かつて幸せな結婚を願った芸妓たち。
彼女たちは、年に一度の休日に、いつか結婚する願いを込めて人妻を象徴する「丸まげ」を結った。
なんだかロマンチックな雰囲気のサンソンです。
それが起源となった「まるまげ祭り」
毎年、4月17日に行われ、芸妓が衰退した現在も、独身女性を対象として県外の参加者も多数。
そんな通称「まるまげ孃」を見に行ってきました!(2016年のものです)
お旅所から中心商店街などを通り、千手寺を目的地に歩いているらしい。
早速、にぎやかなところに行ってみると、「まるまげ孃」がいました。
おぉ、すごいすごい!
みなさんすごい髪型です。
こんな髪型にするのは日本人くらいではないでしょうか。
そして・・・うなじ最高!!!
首が綺麗。
あー、これはすごい衝動にかられますね。
それでは、お顔の方を拝見いたしましょう。
結婚してください。
これは、そういうイベントですよね?ね?
まぁわたし、女なんですけど。
江戸時代の氷見の芸妓という歴史のあるイベント。
丸まげを結って千手寺(幸町)に参拝したことから、彼女たちも歩いて行く。
願かけもこの通り。
一体、ちまたの男子たちは何をしているんだろうか。
いや、ちょっと待って。
確かに、結婚願望のある人がこのイベントに参加するのかもしれないけど・・・彼氏いないとは言ってないよね。
謎はすべて解けました。
なぁーに、簡単な推理ですよ。
まるまげ嬢は結婚願望があるだけで、彼氏がいないわけではない、男どもにとって届きそうで届かない雲だってことです。
この「まるまげ祭」、みこしや稚児行列に先導され、和やかな雰囲気で心温まります。
いい祭りですね〜。
氷見市内の方だけでなく、県外や海外の方も参加されてる大人気のお祭り。
これは未婚ならば是非とも参加したい、いや、参加するべきお祭りです!
今年の応募締め切りは、2019年3月17日!!!
応募希望の方は「2019年まるまげ嬢応募」をご覧ください。
■ 開催日 : 平成31年4月17日(水曜日)
■ 参加資格 : 18歳以上(高校生を除く)の未婚の女性(以前に参加された方はご応募できません。)
■ 募集定員 : 60名(応募多数の場合抽選とします。)
■ 応募期間 : 2月1日(金曜日)から3月17日(日曜日)まで
■ 参加費 : 5,000円(着物代、かつら代、着付代等含む)
■ 申込方法 : 募集用紙に必要事項を記入し、郵送、E-mail、FAXにてお申し込みください。 申込用紙は、下記にてダウンロード、または氷見市観光協会(JR氷見駅内)、氷見市役所商工観光課にもございます。
お問合せ・お申し込み
(一社)氷見市観光協会 〒935-0015 富山県氷見市伊勢大町1-12-18
TEL:0766-74-5250 FAX:0766-74-5453
E-mail:hello@himikan.jp