春の味覚!「花見イカ」

こんにちは!地域おこし協力隊の野口です。
氷見では3月末になるとすこしづつ暖かくなり、春の陽気を感じるようになってきました!
香川県出身の僕にとって、晴れの日が増えてくると本当にうれしいです!笑
 
それでは今回は、春が旬の食材を使った料理をご紹介したいと思います!
 
地元スーパーで買ってきた食材がこちら。

スルメイカと菜の花です!
この食材を使ってパスタを作ってみたいと思います!
 
菜の花は言うまでもなく春の食材だと思いますが、意外と知られていないのがスルメイカではないでしょうか?
氷見産スルメイカは3〜5月頃に漁獲され、花見の時期に獲れることから別名「花見イカ」ともいうそう!少し小ぶりで身が柔らかいことが特徴だそうです。
 
イカを買う時の選び方ですが、なるべく茶色が濃く丸みのある個体が新鮮でおいしいですね。
今回は朝どれのものを昼間に買ったので鮮度バツグンです!
やっぱり新鮮なものが食べられるのは氷見の特権だと思いますね〜
もうすでにおいしそう笑

 
さっそくこの「花見イカ」を調理していきたいと思います!


まず、頭の付け根を指で切り離します。


そして頭と胴体をつかみ、内蔵をそーっと引き抜きます。


こんな感じ。


胴体の中にある背骨もそーっと引き抜きます。


頭と内蔵を切り離します。


頭にある目とくちばしを取り除くために半分まで切り込みを入れます。


くちばしと目は下から押し出すような感じで取ります。


後は胴体とゲソを切っていき、


塩こしょうで炒めます。いい匂い!



菜の花は塩ゆでして切りました!

今回はあますところなくイカを味わうためイカの肝とイカスミを使ったパスタソースにしたいと思います!

これがイカの墨袋。


最後に麺と具材とソースを混ぜ合わせると完成です!

イカの肝を使ったのでかなり濃厚な香りがします…!
それではさっそくいただきます!

まずはイカの身から…
や、やわらかい!!そして甘い!
麺と食べると肝の旨味が効いていて相性抜群です。
そして菜の花がさっぱりとしたアクセントになりどんどん食べられます。笑

菜の花が110円、スルメイカが496円の約600円で4人前くらい作れたのでコスパ最強です!
ぜひこの時期の氷見産スルメイカ食べてみてください〜!

知ってる??絶品希少食材「ふと」

こんにちは!地域おこし協力隊の野口です。
2月になると鍋がおいしい季節。
冬が旬の、アンコウやタラが魚屋さんやスーパーに並び始めました。寒い冬に、こたつに入ってあったかいタラ鍋なんてのは最高ですよね〜。
美味しい料理を考えながら、いつもどうり買い物をしていたらとても変わったものを見つけました。

それがこれ!!
その名は、「ふと」

名前だけではどんな食材か全く想像出来ませんよね…笑
モザイクかけるとほんとに何か分かりませんが、何だと思いますか…?
ヒントは氷見といえばこれ!といわれるような食材の一部です。

今回はそんな「ふと」の食レポです!

ふとの全貌がこちら。
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うーん、見た目が…笑
ラベルに書いてありますが「ふと」とは、ブリの胃袋なんです!
胃袋と思って見ると、確かに牛モツみたいな感じがしますね。
そう、ブリのおいしいところは身だけではありません!
天然ブリのふとは、ブリ本来の旨味とコクがあり、こりこりとした歯ごたえが特徴です。胃袋はブリ1本から1つしかとれない上に、当然内蔵なので新鮮なうちに調理しなければならず、都会には出回らない貴重な地元食材といえるのではないでしょうか。

今回は魚屋さんから聞いたレシピ、ふとを使った酢の物を作ってみたいと思います!

まず、生のふとをさっとひと茹でします。

茹でるとくるっと丸くなりました。

これを、細かく切っていき

三杯酢につけて…

最後に、うつわに盛りつけて、すり下ろしたゆずと見映えに緑をそえて完成です!

さて実食です!

口に入れると柔らかな酸味とゆずのいい香り…
そしてこりこりとした食感が何とも言えません!!
おいしい!笑
さっぱりとしていて、お酒のつまみにもなりそうですね〜。
ふとは塩焼きや味噌煮など他にも調理方法があるのでまた試してみたいと思います!

ごちそうさまでした!

伝統の技を見て味わう!柿太水産「こんか開き」にいってきた!

こんにちは、みらいエンジン藤田です。
今冬の氷見は本当に過ごしやすい!
暖冬の影響で未だに雪かき知らずで、青空が見える日も多く、毎年こうだったら楽だなーと感じます(笑)
太平洋側生まれの私としては、やはりできることなら冬でも青空がいいところ……

と、そんな話はさておき。
みなさん、「こんか漬け」ってご存知ですか?
北陸伝統の発酵食品で寒の時期に水揚げされた魚をぬか漬けにしたもの。「こんか」=「ぬか」というわけです。富山・石川では「こんか漬け」、福井では「へしこ」と呼ばれます。後者の方が全国的には聞き馴染みがあるかもしれません。
今回は氷見で水産加工を営む柿太水産さんでその漬け込みの様子が見られる「こんか開き」というイベントがあると、6代目政希子さんからお誘いを受けて参加させていただくことにしました!
氷見に来て以来、何度も口にしたことのあるこんか漬けですが、それがどうやってつくられているのかまでは知らなかったため興味津津……さらにはこんか漬けを使った美味しい料理がいただけると聞けば期待が高まります!

柿太水産さんがあるのは氷見市北大町。
まちのタマル場からは上庄川を渡ってすぐの距離です。
上庄川は現在の漁港が整備される前、漁港として水揚げを行っていた川で、両岸には漁業や水運に関わる会社や倉庫が今でも多く存在しています。
柿太さんは創業100年あまり、この土地で氷見浜の魚を加工してきた老舗です。

お店の前には煮干しをモチーフにしたオブジェが飾られ、看板もスタイリッシュ。格好いいです。
会場となる加工場にお邪魔すると既に多くの人で賑わっていました。
テーブルに並べられた色とりどりの豪華な食事を楽しみながら思い思いに歓談しています。
この日のメニューはこちら。
どのメニューにもこんか漬けが使用され、伝統的な食の新しい可能性を表現しています。

私もさっそくいただいてみます……
まずはウェルカムドリンクならぬウェルカムスープとしていただいた出汁スープ。
柿太水産の煮干しで出汁をとり、ほんの少し醤油を加えただけのシンプルなものなのですが、それだけに出汁本来の旨味を感じ取ることができます。

そして今度はメインとなるこんか漬けによるメニューの数々へ。
旨味が凝縮されたこんか漬けはほんの一欠片でも口いっぱいにその味わいが広がります。
塩っ気が強いといえばそうなのですが、それが嫌な塩辛さではなく、甘みにも近い旨味のおかげでまろやかな舌触りなのです。
そんなこんか漬けはお酒のつまみちまちまやるのが抜群なのですが、今回用意されたメニューは目にも楽しい鮮やかな品々。

アンチョビの代わりにこんか漬けを使ったバーニャカウダは野菜にもパンにも相性ばっちり!

個人的に一番のお気に入りは焼き豆腐でした。
発酵食品同士のコラボレーションでこれまたシンプルながら美味しい!
お家で試したくなるレシピです。

ある程度食事を楽しんだところで、本来の目的である漬け込み作業の見学へ!
と、その前に……こんか漬けの作業工程をお勉強しておきましょう。
工場見学を多数受け入れている柿太水産さんには、ちょうどいいことにこんなパネルが用意されていました。

この日見られる作業は下の段にある本漬けの工程とのこと。
さあこれらの情報を頭に入れて現場を見学しましょう。

黙々と作業するみなさま。
慣れた手付きで作業する空間は不思議な神聖さを感じます。
漬け込んでいる魚はイワシ、ですのでこちらは「こんかイワシ」となります。
使われるイワシはもちろん氷見で水揚げされたもの。
魚の目利きは5代目の柿谷正成さんが担当されており、長年の経験からその日もっとも質のよい魚を仕入れてきます。
そうして仕入れた魚を塩漬けし寝かせたものがこちら。

本漬けの作業はこの状態からスタート。
まずは米ぬかをまぶしますが、柿太さんではこちらのぬかにもこだわりが。
県内で無農薬栽培されたお米のぬかを使っているんです!
最近では無農薬や有機にこだわりを持つ方も多くいらっしゃいますが、よく聞くのはお米そのものへのこだわり。
ぬかまで無農薬にこだわっているところに、食に対する真摯な姿勢を感じることができます。
ぬかをまぶしたイワシは、代々引き継がれる漬け込み樽に並べられていきます。

樽の形にそって隙間なく並べられていく様子が美しい……
なかなか見ることのできない貴重な光景です。
一層並べ終えると塩、唐辛子をまぶしてまたぬかを敷き……というのを繰り返し樽いっぱいに漬け込んでいきます。

というような作業をみていたわけですがその場ではわからないこともあり、作業場を出てからまたパネルを見に戻ると、そこにはちょうど正成さんが。
先程の作業の話や、これからどのくらい漬け込むのかなど質問してみると「ちょっとついてこられ」と隣の部屋に案内されました。
そこにあったのはまさに漬け込みがされている樽の数々!

それも通常よりもに熟成が進んだものだそう。
ブロックや石がいくつも積まれているのは発酵が進むと押し返す力が強くなるからだとか。
あまりにパワーが強くて、朝起きると積んだ石が辺りに転がっている、なんてこともあるというエピソードをきいて発酵の力の偉大さを思い知りました……
蓋の上に浮いている脂はその時間の成した結晶ともいうべきもの。
そんな結晶を「ちょっとなめてみられ」といっていただいたので、お言葉に甘えてペロリ。
とんでもなく濃厚な脂……活きの良いイワシたちの姿が目に浮かびます。

さらにさらに、驚きは続きます。
料理が並んだスペースに戻り歓談を楽しんでいると、お皿を片手に正成さんが戻ってきました。
お皿に乗っているのは寒ブリのお刺身!
寒ブリシーズンは終わりに近い時期でしたが手に入ったので、とお刺身にして振る舞ってくださいました!

「醤油ないけ?」と探したところ出てきたのが一升瓶の醤油だったのですが、それを豪快にお皿に注ぎ、さあどうぞとのお声をいただきいざ実食。
お味はもちろん絶品です!

トドメに現れたのはイワシのお味噌汁。
見てくださいこれ。

水滴を弾くほどのプリプリのイワシ。
シンプルなお味噌汁は出汁の味を十分に堪能でき、自家製味噌の味付けも絶妙。
イワシは口に入れるとほろほろと柔らかく、脂が乗ってこれまた絶品。
こんか漬けのスペシャルメニューの数々に加えてブリやお味噌汁までいただけるとは……きてよかった……

なんだか食べてばかりだったような気もしますが、貴重な職人さんたちの作業シーンも見られ、大満足な一日でした。
お土産にいただいたこんかイワシはちょいちょいとつまんだり、イベントで出てきたメニューを参考にアレンジしてみたりと楽しみながらいただきます。

こだわりが詰まっている仕事だからこそ、その裏側を知ることで、より一層美味しくいただけるようになります。
この記事をご覧になって気になった方は、まずはぜひ食べてみてください。
そしてハマってしまった方は、次のこんか開きを楽しみに待ちましょう!

改めまして柿太水産さん、お誘いいただきありがとうございました!

冬の健康食材「ナガラモ」

こんにちは!地域おこし協力隊の野口です。
寒い寒い真冬の1月。氷見ではこの時期が旬の、ある食材が店頭に並び始めました。
 
その名は、ナガラモ!
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正式名称はアカモクといい、氷見ではナガラモと呼ばれている海藻です。主に富山、新潟、秋田、山形で食べられているそうで、香川県出身の僕にとっては見慣れない食べ物です。今回はそんなナガラモの食レポです!
 
ナガラモの調理方法を調べてみると、かき揚げや酢の物などいろんな料理が出てきましたが、今回は初めて食べるのでシンプルに茹でて刻んだものをご飯にかけて食べるナガラモ丼にして味わいたいと思います!
 
ということで早速茹でていきます。茹で始めるとすぐにきれいな緑色になりました〜。
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茹でたナガラモをザルに入れて水を切ろうとしたのですが、このときすでにとてつもないネバネバの液体が出てきていました。
 
水気をきったナガラモを今度は細かく刻んでいきます!
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細かく刻めば刻むほどさらにネバネバしていきます。手でつまんでみるとこんな感じです。
 
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このネバネバこそが、美容や健康にとても効果的なんだそうです!ナガラモにはネバネバ成分のフコダインをはじめ、ミネラル、食物繊維などの栄養素を豊富に含んでいるそう。これは体にいいこと間違いなしですね!
 
炊きたてのご飯にかけて…
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この時点で良い香りがしてすでに美味しそうなのですが、ここで一手間加えたいと思います。
 
実は1月初旬に、ソデイカ、氷見では観音イカと呼ばれている、巨大イカを釣り上げておりました。笑
こんなの…
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この巨大イカの切り身を冷凍していたので、解凍して刺身にしてナガラモ丼に加えたいと思います!
 
どんっ!
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究極のどんぶりが完成しました。醤油をかけて早速食べてみます…。
 
言うまでもなく美味しいです。笑
ナガラモの食感は想像していたよりもコリコリしていて歯ごたえがあり、香りがしっかりとしているのに味はさっぱりしていて、他の海藻とは全く違う美味しさです。そしてやはりイカ刺しは、甘くネットリとした食感がナガラモにベストマッチでした!
 
氷見の冬の味覚ナガラモ、ぜひ一度食べてみてください!

気になっていた「タルカリーハウス」に行ってきた!

どうもカレー大好きライターのサンソンです。
突然ですがみなさんは、氷見の160号線を走っているとなにやらこのようなお店を見たことはありませんか?


ここは以前にCo○壱や金○カレーが入っていた建物だと記憶しているのですが、気がついたら、また違うカレー屋になっていました。
なぜカレー屋が続くのだ!氷見の七不思議!

ということで、そんな七不思議でもある160号線沿いにある「インド ネパール料理専門店 タルカリーハウス」について紹介したいと思います。

目次

1. タルカリーハウスとは
2. 場所
3. 営業時間
4. 行ってきた
    4.1. メニュー
    4.2. ランチ
    4.3. ドリンクバー
5. まとめ





1. タルカリーハウスとは

タルカリーハウスは、氷見市にあるインド ネパール料理専門店です。

ランチメニューは700円からとリーズナブルなお値段となっており、カレーとナンが数種類から選べるのも特徴です。

ライスとプレーンナンなら、おかわり自由でお腹いっぱいになれます。




2. 場所

住所
富山県氷見市柳田1191-1

電車の場合
JR氷見線氷見駅より徒歩24分

車の場合
氷見ICより車で9分




3. 営業時間

営業時間
ランチ 11:00-15:00
ディナー 17:00-22:00

休業日
不定休




4. 行ってきた

ということで、勇気を出して入店してみました。
「イラッシャイマセー」とカタコトの日本語を話す店員さん。

この人ならおいしいカレーを作るに違いないと勝手に確信。




4.1. メニュー

11:00-15:00のランチセットは、日替わりランチ・Aランチ・Bランチ・Cランチ・D ランチ・お子様ランチから選べて、全てのランチメニューにスープ・サラダ・ドリンクバーつき。カレーの辛さは6段階から選べます。

これだけ選べるセットがあれば楽チンですね。

わたしはチキンティッカつきのCランチを注文しました。




4.2. ランチ

チキンカレー・チーズナン・チキンティッカがここに登場。

見た目は日本の家庭で出てくるカレーとは大きくかけ離れた本格的な感じだけど、味はどうかしら。


恐る恐る食べてみると、口の中が一気に異国の地へ瞬間移動。

これは、なかなかいいぞ!ただ本格的な味が苦手な人にはウケ悪いかも。


何より驚いたのは、このチーズナンのおいしさ。カレーにつけるの忘れるぐらい、チーズナンばかり食べてしまう。


このチーズナンは魔性の食べ物だ!

次回はチーズナンだけ食べに行きたいぐらいハマってしまった!




4.3. ドリンクバー

ちなみにドリンクバーはこんな感じです。
ドリンクバーのラインナップにラッシーがあるのは嬉しいではないか!

ラッシーだけむちゃくちゃがぶ飲みしました。




4.3. ドリンクバー

気になる存在だった「タルカリーハウス」

絶品チーズナンに出会えたので、勇気を出して行ってみて良かったです。今度は、どの気になるお店に行こうかなぁ。


ADDRESS 富山県氷見市柳田1191-1
TEL 0766-91-7767
OPEN ランチ 11:00-15:00
ディナー 17:00-22:00
CLOSE 不定休日あり
Parking あり

アラとフトで、寒ブリ晩ご飯!

こんにちは、見習い相談員の西田です。
今年も出ました、「ひみ寒ブリ宣言」<・)))><<。
今年の「ひみ寒ブリ宣言」について、詳しくはコチラの記事をご覧ください。

 

富山の冬は寒いし、雪かき大変だし、道は混むしで生活するには大変な時期です。でも同時に、美味しいものがたくさん食べられる時期でもあります!!
寒ブリはもちろん、他にも蟹やかぶら寿司、昆布入りのおもち、、、。美味しいものを食べすぎても大丈夫、毎朝の雪かきでダイエットできるので安心です。

 

「ひみ寒ブリ宣言も出たし、今夜のおかずは寒ブリ食べたいな〜」と思い、近所のスーパーへ行ってきました。

 

 

 

鮮魚コーナーへ行くと、氷見漁港で獲れた魚が並んでいました。新鮮な魚ってプックリしてて、見た目も綺麗ですよね。隣で小さい男の子がフィルムごしに魚をツンツン触ろうとしてお母さんに怒られてました。ツンツンしたい気持ち、よく分かるぞ少年…。

 

 

見つけました、寒ブリのお刺身!絶対美味しい姿をしています。お値段もさすがブランド魚。県外や観光地に比べたらもちろん安い方ですが、普通の日の晩ご飯&年末の忘年会ラッシュですっかり軽くなったお財布には少々痛い数字です。

 

お刺身を諦めてとぼとぼ歩いていると見つけました、救世主。

 

\寒ブリのアラ ¥300/

 

\寒ブリのフト ¥200/

 

フトとは、ブリの胃袋です。鮮度が大事な部位で、当日獲れたブリの胃袋でないと食べるのは難しいと言われている希少な食材です。スーパーで気軽に買えるのは漁港町の特権ですね。

 

ブリは丸一本どこも捨てるところなく、様々な味わいが楽しめる魚だと言われます。カマは塩焼き、小骨が混じる血合いや腹骨はたっぷりの水と塩で煮てブリ汁に、エラは唐揚げ、心臓は塩を振って串焼き、胃袋や腸は湯引きしてなますに、残った腹ワタはまとめてモツ煮込みに、卵巣は塩と酒に漬けてからすみに。ブリ一本あればフルコースつくれそうです。

 

今回は、アラはブリ大根、フトは味噌和えにしようと思います。

 

 

アラ、パックから出したらこんなに入ってました。これで300円はお安い。

 

 

鍋で大根と一緒に煮ます。

 

 

ひたすら煮ます。

 

そういえば以前、氷見のお寿司屋さんで出されたブリ大根が衝撃的でした。器に入っているのは出汁がよく染みた大根だけでブリがないんですよ。ブリ貴族な氷見では、アラの部分は出汁をとるだけで食べないのだそうです。許容量いっぱいにブリ出汁が染みた大根、美味しかったなぁ。

 

旅館や料亭では、2~3日煮続けたブリ大根がアラと一緒に出てくることもあります。出汁が染み込んでホロホロになった骨ごと食べるブリのアラも美味しかったなぁ。ブリ大根も千差万別ありますね。

 

 

フトは横から開いて、包丁で中の汚れをこそぎ取ります。料理本見ながら「このヒダヒダ物体を開く…?」って思ったのですが、胃袋ですもんね、筒状ですよね。ちょっと生命の不思議を感じながらも、無事開けました。

 

 

湯がいて、切って、、、

 

 

味噌といい感じに混ぜて、ネギとかをそれっぽく添えれば完成です!

 

 

ブリ大根もできました。美味しそうなんで、アラも食べちゃいます。

 

食べてみると、さすが寒ブリ様!出汁に浮かぶ脂の量が凄いです。美味しすぎてお汁だけでご飯食べれる。大根を豪快に頬張りつつ、箸休めにアラをちまちま解体して食べると、口の中が常に幸せになるのでオススメです。
フトの味噌和えはコリコリした食感で、お酒によく合いそうな味わいです。雪の日にはこれを肴に、コタツに入って日本酒をちびちび呑みたいですね〜。

 

 

冬の氷見の、ちょっとだけリッチな晩ご飯でした。

2018年もひみ寒ぶり宣言が出ましたよー!

どうも、寒ぶりにも負けないぐらい脂ののったボディを披露しているサンソンです。


ついに2018年12月1日『ひみ寒ブリ宣言』が発表されました。
いよっ!待ってましたーっ!

氷見漁港では、寒ぶり宣言が発表された日は盛り上がっていたようです。






ひみ寒ブリ宣言発表された日に寒ぶりを食べてきた

ひみ寒ぶり宣言が発表された日記念すべき日に、氷見漁港内にある魚市場食堂で、鰤しゃぶ食べてきたんです。


本日限定メニューの中にお目当ての「天然ブリしゃぶしゃぶ」がありました!
ブリが獲れた時は魚市場食堂のメニューにあるとのことなので、これからの季節は食べれる機会が多そうですね。


寒ぶり宣言が出た日に、氷見でぶりを食べれるだなんて、この日の為に氷見市民になったと言っても過言ではないです。
ごめんなさい、それは言い過ぎました。

でも、これも氷見に住んでいるからこそ体験出来る贅沢だと思うんですよ。


実は、11月13日に富山県水産研究所が2018年の今シーズンのブリ漁について予測を発表しました。

発表によりますと特に体重7キロを超える大型のブリは過去10年の平均漁獲量を1.6倍あまり上回ると予測されました!

富山県水産研究所の予測によりますと今年10月から来年3月までの富山県におけるブリの漁獲量は、7キロ以上のものが205トン。4キロ前後のものが65トンと予測されています。

7キロ以上のブリは過去3年の漁獲量が17トンから70トンに留まっていて、予測どおりの205トンの水揚げがあると、2012年に次ぐ豊漁となります。




ひみ寒ブリって?

そもそも寒ブリって何なのよって話です。

簡単に言えば、普通のブリは一年中獲れる魚で、寒ブリは冬期に獲れるブリのことです。

さらに富山県の氷見市では、重さ6kg以上で3歳半くらいなど一定の水準を満たした氷見魚市場で競られたブリを『ひみ寒ブリ』と言います。

ひみ寒ブリは、脂ののりがよく、他産の寒ブリよりも高値で取引されます。そのため、相当1個体に1枚ずつ販売証明書と専用箱に入れて出荷されるほどのブランド魚となっています。

詳しい寒ブリに関する情報はこちらに記載していますので、ぜひ参考にしてみてください。
【もうすぐ旬の時期到来!氷見の寒ブリがおいしい理由】




まとめ

ということで、今年も『ひみ寒ブリ宣言』が発表されて、どんどん全国に富山の名産品が広ってほしいものです。

氷見市民、富山県民ならもちろん、県外の人もぜひ冬に富山に来たならば寒ブリを食べてみてほしいですね。

氷見のおいしいケーキ屋さん「パティスリーシュン」

みなさん、どうもこんにちは。氷見も朝晩寒くなりましたね。
10月後半からストーブのにお世話になっているサンソンです。毎年のことながら、冬の寒さを乗り越えられるか不安に思っています。去年の大雪どうやって過ごしてたかな…
冬のことを考えるとどうしても憂鬱になるので、今日はワクワクするお店の紹介をしたいと思います。


今回ご紹介したいのは、ライターサンソンがこよなく愛する氷見のケーキ屋さん「パティスリーシュン」です。
誕生日やクリスマスなど特別な時はもちろん、自分へのご褒美という言い訳を作ってまで買いに行く大ファンのお店なのです。


パティスリーシュンさんは、金沢医科大学氷見市民病院から近い場所にあります。
周囲が田んぼに囲まれているので、絵本の中から飛び出してきたような可愛い建物が一際目立ちますね。


建物だけじゃなくお庭だって素敵!ここが日本の富山県氷見市だってことを忘れてしまいそうな場所です。


お店に入ると、ガラスケースや棚にケーキや焼き菓子がずらりと並んでいます。可愛いくて、美しくて、芸術的、そしておいしそうなケーキ達。煌びやかな宝石を見てるより、ショーケースに並ぶ色とりどりのケーキを見ている方が断然楽しい!!

パティスリーシュンでは、定番のケーキから当店オリジナルのスイーツ、お客様のイメージに合わせて作る世界にひとつのオーダーメイドケーキまで、幅広く取り扱っています。地元氷見の苺を使用していたり、季節に応じた素材を使用し、訪れるたびに新たな出会いがあります。


パティスリーシュンで人気の商品の1つと言えば、遊び心を取り入れたスイーツ「おちち」と「おしり」でしょう。見た目そのままのネーミングですが、超おいしい!
これを差し入れに持っていくと人気者になれます。(実証済み)


お子様が喜びそうなアニマルケーキもありますよ!食べるのが申し訳ないぐらいキュート!この後、無慈悲にカットされて食べちゃったけどね。


我が家のハレの日には必ず登場するシュンのケーキ。
スポンジもフワフワで、生クリームもくどくない甘さでペロリと食べれちゃいます。

シュンのケーキを食べるたびに、氷見市にこんなにレベルが高くておいしいケーキ屋さんがあって良かったぁ〜と思うわけです。だってお気に入りのケーキ屋さんに出会えてなかったら、わざわざ隣の市まで買いに行ったりしなきゃいけないですからね。


まだシュンのケーキを味わったことがない方がいましたら、是非、食べてみて欲しいです。
これから氷見市に移住する方々も、氷見にはおいしいケーキ屋さんがあるのでご安心くださいっ!

私は、今年もパティスリーシュンでクリスマスケーキを買うぞぉ〜!



大きな地図で見る

ADDRESS 富山県氷見市大野新169−1
TEL 0766-74-5288
OPEN 10:00~19:00
CLOSE 第3火曜日

氷見の食材お料理レポート【きのこ?たけのこ?マコモタケ !】

こんにちは、見習い相談員の西田です。
めっきり寒くなりましたね。寒くなると増えるもの…そう、食欲と体重です。10月に入ってすでに3kgほど太りました。
そろそろダイエットせねばと思いつつ、氷見では「マコモタケ」の季節。旬の食材は食べねばならぬ!しょうがないんだ!!ということで、氷見での暮らしの満足度をちょっとだけあげるための、(料理素人が作る)氷見の食材お料理レポートです。

 

今回の主役は「マコモタケ」。
ご存知でしょうか、「マコモタケ」。声に出して読みたい名前ですね。漢字では「真菰竹」と書くそうです。
名前から想像するときのこの仲間?いや、タケノコの一種?かと思いがちですが、「マコモ」というイネ科の植物の、肥大化した茎の部分の名前です。

 

氷見の山手側には粘土質の湿田が広がっており、稲作には向いてない土壌ですが、「マコモタケ」にはとっても適した土なんだとか。
茎の根元が大きく膨らむ、9月下旬~11月中旬が旬の時期です。

今年は終わってしまいましたが、氷見では毎年マコモタケの収穫体験も行なっています。まるで稲を刈るように刈り取るそうですよ。

 

ミネラルや食物繊維が豊富で低カロリー。体の良い効能のある栄養分を豊富に含んでいることから健康食品としても注目されています。これはダイエットにもってこいの食材です。世の女子たち、マコモタケを食べよう!!

 

マコモタケ知識も入ったところで、早速お買い物に出かけましょう!

 

 

旬の食材といえばココ、JAグリーンさんです。

 

 

ありました、マコモタケ!よかった!
実はJAグリーンさんの前に別のスーパーへ行ったのですが売っておらず。すでに時期が終わったのかとヒヤヒヤしてました。

 

 

見た目的には細長いタケノコです。

 

タケノコみたいにアク抜きが必要?表面て剥いた方がいいのか??と悩んでたら、袋の後ろにちゃんと処理の仕方が載っていました。どうやらピーラーで表面の皮を剥くそうです。

 

 

言われた通りにむいて…

 

 

断面の様子が気になり、半分に切ってみました。写真で見えるでしょうか?とても細かい繊維が縦方向にびっしり走っています。きのこの茎の部分によく似た姿です。

 

さて、ここで本日のメニューのご紹介です。
マコモタケ料理を調べると、様々なレシピが出てきました。素焼き、天ぷら、煮物、炊き込みご飯…生のままでもokで、淡白でほのかな甘みが特徴のマコモタケはどんな調理方法でも美味しく食べられるそうです。

 
なんでも美味しいという言葉を信じて、今一番食べたい物をつくろうと思います。
《麻婆マコモタケ》と《マコモタケ炒飯》!中華食べたかったんです。

 

 

まずは皮をむいたマコモタケを麻婆サイズと炒飯サイズに切ります。大きい方が麻婆、小さい方が炒飯用です。
生でも食べれるということなので、火の通り具合を恐れず大きめで攻めてみました。こうしてみるとただの豆腐に見えますね。

 

切ってる最中、ちょっとだけ生で食べてみました。
シャキシャキした歯ごたえで、ほんのり甘くて、ほんの少しだけエグみのような味を感じる。お、おいしい…。このまま全部生で食べた方がいいんじゃないかと心が揺れる美味しさでした。
みなさんマコモタケを買われる際は多めに買って、料理で余ったら盛大に生で食べましょう。

 

 

まずは麻婆マコモタケからつくります。
普通の麻婆豆腐のように生姜・ニンニクと一緒に油を火にかけ、ひき肉を入れて、鶏ガラやら豆板醤やら片栗粉やらなんだかんだを入れて。いい感じになったらマコモタケさんの投入です。適当に炒めたら完成。

 

これは今までのお料理レポートで一番簡単な料理の予感がします。

 

 

続いてマコモタケ炒飯もつくりましょう。
炒飯の作り方って色々ありますよね。結局どれが正解かは永遠の謎ですが、今日は知り合いの料理人に教えてもらった方法で作ります。

 

まずは熱したフライパンに卵だけ入れて、ひたすら揺らしてかき混ぜる。半熟のうちにフライパンから出す。必死に卵をかき混ぜてたら写真取れませんでした。
次にマコモタケとその他具材(今日は人参、ピーマンにしました)を炒めて、火が通ったらフライパンから出す。
最後にご飯をフライパンに入れて、炒めた具材を混ぜて、最後に卵も混ぜたら完成です。パラパラ炒飯を作りたい一心で鬼のような顔で調理していたと思います。

 

ということで、マコモタケ中華セットの出来上がり!
中華料理ってこんなに早くできるんですね。楽チンだ。

 

 

 

温かいうちにいただきまーす。

 

麻婆マコモタケ、良いですこれ!シャキシャキ食べ応えのある麻婆豆腐、ビールを飲む方にオススメです。
マコモタケ炒飯もおいしい。おいしいのですが、マコモタケはもう少し小さく切った方が良いです。マコモタケの存在感が強すぎて炒飯感がなくなりました。無念。

 

おいしいおいしい、と半分くらい食べ進めたところで箸が動かなくなりました。シャキシャキすぎて顎が痛い。噛むたびに頭の中でシャキシャキの音が響いて疲れた。
しかも麻婆を食べても炒飯を食べてもマコモタケの味がして逃げられない。恐ろしい中華セットを作ってしまったことにやっと気がつきました。

 

マコモタケ料理を作る際は、一品で止めることをオススメします。主食にする食べ物ではないです、マコモタケ。
でも適度な量だと本当においしいので!独特の食感と味に、タケノコが好きな方はハマる気がします。

 

食べきれなかったマコモタケ中華セットは友達が美味しく食べてくれました。
また来年、マコモタケリベンジします。

 

新鮮な野菜と、お母さんお手製の串だんご!「おらっちゃの店」

こんにちは、見習い相談員の西田です。
氷見は魚が美味しいことで有名ですが、野菜も新鮮で美味しいんです!

 

 

氷見市内にいくつかある農産物・特産物直売所のひとつ、「おらっちゃの店」。
富山弁で自分のことを“おら”と言い、複数形になると“おらっちゃ”となります。
ちなみにおらっちゃの店、2号店(上庄店)もあります!今回は阿尾という地域にある1号店に行ってきました。

 

国道160号線沿いにあり、市街地から車で10分ほどの距離にあります。
裏手には山と田んぼが広がる、気持ちの良い風景の中に立っています。

 

 

年季を感じるお店の外観ですが、中に入るとログハウスっぽい内装で綺麗!
お野菜や果物、お花や加工品が所狭しと並んでいます。

 

氷見市内全域から産品が集まるらしく、一番品物が充実するのは3~6月。訪れたのは10月末ですが、それでも充分な種類の産品が置いていました。

 

 

手書きの使い方や調理方法のメモがいたるところに貼ってあり、初めて見た食材もどうしたら美味しくなるのか想像しやすい!

 

 

私が一目惚れで買って帰った大きいなめこ(原木)。
お店の人に美味しい食べ方を聞くと、色々と教えてくれました。夕飯の献立を考えずにここに来て、お店の人と相談しながら決める、なんて日があってもいいですね。

 

 

農家の方がここに直接産品を持ってくるらしく、他の農家さんと種類が被ることも。
袋には農家さんのお名前が書かれているので、食べ比べてみると面白いかもしれません。

 

 

371096人目のお客さんになりました。次来るときはゾロ目を狙いたい!

 

 

新鮮なお野菜はもちろんですが、今日のお目当はこちら。軽食をいただけるスペースが併設しているんです。

 

コーヒー150円、串だんご100円、うどん350円、とお財布に優しいお値段。
カウンターの奥にいるお母さんに、「うどん下さーい」と言うと「はいはい、ちょっと待ってね〜」と用意してくれます。

 

 

私が行った時にはご近所さんらしき方がお二人、お店の人と一緒に世間話をしながらコーヒーを飲んでいました。

 

事前情報でおにぎりが美味しいと聞いていたのですが、売り切れで手に入らず…。
うどんを待つ間、代わりに串だんごを頂きました。

 

 

青きな粉がまぶされて、一粒が大きめの串だんご。きっとサービスエリアとかでよく食べる味何だろうな〜と油断していたら、びっくり!とっっっても柔らかくてツルツルで、めっちゃ美味しい!!
後で聞くと、お母さんの手作りでこの店の名物なんだとか。お店に来たらぜひ食べてください、オススメNo.1です。

 

串だんごに感動してると「うどん出来たよ〜」と声をかけられカウンターへ。

 

 

天かすとねぎがたっぷりのった素うどん、今度こそサービスエリアの味だろう〜と油断したら、そんな訳ない。お出汁が美味しい…っ、おばあちゃん家で食べたうどんの味がする!
これも後で聞くと、シイタケ、煮干し、昆布を使ってお母さんが作った出汁なんだとか。そりゃ美味しいよな〜〜と納得しながら最後の一滴まで飲み干しました。

 

 

ラジオから昭和歌謡曲が流れる中、窓に広がる田んぼの風景をみながらすする出汁の効いたうどん。ほっこりのんびりな時間を過ごせました。

 

お店は水曜日定休。朝8時から、平日は12時半までの営業なのでご注意を!土日は17時まで営業しています。
普段のお買い物は近くのスーパーで、時間のあるときは「おらっちゃの店」でお買い物をしてお母さんお手製の軽食を頂く暮らしも素敵だと思います。