【ヒミヒラクプロジェクト】ヒラクをヒラク!オープニングレセプションDAYレポート

ヒミヒラクプロジェクトの山下健太郎です。

ヒミヒラクプロジェクトでは中央町商店街の空き店舗をリノベーションしたコミュニティスペース「ヒラク」をつくっており…………

 

この度、ようやく本格オープンを迎えることができました!!

 

 

やー、良かったです。

これまでもいろんなイベントの様子を紹介してきたように、DIYである程度使える目処が立ってからはお試し期間としてさまざまな事に取り組んできました。

それでも、やはりオープンという区切りができると、その区切りに向かって全てがピシッと定まってきたような気がします。

オープンまでのラストスパート

オープンまでにやってきたことをまとめてご紹介します。

・DIYで茶箱テーブルづくり

 

 

まず、小上がり部分で集まる時に囲めるローテーブルをつくりました。
栄町のお茶屋「野村園」さんの蔵に残っていた茶箱を譲っていただき、蓋の部分に塩ビパイプで脚を取り付け、脚はアイアンペイントで落ち着いた雰囲気に。
ワークショップで楽しく組み立てました。

 

・照明取り付け

 

 

これまでは改修前の店舗に残っていた照明を使っていたのですが、新しいレイアウトに合わせた明かりになりました。比美町商店街の小川電気さんに、こちらの面倒なお願いに付き合っていただき取り付けることができました。

 

・藤木卓さんによる室内飾り

 

 

ちょっと華やかに、そしてこの場所独特のワクワクできるような雰囲気になるように。富山市で「花人」として活動している藤木卓さんに木の枝をつかった室内飾りをしつらえていただきました。部屋の奥から伸びてくるような枝の躍動感と、小さな花のかわいらしさが同居していて素敵です。

 

・ロゴ、パンフレットづくり

 

 

デザイン担当・平田によるロゴとパンフレットです。
見る人によって波、本、カモメ、海越しに見える山並み……といろんな解釈ができるところに、多様なコミュニティが生まれる場所のらしさが現れています。

これらがすべて4月に入ってからの動き。これまでのゆったりした感じからすると怒涛でした。こうして4月30日に「ヒラクをヒラク!オープニングレセプションDAY」を開催することができたのです。

 

盛りだくさんでも落ち着く場所に

この日は最終的に60名以上の方にご来場いただきました。
ゴールデンウィークの最中にも関わらず、沢山の方が集まってそれぞれに楽しんでもらえたのが嬉しかったですね。

 

この場所から多様なコミュニティが生まれていくのがヒラクの目標だと考えているので、このレセプションでも同時並行的に様々なイベントが進んでいくようにしよう!と考えたようなかたちになりました。

 

・レセプションランチ

 

 

食担当の荒井が作り上げた、DIYがテーマのランチ!
ハケやペンキ缶、工具箱をイメージした見た目も楽しめる、氷見のイワシ、山菜、氷見牛といった地元の食材を活かしたランチでおもてなし。

・フィッシュレザーワークショップ

 

 

この4月から新しく地域おこし協力隊として氷見にやってきた野口佳寿さん。彼は以前から魚の皮を使ったクラフト活動をしていて、今回はブローチ作りのワークショップを開催してくれました。めちゃめちゃかわいい。

 

・ハヤカワさん、鹿助さんの似顔絵

 

 

氷見市在住のイラストレーター、ハヤカワサオリさんが参加者の似顔絵を描いてくれました。彼女のイラスト仲間、鹿助さんはデジタルでの似顔絵描き。子供たちが絵を描く様子に興味津津でした。

 

・ポン菓子

 

 

氷見市内で自然農に取り組んでいる泉誠さんに玄米をつかったポン菓子をふるまっていただきました。ポン、なんてカワイイもんじゃないです。ドン!!と景気よく鳴ってくれて良かった!もちろん美味しかったですよ。

 

・子ヤギ

 

 

久目在住のジーノさん家から、産まれたての子ヤギがやってきました!
生まれた直後からアイドル的な人気の子ヤギ。人馴れしていておとなしいので子供たちからも大人気でした。

 

・みんなで作る 氷見のお気に入りMAP

 

 

観光だけではなく、日常生活でおススメの場所を集まったみなさんに教えてもらいました。

 

・部活動紹介

 

 

ヒラクでは同じ趣味を持つ仲間が集まる「部活動」を進めていきたいと考えています。すでに動き出している部活などの紹介もされていました。今回のレセプションに集まった人の間からも、新しいコミュニティが生まれそうな予感が感じられました!

 

この日は夕方のアフターパーティまで含めると10時間開放していました。時間の移り変わりや寄る人の入れ替わりによって少しずつ場の雰囲気が変わるけれど、そこに居る人たちの表情はとてもリラックスしている様子でそれが一番嬉しいことでした。

 

日常的に使える、一人でも気軽に入れるような場所だからこそ、色んなきっかけから新しい繋がりができていく。

 

ヒラクはこれからの氷見での暮らしに、更にいろどりを与えてくれる場所になるだろうと今回のレセプションを通して確信する事ができました。

 

これから氷見で暮らしてみたいと思う方にとっても、こんな趣味を持っている人ならここにいるよ!とすぐに繋げられるようになれればと考えています。

 

これからもヒラクを拠点にさまざまなイベントや日常的な趣味活動を進めていきたいと思っていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

◆ヒミヒラクプロジェクトとは?

氷見市地域おこし協力隊とOBの3名が中央町商店街にある空き店舗を活用し、新しいコミュニティスペースをつくって運営しています。
この場所を通じて、地域に賑わい生み出す事を目的とした実践的&実験的なプロジェクトです。

Facebook:https://facebook.com/himihiraku/

Instagram:https://www.instagram.com/himihiraku/

氷見の食材お料理レポート【春満載の山菜づくし】

こんにちは、見習い相談員の西田です。
先日、みらいエンジンスタッフの藤田が山菜パーティーへ行ってきたそうです
帰ってきた藤田から、「お土産だよ」と差し出された新聞紙の塊。中にはたっぷりの山菜が!土と菜っ葉の香りが春を感じさせます。

 

山菜パーティーの参加者みなさんで収穫した山菜なのだとか。せっかくの春の味覚、これは美味しくいただかなければ!
ということで、そろそろ恒例となってきた(?)料理下手による氷見の食材お料理レポート、(人生初調理の)山菜編です。

 

 

今回いただいた山菜、タケノコとシイタケ以外はどんな山菜なのかさっぱり解りません。山菜素人が葉っぱの区別なんてつく訳がない。なので、西田が全幅の信頼を置いているインターネットを駆使して種類を判別しました。「ある日帰宅すると玄関の前に山菜が置かれていた!誰から!?そしてなんの山菜!?」という田舎あるあるの場面に出くわした際は、以下の特徴を参考にしてください。

 

コシアブラ

(写真・左下)
その辺に生えてそうな普通の葉っぱじゃん、と思ってたら立派な山菜でした。掌状の小葉が5枚ついて、茎や枝の一番先端にでる「頂芽」が一番美味しいそうです。その美味しさと独特の香りから「山菜の女王」と呼ばれているのだとか。

 

タラノ芽

(写真・中央下)
美味しいですよね、タラノ芽。でも今回いただいたタラノ芽は、よく見るあの小さくてぷっくりした形状から成長しきった姿でした。もはやちょっとした枝。こういう場合は葉っぱだけいただくと良いそうです。ちなみにこちらの愛称は「山菜の王様」。コシアブラと合わせて、山菜界の王女と王様が揃いました。これで美味しくない料理が出来上がったら嘘ですね。

 

ウド

(写真・右)
茎に白くて短いうぶ毛がみっちりと生えています。今回一番の長者、これそのまま天ぷらにしたら面白そう!と思っていたら、助っ人で呼んだ料理上手な人に止められました。ここまで成長している場合は葉っぱだけ食べるのがベストらしいです。ざんねん。本来は地面から10~30cmほど顔を出しているウドが柔らかくて美味しいのだそう。噂ではパウンドケーキにするとすごく美味しい、ほろ苦い大人の味のスイーツになるらしいです。食べたい。

 

タケノコ

(写真・左上)
タケノコの皮って毛が生えてるんですね。しばらくフワフワ触って遊んでました。これだけ大きいタケノコだったら食べ応えあるぞ!と期待していたら、のちに悲しい思いをしました(灰汁抜き場面参照)。

 

シイタケ

(写真・中央上)
大好きです、シイタケ。とりあえず刻んで入れれば美味しくなるイメージがあります。今回いただいた中には、手のひらを覆うほどの巨大シイタケも!デカイは正義!

 

 

ちなみに氷見で美味しい山菜が採れる理由の一つには、地形が関係しているそうです。海のイメージが強い氷見ですが、その地形は5つの谷状となっています。この谷がもつなだらかな斜面が、山菜の生育に適しているのだとか。だから氷見では四季を通して美味しい山菜を味わえるんですね。昔は、たんまり採れる山菜を乾燥や塩漬けにして保存し、お盆やお正月の煮物に使うなど、保存食として一年中活躍する大切な存在でした。

 

春には上でご紹介した山菜以外にも、セリ・コゴミ・ヨシナ・ゼンマイ・ワラビ・クサギの若葉などもよく採れます。特にクサギは、「クサギと打ち豆の煮付け」という伝承料理が今も伝えられています。以前、農協さんに頼んだオードブルの中にも「氷見のお惣菜と言ったら私よ」という顔をして入っていました。
夏は氷見の特産である「稲積梅」に加えてミョウガ・ズイキ・ナンバ(富山弁で唐辛子)、秋は自然薯・クリ、冬はカブラ・大根・白菜などなどが美味しい季節となります。そして、冬の山で採れるカブラと海で獲れるブリが合わさって、最高の日本酒のつまみとなる“カブラ寿司”が生まれるのです。山の幸、海の幸が豊富な氷見は1年中美味しいご飯が食べられる、食いしん坊には夢のような環境です。

 

 

また、春の食で欠かせない山菜のひとつであるタケノコは、暖かくなると山にたくさん生えているイメージがありますが、その裏には徹底した竹林管理があるんです。まだ地表に出ていない、柔らかいタケノコを見つけるためには、年間を通してのこまめな草刈りが必要不可欠。また、タケノコの成長に大切な春の日差しをまんべんなく当てるには、冬場の積雪によって折れた枝の伐採も欠かせません。人が入り、よく手入れされた山でしか美味しいタケノコは採れないそうです。タケノコの有り難みが身に沁みます。

 

今回のタケノコは違いますが、氷見市内の粟原地区はタケノコが特産品。粘土質の土壌の中でじっくりと、そして農薬をほぼ使わずに育てる粟原地区のタケノコは、アクが少なく柔らかい味わいだそうです。「日本で3番目に美味しいタケノコだ」という人も(3番目って絶妙だな)。手に入れる機会があればぜひ食べてみてください!
よく手入れされた気持ちの良い自然が広がる粟原地区では、田植えが終わるといっせいに休みをとって、田の神様にお礼をする「田祭り」という慣習があったそうです(今でも続いているのかはリサーチ不足で不明です)。「田祭り」に欠かせない料理が、各家庭でつくるタケノコの押し寿司。タケノコと海の幸を甘辛く煮付けてご飯と合わせたものだそうです。春の農作業の後に味わう春の味覚、美味しさも格別だったでしょうね。西田の料理の腕が上がったら再現してみたいです。

 

 

さて、料理に戻りましょう。コシアブラ・タラノ芽・ウドは山からの長旅でシオシオになっていました。シャキシャキの美味しい山菜が食べたいので、しばらく水につけてみました。お花に水をあげる感じで。

 

ネット情報によると、どうやらタケノコは“灰汁抜き”なるものが必要なようで。“灰汁抜き”、聞いたことぐらいはありますよ!でもしなくても良くない?渋くなるだけでしょ?と言うとまた料理上手な助っ人に怒られました。すいません、ちゃんとやります。
先端のとんがりを斜めに落として、下のイボイボも落として、皮を剥いで食べられる部分を取り出します。取り出したんですが……タケノコって食べられる部分は本当に小さいんですね、あんなに立派なタケノコやったのに…。悲しすぎて、私のHPが50くらい減りました。
悲しすぎて米ぬかを買うの忘れたので、今回は米のとぎ汁で灰汁抜きします。米とぎ1回目の濃いとぎ汁の中に、小さくなってしまったタケノコを入れて火にかけて、沸騰したら出てきた灰汁をとります。沸騰まだかな〜と悠長に構えていると、大量の灰汁がボワボワっと急に溢れ出して焦りました。油断禁物です。

 

 

灰汁を取ったら鍋の中で4時間ほど放置。灰汁抜きに時間がかかるし、食べられる量は少ないし、タケノコってすごく手間のかかる子だったんですね。今までお店とかでガツガツ食べていたのを反省しました。
4時間たったら鍋から出して水洗い。やっと、よく見かけるタケノコの姿になりました!手間をかけた分、愛情もひとしおです。まぁ、後で食べるんですけど。

 

 

今晩の献立1品目はthe・定番のタケノコご飯にしようと思います!タケノコとシイタケを小さく切って、ついでに冷蔵庫にあったニンジン・ゴボウ・鶏肉も切って、出汁とお米と一緒に炊飯器へGO。あとは文明の利器にお任せの楽チンメニューです。

 

 

水につけておいたコシアブラ・タラノ芽・ウドも、無事にシャキシャキになりました!今晩の献立2品目は全部ごちゃ混ぜかき揚げにします。美味しいもの+美味しいもの=すごく美味しいもの、というシンプルど直球な考えによって決まりました。
コシアブラ・タラノ芽・ウドの葉っぱと食べられそうな茎の柔らかい部分、細かめに切ったシイタケも入れちゃいました。全部ごちゃ混ぜにして、天ぷら粉と水をあえて、よく熱した油の中へイン!パチパチパチっと空気の抜けるいい音と共に山菜たちがカラッと揚がりました。

 

 

料理上手な助っ人の許しが出たので、手のひらサイズの巨大シイタケは切らずにそのまま天ぷらにしました!肉厚ふわふわジューシーな天ぷらになってね。

 

 

これにて、氷見de山菜定食の完成です!タケノコの灰汁取り含めると、全部で6時間くらいかかりました。でも時間かかった甲斐もあり、予想以上に美味しく出来上がりました!
かき揚げは、それぞれ独特な香りの山菜たちを一緒に揚げたおかげで、口に入れた瞬間にボワっと春の香りが押し寄せてきます。どの風味がどの山菜の特徴なのかもはや分からないんですが、それぞれの苦味やえぐみが合わさって凄いパンチ力です。山菜を手に入れてどう調理すればいいか困った際は、ぜひかき揚げにしてください。絶対美味しいです。
このクセの強いかき揚げと、優しい味わいのタケノコご飯がとってもよく合うんです。かけ揚げ→タケノコご飯→かき揚げ、の無限ループの完成です。
美味しい山菜を使った炊き込みご飯とかき揚げ、なんだかおばあちゃん家で食べたご飯を思い出す料理となりました。

 

暮らすことは食べること。季節ごとの食材を使ってご飯を食べていると、次の季節が楽しみになってきます。氷見にお住いの際はぜひ、美味しい氷見で楽しい暮らしを過ごしてください。

これからの季節オススメ!バラが咲き誇る氷見あいやまガーデン



皆さんは、様々な花を楽しむことが出来る「氷見あいやまガーデン」をご存知でしょうか?
え?知らないって?行ったことないって?何てもったいない時間の過ごし方をしてるじゃありませんか!

これからの季節にお出かけスポットとしてオススメな場所を紹介します。


 


 


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氷見あいやまガーデンは氷見市稲積の小高い丘にある、花と緑あふれる西洋風の庭園です。
鉢植えで作ったロボット的なやつが、まず可愛い。さりげなく可愛さアピールしているあたり、かなりのやり手と見た!

あいやまガーデンにはいろんな花がたくさん植えてあります。
春を告げるクロッカスや初夏に咲きだす豪華なバラ、夏は花壇を彩る一年草達。
そして秋はモミジなどの紅葉が楽しめます。
特に、5月になるとバラが咲き始め、6月には見頃を迎えます。


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バラの見頃な時期は、チケットもバラです。
チケットも、ものすごいさわやかなデザインですね。

入園料は800円です。


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小高い丘にあるので、見晴らしも最高です。
撮影時は霞んでいましたけど、景色の良さは自信を持ってオススメします。氷見あいのやまガーデンはすごく広く、迷子になりそうな勢い。散歩するには最適ですね。


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ローズガーデンという文字を発見したので、早速行ってみましょう。
事前情報によると、240種3000本を越える多種多様なバラがあるようだ。


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入り口にあるローズガーデンには、なにやら鐘がありました。

パンフレットによると、ここではウェディングなどもしており、鐘やレストラン、そして、一面の花があり、人気のウェディングスポットらしい。
これを鳴らせば幸せになれると信じ、鳴らし狂いました。


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そして、園内には、大量のバラが!!!
赤やらピンクやら黄色やら、たくさんの種類と色のバラがある。

そして何よりも




香りが最高!


もう、ここで蝶になって、一生暮らしたい。


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道行くところは、バラ、ばら、薔薇。
バラ園に飛び込んで、ズタズタになりたって死んでも後悔ありません。嘘です。


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この丸っこいピンクのバラなんて、超可愛い!


そのまま食べちゃいたいくらいです。

これだけ可愛い子を見ると、足下も気になっちゃいますよね。

ちらっと、生足を見てみましょう。


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・・・これは、ダメ。


これぞまさに、「綺麗な花にはトゲがある。」


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今度は、バラのトンネルを発見。
なんだか貴族になったかのような気分です。


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いやー、ローズガーデン楽しかったなぁ。
ちょっと小川で休んでみた。
ふと横を見ると、みんなここらへんの日陰で休んでいた。


ちなみに、この時点で、氷見あいやまガーデンの1/4くらいしか見ていません。
恐るべしあいやまガーデン。
さすがに、もうバラを一生分見た気がするので、何か面白いものを探すことに。
むしろ、花を避けながら歩き出した。きっと、花以外にも魅力はたくさんあるはず。


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色々探しながらお散歩をしていると、こんな木を発見!!


完全に、ドーピングしてます。


スポーツ界では、ドーピングは禁止されていますが、植物界では、すごいドーピングされています。

きっと、ムキムキの木ができるのでしょう。


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また、氷見あいやまガーデンには、子どもの広場というところがあり、ジャングルジムやシーソーやブランコなどがある。シーソーのある公園が氷見市内には少ないので、嬉しい発見!


しかも、これらの配色が、黄色、水色、赤色とまた可愛いのである。
さらには、すべて木でできているというネイチャーぶり。


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そして最後には、昆虫たちを撮影するという、全く方向性が変わってきました。
だって一生分のバラ見てお腹いっぱいなんだもん。


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ということで、氷見あいやまガーデンは、花だけでなく、いろんなモニュメントや生物たちを楽しめる空間となっていました。
老若男女世代問わず楽しめるお出かけスポットですので、是非天気の良い日に訪れてみてはいかがでしょうか?

ADDRESS 富山県氷見市稲積字大谷内112-1
TEL 0766-72-4187
OPEN 9:00-17:00
CLOSE 年末年始・臨時休業あり

漁師町らしさを感じられる伝統の祭り「唐島大祭」

氷見の沖合に浮かぶ丸くてかわいらしい島、唐島。
氷見らしい風景のシンボルとして写真などによく収められるこの島の名前を冠したお祭りがあります。
それが唐島大祭。
氷見3大祭礼のひとつに数えられ、毎年5月3日に行われています。氷見の中心市街地浦方3町(魚取社を持つ湊町、濱町、今町)と祭礼を取り仕切る光禅寺町内の中町により古くから行われています。
今回は豊漁と海上安全を願う漁業祭として市民に親しまれるこちらのお祭りの様子をお伝えします。
 
 


 

午前11時、光禅寺には各町の宿を出発した祭り連中が続々と集結します。
事前の予報では雨風が酷いとのことで開催も危ぶまれていたものの、雨は朝方には上がっていました。風が強く肌寒くはありますが無事に開催できそうです。
まずはこちらで読経があり、正午の鐘を聞いて巡行がはじまります。
 


 

唐島大祭の大きな流れは、光禅寺の弁才天像を納めた厨子の載る神輿と4町の太鼓台による市内巡行、漁業交流センター前での獅子舞共演、そして船で唐島に渡っての獅子舞奉納というものです。
各町内は合わせてそれぞの町内での獅子舞マワシもあるため、世帯数の多い町内では朝方からはじまり唐島大祭の巡行を挟んで夜中まで続くところもあります。
 


 

太鼓の音を響かせながらそれぞれの町内を縫うように練り歩き、漁港を目指します。
 


 

漁港施設を回って敷地内にある漁業交流センターへ。
こちらでは昨年獅子舞を休止した濱町を除く3町による獅子舞共演が見られるとあって多くのお客さんが集まっていました。
「イヤサー、イヤサー」という威勢のいい掛け声と、漁師町らしい荒々しくも洗練れされた舞に観客も沸き立ちます。
 


 

共演から各町の単独演舞があり、それが終わると年行司の町内は船に乗って唐島に向かい、唐島弁天堂に獅子舞を奉納することになっています。
しかし今回は強風が収まらず渡航は中止。
その画が見られなかったのは残念ではありますが、あくまで海上安全のお祭り、安全第一です。
 


 

と、ここで一段落。あとはそれぞれ自分の町内に戻り獅子舞を回します。
 
 
取材もここで終わりと思いきや、撮影のなかで湊町の知人から声を掛けられ晩に行われる「終演の集い」にお誘いいただきました。
光栄なことなのですが、少し恐れ多い気持ちになりました。
というのも湊町という町内にとってこの「終演の集い」は特別な意味を持っていたからです。
 
湊町の獅子舞は今年度をもって休止することが発表されていました。
原因はやはり人口減少。
地元を離れる若者が増え、現在獅子舞に参加する町内の高校生は1人だけ。獅子舞を担う「湊祭乃会」会員の年齢も上がり、多くは町外に暮らす地元の出身者となっているそうです。
明治時代にはじまり太平洋戦争での中断を越えて現在まで続いてきた伝統が、ここでひとつの区切りを迎えます。
余所者ながら感傷を覚えつつ、ご厚意に甘え参加させていただくことにしました。
 
夜10時、湊町の宿を訪ねるとすぐ近くで獅子舞を回しているから見てくるとよいとのこと。
まずはそちらの様子をみにいきます。
細い路地もすべて回って獅子舞を演じ、家主はそれを玄関先や座敷から見守ります。
これを一日中繰り返すのですから、獅子舞にかかるエネルギーというのは本当に大変なものであると実感しました。
 


 

しばらく町マワシの様子を鑑賞して宿に戻ります。
お誘いを受けて入った座敷にはお酒と料理、そして過去の祭りの映像がスクリーンに映し出されていました。多くの方は獅子舞の方を観に行っているのか座敷に座る方は少なかったですが、映像を観ながら思いで話に花を咲かせていました。
 


 

歓談していると太鼓の音が近づいてきました。
人も続々と集まりだし、いよいよ終演の舞がはじまります。
 


 

11時。演舞スタートです。
 


 

今日は日中にも獅子舞を観ていた訳ですが、同じ演目でも夜の獅子舞はまた雰囲気が違います。
灯りに照らされながら軽快に舞う天狗と豪快に猛る獅子。
 


 

代わる代わる演目が披露され、間には元青年団のおじさまたちが舞う姿も。
 


 


 

三方に礼をしてから、楽しそうに演じる姿が印象的でした。
 


 

日付も変わるころ、最後の演目「シシゴロシ」がはじまります。
道の両端で火を焚いてまずは天狗と獅子が一周。
そしてここから戦いがはじまります。
 


 


 


 

40分ほどの決闘を経て、最後には天狗が刀で獅子を退治。
天狗は獅子に跨って担がれたまま宿に入って祭りが終わりを告げます。
 


 

終演後はみなさん晴れやかに、どこか名残を惜しむように、談笑や記念撮影をされていました。
そんな風景をみながら私はここでお暇することに……
 
町内での獅子舞を終えた湊町。8月には伊勢神宮での奉納が行われることになっており、その奉納を持って休止となります。
しかしこの決断は「獅子舞の型が残っているうちに」というのが理由であり、「湊祭乃会」の保存会としての役割もあって、二度とみられないものではありません。
戦火によって中断された獅子舞が戦後復活して今日まで伝えられてきたように、この伝統文化を守っていくことでまたこの地で舞われるようになる日も来るのかもしれません。
 
最後は個人的な願望の話になりましたが、ともかく「湊祭乃会」のみなさま、そして唐島大祭に関わった町内のみなさま、朝から晩までの長い時間本当におつかれさまでした!

氷見のとある春の日 ~山菜を採りに『めーだん』へ~

こんにちは、スタッフの藤田です。
沿岸部にあってさほどの降雪量はない氷見ですが、一応は雪国ということで春になるとよろこびを爆発させるのは他所と同じくです。
結果どうなるかというと4月5月はこれでもかというくらいにイベントが目白押しになります。
前回触れた「まるまげ祭り」のような伝統的な祭りもあれば知人同士で開く小さなイベントまで、楽しみがいっぱいな今日このごろです。
 
そんななか先日、私のもとにも山菜パーティのお知らせが届きました。
氷見に移住してきて毎年ご招待いただいているイベントで、春最大の楽しみのひとつです。
これはいかないわけにはいかない!ということで今年は取材も兼ねて参加です。
 


 

会場となるのは氷見市柿谷にある『梅谷の郷』。「梅谷」は「めーだん」や「うめだん」などと読まれています。古くから梅の多い山だったらしく地域の人からそのように呼ばれていたのだとか。
一昔前まではその梅林のなか田畑が切り開かれ自然との共生がなされていた梅谷ですが、時代とともに人の手が入らなくなり荒れていったのだといいます。
その谷をもう一度生き返らせようと、平成10年から「梅谷の郷」という任意団体をつくって整備してきたのが現在の『梅谷の郷』。
 


 

四季折々の花々や、心地よく間伐された木々が生み出す空間が、気持ちをリフレッシュさせてくれます。
普段から自然豊かな氷見というまちにいながらこんな気分になるんだから、都会で生活している人が来たら感動ものなんじゃなかろうか……
 


 

さて、現地に着くと早く到着していたメンバーでしいたけの植菌をしていました。
過去にもいただいたことのある原木しいたけ。肉厚でみずみずしく薫り高い素晴らしいお味だった覚えがありますが植菌については初見。やり方を教わって菌をつけたダボ木を原木に打ち込みます。
 


 

「打ったところから生えてくるんですか?」と質問してみるとそうではないとのこと。打ったところから木全体に菌が回ってポコポコと生えてくるんだとか。知らないことがいっぱいです。
 
 
参加者がある程度揃ったところで山菜採りに出発!
 


 

まずはタラの芽。
 


 

トゲトゲの木の高いところにあるので普通は棒で引っ掛けて引っ張ったりはしごを使ったりするのですが、梅谷スタイルはこうです。
 


 

切り倒して採る。
乱暴なようですがこうしてもすぐにまた生えてくるから平気なんだそうです。
確かに。去年も一昨年も切り倒してましたがこうして今年も元気に育っています。自然の力は偉大です。
今回は取る時期が遅かったので少し育ちすぎとのことですが、葉っぱだけなら美味しく食べられるという情報もいただきました。お土産をどうやって食べるか、こちらも楽しみです。
 

ちなみに木を切っていたのが高野光夫さん。『梅谷の郷』の代表で谷の整備に長年尽力されている素晴らしいお方です。
この日のツアーでも山菜や木々について解説しながら梅谷を案内してくださいました。
 


 

さあ続いてはコシアブラ。
これも切り倒します。
採ります。大量です。
 


 

カゴにたっぷり山菜を詰めて、次なる目的地へ。
自然がいっぱいな森の中なのですが、丁寧な間伐と草刈りがなされており道もつけられているので非常に快適に歩けます。木々は適切に枝打ちもされているため木漏れ日が気持ちよく差し込みます。
 


 

歩いていると見覚えのあるものが。
 


 

原木しいたけコーナーです。
先程菌打ちしたものを適した環境にこうして並べることでしいたけが出てくるんですね。
今あるものは全部採ってしまってオーケーということでこちらもゲットです。
 


 

さらにこの後ウドやフキ、ユキノシタを次々カゴに放り込みます。
小さなお子さんも楽しそうに自分の手で山菜を収穫。このイベントは世代を超えてひとつのことに取り組み、交流できるところも素敵なポイントのひとつです。
 


 

そうこうしているうちに一行が持っているカゴはみるみるうちにいっぱいに。お昼が近づいたところで一度食事会場となる広場に向かいます。
一部メンバーはタケノコ掘りに向かいましたが、私は残って収穫物の分配作業を。
参加者が持ち帰れるように人数分に(適当に)分けていきます。
 


 

タケノコ掘りメンバーが戻ってくると待望のランチタイムです。
 


 

高野さんの奥さん娘さんが前日から仕込んだという豪華メニューをごらんください!
 


 


 

みているだけでも楽しいこちらの品々、食べてみると……どれも絶品です!
梅谷で採れたという山菜もたっぴり使われており、それを現地で美味しい料理として食べられる幸せ……伝わっておりますでしょうか?
 
また写真では表せませんが食事中には木々でさえずる小鳥や眼下に広がる田んぼで歌うカエルたちがBGMを奏で食卓を彩ります。
 


 

食事しながら談笑の時間に浸っていたかったのですが、午後も仕事があったため私はここでタイムアップ。
お土産をいただいてお先に失礼することになりました。
いただいたお土産がこちら。
 


 

たっぷりありすぎてどうしよう!というくらいありますがご近所さんや仲間内に配りつつ美味しくいただきたいと思います。
 
 
今回ご紹介した『梅谷の郷』は団体による管理のため断りなく遊びに入ることはできませんが、見学や山菜採りについては応相談とのことですので、氷見に住むことになったらぜひ一度遊びにいってみることをオススメします。
きっと「人と自然の共生」の美しさを実感できるはずですよ。

「地方創生ってなんだろう」をみんなで考える。

こんにちは。マネージャーの大坪です。
突然ですが、皆さん「地方創生」ってなんでしょう。
インターネットで検索すると、概ね「東京への人口集中を是正し、地方への人の流れを作り、日本全体を活性化させること」と説明されている事が多いようです。しかし、私達は具体的に何をすればいいのか、というとクエスチョンマークが浮かぶ方も多いのではないでしょうか。そんな地方創生について、地域のみんなで考え、話し合う会「考えるときyotte vol.1 『ほんとうの地方創生って何だろう』」が、4月22日、まちのタマル場で開催されました。今回はその様子をご紹介します。
 


 

 
会を主催するのは、氷見に移住された竹添さんご夫婦。1年ほど前に氷見に移住され、奥さんのあゆみさんは「考えるパン koppe」というパン屋さんを営んでいらっしゃいます。パン屋さんをやる前は教師されていたそうで、なかなか変わった経歴の方です。そして旦那さんの英文さんは現役の社会科の先生。学校で使う教科書の執筆などもされているというすごい方です。
 
あゆみさんは以前開催した「小さな仕事づくり塾」の受講生。塾の中で、「みんなが話し合える場」と「パン」を結びつけた企画を考えていました。そして英文さんも、社会科の先生として、学校以外でも社会を考える場を作れないかと思い、今回の会の開催に至りました。「みんなが気軽に寄っていける場所」という意味を込めて「yotte」と名付けたそうです。あゆみさんのお手製の稲積の青梅あんぱん、ふれさかブルーベリーのマフィン、ブリ型クッキーなど氷見の魅力が詰まったお菓子とドリンクを頂きながら、地方創生について話し合います。
 

 
全員で輪になり、まずは自己紹介。今回は市内外から9名の方が参加されました。皆さん年代も性別も職業もバラバラ。また、今回は4月から氷見市副市長に就任された小野副市長もいらっしゃいました。
 

 
最初は竹添さんから日本の人口の推移についてレクチャー。こういうプリントってよく学校で配られましたよね。さすが先生。
 

 
さて、竹添さんのレクチャーによると、日本の人口は常に増加の一途を辿って来たわけではないようです。
日本の歴史の中で人口が減少した時代は、縄文時代の後期、鎌倉時代、江戸時代後期の3度ありました。気候変動や疫病の蔓延などがその要因とされています。そして、これから迎える4度目の人口減少。少子高齢化により、今までの比にならないスピードで人口が減少し、社会の維持が困難になると予想されています。
 
また、今回の人口減少にはもう1つ、今までと違う点があるといいます。それは「人権」の存在です。
今までの人口減少期には人権という概念がまだあまり浸透していませんでした。例えば、現代と同様に少子高齢化していた江戸時代後期には「姥捨て山」など個人の人権が無視された風習が横行していました。少ない生産人口では多くの高齢者を支えきれなくなるため、高齢者の”口減らし”をおこなっていたわけですね。しかし、現代は人権の尊重という概念が浸透しており、このような行いは当然許されません。これからは、ひとりひとりの人権を大切にしながら、人口減少に立ち向かう時代になったわけです。
 

 
「人権を尊重する」というと一見、当たり前のように思えます。ですが、気づかないうちに脅かされるケースもあります。例えば、「少子化に伴い、小学校が廃校になった」なんてニュースは珍しくなくなってきました。こうした状況について「過疎化が進む地域ではそれも仕方がない」といった雰囲気が漂います。ですが、これを容認してしまうと、「人口が減る地域ではインフラが維持できなくなっても仕方がない」、という考えにつながりかねません。そうなると、地域の切り捨てが起こり、そこに住む人達の生活、人権が脅かされるわけです。もちろんこれは極端な例ですが、そんな状況では地方に暮らす人たちの生活、個人の人権が尊重されているとはいい難いですよね。
 
とはいえ、今から急に日本の人口を増やす、というのも難しい。ならば、「人権の尊重を大前提として、人口が減ったとしても、みんなが幸せに暮らせる方法を考えていく必要があるのではないか」と提起してレクチャーは終わりました。
 

 

 

 
レクチャーが終わった後は、みんなで自由に意見交換。
地方創生と言うと人口減少ばかりが目立ちますが、皆さんの意見を聞いていると、様々なテーマに関心が向けられているようでした。
移住者との接し方、地産地消による持続可能な社会の実現、女性の活躍機会、地域経済の振興、オープンな話し合いの出来る場の必要性、などなど多様なテーマに渡り、活発に意見交換が行われていました。
 
みらいエンジンスタッフとしては「移住者との接し方」、というのは気になるテーマでした。皆さんのお話をお聞きしていると、「外から氷見に移住してきてくれる人がいることは非常に嬉しい」と氷見に移住される方を歓迎する気持ちはみなさん強いようです。ただ、その反面「今まで外から人が入ってくるという経験があまりないため、どんな風に接していけばいいのかわからない」とのことでした。逆に移住者からすると「地元の人との接点をどこでどう持てばいいのか分からない」という声もあります。地域の方も移住される方もお互いに交流したいという思いはありつつ、どのように接していけばいいのか迷う現状があるようです。両者がもっと気軽に関われるような場が必要であり、タマル場でももっとそのような機会を増やしていかなければ、と感じました。他のテーマについての議論もぜひご紹介したいのですが、全て書き起こすとものすごい文量になるので、テーマだけのご紹介に留めさせていただきます。
 

 
会が終了した後もそれぞれで熱量のある話し合いが続いていました。こうした余韻の時間の方がより本音で話せるということもありますよね。同じ地域に住んでいるとはいえ、それぞれが問題だと思うこと、大事だと考えていることは大きく違います。まずは立場や意見の違いを認めることが話し合いの第一歩。こうした場が継続的に行われることが大事だなと思います。
 
そして「考えるとき yotte」、さっそく第2回の開催も決定しています。次回のテーマは「地域おこし協力隊」。知っているようで知らない地域おこし協力隊について話し合います。
詳細、申込みはコチラよりどうぞ。

タマル場の日常vol.9

こんばんは。マネージャーの大坪です。
最近は暑かったり寒かったりでどんな服を着たら良いのかよくわかりません。
さーて、4月のみらいエンジンは…


 

新スタッフが加わりました

 
新年度です。
この時期は卒業したり、進学したり、入社したり、異動したり、退職したりとそわそわする時期ですね。
 
そんなみらいエンジンもご多分に漏れずそわそわしてます。
だって、新しいスタッフが入るんですもの。そら、そわそわします。
 

4月からみらいエンジンの新しいスタッフとして藤田智彦さんが加わることになりました。
今までは、地域おこし協力隊としてみらいエンジンのイベント企画や情報発信など、
非常勤スタッフとしてサポートしてもらっていました。
そして、今年3月に協力隊の任期を終え、この度みらいエンジンの常勤スタッフとして加わっていただくことに。
正直、新鮮味はさほどないことは、藤田さんの表情が物語ってますが、やっぱりうれしいもんです。
 
去年の7月から働き始めた私は今一番スタッフ歴が浅いので、藤田さんは初めての後輩になるわけです。
「よしよし、入社したてのひよこちゃんに色々教えてやろうじゃないか」と意気込んでいたんですが、
勤務初日から
 
「〇〇は〇〇さんに相談したほうがいいです。」
 
「あそこの空き家が使えるかもしれません。」
 
「今ひとり移住のご相談に乗っています。」
 
と、ひよこちゃんらしからぬ言動が飛び出す飛び出す。
よく考えてみれば、3年間の地域おこし協力隊の経験があるわけで、氷見の先輩なわけです。どうみても私がひよこちゃんでした。
マネージャー交代の日も近いかもしれません。
 
そんなこんなで今年度のみらいエンジンはスタッフも増え、パワーアップ。
さらに氷見がワクワクするまちになるようにフルスロットルで頑張ります!


 

Beer Cafe ブルーミンオープン!

 
春といえば、楽しみにしていた「Beer cafe ブルーミン」が4月11日オープンしました。
今までの記事でも何回かお伝えしましたが、ブルーミンは氷見の海岸沿いにあった古いビルをリノベーションしたブルーパブ。
昨年、氷見にUターンした山本さんご家族のお店です。
 

ブルーパブとは「お店の中に醸造設備のある酒場」のことをいいまして、作りたてのビールがその場ですぐ飲めちゃうわけです。
去年からずっと楽しみにしてました。
お店はセンターから歩いて5分位のところにあります。
これから仕事終わりにはめちゃ美味いクラフトビールが飲めるんですよ。いや、もう贅沢。
 

オープン直前にはプレオープンパーティが開催され、みらいエンジンスタッフも全員ご招待頂きました。
山本さん、ありがとうございます!
 

通常のビールよりも多くのホップを使用している「IPA」というビールをいただきました。
味はいつも飲んでるビールよりも苦味があり、パンチがある味わい。
アルコール度数は通常より高いそうですが、でもすごく飲みやすいんです。
 
私の食レポが下手くそ過ぎて美味しさを1割も伝えられていないのが非常に歯がゆい!
是非みなさん自分の舌でその美味しさを味わってみてください。
 


 

オープンの裏で

 

 
さて、このプレオープンパーティのちょっと前、湊川の桜が咲き始めた頃、山本さんからご連絡頂きました。
「グランドオープンの前に、ある方を招待するのでお店来ませんか?」
 
はい喜んで、と見に行くと、いらっしゃったのは…
 

お店となったビルの元オーナー、安達さんご家族です。
「お店が出来たら最初に招待する」と約束されていたそう。
 

お店に入るなり、「こりゃすごい…」と大きなため息が。
 

 

 

店内を案内する山本さん。すごく嬉しそう。
 

 

住んでいた当時の様子を語る安達さんご夫婦。
山本さんご夫婦も興味深く聞き入っていました。
 

店内を見た後はみんなでカンパイ!
初めてこの場所で醸造したビール。安達さんに味をお聞きした所、「花マル!」とのことでした。
 

懐から取り出したのは今日の招待状。
「世界にひとつだけの招待状やから大事に持ってきた」とのこと。
 

終始和やかなムードな食事会でした。
 

ほんとは最初ちょこっとだけお邪魔して、すぐに退散しようかと思ってたんです。
ほら、私部外者ですし、お店にとってもすごく大事な瞬間だと思うので。邪魔したらいかんと思って。
でも、結局最初から最後まで居てしまいました。
それは単にお店の居心地の良かったからだけじゃありません。
 
私が入社して7日目、東京の移住フェアで出店の思いを熱く語ってくれた山本さん。
その3週間後、空きビルを使ってくれる人を探していると電話頂いた安達さん。
その両者を知っている私としては、この会をずーっと見てたいなと思ってしまったんですね。
お二方ともお邪魔してしまってほんとすみません!
素敵な時間を有難うございました。
 


 
今年も新しい年度が始まります。
これから1年、どんな出会いがあるのか、楽しみです。