うみのアパルトマルシェ、出店者の1日

こんにちは、見習い相談員の西田です。
氷見のオシャレイベントとして定番になりつつある「うみのアパルトマルシェ」。今回は出店者側から見たイベントの様子をご紹介します!

 

取材にご協力くださったのは「小さなキッチン&雑貨 Lupe(ルーペ)」さん。氷見市のお隣、射水市に店舗を構えるパンと雑貨のお店で、「うみのアパルトマルシェ」へは第一回目からほぼ毎回出展されているマルシェベテランさんです。Lupe代表の北原さんのお手伝いをしながら、マルシェ出店者の1日を覗いてみました。

 

 

8:30
会場に到着すると、既に準備を初めている出店者さんがチラホラ。お隣のブースや顔見知りの出店者さんにご挨拶しながら、Lupeも準備開始です。
ちなみに北原さんは店舗の方で夜中の2時から商品の準備をして、そのままマルシェ会場へ来たそう。戦いは既に始まっていたようです。

 

 

まずはテントを組み立てて…。いつもは北原さんお一人で出店しているらしく、組み立ても慣れたもの。手伝う間も無く出来上がりました。

 

 

テントができたら机をセッティングして…

 

 

 

パンやサンドイッチ、瓶詰めのハチミツやピクルスを机の上に綺麗に並べて準備完了です!
机に並びきらない商品数に「これ全部売れるんですか?」と失礼ながらも聞くと、「ほぼほぼ売れるよ!サンドイッチは人気だから午前中で売り切れるかも。」と力強いお返事。え、サンドイッチだけでも結構な数あるけど…。手伝いに来たつもりが、足手まといにしかならない予感がします。

 

 

9:45
10時のマルシェオープンを前に、商品を覗いていくご夫婦やオープン待ちをしている家族連れの姿が。良い商品を手に入れるにはこの時間からスタンバイするのがマルシェ達人の技のようです。

 

 

10:00
オープンした瞬間からお客さんの数は増え続け…

 

 

10:30
オープン30分後には、「ここは本当に氷見か!?」と疑うほどのお客さんの数に。マルシェ会場となっている商店街で普段は見かけないであろうオシャレ女子、オシャレ親子で溢れかえりました。北原さんに聞くと、だいたいこの時間が一番混むのだそう。

 

 

Lupeのパンやサンドイッチも次々に売れていきます。商品の説明をして、お会計をして、袋に詰めて、机に商品を補充して、とテント内は大忙し。

 

毎回出店しているとお客さんとも顔なじみになるようで、「いつも来てくださってますよね!ありがとうございます。」とお話する場面も。「ここのワッフル楽しみにしてるのよ」「この前のマルシェで売っていたサンドイッチはないの?」とリピーターのお客さんも多いようです。

 

 

11:00
客足は途切れることなく、ひたすらに商品を売り続けます。
お隣でジューシーなお肉を炭火焼きしていた「BACARO」さん(金沢からの出店!)には肉待ち行列が!美味しそうなお肉の香りを嗅ぎながら、これまた美味しそうなパンを売り続ける、腹ペコ西田には軽い拷問です。

 

 

12:00
お客さんの波が少し穏やかになりました。Lupeでは北原さんが言っていたようにサンドイッチが既に売り切れ、パンも残り1/3ほどとなりました。
この隙にちょっと休憩、朝からずっと狙っていた2軒隣のスープ餃子を頂きます。冷え切った体にほかほかスープが染み渡る…、とのんびりは出来ず、いつお客さんが来てもいいように北原さんと交代でかき込みます。北原さんお一人で出店の時は休憩もあまりとれないのだとか。みなさん、一人で出店している方を見かけたらぜひ暖かい差し入れを!とっても喜ばれると思います。

 

 

14:00
朝と比べると客足も少なくなって来ました。売り切れのお店が出てくる中、Lupeの商品も残り少なくなってきました。残りの商品を見栄え良くするために何度も配置換えをしながら最後まで粘ります。

 

 

15:00
マルシェクローズの時間となりました。まだ残っているお客さんがいるので遠慮がちにお店を片付けつつ、気になっていたお店へ駆け込みます。どうやら他の出店者さんも同じらしく、出店者同士でのお買い物タイムとなりました。マルシェ中にお店から離れられない出店者さんにとっては、ゆっくりとお話ができる大切な時間のようです。

 

 

最後にマルシェ実行委員会の人に出店料をお支払いして、Lupe出店は終了しました。
北原さんにこっそり売り上げをお聞きすると、ちょっとびっくりするくらいの額でした。県内の他のマルシェと比べても「うみのアパルトマルシェ」は客数が多く賑わっているそうで、出店者側も頑張り甲斐があるそうです。

 

 

15:30
お客さんがほぼほぼいなくなった頃合いをみて、本格的に片付け始めます。商品も売り切れ、持って帰るのは什器のみと嬉しい結果となりました。
北原さんはこれから店舗に戻って後片付けをするとのことで、ここでお別れです。一日ご苦労様でした!

 

 

氷見市内はもちろん県外からの出店者も集まる「うみのアパルトマルシェ」。場所も種類も様々なお店が集まることから、店舗さん同士の貴重な交流の場ともなっているようです。他の出店者さんの商品や値段を見比べたり、什器や展示方法を参考にしたりと、沢山のことを学べた1日をなりました。

 

月一回開催されている「うみのアパルトマルシェ」ですが、屋外開催なので冬の間はお休み。雪国の定めです。今回お邪魔した11月の回が今年最後の開催となり、入れ替わりで来月からは「みなとがわのみのいち」が開催されます。イベントに遊びに行くもよし、自分らしいお店を出店するもよし、この機会にぜひ氷見へお越しください!

海辺でBBQ! 第2回移住者交流会レポート

こんにちは、みらいエンジンの藤田です。
昼夜の寒暖差が激しく何を着たらいいか迷ってしまう今日このごろ、みなさんいかがお過ごしですか?
みらいエンジンの事務所では最近ついにストーブをつけはじめました。いよいよ冬の到来間近です。
 
さて、そんな肌寒さを感じる時期ですが、先日移住者交流会・バーベキューを開催しましたので、今回はその様子をお伝えします。
10月末ということで屋外でのバーベキューはつらいかなあとも思いましたが、なにしろロケーションが良いところでして……一か八かで企画してみました。気になるお天気も含めて、レポート開始です!
 

 

今回会場として使用させていただいたのは11月にグランドオープンを迎える『移り住みたくなる宿・イミグレ』さん。
こちらの宿は以前ひみ暮らしインタビューにもお答えいただいた27歳の若き起業家・松木佳太さんが経営する氷見の最新注目スポットです。
オープン直前でお忙しいかと思いましたが、逆にこうした企画を持ち込むのも今でないと難しいだろうと提案させていただいたところ、趣旨に賛同くださり二つ返事でご了承くださいました。
こちらの宿は小杉漁港のすぐ隣にあって、海に面した開放的なウッドデッキが使えるのが魅力のひとつ。ということで、そちらを利用したバーベキュースタイルのランチということで話がまとまりました。
天候が悪い場合は屋内で開催できるものの、せっかくなので是非ウッドデッキで楽しみたい! お祈りしながら当日を迎えます……
 

 

前日は雨、当日も朝方雨が降りましたが昼近くなると雨もあがって……なんとかバーベキューができそうです!
スタッフが会場に着くと社長自ら火起こしをしていました。この立派なバーベキューコンロを使ってガンガン食材を焼いていきますよ!
 

 

雨こそ降らなかったものの風が強く、さすがに外にずっといるのはつらい……そんな心配もご無用。
建物とウッドデッキは直結、ガラス越しにデッキも富山湾も一望できてしまうのがイミグレさんの売りのひとつです。
 

 

定刻になり参加者のみなさんが集まると交流会スタート!
大人が16名、お子さん5名(!)総勢20人超えの参加者での開催となります。
思い思いにカップを手に取り乾杯!
まずは自己紹介タイムです。
この日の参加者さんの特徴は上に書いた通り、お子さん連れの子育て世帯の方が多数参加されたこと。
地元出身の方もいらっしゃいますが、そうでない方にとっては不慣れな土地での子育てで不安も多いことでしょう……親しい境遇の方々同士での交流で少しでもそうした不安が解消されると我々としても企画した甲斐があります。
 

 

ウッドデッキでは次々と肉や野菜を焼いていきます!
お子さんたちは興味津々で覗き込み、野菜を焼いたりしてくれていましたが、緊張が溶けてくるとあたりを走り回りはじめます。
 

 

子育て世代の方々にお話をきいていると、子育て環境最優先に考えた結果の移住というご意見がとても多いです。そんなお話をきいていると、こうしてこどもたちが伸び伸びと駆け回れる場所がたくさんある氷見は本当に良いところなのだなあと実感できます。
必ず大人が様子をみていますので、ママさんたちもしばし目を話しておしゃべりを楽しんでいただけていたようで、その点も一安心です。
 

 

会の合間には2階にある客室の見学もさせていただけました!
全6室の客室はすべてオーシャンビュー。天候に恵まれれば富山湾越しの立山連峰を望むことができます。温泉、大浴場はありませんが、客室備え付けの浴室がありますので、お疲れの際はそちらで済ませ、余裕があれば少し車を走らせれば近隣に日帰り入浴の温泉がたくさんありますのでそちらを利用するのもよいかもしれません。
みなさん素敵な客室に思わずため息。氷見に住んでいるとなかなか宿泊の機会がないかもしれもせんが、ゲストが来た際にオススメできる場所になったはずです!
宿泊以外にもお食事だけで利用することも可能ですので、是非また別の機会に訪ねてみて欲しいものです。
 

 

さて、ここまで今年度2回目となった移住者交流会の様子をお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
交流会は定期的に開催していきますので、新しく氷見にいらした方でもすぐにお友達をつくることができるかと思います!
またこれから移住を検討されている方でもご参加いただけます。ご予定がありましたら是非一度ご参加いただけると、移住後の生活について色々な相談ができるかと思いますのでご検討くださいませ!
交流会の情報はまたこちらやFacebookアカウントでお知らせしていきますのでチェックしてみてください。

東京に小さな氷見のコミュニティ誕生『Little HIMI』開催レポート

みなさん、こんにちは。みらいエンジンスタッフの藤田です。
日本全国酷暑が続いていますね。ここ氷見も名前の涼しさとは裏腹に、夏はしっかり暑いです…
四季がはっきりしていると、ポジティブに捉えていきましょう。
 


 

さて、そんななか今月の7日に東京で『Little HIMI』というイベントを開催してきました。
今年度初の東京開催イベントということで、スタッフ一同気合を入れて準備を進めてきた企画です。
イベントのテーマは、『東京のど真ん中に小さな氷見のコミュニティをつくる』。
新幹線が開通してだいぶ移動が楽になったとはいえ、東京に住まいしながら氷見の様子を知るのはなかなか難しいことでしょう。
ましてや現在進行系で起こっているまちの変化というものは、氷見に住んでいる人でさえアンテナをしっかり張っていないと把握ないものです。
しかし、氷見への移住を考えている方々や氷見・富山出身で都市圏で暮らしている方々に、私たちがお伝えしたいのはその《現在進行系》の氷見の姿です。
地元にUターンして新しい挑戦をはじめている若者、Jターンでやってきて子育てをしながら自分らしい働き方を実践しているママさん、そうした人たちの現在進行系の活動こそが、氷見の未来をつくっていくと、我々みらいエンジンは考えています。
そして、そうした人の共感者を広め、自らも実践者になろうと考える人を見つけることこそみらいエンジンの使命のひとつ。
『Litte HIMI』は東京と氷見をつないで共感と実践の輪を広げていく場として企画しています。
 


 

第1回となる今回は東京神田にあるシェア型複合施設『the c』の地下レンタルスペースをお借りして開催。
オシャレで落ち着く空間でたっぷりと交流を深めていただきます。
 

ウェブを中心とした募集により集まったのは、20~50代の15名の方々。氷見出身、氷見意外の富山県内出身、関東の出身など属性は様々です。
定刻となり会場にみなさんがおそろいになってイベントスタート!
冒頭には、ゲストさんたちから『氷見のワクワクするプロジェクト』をご紹介いただきます。
 


 

まずは今年8月に氷見市小杉で旅館『イミグレ』をオープンする松木佳太さんのプレゼンテーションから。
松木さんについては、以前の記事でもご紹介させていただいています
どうして氷見で起業しようと思ったのか、事業の裏にはどんな想いがあるのか、熱く語る言葉に参加者さんたちも聞き入っていました。
 


 

続けて『考えるパン koppe』を主催する竹添あゆみさん。竹添さんも以前に記事で紹介しています
『考えるとき yotte』というイベントを開催したり、マルシェやイベントにパン屋さんとして出店したりと、小さな赤ちゃんを抱えて市内を飛び回る姿はもはやおなじみ。とてもパワフルなママさんです。
竹添さんは氷見市での移住・子育てライフについてご紹介。家族で生活を楽しんでいる様子や、マルシェへの出展により理想の働き方に向けた取り組みができていることなどをプレゼンいただきました。
 

おふたりの発表が終わるとここから交流タイムです。
ゲストはあくまで話題提供者、このイベントは参加者みんなが主役。
発表を聞いてどう思ったか、どうしてこの会に参加しようと思ったのか、それぞれの持つ氷見・富山への想いについて存分に語り合っていただきます。
 

と、その前に。
会場にいい香りを漂わせているお料理の紹介を3人目のゲスト・相田太一さんからいただきます。
 


 

相田さんは高山で店を構えていた料理人。
松木さんからの誘いを受けて、8月にオープンする旅館『イミグレ』の料理長として事業に参画。新しい挑戦の舞台として氷見に移住してきてくださいました。
イベントでは氷見の食材を使ったスペシャルランチをご用意いただいたのですが、それがこちら。
 


 

お品書きは以下の通り。

氷見野菜のバーニャカウダ
氷見牛の握り
氷見産鮪のお造り
氷見産手作りところてん
 


 


 

食材・調理の良さはもちろん彩りも鮮やか!
こちらの料理を思い思いに手にとって、テーブルに別れて交流タイムのスタートです。
私たちスタッフもテーブルに混ざり、参加者さんの声を拾います。
 

テーブルについてお話をうかがうと「氷見への移住を検討している」という方や、「氷見で事業をしたいと思っていて人脈をつくりたい」という方など、具体的なアクションが生まれそうな声が次々と!
すぐには移住に結びつかなくても「氷見で起こっている新しいチャレンジを知ることができてよかった」という声もあり、大いに盛り上がる時間となりました。
 


 

閉会にあたって市役所からの職員募集などのお知らせと、担当課長からご挨拶をいただき無事イベント終了。
初開催ということでまだまだ改善の余地はありますが、後に続く交流が生まれた実りある一日となりました。
 

そしてうれしいことに、17日には参加者さんのひとりがさっそく氷見を訪れてくださいました。
耕作放棄地を利用した農地付きゲストハウスを展開したいというなんともおもしろそうな事業プランを持っての訪問で、市役所に相談に行かれた他、でみらいエンジンでは市内で自然栽培を実践されている方をご紹介。
新しいビジネスが生まれる予感にワクワクがとまりません。
 

『Little HIMI』は次回冬に開催予定。
できたてほやほやのコミュニティですが、継続していくことで次々と挑戦が生まれるコミュニティとなることを願って、また企画を練っていきたいと思います。
関東在住でご関心を持たれた方は引き続き情報をチェックしていただき、次回開催時にご参加いただけたらうれしいです!
 

最後に、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
次回開催時にもお会いできること楽しみにしております!!

『市長×移住者 氷見のカタル場』移住者交流会レポート!

こんにちは、みらいエンジンスタッフの藤田です。
みらいエンジンこと氷見市IJU応援センターは氷見市に移住を検討されている方へのサポートがメインのお仕事なわけですが、それだけでなく移住後の定着支援も行っています。
その一環として行われたのが、今回の『氷見のカタル場』です。
比較的最近氷見に移住された方々をお招きして、タイトル通り氷見での暮らしについて語り合っていただこうというこの企画。
近い境遇の方同士で話をすることで打ち解け合い、今後の氷見暮らしをより楽しんでいただければと考えています。
 
そして今回は特別に林市長も参加されることに!
「移住者さんたちが氷見についてどのような考えを持っているのか是非話を聞きたい」という林市長からのご要望を受けて、意見交換会と交流会の2部形式での開催です。
 
それでは、様子をお伝えしていきましょう!
 


 

会場としてお借りしたのは以前も記事でご紹介していたビアカフェ・ブルーミンさん。
昨年移住されてきたご夫婦が開業したお店であることから、企画趣旨にぴったりの会場ということで打診させていただきました。
第1部の会場となる3階は富山湾が一望できる最高のロケーション。
この日は天気もよく海越しの立山連峰をバックに語り合っていただきます。
 


 

定刻が近づくと会場には続々と参加者さんたちが集まり、まずは第1部の意見交換会がスタートです。
まずは自己紹介から。
第1部には地元ケーブルテレビの収録が入っていたため、テレビ番組らしい並びですね。
司会進行はみらいエンジン大坪が担当します。
 


 

冒頭市長からご挨拶いただき、続いて参加者さんたちの自己紹介タイムです。
既にお知り合いになっている方々もいらっしゃいますが初対面の方もおり、どこから移住してきたのかどのような想いで移住してきたかなど簡単にご紹介いただきます。
 


 

参加者さんは年齢も出身も様々。
氷見出身、島根出身、小さなお子さんから70代の方まで……「移住」というキーワードを介することで立場を越えて交流の種が生まれます。
 


 

意見交換では氷見のいいところとして、「景色がきれい」「人がいい」「子育てがしやすい」という点が挙げられ、一方もっとこうなればいいという改善点として「公共交通の便が悪い」「小学校など思い出の場所がなくなってきている(Uターンの方)」「中心商店街に活気がない」という意見が出ました。
さらに未来の氷見市はどうあって欲しいかという質問には、「若者が集まるまち」「県外に出た方が氷見と関わり続け、戻ってくる際には優しく受け止められるまち」「誇れるものをひとつでも多く残し、つくっていけるまち」といった声が上がりました。
 
市長もそうした声をもとに市の方針やご自身の想いを語ります。
公共交通や中心市街地の状況については、難しい課題であるとしながらも、その課題に市として真摯に向き合っていることを現在検討されている具体的な施策に触れながら説明されました。
また豊かな自然のなかで人間的な生活を送る喜びについて自身の体験も交えて語り、その言葉に参加者のみなさんも共感されている様子でした。
 


 

意見交換会が終わると、第2部は会場を1階に移しての交流会です。
この日集まった参加者のなかで最年長、かつ氷見への移住の先輩である三品さんに乾杯の音頭を取っていただきます。
ブルーミンの自家製ビールを手に……カンパイ!
 


 

カメラが入っていた第1部とは違い、肩の力も抜けてみなさんリラックスした様子。
美味しいお酒と美味しい料理も手伝って話に花が咲きます。
 


 

会の合間にはブルーミンの店主・山本さんたちからも移住者として自己紹介をいただきました。
同じ移住者ということもありますので、参加者のみなさんは今後も気軽に足を運んでいただきたいものです。
 


 

この交流会を通じて、
「釣りを教えてくれたら私は料理を教えてあげるよ」
「我が家ではホタル観賞ができるから時期になったら遊びにきて」
「今度一緒に仕事しましょう」
などなど……
移住者さん同士で様々な次なるアクションが生まれていたのが印象的でした。
是非日常から交流を深めていって氷見暮らしをエンジョイしていただきたいものです。
 


 

最後はみらいエンジンセンター長・明石よりみなさまへメッセージをお送りして会は終了。
私自身もスタッフでありながら美味しく楽しい時間を過ごさせていただきました。
 
移住をご検討のみなさま、氷見にお越しいただいた暁には是非こうした企画にご参加くださいませ。
仲間たちと一緒に美味しく楽しい氷見暮らしを送りましょう!

新しいカルチャーの予感!「ちくちくnui部 ダーニングクラブ」

こんにちは、見習い相談員の西田です。
先日、氷見で新しい部活「ちくちくnui部 ダーニングクラブ」がスタートしました!

 

みなさん、ダーニングという言葉はご存知ですか?”darning”は英語で「穴をかがること」・「かがり物」という意味。ヨーロッパで古くから伝えられている、衣類の修繕方法のひとつです。他の修繕方法と違うのは、とにかく可愛いこと!衣類にあいた穴を目立たないように修繕する方法とは逆に、あえて目立つような色の糸を使い、衣類の新しい模様となるように繕うことができます。履きすぎて空いてしまったお気に入りの靴下の穴、遊びに夢中でできた子供服の破れ、そうした穴の思い出ごと可愛いアクセントにしてしまいましょう!

 

 

主催者(部長)は、昨年度末にタマル場で開催した「小さな仕事づくり塾」に参加されていた谷畑さんです。「小さな仕事づくり塾」では“繕う場”への夢を語っておられました。「ちくちくnui部 ダーニングクラブ」の他にも、氷見で開催されているマルシェへ「CorTe」という名前で手作り布小物のお店を出店されていらっしゃいます。

 

「ちくちくnui部 ダーニングクラブ」の記念すべき第1回目は、タマル場で開催されました。タマル場の渋い机の上に並べられたカラフル&様々な種類の糸たち。渋めな空間のタマル場が、一気に女子空間に様変わりしていました!

 

この日の参加者は私を含めて4人。そのうちのお1人は谷畑さんと同じく「小さな仕事づくり塾」参加者で、先日タマル場で開催された「考えるときyotte」の主催者でもある竹添さんのお母さま!竹添さんご自身も小さなお子さんを連れて様子を見に来られ、「小さな仕事づくり塾」で生まれた繋がりが続いていることが感じられてなんだか嬉しい気持ちになりました。

 

 

参加者同士で軽く自己紹介した後、主催者の谷畑さんからダーニングについてご説明していただきつつも、「実際にやった方がわかりやすいので初めましょう!」ということで早速チクチクスタートです。

 

今回は参加者の皆さんがそれぞれダーニングしたい衣類を持参しました。穴の空いたジーパンや虫食い穴が空いたセーター、漂白剤で変色してしまった子供服など、修繕が必要になるほど着続けた思い出深い衣類たちです。
私も穴の空いたズボンを持参して参加させていただきました。いつも決まってズボンの右膝部分がパックリと破れるんですよ。でも長く履いて体に馴染んだズボン、まだまだ履きたい…ということで可愛く繕いたいと思います。

 

ダーニングに必要なものは針と糸、そして“ダーニングマッシュルーム”。本記事最初の写真の中央に写っている、木でできたキノコのことです。上部が平たく広かっており、そこに修繕したい衣服の穴をピンっと当てて動かないようにゴムで留めて使用します。ちなみにキノコの柄の部分はクルクルっと外れて、中に針などを収納できるそうです。優れ物の便利キノコ。ダーニングマッシュルームがなければ丸くてツルツルしたもの、例えば大きめのガチャ玉やこけしなどで代用できるそうです。

 

 

修繕穴をダーニングマッシュルームに固定できたら、糸を選びます。あまり目立たないようにジーパンと同じ青系でまとめる人、服のアクセントとなるように青いセーターにピンクの糸を選ぶ人、これだけでも個性が見えてきますね。

 

糸が決まったら、まずはダーニングする穴の周りを縁取るように縫います。次に、穴の上へ縦糸を張っていきます。隙間が出来ないように針を何往復もさせ、穴全体に縦糸がかかるまでチクチクします。

 

 

ひたすらチクチク。穴が大きいと大変です。

 

 

穴全体に縦糸がかかったら、次は横糸。縦糸を一本おきに拾いながら縫っていきます。縦糸の上、下、上、下…と“縫う”というよりも“編む”感覚に近いかも。全体に縦糸・横糸がかかったらほぼ完成!あとは衣類の裏側で糸の処理をすれば終了です。難しいステッチなどは必要なく、普段お裁縫をしない私でも楽しく作業できました。

 

 

ダーニングの形は四角、長方形、丸、様々な形に仕上げることができるそうです。むしろ穴がなくても、刺繍のような感覚でダーニングするのもok!ここの穴を塞いで、全体のバランス的にココにもダーニングしよう、もう少し色味が欲しいからココにも…とやり始めるとキリがありません。

 

初めてのダーニングでしたが、やり始めるとあっという間に時間が経っていて驚きました。谷畑さんやダーニング経験者の参加者がおっしゃるには「夢中になると気づいたら朝になっていることもあるよ!」とのこと。今回の部活も気づくと参加者みんな、無言でチクチク…。はたから見たらちょっと怖い集団かもしれません。単純な作業のはずなのに、ついつい集中してしまう不思議な魅力がありました。

 

 

チクチクしていると、これまた「小さな仕事づくり塾」の参加者だったイタリアンキッチン・オリーブのご主人、梶さんがタマル場に遊びにいらっしゃいました。真剣にチクチクする女性陣の邪魔はできないと、後方で見守っていたみらいエンジン男性スタッフらの方に加わり談笑。普段はスタッフだけの静かな空間が、一気に賑やかになりました。0~60代が集まったこの瞬間、“氷見に暮らす人が自然に集まり、楽しい語らいがはじまる「場」をつくろう”というタマル場への当初の思いが体現されたように思え、ついついニンマリとしてしまいました。これからもこうした時間が増えていって、幅広い世代が交流できる場所になればいいなぁ。

 

 

チクチクに集中したり、参加者の方々とお話しているとあっという間の2時間でした。私は不器用っぷりを発揮してイビツなダーニングが出来上がりました。いいんです、少しぐらい歪んでいる方が愛嬌があって可愛いんです。他の参加者の方は、小さな虫食い穴がたくさん空いたセーターに、色とりどりの丸い小さなダーニングをいくつも縫い付けていました。水玉ダーニング、可愛い…。ダーニングリベンジするために、手持ちの衣類に穴が開くのが待ち遠しくなりました。

 

「モノは大事にしましょう」なんて言葉は小さい頃から言われていましたが、今回のイベントを通して「モノを大事にしたくなる」という気持ちになりました。身の回りで買い物をする場所も手に入るモノも限られているローカルな地だからこそ、“繕う”という生き方があっているように思えます。
氷見に生まれた新しいカルチャー、今後の動向にもぜひご注目ください。

【ヒミヒラクプロジェクト】ヒラクをヒラク!オープニングレセプションDAYレポート

ヒミヒラクプロジェクトの山下健太郎です。

ヒミヒラクプロジェクトでは中央町商店街の空き店舗をリノベーションしたコミュニティスペース「ヒラク」をつくっており…………

 

この度、ようやく本格オープンを迎えることができました!!

 

 

やー、良かったです。

これまでもいろんなイベントの様子を紹介してきたように、DIYである程度使える目処が立ってからはお試し期間としてさまざまな事に取り組んできました。

それでも、やはりオープンという区切りができると、その区切りに向かって全てがピシッと定まってきたような気がします。

オープンまでのラストスパート

オープンまでにやってきたことをまとめてご紹介します。

・DIYで茶箱テーブルづくり

 

 

まず、小上がり部分で集まる時に囲めるローテーブルをつくりました。
栄町のお茶屋「野村園」さんの蔵に残っていた茶箱を譲っていただき、蓋の部分に塩ビパイプで脚を取り付け、脚はアイアンペイントで落ち着いた雰囲気に。
ワークショップで楽しく組み立てました。

 

・照明取り付け

 

 

これまでは改修前の店舗に残っていた照明を使っていたのですが、新しいレイアウトに合わせた明かりになりました。比美町商店街の小川電気さんに、こちらの面倒なお願いに付き合っていただき取り付けることができました。

 

・藤木卓さんによる室内飾り

 

 

ちょっと華やかに、そしてこの場所独特のワクワクできるような雰囲気になるように。富山市で「花人」として活動している藤木卓さんに木の枝をつかった室内飾りをしつらえていただきました。部屋の奥から伸びてくるような枝の躍動感と、小さな花のかわいらしさが同居していて素敵です。

 

・ロゴ、パンフレットづくり

 

 

デザイン担当・平田によるロゴとパンフレットです。
見る人によって波、本、カモメ、海越しに見える山並み……といろんな解釈ができるところに、多様なコミュニティが生まれる場所のらしさが現れています。

これらがすべて4月に入ってからの動き。これまでのゆったりした感じからすると怒涛でした。こうして4月30日に「ヒラクをヒラク!オープニングレセプションDAY」を開催することができたのです。

 

盛りだくさんでも落ち着く場所に

この日は最終的に60名以上の方にご来場いただきました。
ゴールデンウィークの最中にも関わらず、沢山の方が集まってそれぞれに楽しんでもらえたのが嬉しかったですね。

 

この場所から多様なコミュニティが生まれていくのがヒラクの目標だと考えているので、このレセプションでも同時並行的に様々なイベントが進んでいくようにしよう!と考えたようなかたちになりました。

 

・レセプションランチ

 

 

食担当の荒井が作り上げた、DIYがテーマのランチ!
ハケやペンキ缶、工具箱をイメージした見た目も楽しめる、氷見のイワシ、山菜、氷見牛といった地元の食材を活かしたランチでおもてなし。

・フィッシュレザーワークショップ

 

 

この4月から新しく地域おこし協力隊として氷見にやってきた野口佳寿さん。彼は以前から魚の皮を使ったクラフト活動をしていて、今回はブローチ作りのワークショップを開催してくれました。めちゃめちゃかわいい。

 

・ハヤカワさん、鹿助さんの似顔絵

 

 

氷見市在住のイラストレーター、ハヤカワサオリさんが参加者の似顔絵を描いてくれました。彼女のイラスト仲間、鹿助さんはデジタルでの似顔絵描き。子供たちが絵を描く様子に興味津津でした。

 

・ポン菓子

 

 

氷見市内で自然農に取り組んでいる泉誠さんに玄米をつかったポン菓子をふるまっていただきました。ポン、なんてカワイイもんじゃないです。ドン!!と景気よく鳴ってくれて良かった!もちろん美味しかったですよ。

 

・子ヤギ

 

 

久目在住のジーノさん家から、産まれたての子ヤギがやってきました!
生まれた直後からアイドル的な人気の子ヤギ。人馴れしていておとなしいので子供たちからも大人気でした。

 

・みんなで作る 氷見のお気に入りMAP

 

 

観光だけではなく、日常生活でおススメの場所を集まったみなさんに教えてもらいました。

 

・部活動紹介

 

 

ヒラクでは同じ趣味を持つ仲間が集まる「部活動」を進めていきたいと考えています。すでに動き出している部活などの紹介もされていました。今回のレセプションに集まった人の間からも、新しいコミュニティが生まれそうな予感が感じられました!

 

この日は夕方のアフターパーティまで含めると10時間開放していました。時間の移り変わりや寄る人の入れ替わりによって少しずつ場の雰囲気が変わるけれど、そこに居る人たちの表情はとてもリラックスしている様子でそれが一番嬉しいことでした。

 

日常的に使える、一人でも気軽に入れるような場所だからこそ、色んなきっかけから新しい繋がりができていく。

 

ヒラクはこれからの氷見での暮らしに、更にいろどりを与えてくれる場所になるだろうと今回のレセプションを通して確信する事ができました。

 

これから氷見で暮らしてみたいと思う方にとっても、こんな趣味を持っている人ならここにいるよ!とすぐに繋げられるようになれればと考えています。

 

これからもヒラクを拠点にさまざまなイベントや日常的な趣味活動を進めていきたいと思っていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

◆ヒミヒラクプロジェクトとは?

氷見市地域おこし協力隊とOBの3名が中央町商店街にある空き店舗を活用し、新しいコミュニティスペースをつくって運営しています。
この場所を通じて、地域に賑わい生み出す事を目的とした実践的&実験的なプロジェクトです。

Facebook:https://facebook.com/himihiraku/

Instagram:https://www.instagram.com/himihiraku/

「地方創生ってなんだろう」をみんなで考える。

こんにちは。マネージャーの大坪です。
突然ですが、皆さん「地方創生」ってなんでしょう。
インターネットで検索すると、概ね「東京への人口集中を是正し、地方への人の流れを作り、日本全体を活性化させること」と説明されている事が多いようです。しかし、私達は具体的に何をすればいいのか、というとクエスチョンマークが浮かぶ方も多いのではないでしょうか。そんな地方創生について、地域のみんなで考え、話し合う会「考えるときyotte vol.1 『ほんとうの地方創生って何だろう』」が、4月22日、まちのタマル場で開催されました。今回はその様子をご紹介します。
 


 

 
会を主催するのは、氷見に移住された竹添さんご夫婦。1年ほど前に氷見に移住され、奥さんのあゆみさんは「考えるパン koppe」というパン屋さんを営んでいらっしゃいます。パン屋さんをやる前は教師されていたそうで、なかなか変わった経歴の方です。そして旦那さんの英文さんは現役の社会科の先生。学校で使う教科書の執筆などもされているというすごい方です。
 
あゆみさんは以前開催した「小さな仕事づくり塾」の受講生。塾の中で、「みんなが話し合える場」と「パン」を結びつけた企画を考えていました。そして英文さんも、社会科の先生として、学校以外でも社会を考える場を作れないかと思い、今回の会の開催に至りました。「みんなが気軽に寄っていける場所」という意味を込めて「yotte」と名付けたそうです。あゆみさんのお手製の稲積の青梅あんぱん、ふれさかブルーベリーのマフィン、ブリ型クッキーなど氷見の魅力が詰まったお菓子とドリンクを頂きながら、地方創生について話し合います。
 

 
全員で輪になり、まずは自己紹介。今回は市内外から9名の方が参加されました。皆さん年代も性別も職業もバラバラ。また、今回は4月から氷見市副市長に就任された小野副市長もいらっしゃいました。
 

 
最初は竹添さんから日本の人口の推移についてレクチャー。こういうプリントってよく学校で配られましたよね。さすが先生。
 

 
さて、竹添さんのレクチャーによると、日本の人口は常に増加の一途を辿って来たわけではないようです。
日本の歴史の中で人口が減少した時代は、縄文時代の後期、鎌倉時代、江戸時代後期の3度ありました。気候変動や疫病の蔓延などがその要因とされています。そして、これから迎える4度目の人口減少。少子高齢化により、今までの比にならないスピードで人口が減少し、社会の維持が困難になると予想されています。
 
また、今回の人口減少にはもう1つ、今までと違う点があるといいます。それは「人権」の存在です。
今までの人口減少期には人権という概念がまだあまり浸透していませんでした。例えば、現代と同様に少子高齢化していた江戸時代後期には「姥捨て山」など個人の人権が無視された風習が横行していました。少ない生産人口では多くの高齢者を支えきれなくなるため、高齢者の”口減らし”をおこなっていたわけですね。しかし、現代は人権の尊重という概念が浸透しており、このような行いは当然許されません。これからは、ひとりひとりの人権を大切にしながら、人口減少に立ち向かう時代になったわけです。
 

 
「人権を尊重する」というと一見、当たり前のように思えます。ですが、気づかないうちに脅かされるケースもあります。例えば、「少子化に伴い、小学校が廃校になった」なんてニュースは珍しくなくなってきました。こうした状況について「過疎化が進む地域ではそれも仕方がない」といった雰囲気が漂います。ですが、これを容認してしまうと、「人口が減る地域ではインフラが維持できなくなっても仕方がない」、という考えにつながりかねません。そうなると、地域の切り捨てが起こり、そこに住む人達の生活、人権が脅かされるわけです。もちろんこれは極端な例ですが、そんな状況では地方に暮らす人たちの生活、個人の人権が尊重されているとはいい難いですよね。
 
とはいえ、今から急に日本の人口を増やす、というのも難しい。ならば、「人権の尊重を大前提として、人口が減ったとしても、みんなが幸せに暮らせる方法を考えていく必要があるのではないか」と提起してレクチャーは終わりました。
 

 

 

 
レクチャーが終わった後は、みんなで自由に意見交換。
地方創生と言うと人口減少ばかりが目立ちますが、皆さんの意見を聞いていると、様々なテーマに関心が向けられているようでした。
移住者との接し方、地産地消による持続可能な社会の実現、女性の活躍機会、地域経済の振興、オープンな話し合いの出来る場の必要性、などなど多様なテーマに渡り、活発に意見交換が行われていました。
 
みらいエンジンスタッフとしては「移住者との接し方」、というのは気になるテーマでした。皆さんのお話をお聞きしていると、「外から氷見に移住してきてくれる人がいることは非常に嬉しい」と氷見に移住される方を歓迎する気持ちはみなさん強いようです。ただ、その反面「今まで外から人が入ってくるという経験があまりないため、どんな風に接していけばいいのかわからない」とのことでした。逆に移住者からすると「地元の人との接点をどこでどう持てばいいのか分からない」という声もあります。地域の方も移住される方もお互いに交流したいという思いはありつつ、どのように接していけばいいのか迷う現状があるようです。両者がもっと気軽に関われるような場が必要であり、タマル場でももっとそのような機会を増やしていかなければ、と感じました。他のテーマについての議論もぜひご紹介したいのですが、全て書き起こすとものすごい文量になるので、テーマだけのご紹介に留めさせていただきます。
 

 
会が終了した後もそれぞれで熱量のある話し合いが続いていました。こうした余韻の時間の方がより本音で話せるということもありますよね。同じ地域に住んでいるとはいえ、それぞれが問題だと思うこと、大事だと考えていることは大きく違います。まずは立場や意見の違いを認めることが話し合いの第一歩。こうした場が継続的に行われることが大事だなと思います。
 
そして「考えるとき yotte」、さっそく第2回の開催も決定しています。次回のテーマは「地域おこし協力隊」。知っているようで知らない地域おこし協力隊について話し合います。
詳細、申込みはコチラよりどうぞ。

HIMIHIRAKU x maca Products DIYワークショップレポート!

こんにちは。氷見市地域おこし協力隊でヒミヒラクプロジェクトの山下です。

 

今回は、まちなかの空き店舗をリノベーションしたコミュニティスペース「ヒラク」で開催したDIYワークショップの様子をレポートしたいと思います!

 

 

講師は高岡在住のDIYクリエイター・macaさん。自宅をセルフリノベし、インテリアにつかえるおしゃれで使い勝手の良い小物を作っている様子を伝えるブログ・instagramが大人気なんです。

 

そんなmacaさんが何の拍子かヒミヒラクPJのinstagramにいいねしてくれたのを目ざとくキャッチし、こちらからお声掛けしたところ、女子向けDIYワークショップをやってみよう!ということになったのでした。

 

 

3月4日、日曜日。ようやく雪が溶けて少し陽気も感じるようになってきた良い朝でした。富山県内各地から10名の参加者があっという間に集まりました。お子さんを背負いながら参加する方も。

 

しかし、ワークショップが始まる前には少しだけ緊張感が漂っていました。macaさん自身、講師としてはじめてのワークショップだったのです。

 

この日までに初心者が間違えやすいポイントもチェックした台本を200回読み込んで臨んだとのこと。すこし台本を見せていただきましたけど、本当に細やかで、この気配りがあっての人気なのだなと強く感じました。

 

 

この日つくるのは調味料やカップなどを置くのにちょうどいいサイズのカフェラック。裏の幕板がペイントと布張りのリバーシブルになっていて、気分で変えられる……っていうところがニクい、生活をワンランクアップさせてくれるアイテムです。

 

この日集まった方たちは電動工具を持ったことがない方が大半で、中には塗装をしてみるのも初めてという方も。そんなメンバーに対して、失敗しながら気づいていくことが大事と繰り返すmacaさん。

 

 

ベニヤ板に塗装するときは両面を塗って板が反らないようにした方がいい、などと自分が失敗した経験から大切なポイントを伝えてくれて、あとはそれぞれのセンスに任せるというスタンスが流石でした。

 

 

それぞれお気に入りの色を好みに塗り込んでいきます。

 

 

そしてmacaさんが事前にカットしてくれた材料を組み立てていきます。丁寧に揃えられた材料に気配りを感じます。

 

 

一方、「DIYの本を読んで完璧に作ろうと考えると逆に作れなくなるよ!」という言葉も飛び出し、macaさん好みのデザインにも見受けられる「男前」な一面を見ることができました。

 

 

また、本当にに初めてDIYに取り組む人たちに対し、どんな目線で伝えていけばよいかということも学ばせていただきました。

例えば当方で用意したインパクトドライバーではネジを打ち込むために余計な力が必要になるので、できれば電動ドリルを揃えたほうがよいということなど。

 

お互いにお手伝いしあいながら、なんと2時間で全員のカフェラックが完成!!

 

 

完成品をみんなで撮影。集まった感じも素晴らしいですね。

 

 

 

 

無事作り終えて安堵の表情のmacaさんと、速川にできた話題のカフェ・SORAIROのさつまいもプリンをいただきつつ今日のDIYについて感じたことをしゃべる一時。

 

 

このちょっとまったりした時間が過ごせるのが、この場所でワークショップをする理由になると見ていて感じました。普通の貸し会議室なんかではこの空気感は出せませんよね。

 

とても好評だったので、引き続きmacaさんにお願いしてDIYワークショップを計画中です。キッチン小物や収納など、つくってみたいものがあればご意見を聞かせてください。

 

macaさんのブログ・instagram、ならびにヒミヒラクPJのFacebook・Instagramに今後の情報をいろいろ掲載していきますので、よかったらフォロー・いいねなどよろしくお願いします!

macaさんブログ ”LIVE LOVE LAUGH – maca home -“: http://maca-home.com/

macaさんinstagram: https://www.instagram.com/maca_home/

◆ヒミヒラクプロジェクトとは?

氷見市地域おこし協力隊の3名が中央町商店街にある空き店舗を活用し、新しいコミュニティスペースをつくって運営しています。
この場所を通じて、地域に賑わい生み出す事を目的とした実践的&実験的なプロジェクトです。

Facebook:https://facebook.com/himihiraku/

Instagram:https://www.instagram.com/himihiraku/

 

タマル場でドローンが飛んだ!《ドローンセミナーin氷見》レポート

こんにちは!見習い相談員の西田です。
みなさん、ドローンってご存知ですか?そうですそうです、あのラジコンみたいなやつです。
防災、物流、農業、観光、地域PRなど様々な場面で活用されはじめています。


でもドローンについて、耳にはするけどよくは知らない、という方も多いんじゃないでしょうか。
そんなドローンの「?」を解決するセミナーをタマル場で開催されました!


講師は氷見出身の新堂綾子さん。都内でドローンに関わる会社を経営されています。先日まで開催していた「小さな仕事づくり塾」にも参加しており、氷見の何か役に立ちたい!と企画していただきました。





セミナー準備中に、今回使用するドローンをフライングで見せてもらいました。ドローンって最新メカニック感満載の、スタイリッシュでクールな感じの見た目だろうなーと思ってたのですが、箱から出されたドローンを見ると、めっちゃ可愛い!特に白とオレンジのドローンは手のひらサイズ!丸っこくてコロンとしてる!なんというか、ミニドラ的な可愛さです。こんな愛くるしい見た目でもカメラはきちんと付いていて、Bluetoothを使ってリアルタイム映像をスマホなどで確認できるんだとか。黒い方も正面から見ると美人な顔をしています。セミナー後半ではこの中サイズの黒いドローンと、手のひらサイズの白いドローンを実際に操作しました。






こんな大きめのドローンも見せていただきました。ヘリポートまでついており、まさにミニヘリコプター。





セミナー参加者は10名で、その内の9名が男性。やはりメカニックな分野は、男性人気が強いんですかね。みらいエンジンスタッフの男性陣もテンション高めでした。


セミナー前半は新堂さんからのドローン講座。ドローンとは一体なんなのか、ドローンが活躍している分野と活用方法、気をつけなければいけない飛行ルールなどを教わりました。その内容をほんの少しご紹介します。


まず、そもそもドローンって何なの?という疑問ですが、ドローンとは無人航空機のことです。軍事用では以前から利用されていた機械なんだそう。ドローンを飛ばす時の“ブンブン”というプロペラ音、これがミツバチに例えられて「雄ミツバチ」「ミツバチの羽音」の意味がある“drone(ドローン)”と呼ばれるようになったのだとか。意外とキュートな名前の由来でした。


ドローンって何に使えるのか?というと、実は既に様々な分野で活用されています。農業分野では、ドローンに151色もの色と紫外線・赤外線を感知できるカメラを搭載することで、広大な農園の植物も光合成の活発具合によって発育状況が瞬時に把握できるのだとか。また、ドローンに搭載されているカメラのズーム機能(光学30倍、デジタル180倍)で、風力タービンの調査や消化活動にも活用されているそう。ドローンの活用の幅が広くてびっくりしました。ドローンってやっぱりすごい機械だ!


また、エンターテイメントの分野でもドローンは大活躍。“ドローンレース”って聞いたことありますか?youtubeなどで動画を見ていただくとわかるんですが、まさに近未来SFレースです。必要な道具は、手のひらサイズのドローンと、それが撮影する映像を見るためのVRだけ。物理的なコースが必要なく、部屋や屋外に障害物をセットするだけで、どこでもレース会場に様変わりできます。氷見の空き家や海岸線でドローンレースすればきっと楽しいだろうな〜と妄想していると、新堂さんから衝撃の一言が。操作するにはアマチュア無線4級以上の資格が必要なんだそうです。まずは資格を取るところからだ…。



そんなすごい機械も、操作するのは結局人間。安全な飛行のためのガイドラインが国土交通省から出ています。
飛行して良い場所は、空港がなく、人家の密集地域ではない、150㎝以上の上空。日中に、目視できる範囲で、人や建物から30㎝以上離した状態でしか飛行してはいけない、その他まだまだ沢山の規制があります。これに各地域の条例も絡んできます。イベントなどでドローンを飛ばそうとすると、山のような申請書も提出しなければならないのだとか。安易に「ドローン飛ばそうよ!」と言い出したら、茨の道が待っていますね。ただこの飛行ルール、200g以下のドローンには適応外なんです。なので小さいドローンならタマル場の前の道路でも、安全に気をつけて飛ばせます!氷見でドローンを活用する希望が見えてきました。


ドローンに関する知識を教えてもらったあとは、実際に操縦してみましょう!



最初に新堂さんがお手本を見せてくださいました。タマル場で初・ドローンが飛んだ瞬間です!タマル場のような狭い空間でも、うまく操縦すれば十分飛行可能なようです。普通の古民家が、スターウォーズのテーマソングが似合う感じのハイテクノロジー空間になりました。



初心者でも操縦できるように、コントロールに操縦方向を貼ってくれていました。これなら、ラジコンを触ったことのない西田でも操縦できそう…!


いや、できなかった。難しい。飛ばしていると、知らぬ間にドローンの前後が入れ替わって「左に移動!あれ、右に行く、あれ、えぇーーー」と言ってる間に壁へ衝突してしまいました。新堂さんはあんなに易々と飛ばしていたのに…。




参加者のみなさんも、待ちに待った実技タイムにテンション高め。かつてのラジコン少年やアマチュア無線青年の心が戻ってきているのか、だいの大人たちがキラキラした目でドローンを飛ばしてました。そして操縦が上手い!西田みたいな小娘とは経験値が違いますね。


操縦する内に気づいたのが、バッテリーの減りがものすごく早い。今回操縦させてもらったドローンでは、大体10~15分ほどでバッテリーが空に。何かに活用しようとすると、バッテリーの多め購入は必須です。


操縦を体験することでドローンを活用するイメージが思い浮かんだのか、参加者から「バッテリーはどうやって交換するの?」「撮影している映像はどうやって確認するの?」「どこで買えるの?」といった質問が飛び交いまいした。新堂さん経由で購入もできるということで、セミナー終了後には、購入します!と宣言する方も。



様々な規制によって、東京ではドローンを飛ばせる場所は限られているそうで、逆に氷見などの地方では飛ばせる場所がまだまだ多いようです。地方でこそ、こうしたハイテク技術を積極的に取り入れて、ワクワクの活動をしていきたいですね。

“平凡な行動計画からワクワクの行動計画へ” 小さな仕事づくり塾 第3講レポート

こんにちは!見習い相談員の西田です。
福岡県で場づくり・まちづくりを実践されている山口さんを講師に迎え、自分の好きなこと × 社会にいいことで「小さな仕事」をつくるために必要な様々なことが学べる起業塾、「小さな仕事づくり塾」。


第1講《好きなこと×社会にいいこと》では、「小さな仕事」とは何なのか、「小さな仕事」で誰がハッピーになるのか、「小さな仕事」を始めるためには何が大切か、を講師の山口さんからレクチャーしていただきながら受講者みんなで考えました。
第2のテーマは《好きなことをカタチにしてみよう》、「こんな仕事をしたいな〜」という最初のアイデアを3回転3回ひねりさせて、地域が元気になるような、誰か1人が泣いて喜ぶような、より魅力感じるアイデアに展開する方法を先行事例と共に学び、実際に受講者のアイデアを展開していきました。
そして3月23日に行われた第3講は《平凡な行動計画からワクワクの行動計画へ》、前回までに展開してきたアイデアを実際に開始するための行動計画を考えました。最初に思いついた平凡な行動計画を、どうやって「それ面白そう!」と思われるようなワクワクの行動計画に展開していくのか。今回もグループワークを主体にして、みんなで考えました。





今回は12名がご参加。講座最初は恒例となったアイスブレイク、近くに座った人たちと最近あった出来事について話します。前回講座から約1ヶ月ぶりの開講となり、みなさん久しぶりの顔合わせ。喋りたいことは山ほどあるようです。



前回の講座終了時、山口さんから参加者のみなさまへ宿題が出されました。
①「小さな仕事」を始めることで喜ばせたい、たった1人を考える
②「小さな仕事」を始めるために、いつ、誰が、いくらで、何人で、何をするのか、を考える


アイスブレイクが終わったら、さっそく車座になって宿題の発表です。それぞれ考えてきたことを、1人2分間にギュギュッと圧縮してお話してもらいました。


●氷見が消滅都市になる可能性を止めたい。そのために、観光客と地元の人を繋ぐ旅館をつくって、氷見を好きな人を増やして住んでもらう。
○氷見の美味しい野菜をアピールしたい。色んな人と繋がって、お互いの得意分野を活かしながら氷見の魅力を発信する。
●美味しいパンをつくりたい。そのために3年以内に場所を構えて、その場所はパンだけでなく、本を楽しめる、子どもと一緒に過ごす、地元住民のスキルを必要としている人に繋げる場にもしたい。
○自宅を地域の人のために活用したい。月曜日は年配者の集うプラチナカフェ、火曜日は手作りカフェ、水曜日はキッズ&ママカフェ、のような曜日替わりのお店を自宅一部を解放して行う。
●氷見でドローンを活用したい。小中高生向けのデジタル塾を行う。
などなど。


すでに行動を初めているよ!という人もいれば、こんなのやりたいな〜とぼんやり考えてるという人もいたり、始める時期や規模は人それぞれです。でも、氷見で新しいことを始めたいと考えている人がこれだけいるっていう事実が、凄く頼もしく感じます。


過去2回の講座の成果か、みなさん自分の考えを具体化するためのイメージがしっかり出来てきているように見えます。ですが!第3講ではそのイメージをまだまだ展開させて、最初の一歩を始めるための行動計画まで考えてもらいます!
宿題は1人で考えてきてもらったので、その人の中でアイデアがカチカチに固まりかけています。なので、グループワークで多角的な意見を出しながらアイデアをもう一度グニャグニャにして、3回転3回ひねりさせて、発明のセンスを取り入れて、モノではなくストーリーを売るものに展開させていきます。
(3回転3回ひねりなどの言葉を初めて見る方は、本講座第2講のレポートをご覧ください◎)



今回は、すぐにでも行動を始めたいと考えている3人のアイデアを参加者全員でワクワクする内容に展開させました。
モデルとして展開したアイデアは次の3つ。


●氷見への移住者を増やすために、観光客と地元の人を繋ぐ旅館をつくる
○パン屋さんをつくって、本を読んだり、子どもと過ごしたり、地元住民のスキルを必要としている人に繋げる場所にする
●小中高生向けのドローン教室を始める


受講者はそれぞれ興味があるアイデアに別れて、各テーブルでアイデアに対して思うことを喋りながら紙に書いていきます。
ここで重要なのは、意見を否定しないこと・どんどん意見を出すこと・視点を変えてみること。



私もグループでの話し合いに少し参加したんですが、実際にやると結構難しいですね…。特に視点を変えてアイデアを見ることが。
アイデア主体者に説明してもらったモノをどこを基軸にして発想すればいいのか、何と組み合わせると面白くなるのか、考えれば考えるほど意見が凝り固まってしまう…。


そんな様子を見ていた講師の山口さん、意見が滞っているテーブルに入って「例えばこんなのとか、他の地方ではこうしている例もあるよ」と助け舟を出してくれました。なるほどなー、そうやってアイデアをワクワクするモノに変えていくのか、と視界が開けた感覚になりました。



20分経ったらメンバーチェンジです。アイデア主体者以外は別のテーブルへシャッフルして、新しいアイデアと向き合います。そうすると、別のテーブルで出ていたアイデアや発想法がこっちのテーブルのアイデアにまた新しい視点を持ち込んで…と違う視点からアイデアが展開されます。


メンバーシャッフル後20分経ったら、もう一度メンバーチェンジ。今度は、最初にいたテーブルに戻ります。そうして、他のテーブルで得た刺激をアイデア主体者に話して、もっともっとアイデアを発展させていきました。


グループワークでメンバーを変える手法はよく見ますが、元のメンバーに戻る、というのは初めての体験でした。最初のアイデアと向かい合った後に新しい考えに触れて、それを元のアイデアの展開に活かす。これはいいシャッフル方法ですね。講座内容はもちろんなのですが、こうした内容構成もとても勉強になります。


元いたテーブルに戻った3回目のシャッフル後は、展開させたアイデアを実際の行動に移すための行動計画を紙にまとめてもらいました。全3回にわたった本講座の集大成となるものです。アイデアの名前を考えて、いつ、どこで、どのくらいの規模で、誰とするのか。紙に書き起こすことで、自分の中で「実施するぞ!」というモチベーションも上がりますね。


最初の行動計画は、どんなに小さな一歩でも構いません。自分が今できる範囲での行動計画にすることで新しいことを始めるハードルを低くして、実際に行動することが大事なんです。行動を起こすことで次に繋がり、次の行動は前回よりも少しだけ大きな規模にして…ということを繰り返すことで、最後は目指す「小さな仕事」の実現に繋がります。



モデルとして展開した3つのアイデアから、次のような行動計画が生まれました。


●観光客と地元の人を繋ぐ旅館をつくる
  「価値観再構成のキッカケ」
  アイデア主体者が、協力してくれる地元住人との繋がりを人げ、信頼関係を築く。まずは3月26日に、地元の夫婦5組を集めて旅館で出す料理の試食会を行う。


○パン屋さん
  「パン×〇〇 PANTO」
  パンが好きで、本も好きで、コーヒーも好き、1度都会に出ていて、子育て中で、子どものアレルギーを心配している、そんなアイデア主体者のような方を対象にしたプロジェクト。
  来月から月1回、できること・したいことがある人たちと一緒にコラボイベントを行う。参加者10人くらいの規模で、費用は実費+ちょっと、ぐらい。


●小中高生向けドローン教室
  「空とぶシクミ」
  未就学児〜小学生を喜ばせるためのプロジェクト。紙ヒコーキや竹とんぼ、紙プロペラから“空とぶシクミ”を学ぶ。週1回の3ヶ月コース、親子参加で参加費3万円ほど。4月から開始して、大型連休には家族向けイベント“空フェス”を開催したい


どのテーブルもいい感じに、最初のアイデアから展開されましたね!特にドローン教室のアイデアは行動計画発表時に、「ドローン飛ばしません!プログラミング教室もしません!」と宣言され、話し合いの中で発想の転換があったことがよく分かる例となりました。ドローンとかプログラミングって難しそう、小中高生向けと言っても通わせるのは親だから大人も一緒に楽しめるものにしたらどうか、ドローンってお父さんが好きそう、といった話し合いから生まれたようです。



そして、この行動計画発表をもって、山口さんからの「小さな仕事づくり塾」講座は終了です。「小さな仕事」を始めるために大切なこと、ワクワクする内容にするためのアイデア展開、実際に行動するために必要不可欠な仲間づくりと、とても濃密な1時間半×3回でした。
行動計画を考えた3つのアイデアは今後、氷見で実際に活動される予定です。きっと実施に向けて動く中で、プロジェクト内容はまだまだ展開されていくことでしょう。氷見でのこれからの動きに乞うご期待です!



山口さんからの講座は終了ですが、「小さな仕事づくり塾」はまだ続きます。
少し休憩した後は、特別講座「企業のための資金調達方法とクラウドファンディング」の時間です。
実際に行動していく際に大きな問題となるのがお金。資金調達の手法の一つ、“クラウドファンディング”について学びます。
講師はクラウドファンディングのコンサルタントとしてご活躍、これまで起案支援した事業全てで資金調達に成功している木田 拓也さんです。


クラウドファンディングの仕組み、協賛金など他の資金調達方法との違いや利点、クラウドファンディングが失敗する原因と成功するためにやるべき事、実際に起案する際の具体的テクニックを教わりました。
受講者のみなさんも興味津々の様子で、講座後の質疑応答では「クラウドファンディングサイト側へ支払う手数料はどのくらい?」といった踏み込んだ質問も飛び交いました。



「小さな仕事」を実際に始めるための行動計画の立案と、資金調達方法としてのクラウドファンディングについて学んだ「小さな仕事づくり塾」第3講。これにて、「小さな仕事づくり塾2018」は終了です!が、受講者の「小さな仕事づくり」は始まったばかり。受講者のみなさんも多くのノウハウ、そして一緒に行動するための仲間を見つけられた時間となったのではないでしょうか。その証拠に、講座終了後も受講者同士のお話は止まらず、最後はLINEグループもできていました。みなさんが好きなことを生かした仕事で、氷見が元気になる未来を想像するだけでワクワクしてきます!これからもお互いに協力し合いながら、ぜひ「小さな仕事」を実現させてください。