、景色をさえぎるものもないし、ちょっとテンション上がってきました。あぁ声を大にして言いたい。
「氷見にシャレオツなカフェがあるぞーーーーーー!!!!」って。





このガレットランチは、ガレットの具材を3種類から選び、サラダ、スープ、ドリンク付きです。
注文したのは、スモークサーモン・ジャガイモ・ほうれん草・トマト・チーズ・タマゴが入っているガレットで具沢山でおいしい&優しい。
まさか氷見でガレットを食べれるだなんて思っていなかったなぁ。





もう一つ食したのが、パスタランチ。パスタランチにもサラダ、スープ、ドリンク付きます。
氷見牛すじ入りナポリタンを食べましたが、太麺がモッチモチだし氷見牛すじが濃厚で贅沢な味わいで、これもおいしいー!!!
氷見の景色と、氷見の味を堪能できる最高の場所ですね。





キッズメニューやお子様用のイスもあったので、お子さんと一緒に行くのもアリですね。


移住者の皆さん。氷見にもオシャレなお店はあるので安心してください。
誰かに自慢したくなるお店ボルカノ、是非行ってみてください。




     

ADDRESS 富山県氷見市柳田3583 氷見市海浜植物園4階
TEL 0766-91-0770
OPEN 11:00-17:00(LO16:30)
CLOSE 火曜日(ただし夏休み期間中は除く)・年末年始・貸切の場合もあり
Parking あり

【12月15日(金)東京開催】トークイベント「移住のリアルを語らナイト」を開催します!

こんにちは、移住相談員の大坪です。
今回はイベントのご案内です。
12月15日(金)、東京にあります「日本橋とやま館」にてトークイベントを開催します。

今回のイベントのテーマは「移住のリアル」です。

仕事柄、全国各地の自治体が集う移住フェアによく参加します。
移住フェアではどこの市町村も地域の魅力を前面に押し出していて、それはそれは魅力的なフレーズが踊ります。
自然に囲まれて、物価が安くて、食べ物が美味しくて、人が優しくて…こりゃ、地方移住しなきゃ損だ!と思わされます。

ですが、移住ってそんなに良いことばっかりでしょうか?

いやいや、全国の市町村の方がウソついてると言いたいわけじゃないんです。移住し、地方の暮らしを楽しんでいる方は数多くいらっしゃいます。
ですが、皆さん、移住に至るまでの苦労や、移住後の生活で困った点もあるわけです。そんな部分を伝えずに、魅力ばっかり伝えるだけじゃ、納得いく移住はできないと思うんです。

だからこそ、今回のイベントではそんな部分もぶっちゃけます。富山県氷見市に移住された個性豊かなゲストにお招きし、氷見の魅力もお伝えしつつも、移住に至るまで、移住後の生活の大変な部分もトーク形式で赤裸々にお伝えします。

会場では氷見のお酒やこだわりのおつまみもご用意。ちょっと一杯飲みながら、移住について腹割って話してみませんか?

イベント詳細は下記より!皆様のご参加お待ちしております!




「良いことも悪いことも全部伝えないと。」

地方移住がちょっとしたブームになりつつある昨今、
様々なメディアやイベントで地方移住の魅力が取り上げられています。

「都会の喧騒やしがらみから離れて悠々自適な生活」
「安い家賃に大きな家」
「大自然に囲まれてスローライフ」

これらは確かに地方の暮らしの魅力。
ですが、住み慣れた土地を離れて暮らすには未知の部分が沢山あります。それは、決して良いことばかりではなく、住んでみないとわからない大変さも。いざ移住してみて「こんなはずじゃなかった…」なんてことのないように、移住の良い所も、大変な所も納得して移住してもらいたい、そう思います。

今回のイベントでは実際に氷見市に移住し、活躍する皆さんをゲストに迎え、氷見での生活の魅力はもちろんのこと、移住後の大変な部分、暮らしの困った部分も全部赤裸々にお話しいただきます。

金曜日の夜、ちょっと一杯飲みながら、移住のリアルを腹を割ってお話ししましょう。

移住フェアでは聞けないリアルな声が聞けるチャンス。
あなたの移住が納得の行く形になる第一歩になりますように。

《ゲストスピーカー》

ライター
金子奈央

2011年に氷見市に移住。
現在、三世帯同居で兼業農家の嫁として日々奮闘中。
様々なメディアで富山県内のメジャーな情報からマイナーな情報まで執筆するライター活動をしている。
新しい環境になかなか馴染めず悩んでいた時期もありましたが、今は根を張る為に、この場所を一生懸命耕している最中です。
 

ビール醸造家
山本悠貴

氷見市出身のビール醸造家。大学卒業後、IT企業のエンジニアを経て、地ビールメーカーに転職。20178月に氷見へUターンし、現在はパブ併設の醸造所「Beer Café ブルーミン」の開業準備中。『氷見ってどんな街?』魚が美味しい街!自然に囲まれた街!そして、、、ビール工場がある街!になる予定です。他の街に住んでいる人に、ついつい自慢したくなるような色んな側面が、氷見に増えたらいいなって思っています。
 

氷見市地域おこし協力隊
藤田智彦

千葉県出身。地域おこし協力隊として移住・中心市街地活性化の業務に携わる。今年、商店街のイメージ転換のため『うみのアパルトマルシェ』を開催。全5回で市内外の若者を中心に6,000名超の人がまちを訪れた。
 

【日時】
2017年12月15日(金)
19:00~21:00 ※18:30〜受付開始

【開催場所】
日本橋とやま館 交流スペース
https://toyamakan.jp/

【イベント内容】
[前半]先輩移住者プレゼンテーション(19:00~20:00)
氷見在住の先輩移住者3名を招き、移住の動機、ご自身の現在の活動、氷見の暮らしの魅力などをプレゼンテーション形式にて紹介頂きます。

[後半]トークセッション・交流会(20:00~21:00)
氷見の暮らしにまつわるトークセッション。氷見のお酒やこだわりのおつまみを味わいながら氷見の暮らしをぶっちゃけます。
トークゲストと参加者による交流会も実施します。

<メニュー>
・かまぼこ昆布巻き
・かまぼこ赤巻き
・ヤギチーズカプリーノ
・とやま牛の無添加コンビーフ
・氷見ぶりほぐし味噌のおむすび
・ととぼち汁
・いかごろ丸干し
・さすの昆布〆

<ドリンク>
・氷見の地酒(高澤酒造)
・ビール
・氷見ハト麦茶

【定員】
15名

【参加費】
3000円

【申し込み方法】
下記の申し込みフォームよりお申し込みください。
お申し込みはこちら

【締め切り】
定員に達し次第締め切ります。

子供と一緒に楽しめる氷見市おでかけスポット【氷見市海浜植物園】




休みの日どこに行ったらいいのか分からないー!!!
お出掛け難民になりがちな氷見市民の皆さん、こんにちはサンソンです。

お出掛け難民になってしまうのは、氷見市に移住してきた方なんて尚更ですよね。私も移住したての頃は、右も左も分からない状態でした。

今回は、氷見市のお出掛けスポットを紹介したいと思います。


 


 





海沿いという最強の立地にある【氷見市海浜植物園】です。
写真を撮った日は、富山安定の曇り空でしたが、それでも漂う南国感がありますね。

4階部分が海側に突き出している奇抜な建物を見た時は、「あれ?なんだか都会的な建物で氷見っぽくないぞ!」と思いました。(氷見市に失礼)

この建物は、日本の建築家・長谷川逸子氏の作品なのです。
長谷川さんは、静岡出身ということもあり同郷の私は以前から存じ上げていたのですが、まさか氷見市で長谷川さんの作品に出会えるだなんて思ってもいなかったので感激!
氷見市海浜植物園の他にも長谷川さんの作品が氷見市に2つあるのです。
前回紹介した「ひみラボ水族館」として利用されている仏性寺小学校や、氷見市立海峰小学校を手がけています。ひみラボ水族館が素敵な建物だったわけだ!





園内の広大な敷地には、日本各地の海浜植物を中心に約300種類の植物があり、ハイビスカスなどの亜熱帯植物がる温室もあるのです。
個人的にこの温室が好きで、北陸なのに南国感っていうギャップを楽しんでいます。

その他にも、庭園や売店、カフェがあります。4階にあるオーシャンビューカフェはまた次回ご紹介いたします。ここがまたオシャンティなカフェなんですよ。





温室で可愛いパイナップル見つけた!
これは収穫時期になったら誰が食べるのでしょうか。売店のお姉さんかな?

こちらは、温室育ちのバナナです。別に悪口言うつもりはなかったのですが、バナナをディスったみたいになりました。この温室育ちめ!!!

普通に氷見市で生活していたら、パイナップルやバナナが実際に実っている姿を見ることはないじゃないですか。スーパーに売られる前の姿をお子さんに見せてあげるのも、良い経験になるのではないでしょうか。





展示庭園から見た建物の一部です。
建物の周りをグルッとアーチを描くように庭園が作られています。外観からは分からない、入ってみないと感じれない迷路のような構造やデザインの面白さがありますよ!





売店には、氷見のお土産物から、植物園に全く関係ないものまで販売されているので、是非立ち寄ってみてください。





また、氷見市海浜植物園では定期的にイベントを開催しています。
夏休み期間中は「世界のカブトムシクワガタ大集合」というイベントを行っています。ヘラクレスオオカブトなどの海外のクワガタなどが展示されていたり、カブトムシと触れ合いができるので、ちびっ子大歓喜間違いなし!!
ちなみにサンソンは黒光りしているものは、極力触りたくありません。子供の頃は触れたのに…





これからの季節は、「クリスマスフェア」を開催されるそうです。
11月23日~12月24日の期間中、クリスマスカラーのポインセチアとシクラメンで氷見市海浜植物園が彩られます。





クリスマスカラーで彩られた植物園も楽しみですね。
秋冬のおでかけスポットにも天気を問わずおすすめなスポット「氷見市海浜植物園」皆さんも是非行ってみてください。


     

ADDRESS 富山県氷見市柳田3583
TEL 0766-91-0100
OPEN 9:00-17:00

冬季(11月~2月末)9:00~16:30
CLOSE 火曜
Parking あり
入園料 企画等が実施されてない場合は無料

特別展示・企画展 大人200円 中学生以下無料

親子ふれあいまつり(7月15日~8月31日)大人500円 小中学生100円

氷見にマルシェができるまで【第2回】

【第2回】

前回は7月に開催された『うみのアパルトマルシェ』についてご紹介しました。氷見に新しく生まれたマルシェとして多くの人が訪れたイベントはどのような経緯で生まれたのか……今回はその舞台裏のお話です。

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氷見市中央町商店街。そのはじまりは現在も象徴的に建ち並ぶ防災共同ビルの建設時に遡ります。道路の拡幅に合わせて、当時建設省が進めていた防災街区整備の事業に則って最先端のビル群が建設されることになり、その経緯のなかで商店会組織を法人としての商店街組合とすることになりました。
共同ビルの特徴は、文字通り数軒が共同で1棟のビルを建てることにあります。そのおかげで外観はすっきりと整い、両側のアーケードも手伝って統一された外観の通りになりました。地元の人が「なんちゅう素晴らしいもんができた」と目を瞠ったという共同ビル商店街には、買い物客はもちろん、全国からの視察も絶えなかったといいます。

しかしそんな中央町商店街も、全国にみられるように、時代とともに客足は落ち次第に店の数も減っていきました。発足当時加盟の70軒弱すべてが商売をしていた商店街組合も現在では半分ほどが店を閉め、現在では空き家も見られるようになりました。
そして昨年、中央町商店街にさらに〈危機〉となる出来事が起こります。商店街の北の玄関口である『北の橋』が老朽化のため2年半間通行止めとなることが決まったのです。中央町商店街はその大半が迂回経路の内側となり通行量の減少は必至でした。



この事態を受けて商店街は会合を実施。行政の担当者とともに地域おこし協力隊として中心市街地の担当をしていた私も参加して、「橋の工事期間中、商店街はどうするべきか」や「工事を終えた後、将来を見据えてこの地域はどうありたいのか」という点について議論を深めました。
そこで出た課題は「中央町商店街は商店主の高齢化が進み、かつ後継者が少ない」というもので、それでも商店街としてもう一度活気を取り戻すには「若い世代がまちで商売・生活をする」ことが必要という結論に至りました。



若い人を呼び込む――目標を定めたのはよいのですが、問題はその方法です。
「空き店舗があるからここで商売してください」、「ここで生活してください」といったとしても、それで人が集まるようならそもそも困っていないはず。
若い人に商店街でお店を出したいと考えてもらうためには、まず「ここで商売をしてみたい」と思ってもらえる商店街にならなければなりません。卵が先か鶏が先か……というような議論です。
この問題について新しい視点から考えるため、商店街のメンバーでない移住者を含めた氷見に住む若者にも声をかけました。「まちの使い手」としての立場から、どういう商店街であれば若者はまちを楽しめるのかという意見を求めたのです。



そこで生まれた作戦こそが、マルシェという「イベント」でした。
いきなりお店を構えて商売をすることは難しくても月に1度程度であればやってみようと思ってもらえるはず。マルシェは「あり得るかもしれない未来の商店街のひとつの形」、それを実現することで若者が「楽しい」と思えるまちのイメージをつくっていくことがこの作戦の目的でした。



「橋が通行止めになっているということは、逆に考えれば歩行者天国にもしやすいんじゃないか?」
「道路を公園に見立てて自由に楽しめる空間になったらいいよね」
「商店街には緑が少ないから人工芝を敷いてみるのはどうだろう」
「ベンチやテーブルもプラスチックでは味気ないから木製で手づくりしてみるのは?」
――意見は次々に飛び出し、いよいよ作戦が動きはじめました。

2016年の秋からスタートした作戦会議は年をまたいで本格化。3月には商店街の空き店舗を使ってワークショップを行い、マルシェで使うベンチやテーブル、特製屋台をつくりました。屋台については「他にないマルシェの顔になるようなものを」と富山市在住の家具職人さんに依頼してコンパクトでオシャレなデザインのものを設計してもらい、こちらもワークショップでつくりあげました。



備品の準備と並行して行われたのが、マルシェのコンセプト決めです。
今回のターゲットは若い世代――特に休日の行動の決定権を握りやすい女性を核とすることにしました。若い家族がのんびりまちと買い物を楽しめるように、そしていつかまちの「使い手」から「担い手」になっていってもらえるように……
そうしてできあがったコンセプトは、

海風が吹き抜ける商店街で、なかまと遊び、なかまと出会う
じぶんたちの手でつくる“遊び場的”マルシェ

また、タイトルは『うみのアパルトマルシェ』に決まりました。
このちょっと変わったタイトルは、ただのマルシェではなく「アパルトマン」で行われるマルシェなのだという意味があります。築50年弱になる共同ビルを、ただ古びた建物としてみるのでなく、パリのアパルトマンのように古き良きものを大切にするライフスタイルを発信していきたという想いが込めてつけられました。
チラシのデザインもそうしたメッセージを軸に、若い女性の感性に響くものになるようにデザイナーさんと協議を重ねました。



コンセプトやデザインが決まって、最後にもっとも重要なお店への出店依頼。
初回は提示できるマルシェの具体的なイメージがないため苦戦が予想されました。しかし氷見を中心に近隣で活躍されているお店のなかからお声掛けしてみると、コンセプトへの共感と地域貢献の想いから続々と参加を決めてくださり、期待以上の豪華な顔ぶれのマルシェとなりました。
こうしてついに、作戦『うみのアパルトマルシェ』は決行の日を迎えたのです。【第3回につづく】

氷見にマルシェができるまで【第1回】

【第1回】



「こんな人たち氷見のどこにおったん?!」
その日、商店街で長年暮らし商売をしてきた人々の口からそんな疑問がいくつも聞かれました。
それほどまでにそこに広がっている光景は普段の商店街の様子からかけ離れていたのです。道路には人工芝が広げられ、しゃぼん玉を追いかけ回すこどもの姿と笑い声。随所に置かれた木製のベンチやテーブルでくつろぐ若い男女。道には特製の屋台が並び、地元で知られたオシャレなお店が軒を連ねます。まちに溢れていたお客さんの大多数は若い男女で、その多くが小さなこども連れ、そしてどことなくオシャレなファッションで思い思いに買い物を楽しんでいました。



アーケードにはその日行われていたイベントを広報する横断幕がかかっており、そこには『うみのアパルトマルシェ』の文字。それこそがまちのイメージを変えるために商店街が仕掛けた〈作戦〉のタイトルです。



私は中央町商店街に住んでおり、地域おこし協力隊として中心市街地を担当していることから、『うみのアパルトマルシェ』ができあがるまでのプロセスに最初から関わることができました。
そこで、今回から3回に渡って『うみのアパルトマルシェ』とはどういうイベントなのか、そしてなにを目指して行われているのかという点についてご紹介できればと思います。
平成29年開催するマルシェは第5回となる11月19日(日)開催を残すばかりとなりましたが、読んでいただいてもしご興味を持たれましたら、是非会場に足を運んでいただければ嬉しいです。

さて、初回となる今回はまず『うみのアパルトマルシェ』とはどういうイベントなのかを知っていただくべく、海の日に行われた第1回のイベントの様子をお伝えしていきます!

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開催当日を迎える一週間程前から氷見・中央町商店街の人たちはなんとなくソワソワしていました。はじめての試みとなるマルシェの初回が迫っているから、というだけではありません。実は天気予報で開催日に雨マークがついていたのです。7月の初旬には、氷見で土砂災害警報が出るほどの大雨があったこともあり、開催も危ぶまれるのではという不安があったのです。
それから一週間、天気予報とのにらめっこは続き……そして迎えた当日の朝。



商店街の屋上にのぼってみると、そこには穏やかな海と雲間から差す明かりが!!
天気予報は大逆転、当日は曇り後晴れとなり、無事開催できそうです。

明け方のまちは静か。通りには車もなく、人も歩いていません。
ここをみんなの力で一日限りの公園に変えていきます。



アスファルトには人工芝を敷いて、手づくりの家具や屋台を並べて……
そこに続々と到着した出店者さんたちがそれぞれのお店を広げていきます。



さあ公園のできあがり!
あとは残りの主役であるお客さんにたくさんご来場いただくだけです。
はじめての開催のため、実際にどのくらいのお客さんに来ていただけるかは蓋を開けてみなければわかりません。スタッフ一同緊張の面持ちでそのときを待ちます。

スタートの10時を過ぎた頃、商店街に人が溢れていました。
そのうえ商店街を目指す人の流れは止まる様子がありません。スタッフにも安堵の空気が流れ、しかし同時に案内などや会場整理など嬉しい慌ただしさが訪れます。



ご飯のお店もお菓子のお店も大行列!
そして注目なのはそのお客さんたち。素敵なファッションの若い世代の人々や小さなお子さん連れの姿が目立ちます。それぞれ思い思いに、ご飯や雑貨のお買い物を楽しんでいるのが見て取れました。
当日行っていたアンケート調査の結果によると、この日の来場者のうち氷見市在住者は4割程度。過半数が県内を中心とした市外からの訪問客でした。さらに全体の7割が20~40代の若い世代で、家族での来場が多かったのも印象的でした。



お買い物を楽しむ大人たちの横で、小さなお子さんは音の出る芝生のコーナーやしゃぼん玉コーナーなどのアトラクションに夢中!!
普段なかなかできない落書きコーナーも大人気で座り込んで離れない子の姿もありました。



みんなでつくった、みんなの公園。
わたしたちが大切にしていて、そして見たいと思っていた風景がそこにありました。と、そんな感慨にふけるのには理由があります。うみのアパルトマルシェができるまでの道のりは決して短いものではなく、この風景をつくり出すために商店街では半年前から〈作戦会議〉を行っていました。
実はこのマルシェは、商店街にとっての〈危機〉に立ち向かうための〈作戦〉のひとつだったのです。【第2回に続く】

 

 

【11月11日】ヒラクサポートDAY vol.6 ~パレットで小上がりづくりと焼き立てピザ~

氷見市地域おこし協力隊の山下です。

「ヒミヒラクプロジェクト」というプロジェクトで中央町商店街の空き店舗をリノベーションしてコミュニティスペースとして開く活動をしています!

ただいま絶賛DIY中の現地で、ゆったりできる小上がりスペースをつくるのをお手伝いしていただき、みんなであつあつピザを食べよう!という企画のご案内です。

\D(DIYと)・I(イタリアンで)・Y(ワイワイしよう!)/

当日は運送用のパレットを利用した小上がりを作ります!

ちいさな子どもでもゴロゴロできるスペースをつくって、子ども連れで遊びにきても心地よく過ごせるんじゃないかと想像しています。

目指しているのは子どもと一緒でも仕事ができたり、その場でコミュニティが生まれる場所づくり。子どもと一緒だとゆっくりできる場所が少ないな……と思っておられる方、ぜひお手伝いいただけると嬉しいです!

 

 

そして、気になるランチは、、
手作りピザ!
生地を伸ばすのも自分でやります!
好きな具をのせてその場でオーブンで焼きます。

生地には玄米の香ばしさを加え、チーズのようでチーズでないクリーミーソースが味わい深い
他では食べられないおいしいピザだそうです。

たくさん焼けるそうなので、お腹を空かせて楽しみにしてください~!!

 


参加しやすいように午前の部、午後の部の2部制にしていますが、
両方参加いただいてもOKです!

■□■定員■□■
定員:各部4名

■□■費用・用意する物■□■
費用:0円
用意する物:
・汗拭きタオル
・汚れてもいい服装
・マイコップ
※マスク、軍手は用意します。
・ピザにのせたいもの(自由、生物NG)

■□■日程■□■
2017年11月11日 10:00〜16:00
10:00 午前の部スタート
12:30 ランチ(調整中)
13:30 午後の部スタート
16:00 作業終了
※ランチは延びるかもしれません

■□■申し込み方法■□■
facebookのイベントページから
メッセージ、もしくはコメントをお寄せください!
https://www.facebook.com/events/329113437564172/

 

タマル場の日常 vol.4

みらいエンジンの活動拠点である「まちのタマル場」
氷見漁港の前の町屋の並びの一角にそれはあります。
ひっそりと佇む民家のような私たちの事務所。
そんなタマル場の日常をお伝えします。


こんにちは、大坪です。
氷見はすっかり秋です。朝や夜はもう寒いくらいで、タマル場には早くもストーブが導入されております。



個人的に秋は一番好きな季節です。自分が秋生まれというのもありますが、どこかしこからキンモクセイの香りが漂ってきたり、紅葉で色づくこの時期が1番心踊ります。上日寺のイチョウもぼちぼち見頃ではないでしょうか。

そんな秋の初め、タマル場にプレゼントが届きました。



柿です。スーパーの袋にパンパンの柿です。
先日、タマル場の玄関先を掃除していた際、近くを通りがかったというご婦人に頂きました。なぜ下さるのかお聞きしたところ、「いっぱい採れたから」とおっしゃいました。”なぜ見ず知らずの私に下さるのか”と言う意味でお聞きしたつもりだったのですが、野暮でした。いっぱい採れたらあげるんです。

それから3日後、タマル場にまたプレゼントが届きました。



柿です。お盆にいっぱいの柿です。
タマル場にも何度かお見えになっている漁師の方から「家ででかいと採れたからあげっちゃ!」とのことで頂きました。※”でかいと”は富山弁で”たくさん”の意
今年は柿が豊作だったのでしょうか?なんにせよありがたいことです。スタッフみんなで美味しくいただきました。

たくさんあるから誰かにあげる、こんなシンプルな理由で成り立っているおすそ分けのやりとりが私はとても好きです。私達も何かお返しできるようなものがあるといいのですが…

さて、そんなタマル場は現在、芸術の秋。氷見に移住されたアーティスト、古川歩さんの個展、「海と空」展を開催しています。いつもは移住相談の場であるタマル場がちょっとしたギャラリーに変身しています。
 


古川さんは今年氷見に移住され、みらいエンジンではアトリエと住まい探しのお手伝いをさせていただきました。今回の個展は「こんなすごい人が氷見にいるんだよ!」ということをぜひ地域の方にも知っていただきたいと思い、古川さんにご協力いただいて開催する運びとなりました。タイトなスケジュールにも関わらず、快諾していただいた古川さん、本当にありがとうございます。

古川さんの作品が並ぶタマル場は、私が言うのもなんですが、すごく雰囲気のある空間になっています。古川さんの作品と古民家がマッチしていて、正直このままずっと展示しておいてほしいくらい。











作品はその場で購入することもできますので、気になる作品があればスタッフにお声がけください。ちなみに私が今気になっているのはこの花器。四角い花器から植物がそのまま生えて来ているように見えて、とっても面白い。春先にアスファルトの割れ目からたんぽぽが生えてたりしますが、それがそのまま花器になったようです。



是非古川さんの個性溢れる作品の数々をタマル場で御覧ください。タイミングが良ければ古川さんにも会えるかもしれませんよ。みなさまのご来場心よりお待ちしています。(大坪史弥)