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2024.08.09

わけあって絶滅しました。展へ見に行ってきました!

下野さつき
下野さつき
移住相談員

こんにちは!みらいエンジンスタッフ(地域おこし協力隊)の下野です。

シリーズ累計96万部突破の人気ベストセラー図鑑、「わけあって絶滅しました。 」常識じゃ考えつかないような理由で絶滅してしまった動物たち。北陸は初上陸で、今夏氷見市芸術文化館で開催中です。(8月21日まで)

ステラーちゃんがお出迎え

階段を上ると、かわいいキャラクター、「ステラーちゃん」がお出迎えしてくれました。今回の展示の中で一番かわいいキャラです。(笑)会場の中は少し薄暗い雰囲気。照明と絶滅生物たちの骨や標本などと相まって怪しい雰囲気を演出されています。

小学生に人気

入り口でまさかの同じ小学校のお友達と全く一緒のタイミングで入館!

氷見あるある?イベントや行事でお友達に会える確立が高くて、一緒に見れたらより楽しいよね。でもテンション上がって進むのが早すぎて正直ゆっくりは見れませんでしたけど。(笑)

プテラノドンの影アート

NHK「みいつけた!」という教育番組を娘がまだ小さいときによく見ていました。そのエンディングで流れる曲が「ドンじゅらりん」という歌で、4代目のスイちゃんが歌っていました。その歌詞の中に恐竜の名前が出てきます。プテラノドン、イグアノドン等々・・・。それでプテラノドンは娘と一緒に覚えたので知っています!

大きい恐竜の頭(復元)

こんな大きい頭の生き物が近づいてくるって想像したら怖すぎますね。質感もリアルに表現されていました。人間はひとたまりもありませんね。恐竜が遠い存在すぎて本当にいたのかな、なんて思ってしまいますが、どんな形・大きさでどんな生活していたのかなと想像するのは楽しいですね。

本物のダチョウの卵

ボックスの中で触れるようになっていました。地球上で一番大きい卵なんだそうです。見たことはあっても本物を触ったのは私も初めてです。

ニワトリの卵の25倍の大きさ。持ってみたらずっしり重い。後ろで、 「大事な卵を触るなー!」とダチョウが怒っています(笑)

ホッキョクグマを絶滅から救おう!ゲーム

~動く氷の上を移動して乗り続けよう~

北極の氷が動いたり溶けて小さくなっていくので移動しながら氷の上に乗り続けて海に落ちないようにするというVRゲーム。

やったー!!

ぴょんぴょんと飛び、ふたりで満点とって大成功したよ~。お客さんが少なかったので、気に入ったようで、ふたりで何度もゲームをさせてもらいました。

みんなで挑戦

楽しそうに遊んでいるふたりを見て、始めはやらないと言っていたけれどお友達の妹ちゃん、お姉ちゃんも参加しました。人数が増えると、乗れる氷が減ってより難易度が上がるね。

化石堀りコーナー(有料)

出口をでたらショップの隣に化石堀りのコーナーがあります。1分間でスコップで掘ってたくさん見つけよう。どんどん出てきましたよ!

なんと本物の化石です

有料で500円かかってしまうけど、探した中でお気に入りを選んでひとつ持って帰れます。娘はアンモナイトの化石を選びました。なんと本物なんだそうです。ぐるぐると渦巻いていてカタツムリに似ているけれど実はタコやイカの仲間らしい。

2階はぐるっと囲むような廊下の形

芝生広場で休憩

広々とした空間で、気持ちがいい。こちらではよくイベントも開催されています。夏休みは子供向けのイベントが多くありますので要チェックです。今回のわけあって絶滅しました。展は8月21日までの開催。図鑑を読んでいるような展覧会になっていますので自由研究や絵日記など、夏休みの宿題の題材にもできるかもしれません。

 

―わけあって絶滅しました。展-

開場時間10:00~17:00(最終入場16:30)

土曜日は19時まで(最終入場18:30)※会期中無休

観覧料【一般】1500円【高校・大学生】1000円

【小・中学生 】700円

【未就学児】無料

イベント情報はこちら▶https://www.himi-bunka.or.jp/event-host/182.html

 

開催場所 氷見市芸術文化館

富山県氷見市幸町31-9

お問い合わせ

氷見市IJU応援センター・みらいエンジン
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メール/電話の場合

mailinfo@himi-iju.net tel0766-54-0445

現地の場合

pin富山県氷見市中央町9-1

timeOPEN:9:30 - 18:30※水・木曜日定休

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