◯◯◯のしごと塾インタビュー(2)自家焙煎コーヒー&カフェ ろいたー前田さん

移住を考えるときにどうしても気になる「自分に合った仕事があるのかな……」という不安に対して、氷見市内を中心に30以上の会社が集まり仕事を体験してもらうことで仕事を探す人と会社とのマッチングを進めていくのが「◯◯◯のしごと塾」です。

 

就職活動、というととかく堅苦しい空気がつきまといますが、リラックスした環境で会社と仕事を探す人との相性を探ることができるようにしているのが「◯◯◯のしごと塾」の特徴です。

 

「◯◯◯のしごと塾」ネットワークに加盟している会社の日常をご紹介し、どんな人がどんな仕事に取り組んでいるのか、そしてどんな人と仕事をしていきたいのかとという事をお伝えします。

 

今回は山下が「コーヒーのしごと塾」を開いている「自家焙煎コーヒー&カフェ ろいたー」の前田将利さんにお話を伺いました。

「自分の写真はいいちゃ」というので前田さんの写真自体はあまりないのですが、かわりにコーヒーを淹れるところを写真に撮らせていただきました。

 

「琥珀玉」と呼ばれる水玉がコーヒーの表面を走るとおいしいという話をしていたのですが、サーバーが曇ってしまったせいかちゃんと押さえることができず……残念でした。それでも香り高いコーヒーは非常に美味しかったです。

 

 

前田さんが経営する「ろいたー」はJR島尾駅にほど近い、国道415号線沿いにあるお店です。お父さんが整骨院を営んでいた店舗を引き継ぎ、改装して挽きたてのコーヒーが味わえるカフェを併設した店舗となっています。

 

 

お店の玄関から目の前には立派な焙煎機が鎮座しています。そして、この焙煎機で朝焙煎したコーヒー豆が棚に並びます。豆の違いだけでなく、焙煎の仕方によって味わいの違いを引き出しているところに、焙煎へのこだわりが見られます。

 

 

こんなこだわりのコーヒー屋を開くまでにどのような経緯があったのでしょうか。また、なぜコーヒーに興味を持つようになったのでしょうか。前田さんにそのあたりから伺ってみることにしました。

 

 

ーーいつからコーヒ-に興味をもつようになったんですか?

 

前田: 高校の時からですね。高校に入ってから缶コーヒーを飲むようになったんだけど、あまりおいしくなくて。美味しいコーヒーってどんなものなんだろう?ということを考えるようになってコーヒーの淹れ方やコーヒー豆の焙煎の仕方に興味を持つようになりました。

 

ーーコーヒーに興味を持ってから、どこかで勉強はしなかったんですか?

 

前田:いや、ほとんど独学で。

 

ーーえ、独学ですか?

 

前田:通信教育と高岡に焙煎機が使えるお店があって。ホント言ったら東京にね、「バッハ」っていう有名なお店があってそこにみんな勉強しに行くの。だけどそこに行くとしたら何百万ってお金を積んでいかないといけないから、その後お店をつくることまで考えるとお金がかかって大変だよね。

 

それに、コーヒーの勉強だけしても商売で落ち込んだときに立ち直るための方法をおしえてくれるわけじゃないですからね。商売については、ウチはあえて自分で色んな所で仕事をして覚えましたよ。ミスタードーナツだったり和菓子屋やパン屋で働いたり、そういう風にして事業にたどり着いたんですよね。

 

ーー氷見でコーヒーの焙煎しているところはあまりないですよね。

 

前田:市内には他に2軒と、近くでは高岡や石川県の羽咋や中能登にぼちぼちあるぐらいで、少ないですね。でも今は富山なんか増えてきてますよね。手軽だもん。資格もいらないし。でも最後はここ(腕をたたく)。いかにして自分ならではの味を出すか。

 

ーー焙煎の仕方で変わってくるものですか。豆も違うと思いますけど。

 

前田:豆は最初こんな色をしてるんです。これが焙煎されることで深みのある茶色になる。

 

 

この豆は世界一高い豆ですけど、こんな豆も出したりしてるんですよ。1杯3,000円、豆の小売は100g4,500円です。ウチみたいなところでやることじゃないんだけど……

 

ーーいやでも面白いですよね。赤字なんですか?

 

前田:12月で6周年になって、感謝祭みたいな感じです。

 

 

「ろいたー」は前田さんがひとりで営んでいるお店ですが、それだけに自分のこだわりを前面に打ち出して面白いことができるんだなあとお話を伺いながら感じました。

氷見特産のハトムギとコーヒー豆を合わせて焙煎した「はっとむぎコーヒー」という一品もあります。

 

 

コーヒー豆に混じってハトムギの粒が見えるのがわかりますか?こんな商品も、このお店だからこそ生まれたものかもしれません。

コーヒー焙煎の面白さをよりわかりやすい言葉にして伝えたいという事を前田さんは考えています。コーヒー焙煎の仕事を学びながら、この仕事の魅力を伝えていくお手伝いをしてみたいという方は、「コーヒーのしごと塾」を体験してみると良いのではないでしょうか。

「◯◯◯のしごと塾」では、様々な職種の会社が自ら「しごと塾」を開いて就職希望の方をお待ちしています。すぐにでも働ける人を求めている会社もありますので、よければ「◯◯◯のしごと塾」のホームページをご覧になってください。

 

 

 

 

 

 

朝ヨガ、はじめました。Waves of Happiness 呼吸と瞑想とヨガ vol.1

こんにちは。岩田です。台風の影響で富山県全域に暴風警報出たので心配していましたが午後からは青空が広がりました。北陸地域では台風といってもそれほど大きな影響を受けないように思います。そういった意味でも氷見はいいですね。

 

以前よりひっそりと告知をしていた、『Waves of Happiness 呼吸と瞑想とヨガ。』がタマル場にて開催されました。

 

朝8時。参加者たちがぞろぞろと集まってきます。本日は敬老の日で祝日という事もあって、初回の開催にも関わらず多く参加者が集まりました。

 

朝から身体を動かし、気持ちをリフレッシュできる!なんて素敵なイベントなんでしょう!今後も月に一回を目安にタマル場にて開催していく予定です。しかも参加費は無料です!ヨガマットは持参しても構いませんが、畳の上に座布団を引けば必要はありません。

 

 

ここでいうヨガは「呼吸法」を大切にしたヨガ。
講師のご紹介。

 


鵜飼 ひろ子 さん
富山県氷見市出身。京都造形芸術大学卒業。
2007年に関西で呼吸法のコースに出会う。仕事のストレスで口が開かなくなった旦那さんに呼吸法のコース勧め受講したところ、とてもよい変化があった。2009年3月、氷見にUターン。富山県で呼吸法を広めたい。呼吸法・ヨガ・瞑想で心身のストレスを取り除き健康に、そしてたくさんの人たちの笑顔が見たいという思いでインドに本部を置く国際NGOアートオブリビングのインターナショナル認定講師として子育てをしながら活動中。


 

詳しい鵜飼さんへのインタビューの様子はこちら。鵜飼さんがヨガに出会い、インストラクターになるまでのお話が書かれています。

 

それでは当日の様子へ。

 

 

何より講師の鵜飼さんの笑顔がとても素敵で印象的です。参加者は普段から鵜飼さんの生徒さんもいれば、南砺市や高岡市からもお越しになった方も!みらいエンジンは場所の提供をしているだけですが、こんなにも様々な方々が遠方から参加してくれるなんて、嬉しい限りです。

 

みなさん、日頃のストレスや疲労をほぐすためにとても気持ちよさそうにヨガに入り込んでいます。カメラ係のため私は参加できず。次回は私も参加したいです。

 

雨が降り雨樋を通りマスに落ちる音、大工さんが奏でる工具の音、普段通り虫が鳴く音。静けさに包まれた朝で、耳を澄まさないと聞こえてこない音ばかり。心も身体も落ち着かせ、聞こえてくるこれらの音は心地良いBGMになります。

 

 

頭皮のマッサージ。ヨガと言っても体を動かすばかりではありません。呼吸法で元気を取り込んだり、いらないものを手放したり。瞑想で心身共にさらに深くリラックスして、さらにヨガの考えに触れながら生きることが「幸せ」につながるというのが鵜飼さんのヨガです。とても素敵なコンセプトだと思います。

 

家にいては家事や子供の面倒ばかりで気持ちにモヤモヤを抱えている方、仕事仕事の毎日を送りリフレッシュに苦労している方、人間関係で悩まされてストレスを抱えている方、そんな方々のご参集をお持ちしています。きっと気持ちが少し楽になりますよ。

 

次回開催の告知。
Waves of Happiness 呼吸と瞑想とヨガ。
日時:10月23日(月)朝8:20〜9:30
場所:みらいエンジン タマル場(氷見市中央町5-7)
参加費:無料
講師:鵜飼 ひろ子さん

 

詳しい参加方法は鵜飼さんのイベントページをご覧下さい。みなさまのご参加、心よりお待ちしております。(岩田慧一)

【ひみ暮らしインタビューvol.2】ヨガインストラクターの鵜飼さん

氷見に移住されたみなさんにインタビューし、リアルな声をお伝えする【ひみ暮らしインタビュー】
シリーズ2回目は、氷見在住のヨガインストラクターの鵜飼(うがい)さんです。
2009年に氷見にUターンされ、講師として活躍されています。
「みんなに幸せになってもらえれば、それで十分。」
そう語る鵜飼さん。ヨガに出会うまでの紆余曲折、そして今どんな思いなのか、お聞きしました。

 


 
本日はよろしくお願いします。
鵜飼さんは今まで何度かお会いしてますが、あんまり今までの経歴ってお聞きしてないですよね。
まずはそこからお聞きしてもいいですか?

 
確かにそうですね、じゃあ私の子供の頃からお話します。今の自分とも大きく関わるので。
私の家は結構忙しいお家でした。両親は常に仕事で忙しそうにしていて、小さい頃からあまり親に心配かけたくないなぁと思っていました。素直に甘えることがあまり得意ではなくて、さらに自己表現がとても苦手でした。無意識に我慢してしまう事が多くて自分の感情にすぐに蓋をしてしまう。
 
困った事があっても誰にも相談できない状態が続いて、結局は心と体のバランスを崩してしまった時期もありましたね。
いろんな人たちに助けられサポートをうける中で自分を表現してもいいんだと気づきましたし、自分のように苦しんでいる誰かをサポートをしたい、そんな風に思うようになりました。
 
その後は、どんどん自分を表現したいと思うようになりました。で、芸術。特にガラス工芸がやってみたくて、大阪のデザイン専門学校に進学しました。でも、学校に入るまでは良かったものの、自分の表現したいものとなんか違うな、と思い1ヶ月ほどでやめちゃったんです。(笑)で、親類が奈良に住んでいたので、そっちに移り住むことにしました。家賃3万2000円の古いアパートでお風呂もありませんでした。とりあえず、色んなところでアルバイトしながら自分が何を表現したいのか探すことにしました。お好み焼き屋さんや中華料理屋さん、色んなところでバイトしましたね。バイト先の人たちは本当に優しい人ばかりで、人の温かさに触れましたね。
 

 
そんな中、友達に誘われて陶芸作家さんのところに行ったんです。初めて土や”ろくろ”に触ったんですが、すごく楽しくて。これで何かを表現したいと思いました。で、そこの陶芸教室をお手伝いし始めたんです。そしたら今度はきちんと陶芸を学びたいという思いが出てきて、働きながら京都造形大の陶芸コースに通信課程で入学しました。自分のやりたいことを勉強できるのはこんなに楽しいことなんだと知りましたね。
旦那さんに出会ったのもこの頃です。そして私が大学を卒業する頃にプロポーズしてくれました。その後は旦那さんの仕事の赴任先である千葉に移り住み、陶芸教室のお手伝いをしながら生活していました。
 
なるほど。
あれですね、まだまだヨガと結びつきませんね。(笑)

 
そう、まだヨガには出会わないんです。(笑)
ただ、ずっと「心」ということには興味を持っていて、誰かの心のサポートをしたいと思っていました。今までは「表現したい!」という気持ちが強かったんですが、この時期から少し変わってきました。もっと違う形で人と繋がりたいと思ったんです。作品を通してではなく、その人のためにできることを具体的に考えたい、そんな思いが強くなってきました。なんでですかね?自分でもよくわからないんですが、その当時は楽しいことも辛いことも多く、自分に語りかける機会が多かったんです。自分はなんのために生きているのか、心と体の関わりとは何かをよく考えました。そのせいかもしれません。
 
その後、旦那さんの転勤でまた関西に戻ることになりました。関西では東洋医学や鍼灸に触れる機会があり、その時出会った友達が呼吸法をやっていました。それが今現在私が教えている呼吸法、スダルシャンクリヤです。ただ、当時その呼吸法にそんなに興味を持っていなかったんです。でも、すごく面白い心理学の先生を紹介してもらって、その先生もそれを勧めるんですね。じゃあ、試しにやってみようかと思い、呼吸法の体験会に行ってみました。その体験会がね、なんというか…すごい良かったんですよね。ごめんなさい、めっちゃあっさりした感想ですよね。(笑)
 

 
体験会では色んな体験をお聞きしたんです。例えば、病気で苦しんでた人がこの呼吸法を始めてすごく元気になってたり。みんな良い方向に変化してる人ばかりで、すごく輝いて見えたんです。そんな折に、旦那さんが仕事のストレスで体調を崩してしまいました。そこでこの呼吸法のワークショップを勧めたんです。そしたら元気になって帰ってきました。「これはすごい!もっと多くの人に知って欲しい!」と思いましたね。これがヨガインストラクターへの入口だったんだと思います。

 

その後、3ヶ月くらいして私が妊娠していることがわかりました。その時旦那さんは東京で仕事をしたいようだったので、旦那さんは東京へ、私は氷見に戻ることにしました。氷見なら落ち着いて子育てできそうですし、自然農法をやりたいと思っていたので。奈良にいた時にちょっとやってたんです。そしたら、その後、旦那さんも農業やりたいと言ってくれて、夫婦揃って氷見に移住することになりました。
 
氷見に戻ってからもヨガの勉強は続けていて、呼吸法や瞑想はヨガの一部であり、もっと奥が深い内容があるとわかりました。もっともっとヨガを知りたい、そう思ってヨーロッパとインドにヨガを学びに行きました。ヨーロッパでは、インド古来のヨガがヨーロッパの人たちにも取り入れられて盛んなんです。国籍や文化を超えてみんながヨガで繋がっていました。また、私がインドやヨーロッパで学び、講師となったのは「Art of Living」というヨガで、ヨガの総本山のような団体です。本場でインド古来の「ヨガの智慧」を学んだときにすごいなと思いましたね。
 
「ヨガの智慧」というと?
 
そうですね、例えば、普段生活していて、考えがあちこちに散らばることはありませんか?過去のことを後悔したり、未来のことを不安に思ったり。これにストレスを感じる人は多いと思うんです。でも、これは心や思考の性質だから仕方ないんです。その思考の動きに気づいて、ありのままに受け入れる事ができればすごく楽になります。そこに呼吸法や瞑想、ヨガを日常に取り入れて習慣にする事で心の振れ幅が小さくなり、安定するようになります。多分、自分らしさに立ち戻る方法がわからず、もがいている人は今とても多いと思うんです。ぜひその方法を知ってほしいなと思います。
 
最後に、これからの目標や理想像はありますか?
 
ん〜なんですかね。自分がどうなりたい、というのはあんまりないです。とにかく、みんな笑顔になって欲しい。みんなハッピーになって欲しいなとほしいなと思います。それ以外のことは、みんなおまけみたいなもんですね。(笑)
 

 
【今回お話を聞いた方】
鵜飼 ひろ子 さん
富山県氷見市出身。
京都造形芸術大学卒業。
2007年に関西で呼吸法のコースに出会う。
仕事のストレスで口が開かなくなった旦那さんに呼吸法のコース勧め受講したところ、とてもよい変化が。
2009年3月、氷見にUターン。
富山県で呼吸法を広めたい。呼吸法・ヨガ・瞑想で心身のストレスを取り除き健康に、そしてたくさんの人たちの笑顔が見たいという思いでインドに本部を置く国際NGOアートオブリビングのインターナショナル認定講師として子育てをしながら活動中。
 
9月から毎月1回、「まちのタマル場」にて鵜飼さんのヨガのプログラムを開催します。
初回は9月18日(月)、詳細は下記よりご確認ください。

 
『Waves of Happiness 呼吸と瞑想とヨガ。』

氷見の新しい楽しみ方。大盛況「うみのアパルトマルシェ」レポート

氷見にまたひとつ新しい文化が生まれました。
その名も「うみのアパルトマルシェ」。
「本当にここは氷見?」と一瞬疑ってしまうような新しい雰囲気のマルシェ。
その大盛況の様子をレポートします。

 


 

 717日、氷見市の中央町商店街で「うみのアパルトマルシェ」が開かれました。これは氷見市中心部にある中央町商店街を歩行者天国にして、コーヒー、ワインなどのドリンク、サンドイッチ、カレーなどのフード、小物や工芸品などの雑貨を販売するイベントです。

 イベントの目的は中央町商店街の活性化。というのも、中央町商店街は少子高齢化が深刻で担い手が不足。かつ近隣の架橋工事により通行量も減少し、商店街の衰退が危惧されていました。市の中心部である中央町商店街が衰退することは市全体の衰退にもつながります。

 そこで中央町商店街振興会が中心となってこのマルシェが企画されました。商店街に新たな価値を創り、たくさんの新しいお客様に来てもらう。そして商店街の方々にも、新しく商売を始めたい方にも、「中央町商店街ならできる!」という自信を持ってもらいたい。そんな想いの詰まった手作りのマルシェです。ちなみに名前の由来はフランス語で集合住宅を意味する「アパルトマン」、市場を意味する「マルシェ」を組み合わせたもの。住宅と商店とが組み合わさったレトロな街並みの中央商店街を表現しています。

 
 マルシェは私たちの活動する「タマル場」から歩いてすぐのところで開かれており、昼ごはんを買いに出かけてみたところ…驚きました。見てください、人通りで先が見えないくらいの大盛況。後でお話を聞いたところ、来場者数は2000人以上だったそうです。

 

    

 いつもはレトロで落ち着いた様子の中央町商店街なのですが、この日はいつもとは違う雰囲気。おしゃれな屋台にはこだわりのフードや個性の光る小物が並び、小さなお子様づれのご家族やカップルなど、比較的若い年代の方々が多くお見えでした。パラソルや来場者のファッション、お店や並ぶ品物の色があいまって全体的にとってもカラフル。なんだか本当に外国の市場に来たような気分になります。

 

 

 
 また、私は人混みが苦手なタイプなのですが、これだけの人通りがあるのに、混雑感、というか嫌な感じが全くしませんでした。その理由はおそらくこれ。

 

 
会場には子供達が地面に落書きできるスペースや、ヨガを体験できる芝生スペース、踏むと音が鳴るスペースなど、なんだか公園のような雰囲気があるんです。その様子をぼーっと眺めてるだけもいい気分になります。会場にはお子様づれのご家族がとっても多く、こういった配慮があると家族で1日楽しめそうですね。

 

 さて、今回の「うみのアパルトマルシェ」ですが、私の印象としては運営の皆さんの想いの通り、氷見に新しい価値が生まれたと感じました。公式ページの紹介文には次のような文章が。

 

「マルシェの日は、屋上は海とまちが見渡せる展望台になり、商店街の道路はグリーンパークへ。
 コーヒー片手に海辺の町を散歩してみる?
ベンチや芝生に座って、あのお店の新しいお菓子をほおばってみる?
はたまた、屋台を並べて自分のお店をはじめてみる?」

 

 この文章、名文だと思います。ただ買い物するだけではなく、参加した人の数だけ楽しみ方がある、そんな場だと感じました。私だったら、ちょっと朝寝坊できる日曜日、マルシェでコーヒーとサンドイッチを買って、自宅に置く家具や雑貨をゆっくりと見て回る、そんな楽しみ方をしたいなぁ…なんて思います。

 

「うみのアパルトマルシェ」は今後も月に1回開催。8月から11月の毎月第3日曜に開催される予定です。次回の開催は8月20日(日)の10:00〜15:00。今回参加した方も参加できなかった方も、是非中央町商店街へ!

(大坪 史弥)

「うみのアパルトマルシェ」公式ページ