棚田が結ぶ交流の輪『長坂棚田オーナー』の集いに潜入!

こんにちは、みらいエンジンの藤田です!
ちょっと前までストーブを片付けられずにいたと思ったらすでに半袖を引っ張り出す季節に…!
今年も暑い夏になりそうです。

さて、先日『長坂棚田ナイト』なるものにご招待され参加してまいりました。
長坂というのは、氷見市北部に位置する山間の地域。
この集落にはたくさんの棚田があり、農林水産省が認定する「日本の棚田百選」に選ばれています。
棚田といってもピンと来ない方のためにご説明しますと、

棚田とは、山の斜面や谷間の傾斜地に階段状に作られた水田のことをいいます。日本では、山がちのところではどこにでもみられる水田形態で、日本にある約250万㌶の水田のうち約22万㌶(8%)が棚田だといわれています。その中でも、人の目に触れることの多かった能登白米や信州姨捨の棚田はよく知られ、その景観の美しさが文学作品にも描かれました。一枚一枚の面積が小さく、傾斜地で労力がかかるため、中山間地域の過疎・高齢化にともなって、1970年代頃から減反政策の対象として耕作放棄され始め、今では40%以上の棚田が消えているといわれています。

引用元:『棚田とは』NPO法人 棚田ネットワーク

田んぼというと平地に広がる規則正しい四角形を想像しがちですが、山間の傾斜地ではそうもいかず、それでもそこで米を育てるために田んぼをつくっていった…その結果美しい景観が生まれた、というわけですね。

引用元にあるように消滅の恐れもあるこの棚田、そして景観を守り伝えるために、氷見市長坂が行っているのが『棚田オーナー制』です。
100平米毎にオーナーを募り、会費をいただく代わりに収穫された棚田米と地元の特産品が特典として送られます。
年に2回、田植えと収穫のイベントがありそこで実際に作業をするわけですが、それ以外の期間は地元長坂の「椿衆」「姫椿衆」という実践指導班が管理してくれているので安心!
自分が足を運び手をかけたお米が食卓に届くというのは素敵ですね。

私自身移住してから田植えのイベントには2度ほど参加させていただいたことがあるのですが、今回お招きいただいたのは『棚田ナイト』。
長坂の棚田オーナー制は今年20年目を迎える節目ということまり、せっかく遠方から氷見まで田植えに来てくださる方がいるのだから田植えだけでなくさらに交流の機会を、と企画されたものだそうです。
地域の資源を活かした交流の場は移住に向けた第一歩(?)というわけで、私どもにもお声がかかり、参加させていただくことになった次第です。

会場となったのは氷見市漁業文化交流センター。
地元船大工によって制作された木造和船や漁具・民具などが展示される漁港の真横にある施設です。

会場には続々と参加者が集まってきます。
この日の参加者はオーナー19名、地元椿衆5名、関係者もあわせて計37名となりました。
オーナーさんは県内の方もいらっしゃいますが、遠方ですと関東からお越しになっている方もいらしていました。

夕方6時、イベントがスタート。
まずは藤井長坂区長によるご挨拶。

続いてテーブルを彩る食事とドリンク紹介。

氷見の野菜をふんだんに使ってその魅力を存分に味わえるオードブルは市内のイタリアンキッチン・オリーブさんから。
そして、地元ならではのフライとととぼち揚げ、そして昆布締め。
山の幸と海の幸が贅沢に並び…となると気になるのはドリンクですが……

はい、こちらはみらいエンジンの記事ではおなじみ、移住者さんが経営するビアカフェ・ブルーミンさんが出張サービングに来てくれていました。
まさに氷見三昧。
美味しい食事で話題も盛り上がること間違いなし!

乾杯の後、交流会のスタートです。

富山湾、そして氷見のシンボル唐島をバックに各テーブルで話題が弾みます。
私の混ぜていただいたテーブルでは県内にお住まいのオーナーさん、長坂地区の区長さん、オーナー制の立役者という元市職員というようなメンバーが。
長坂に長く足を通わせているオーナーさんもいることから地域の話題がつきません。
20年前、制度をはじめた当時のことや、地区の現在そしてこれからのことについて……なごやかにかつ情熱的に語るみなさんが印象的でした。

ガラス越しの綺麗な夕焼けもつかの間、あっと今にあたりは暗くなり、名残惜しみながら閉会の時間に。
翌日が田植えということもあり、早めに解散です。

と、ここまで書いて肝心の棚田について全然紹介できていないじゃないかとお思いの方もいらっしゃるかと思います。
そこはご安心を!
交流会だけでなく、翌日のイベントにも取材に行ってきました!

灘浦インターから山手に向けて走ることおよそ10分。ぐんぐんと山を登っていくとこのような景色が!
段々に並ぶ田んぼ、そしてその向こうには富山湾が見えます。
この日は30度にもなる晴天で、写真では伝わりづらいかもしれませんが、海の向こうにはぼんやりと立山連峰が姿を見せていました。
そんな絶景のなか、老若男女入り交ざって田植えに汗を流します。

私は時間の都合で体験できず、さらにはこの後待っていた昼食タイム(長坂棚田米のおにぎり!)を食べそこねたのですが、労働の後絶景のもとで食べるご飯は絶品だったことでしょう……

いかがでしたでしょうか?
もしご興味がおありでしたら、長坂棚田オーナー制についてのお問い合わせは以下までお願いいたします!

【氷見市棚田保全推進会議(氷見市農林畜産課)】
住所 氷見市鞍川1060番地
TEL  0766-74-8086

ノグチ流氷見釣りライフpart4

こんにちは!地域おこし協力隊の野口です。
氷見では5月に入りかなり暖かくなってきたので、やっと魚が釣れ始めました!いよいよ釣りシーズン開幕というかんじです!
 
前回3回目の釣り記事から、今回までかなり期間が空きましたが、釣りに行ってなかった訳ではないのです。3月〜4月は1番釣れない時期ではあるのですが、悲しくなるほど釣れなかったのです…。
しかし今回はしっかり釣れたのでご紹介したいと思います!
 
それではノグチ流釣りライフの始まりです〜。
 
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今回は夕方頃、氷見漁港に行ってきました。
 
ここ最近氷見はずっと晴れの日が続いており、この日も天気がよく釣り日和という感じでした。
 

夕方の17時くらいに釣り場に到着し、エビをエサにして釣りを始めると、さっそく反応が!
針をかけるためにグングンッと引っ張るとうまくかかりました!
 

釣りあげてみると、高級魚カサゴでした〜。
 
そしてこの後もカサゴが1投1匹くらいのペースで釣れ、1時間程度で6匹も釣ることができました!
小さかった2匹はリリースし、4匹は晩ご飯にしたいと思います。
釣りたてをご飯にするのは間違いなく美味しいですよね。笑
さっそく帰って調理したいと思います!
 
そしてこの日は、何も釣れなかった時の保険で晩ご飯用に買ってきた食材もあるので、釣ったカサゴと一緒に調理していきます〜。
 
今回買ってきたのはこちら!


タケノコ150円とワラビ220円です。
里山が多い氷見では山の幸も豊富で、おいしい春の山菜もJAの直売所で激安で買うことが出来ます。
 
そして激しくご紹介したい食材がこちら。

ミシマオコゼという珍しいお魚で、激安だったので買ってきました。
調べてみると基本的には地元で消費される魚のようですが、富山に住んでいて初めて見たので、あまり獲れない種類なのでしょうか。久しぶりにまだ食べたことの無い魚を発見しました!
 
これは食べてみなくては…!と思い買ってきたのですが、正直顔の見た目がかなりやばいです!笑

 
ただ調べてみると見た目に反して、身はかなりおいしいと書いてあります。身を触った感触はぷりっと締まった感じがします。
今回は、氷見で獲れた海の幸と山の幸を天ぷらにして味わいたいと思います!
まず山菜は、さっと茹でてアク抜きをしておきました。

カサゴとミシマオコゼはさばいておきます。

そして天ぷら用に切り分けて準備が完成!

全部揚げて盛りつけてみるとこんな感じです!

左から、ミシマオコゼ、カサゴ、ワラビ、タケノコになります。

それでは揚げたてのうちに食べてみます!
うん、全部美味しい!笑
ミシマオコゼは揚げても身に弾力がありました。外はカリッとしていても中はしっかりとした食感があり、フグの天ぷらに近いような感じがします。また新たな氷見の美味しい食材を発見してしまいました…!
もちろんカサゴ、ワラビ、タケノコは言うまでもなく美味しかったです。
 
次回をお楽しみに!

氷見でいちご狩りするならファーム中田!

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皆さんはイチゴ好きですか?イチゴを一心不乱に食べたいという欲に駆られたことはありませんか?


甘酸っぱさがたまりませんよね。もう初恋みたいに甘酸っぱさ。永遠に食べ続けられそう!


「君は2番目に好き」と初恋相手に言われたセカンド・サンソンが氷見市でイチゴ狩りが出来る場所を紹介していきたいと思います。
要予約&超人気のイチゴ狩りスポットなので必見ですよー!


 


 


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やって来たのは、氷見市にある島尾キャンプ場近く。
すぐそこ海!徒歩30秒で海!みたいな立地です。この看板がある場所が駐車場となります。





海の近くでイチゴ狩りってイメージが全くなかったので、オラ、ワクワクしてきたぞ!


場所は、「ファーム中田」さんのビニールハウスです。
このファーム中田さんのイチゴ狩りは新聞などにも取り上げられ、氷見市外からのお客さんも沢山来られている人気のスポットだそうです。


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ここではキングオブイチゴとも言われる「紅ほっぺ」と2012年に品種登録されたイチゴ界の期待のルーキー「おいCベリー」の二種類のイチゴが楽しめるのです。(※食べられる品種は生育状況により異なります。)

おいCベリー…アイドルグループ名をシャッフルしたような名前で超気になるんですけどぉー!


さっそく気になるあの子(おいCベリー)を収穫します。


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大きさは小ぶりながらも、甘さは大物級!ビタミンCが豊富とのことなので美肌美肌と念じながら食べます。


あ、あま〜い!


イチゴ狩りって、ワイワイキャイキャイはしゃぎながらするイメージがあったのですが、ひたすら無言でした。

美味しいものと真剣に向き合う時、人は無言になるという事がファーム中田のイチゴ狩りで思い知りました。


続いては、王道の紅ほっぺ。

おいCベリーがデビューしたての新人アイドルだとしたならば、紅ほっぺは大御所のベテラン女優でしょうか。


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ベテラン女優の貫禄を見せ付けられました。
さすが、紅ほっぺ。

甘さの中に酸味があります。
「酸いも甘いも噛み分ける」状態。さすが大御所!


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無言で食べ続けた30分間。
イチゴを食べ続けると口臭がイチゴの匂いになる。豆知識です。今ならモテる気がする!セカンドじゃなくて本命になれる気がする!


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イチゴ狩りを終えると、お土産にと頂いた安納芋。イチゴ狩りのお土産ってイチゴかなって安易に思っていたので意表を突かれました。
イモも大好きだから嬉しい!家に帰ったら蒸して食べよ~っと。


この季節限定で楽しめる氷見のイチゴ狩り!これはイチゴ好きな方は絶対行くべきです。


氷見のファーム中田さんでイチゴ狩りをするには、氷見市観光協会にあるフォームから予約できます。


皆さんも是非30分間イチゴと無言で向き合ってみては、いかがでしょうか?

     

ADDRESS ファーム中田(氷見市柳田)
TEL 0766-74-5250
OPEN 10:00-16:00
要予約 ホームページよりご確認ください
Parking あり

伝統の技を見て味わう!柿太水産「こんか開き」にいってきた!

こんにちは、みらいエンジン藤田です。
今冬の氷見は本当に過ごしやすい!
暖冬の影響で未だに雪かき知らずで、青空が見える日も多く、毎年こうだったら楽だなーと感じます(笑)
太平洋側生まれの私としては、やはりできることなら冬でも青空がいいところ……

と、そんな話はさておき。
みなさん、「こんか漬け」ってご存知ですか?
北陸伝統の発酵食品で寒の時期に水揚げされた魚をぬか漬けにしたもの。「こんか」=「ぬか」というわけです。富山・石川では「こんか漬け」、福井では「へしこ」と呼ばれます。後者の方が全国的には聞き馴染みがあるかもしれません。
今回は氷見で水産加工を営む柿太水産さんでその漬け込みの様子が見られる「こんか開き」というイベントがあると、6代目政希子さんからお誘いを受けて参加させていただくことにしました!
氷見に来て以来、何度も口にしたことのあるこんか漬けですが、それがどうやってつくられているのかまでは知らなかったため興味津津……さらにはこんか漬けを使った美味しい料理がいただけると聞けば期待が高まります!

柿太水産さんがあるのは氷見市北大町。
まちのタマル場からは上庄川を渡ってすぐの距離です。
上庄川は現在の漁港が整備される前、漁港として水揚げを行っていた川で、両岸には漁業や水運に関わる会社や倉庫が今でも多く存在しています。
柿太さんは創業100年あまり、この土地で氷見浜の魚を加工してきた老舗です。

お店の前には煮干しをモチーフにしたオブジェが飾られ、看板もスタイリッシュ。格好いいです。
会場となる加工場にお邪魔すると既に多くの人で賑わっていました。
テーブルに並べられた色とりどりの豪華な食事を楽しみながら思い思いに歓談しています。
この日のメニューはこちら。
どのメニューにもこんか漬けが使用され、伝統的な食の新しい可能性を表現しています。

私もさっそくいただいてみます……
まずはウェルカムドリンクならぬウェルカムスープとしていただいた出汁スープ。
柿太水産の煮干しで出汁をとり、ほんの少し醤油を加えただけのシンプルなものなのですが、それだけに出汁本来の旨味を感じ取ることができます。

そして今度はメインとなるこんか漬けによるメニューの数々へ。
旨味が凝縮されたこんか漬けはほんの一欠片でも口いっぱいにその味わいが広がります。
塩っ気が強いといえばそうなのですが、それが嫌な塩辛さではなく、甘みにも近い旨味のおかげでまろやかな舌触りなのです。
そんなこんか漬けはお酒のつまみちまちまやるのが抜群なのですが、今回用意されたメニューは目にも楽しい鮮やかな品々。

アンチョビの代わりにこんか漬けを使ったバーニャカウダは野菜にもパンにも相性ばっちり!

個人的に一番のお気に入りは焼き豆腐でした。
発酵食品同士のコラボレーションでこれまたシンプルながら美味しい!
お家で試したくなるレシピです。

ある程度食事を楽しんだところで、本来の目的である漬け込み作業の見学へ!
と、その前に……こんか漬けの作業工程をお勉強しておきましょう。
工場見学を多数受け入れている柿太水産さんには、ちょうどいいことにこんなパネルが用意されていました。

この日見られる作業は下の段にある本漬けの工程とのこと。
さあこれらの情報を頭に入れて現場を見学しましょう。

黙々と作業するみなさま。
慣れた手付きで作業する空間は不思議な神聖さを感じます。
漬け込んでいる魚はイワシ、ですのでこちらは「こんかイワシ」となります。
使われるイワシはもちろん氷見で水揚げされたもの。
魚の目利きは5代目の柿谷正成さんが担当されており、長年の経験からその日もっとも質のよい魚を仕入れてきます。
そうして仕入れた魚を塩漬けし寝かせたものがこちら。

本漬けの作業はこの状態からスタート。
まずは米ぬかをまぶしますが、柿太さんではこちらのぬかにもこだわりが。
県内で無農薬栽培されたお米のぬかを使っているんです!
最近では無農薬や有機にこだわりを持つ方も多くいらっしゃいますが、よく聞くのはお米そのものへのこだわり。
ぬかまで無農薬にこだわっているところに、食に対する真摯な姿勢を感じることができます。
ぬかをまぶしたイワシは、代々引き継がれる漬け込み樽に並べられていきます。

樽の形にそって隙間なく並べられていく様子が美しい……
なかなか見ることのできない貴重な光景です。
一層並べ終えると塩、唐辛子をまぶしてまたぬかを敷き……というのを繰り返し樽いっぱいに漬け込んでいきます。

というような作業をみていたわけですがその場ではわからないこともあり、作業場を出てからまたパネルを見に戻ると、そこにはちょうど正成さんが。
先程の作業の話や、これからどのくらい漬け込むのかなど質問してみると「ちょっとついてこられ」と隣の部屋に案内されました。
そこにあったのはまさに漬け込みがされている樽の数々!

それも通常よりもに熟成が進んだものだそう。
ブロックや石がいくつも積まれているのは発酵が進むと押し返す力が強くなるからだとか。
あまりにパワーが強くて、朝起きると積んだ石が辺りに転がっている、なんてこともあるというエピソードをきいて発酵の力の偉大さを思い知りました……
蓋の上に浮いている脂はその時間の成した結晶ともいうべきもの。
そんな結晶を「ちょっとなめてみられ」といっていただいたので、お言葉に甘えてペロリ。
とんでもなく濃厚な脂……活きの良いイワシたちの姿が目に浮かびます。

さらにさらに、驚きは続きます。
料理が並んだスペースに戻り歓談を楽しんでいると、お皿を片手に正成さんが戻ってきました。
お皿に乗っているのは寒ブリのお刺身!
寒ブリシーズンは終わりに近い時期でしたが手に入ったので、とお刺身にして振る舞ってくださいました!

「醤油ないけ?」と探したところ出てきたのが一升瓶の醤油だったのですが、それを豪快にお皿に注ぎ、さあどうぞとのお声をいただきいざ実食。
お味はもちろん絶品です!

トドメに現れたのはイワシのお味噌汁。
見てくださいこれ。

水滴を弾くほどのプリプリのイワシ。
シンプルなお味噌汁は出汁の味を十分に堪能でき、自家製味噌の味付けも絶妙。
イワシは口に入れるとほろほろと柔らかく、脂が乗ってこれまた絶品。
こんか漬けのスペシャルメニューの数々に加えてブリやお味噌汁までいただけるとは……きてよかった……

なんだか食べてばかりだったような気もしますが、貴重な職人さんたちの作業シーンも見られ、大満足な一日でした。
お土産にいただいたこんかイワシはちょいちょいとつまんだり、イベントで出てきたメニューを参考にアレンジしてみたりと楽しみながらいただきます。

こだわりが詰まっている仕事だからこそ、その裏側を知ることで、より一層美味しくいただけるようになります。
この記事をご覧になって気になった方は、まずはぜひ食べてみてください。
そしてハマってしまった方は、次のこんか開きを楽しみに待ちましょう!

改めまして柿太水産さん、お誘いいただきありがとうございました!

東京で寒ブリランチを堪能!『Little HIMI vol.2』レポート

こんにちは、みらいエンジンの藤田です!
暖冬が予想されていた今冬、氷見市も例年に比べお天気が良い日が多くなっています。
もちろん太平洋側に比べると雨雪も多いのですが、これだけ青空が見える日が多いのは珍しく、なんだか得した気分です。

さて、今回お伝えするのは、そんな氷見の様子を東京で語るイベント『Little HIMI』第2回の様子です。
昨年7月にはじめて開催したこちらのイベントは、氷見市への移住促進を図る交流の場として企画したものです。
とはいっても、このイベント自体は移住を検討している方だけを対象としたものではなく、氷見・富山をキーワードとした敷居の低い交流会となっています。
地方への移住というのは、移住者さんにとってはとてもエネルギーのいる人生の一大事となります。そしてだからこそ、後悔のない選択をしてほしいと私達は考えています。
そのために必要なのはなにをおいても情報です。
それも一昔のイメージでなく、今現在そのまちにどのような人がいてどのような暮らしをしているのか、さらにはこれからこのまちはどうなっていこうとしているのか……こうした情報を集めて、自身の理想と照らし合わせることが、悔いのない移住先決定には大切になってくるはずです。
そんなわけで、Little HIMIには氷見で新しいアクションをはじめている方をゲストとしてお連れして、その取り組みについて語っていただいています。
今回のゲストは海辺のカフェ『Umineco Coffee』を営む鎌仲さんご家族と里山地区でゲストハウス&カフェを営む『ソライロ』の澤田さん。そして特別ゲストとして、テレビでお馴染みのモーリー・ロバートソンさんも参加されました!
気になる会の内容は……レポートスタートです!

1月19日土曜日、東京都は神保町にあるレンタルスペースが今回のLittle HIMIの会場です。
来場いただいたお客様は全部で9名。20代から50代までの男女で、出身も様々です。
テーブルを3つに分けて着席いただいて、定刻を待ってイベントスタート!
まずはゲストの鎌仲さんご家族による『氷見のワクワクするプロジェクト』紹介です。

発表は鎌仲真希さんから。真希さんは愛知県出身で、ご主人・勇気さんとご結婚されたことから氷見市に移住してこられたとのこと。
愛知といえば名古屋を代表とするカフェ文化の強い地域です。真希さんは氷見にやってきてから、地域にカフェが少ないことを残念に思っていたそう。
そんな想いを抱きながらも育児に励み、お子さんの咲太朗くんが大きくなったこともあって、一念発起。
氷見駅からもほど近い海岸沿いに『Umineco Coffee』というカフェをオープンさせました。

ないものならつくってしまえ!という行動力も素晴らしいですが、個人的に鎌仲さんたちが素敵だなと思うのは家族の時間をとても大切にしているところ。
『Umineco Coffee』はチェーン店のカフェのように毎日開いているわけではありません。勇気さんはご自身のお仕事を継続しており、咲太朗くんが通園しているお昼の時間を使って営業しているためです。
またお店についての広告・宣伝はほとんどしておらず取材もお断りしているとのこと。
これは営業時間が限られていることと、たくさんのお客さんに来店してもらっても真希さんだけでは対応しきれないからだとか。
当たり前の『カフェ開業』のマニュアルとは真逆を行くような営業スタイルですが、だからこそ無理なく自然体で営業を続けていけるのでしょう。
「お店をはじめてうれしかったのは『こんなお店があってよかった』という言葉をいただけたこと。自分がやりたくてやったお店なのに、誰かの居場所になれていることがうれしい」
真希さんはそう語っていました。

鎌仲さんご家族の発表が終わると、特別ゲストのモーリー・ロバートソンさんが会場に到着されました!
テレビでも大活躍のモーリーさん、実は富山とは浅からぬ縁があるお方なんです。
モーリーさんのお母様は高岡市のご出身、そしてご自身も高校生時代を高岡で過ごしていたそうです。
そしてなんといっても大好物が氷見の寒ブリ!
現在は氷見市の政策参与・観光親善大使に任命されていることもあり、お忙しい中Little HIMIに参加してくださることになりました。

そういったご自身のプロフィールについてお話くださった後、モーリーさんが語ったのは氷見の食の豊かさについて。
魚だけではなく野菜や果物、そしてお酒について……
現在のまちの様子にも本当に詳しく、ユーモアたっぷりに氷見の魅力をご紹介くださいました。
お話の結びでは「人間らしい生活」についても触れました。
都会のビルの中で過ごす生活と、海と山を眺めながら過ごす生活……もちろん自然が多いほうがいいと簡単に割り切ることはできませんが、北陸新幹線が開業して時間的距離が縮まった今だからこそ二拠点居住などの可能性もあるのではないかとご提案くださいました。

モーリーさんのプレゼンテーションが終わると、いよいよランチタイムです。
会場にはお話の間中美味しそうな匂いが漂っていて、もう我慢の限界という頃合い。
みなさんのもとに運ばれてきたメニューはこちら!

寒ブリの照り焼き・漬けの二種どんぶり
氷見産ながらも入りお味噌汁
氷見速川産サツマイモのプリン

澤田シェフからの紹介が終わっていざ実食です!
実はこの日は「ひみ寒ブリ宣言」の終了が告げられた日でもあり、偶然にも今冬のラストひみ寒ブリをお届けすることができました。

脂の乗った甘みのあるブリと、こちらも氷見産の新鮮なネギが、白いご飯にベストマッチ!
旬のながらもがたっぷり入ったお味噌汁も、氷見を感じるメニューです。

デザートとしてはサツマイモのプリン。速川地区で澤田さんが栽培に携わっている食材を使った逸品です。
こうしたお食事の横に添えられたコーヒーのドリップパックはUmineco Coffeeのオリジナル品!
その場で楽しむこともできますが、多くの方はお土産として大切にお持ち帰りになったようです。

テーブルトークでは3つの島に分かれてそれぞれの話題に花が咲きます。
まずはそれぞれの自己紹介。今回の参加者さんは富山出身の方もいれば東京、はたまた東北のご出身など、本当にさまざま。それぞれにどうしてこの会に参加しようと思ったのかなどのテーマで盛り上がります。
モーリーさんは時間の都合で前半戦のみの参加となっていたのですが、できるだけ多くの方とお話したいとご自身の食事もそこそこに自ら各テーブルを回って会話を盛り上げます。

1時間はあっという間に過ぎ、ご退席の際も今後の地方での暮らしが持つ可能性に触れ、参加者のみなさんにエールを送ってくださいました!

モーリさんが退出されると、席替えを挟んで後半戦を開始!

後半戦の冒頭はゲストの澤田さんからのプレゼンテーションからはじまりました。
澤田さんはデザートにも使われたサツマイモをつくっている速川地区活性化協議会の活動について、そして昨年オープンした定住交流センター『ソライロ』について、その取り組みを語ります。
料理を食べていることもあって、その言葉はすっと染み入ります。
穏やかな人柄と確かな行動力によって地域にしっかりと根を張る澤田さんの姿からは、参加者さんたちも学ぶところがあったのではないでしょうか。

交流会は最後まで大盛り上がりのうちに閉会の時間を迎えます。
名残惜しいですが、お帰りの際には多くの方から氷見に行きたくなったとの感想をいただきました!
いらっしゃる際には是非澤田さんや鎌仲さん、そしてみらいエンジンを頼って、氷見の魅力をより深く味わっていただければと思います。
移住のはじまりはこうした小さな交流から。
さらなる出会いを求めて、今後もこうした企画を続けていきます!

ドライフラワーのある暮らし。「ドライフラワー専門店 ぶらぶら」

こんにちは、見習い相談員の西田です。
全国的に冬に向かって寒くなっているようですね。氷見もこの時期恒例のどんより雲のお天気が続き、雨か霙か雪か判別つかない水分が降っては止み…を繰り返す日が多くなりました。
灰色空に気分もちょっと下がり気味…な日にオススメの場所へ行ってきました!

 

 

お邪魔したのは「氷見あいやまガーデン」。氷見市街地から車で15~20分ほど、山を少し登ったところにあり、44,000㎡の広い敷地いっぱいに植えられた様々なお花を楽しめるスポットです。特にバラ園には、約200品種2,500本のバラが植えられており、優雅でファンシーなお散歩を楽しめます!ですが、それも天気の良い季節の話…。この時期は侘び寂びを味わう場所となります。

 

 

普段は大人800円の入場料も、1~3月のお花閑散期は無料で入れます。
この時期、入場者はほとんどいないので貸切状態。幹と茎だらけの元花畑を孤独に散歩していると、悟りがひらけそうです。

 

 

 

少しだけ残っている満開の花を見つけた時は「お花だ!きれい!すっごくきれい!!!」と大興奮できます。

 

生活に疲れて一人で静かに佇みたい時にうってつけの場所ですが、今日のお目当てはガーデンではなく、受付建物内にあるこちら!

 

 

 

入った瞬間、氷見の山中とは思えないオシャレ空間!暖かいログハウス調の建物の天井に、良い色合いのドライフラワーが吊るされた「ドライフラワー専門店 ぶらぶら」。
マリーゴールド、ヒメヒマワリ、ミズヒキ、ハゼ、パンパスグラス…様々な種類の植物があります!これらは全て、ガーデンで採れた植物を利用して作られているそうです。

 

 

 

季節毎に咲く花に合わせて、ドライフラワーのラインナップも変わっていきます。訪れた時はバラの花を乾燥させているところでした。日が当たらない場所で約2週間、自然乾燥で作られています。この時のバラの花も、今は乾燥が完了したそうです。綺麗な色がしっかり残っていて綺麗!

 

氷見あいやまガーデンtwitter(@himiaiyama)より引用

 

ドライフラワーは販売もされており、スタッフの方お手製のスワッグやハーバリウムもあります。冬季は、クリスマスによく似合うリースの販売もあるそうですよ!

 

 

 

お家にドライフラワーを飾る生活、憧れだなぁ…と私も1つ購入しました。マリーゴールドをひと束、壁に吊るしただけですが、部屋のオシャレレベルが130ぐらい上がった気がします。ドライフラワーすごい。

 

灰色の空と一面の雪で閉ざされる時期は、ついつい家に引きこもりがちになります。冬に向けて家の中を素敵に飾り付けるのも、大切な冬支度のひとつ。ドライフラワーでオシャレに冬を乗り切りたいと思います。

 

 

「ドライフラワー専門店 ぶらぶら」(氷見あいやまガーデン内)
住  所:富山県氷見市稲積字大谷内112-1
営業時間:9:00~16:30
電  話:0766-72-4187(氷見あいやまガーデン)
※「ドライフラワー専門店 ぶらぶら」へは通年、ガーデンへの入園料なしで入店できます。

ノグチ流氷見釣りライフpart3

こんにちは!地域おこし協力隊の野口です。
12月に入り氷見では初雪も降り、雷鳴轟く『鰤起し』の天気が続き、真冬の到来を感じさせるこの頃ですが、なんとか貴重な晴れ間に行ってきました!
 
それではノグチ流釣りライフの始まりです〜。
 
今回はかなり穴場な釣りスポットをご紹介したいと思います!
まずはこの写真。
 
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どんっとそびえ立つ崖ですが、実はここの頂上には阿尾城というお城の跡地があります。阿尾城についてはこちらの記事からどうぞ。

氷見にかつて存在した阿尾城


そう今回釣りをするのは、阿尾城跡がある崖の下なんです!
釣り場はこんな感じで、かなり狭いので釣りをするなら大人2、3人が限界かもしれません。なので誰もいないときはまさにプライベートスポット。
 
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今日は誰もいなかったので、のんびり釣り開始と思いきや始めるとすぐに!
 
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釣れました、高級魚カサゴです!カサゴは魚屋さんやスーパーでお目にかかることはまず無いかもしれませんが、釣り魚の中ではメジャーな魚なんです。骨からはいいだしが出るので、煮付けにすれば絶品です。
 
この後もどんどん釣れます!
 
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これは、キュウセンというお魚。ベラの仲間で、見た目がカラフルで印象的!笑
カラフルな魚は食べられるのか不安になりそうですが、実はかなり美味しいお魚。キス釣りをしているとよく釣れます。こちらも関西では高値で取引されるそう。白身で繊維が細かく塩焼きにするとふっくらとしてふつうに美味しいです。
 
お次は、いつもの迷惑さん、フグ!
 
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見た目はかわいいんですけどね…
 
そして、最後は!
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めずらしいお魚、ホシササノハベラ!初めて釣りましたが、調べてみるとキュウセンと同じベラの仲間で、味も似ているそう。これは食べてみるしかありません!
 
釣りを始めてから短時間でポンポンと釣れてきましたが、やはり12月ということで体も冷えてきて限界を感じました。
帰って調理したいと思います!
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煮付けか塩焼きか悩みましたが、今回もシンプルに塩焼きに。
カサゴとキュウセンは言うまでもなく絶品で、初めて食べるホシササノハベラも調べた通り、身が柔らかく美味しかったです!
ホシササノハベラおすすめです!笑

次回をお楽しみに!

ノグチ流氷見釣りライフpart2

こんにちは!地域おこし協力隊の野口です。最近はだんだんと寒くなって釣りをしに行くのも過酷になりつつありますが、雪が降るまではまだまだ僕の釣りライフは終わりません!
 
それではノグチ流釣りライフの始まりです〜。
 
今日は氷見の中で最もメジャーと言える氷見漁港に行きたいと思います!氷見漁港はその名の通り氷見の中で最も大きい漁港で、釣りをするにしてもたくさんの場所があり、手すり付きで子供が入れる場所もあります。まず始めに、湊川河口付近で釣り開始です!
 
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もう11月ですが、ご覧の通りめっちゃ天気良いです!うっすら立山も見えていました。
 
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投げ釣りでキスでも釣れないかと、こんな感じでエサをつけて投げます!
そして始めること10分…小さいけど反応あり!
釣り上げてみると…
 
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かわいいサイズのフグでした〜。もちろん毒があって食べられないのでリリース。その後続けるもフグ、フグ、フグ。
かわいい顔をしていてもだんだん憎たらしくなってきますね。
 
はい、場所移動します。笑
 
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漁港の堤防に来ました!さっきと同じように投げ釣りをしていると…
 
どんっ!と確かな手応え、これは期待出来ると釣り上げてみるとっ
(つり上げた瞬間焦って写真とり忘れました…)
 
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エソというお魚でした!
細長い体をしており爬虫類のような顔をしています。聞き慣れない魚だと思いますが、僕自身初めて釣ったので詳しく調べてみると、実は練り物の最高級品として市場では関連業者が殆どのエソを買い占めるほどだそうです。
 
早く食べてみたいのでさっそく調理していきます!
 
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さばいてみると白くてぷりぷりの身、これは美味しいに違いありません。
今回は塩焼きにしてみました!
 
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それではいただきます!
…..
こ、これは美味しい!!癖もなく淡白で絶品です!
ただ身はもっちりとした独特の食感で、これはやはり練り物にするべきだと感じました。笑
とれたてのエソの塩焼きをを食べられるのも釣り人の特権かもしれませんね。
今回は無事釣れておいしい思いもしたので良かったです!
 
次回をお楽しみに!

気持ち良くて美味しい、朝の海辺さんぽ

こんにちは、見習い相談員の西田です。
この前の平日休みの日、珍しく早起きできたのでさんぽに出かけてみました。

 

 

氷見市街地の海辺にある「比美乃江公園」へ来ました。朝6時ごろ、半分ほど昇ったお日様に照らされ、周囲がほんのり明るい時間です。
セーターにパーカー、もふもふマフラーと着込んで来たつもりでしたが、冷たい潮風には敵いません。寒さですっかり目が覚めました。

 

地面には海に沿う形で芝生が綺麗に整備されおり、芝生の間の小道が近所の人のウォーキングコースになっているようです。
ウォーキングしている人を5人ほど見かけましたが、何故かみなさん男性。お母さんは家で朝の家事中ですかね。お父さんたちは海辺をウォーキングした後家に帰って出来立ての朝ごはんを食べるんでしょうか、羨ましすぎます。

 

 

ワンちゃんもウォーキング中です。厳ついお父さんが可愛らしい小型犬をさんぽさせている姿が大好きです。ギャップ萌え。

 

 

氷見漁港や富山湾が一望できる展望台の上ではカメラマンが二人、三脚を立てて撮影していました。天気の良い日には立山連峰も見えるのですが、この日は残念ながら雲に阻まれて見えず。

 

海越しに見る立山連峰の景色が富山県の観光パンフレットなどでよく使われていますが、実際に写真通り綺麗に見えることは夏場以外、滅多にありません。綺麗な立山を拝めた日は「今日はいい立山やね〜」と世間話になるくらい、日々見える景色ではないんです。それでも綺麗に見える可能性が高いのが、早朝の時間帯。朝のさんぽ中に立山連峰が見られたら、一日ラッキーかもしれません。

 

 

「比美乃江公園」から橋を渡って漁港の方へ。漁師さんは既に海から帰ってきてセリを行っている時間、通る船もなく静かな海です。

 

 

 

まだまだ静かなまちとは対照に、漁港内は漁師さんの活気溢れるセリの時間です。11月下旬ごろには脂の乗ったブリが大量に水揚げされるため、6時からはブリ以外、6時30分からブリだけのセリが始まるそうです。

 

 

寒ブリ宣言こそまだ出ていないものの、パンパンに太ったブリが大量にいました!すごい迫力!
去年食べた、口の中でとろける寒ブリのお刺身を思い出しました。お腹空いたぁ。

 

 

本当はセリを見たらどこかでコーヒー飲んで帰ろうと思ってたのですが、我慢ならずに漁港内にある「魚市場食堂」に入ってしまいました。朝6時30分から営業していて、お刺身盛り盛りの海鮮丼が有名なお店です。

 

 

7時ごろに入店して、まさかの貸切状態。これが寒ブリ宣言後には、観光客で大変な賑わいになります。地元民なら今のうちに行くのが吉です。

 

 

このお店で嬉しいのが、カブス汁(漁師鍋)を卓上コンロで温めながら頂けること。さんぽで冷え切った体にじんわり染みます。

 

 

この日の海鮮丼の具材は甘エビ、サワラ、ガンド(と、あと1種なんだっけ)。ブリ出世コースは地域によって様々ですが、氷見では「コズクラ→フクラギ→ガンド→ブリ」です。充分に美味しいガンドを食べながら、これ以上に美味しいブリを想像すると顔がニヤけます。

 

ちなみに「富山県水産研究所」の予測では、2018年は寒ブリ豊漁の年になるそうです!美味しい冬を過ごせそう。

 

 

外に出るとすっかり日が昇り、小学生の登校時間になっていました。元気な子ども達の姿を横目に見ながら、家に帰って二度寝しようと思います。

 

ノグチ流氷見釣りライフ

こんにちは!今月から氷見移住応援センターでお手伝いすることになった、地域おこし協力隊の野口といいます。これからちょこちょこと氷見暮らしを僕目線で伝えていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いします!
 
さて、今回は僕の釣りライフをご紹介したいと思います。もともと魚好きな僕は小学生の頃は川遊び、中学生で熱帯魚飼育(古代魚好き)を経験し、現在は氷見で獲れた魚の皮を加工してレザーにするフィッシュレザーなるものを作っております。
もちろん食べることも大好きです。
氷見のお寿司最高です。
そんなわけで僕の記事は魚まみれになるかと思いますが、どうぞご理解下さい。
 
それではノグチの釣りライフの始まりです。
漁業が盛んな氷見市では漁港がたくさんありますが、基本的には漁港の堤防が僕の釣りスポットです。今日はその中の一つ大境漁港に行きたいと思います。大境(おおざかい)は氷見の中でも北端、石川県の七尾市に近いところに位置しています。大境漁港にはまだ4、5回しか行っていませんが、夏に行った時は、キス、マダイ、タコなどおいしい思いをしたので、期待に胸を膨らませて向かいました。
 

 

のどかな漁港ですね〜
休日でも釣り人は少なめなので、広々していて釣りやすいです。堤防足下には、アオリイカが産卵しそうな海藻が青々と茂っております。氷見の秋は、アオリイカが釣れることで有名なのですが、それもこの海藻の量をみると頷けます。
 

 

時間は夕方、夕ばむ空を眺めながら釣り開始です。
釣り用語で「夕マズメ」という言葉がありますが、夕方の暗くなっていく時間帯に夜行性のプランクトンが活動を始めることで、小魚がそれを食べ、その小魚を大きな魚が食べるという食物連鎖が起こるので、「夕マズメ」は釣果を上げる一つの要素となります。
 

 

そんなわけで「さあ、大物よ来い!」と念じながら始めて、1時間が経過。
なんの反応もありません。
釣った魚の写真を投稿したかったので「少し小さくてもいいから…!」と穴釣り(テトラポッドの隙間からの釣り)も反応なし。
 
そのまま粘り続けていると…
 
なんと…!
 

 

空を見上げると美しい夕空が広がっていました。そう、釣れない時は空を見上げるのです。
 

 

「氷見の海と美しい夕空を見ることができて満足」と、自分に言い聞かせながらさらに粘りに粘って日は沈み、真っ暗になりました。
 

 

帰り際に釣り人が乗ったボートが通り過ぎて行き、「俺も乗せてくれー!」と心の中で叫びましたが、明日の朝も仕事があるので帰ります。お魚さんさようなら。
 
どうか次回、ノグチが大物を釣る記事にご期待下さい…!
 
 
※今回諸事情によりスタッフ藤田の名前で代理投稿となります…!
ご了承ください!