冬は鉛色の空の下、ひっそりと暮らす富山人。しかし夏は大暴れだぜ!どーも、三度の飯より祭り好きなライターのサンソンです。
さて、富山県氷見市には毎年夏に行なわれる『ひみまつり』があります。
この日の氷見市民はもう、仕事や学校のことは忘れて祭で大盛り上がり!イベントや花火大会もあってみんなで楽しめるお祭りです。
ということで、本日はそんな『ひみまつり』についてご紹介していきたいと思います。
画像引用 「きときとひみどっとこむ」より
ひみまつりとは、「6万人こころのふれあい」をテーマに、氷見市民が総出で行う一大イベントです。
魚提灯山車パレード、獅子舞フェスティバル、子供たちの演奏やパレード、ひみ音頭のまち流しなど多彩な催しがあります。加えて、常設イベント「獅子舞ランド」「水・氷ランド」「氷見杉のお家」「キソオーネ(水鉄砲ランド)など楽しいイベント盛りだくさん!
最後には、約5500発の花火が氷見を彩り、これは富山県でも最大級の打ち上げ本数となっています。
会場は、比美乃江公園周辺となっています。
→氷見の潮風が最高に気持ちいい「比美乃江公園」
車の場合
能越自動車道氷見ICから車で約8分
電車の場合
JR氷見線氷見駅から徒歩約15分
2018年の開催日は、8月4日(土曜日)となっています。
時間は、12時00分から午後9時00分ごろ。
スケジュールは以下の通りです。
12時00分 安全祈願祭
12時30分 開会宣言
12時35分 氷見クイーンお披露目
13時00分 バブルサッカー・水てっぽう合戦
16時00分 ズンバ
16時30分 獅子舞フェスティバル
18時30分 キトキト氷見音頭
20時00分 花火大会
21時00分 終了(予定)
詳しいイベントスケジュールはこちらの公式ホームページをご確認ください。
画像引用 「きときとひみどっとこむ」より
交通規制の詳細は上記の図よりご確認ください。
ということで、比美乃江公園にやってきました。
ひみまつりの醍醐味は何と言っても獅子舞フェスティバルと夜空を華やかに彩る花火です。
県外の方のは馴染みがない獅子舞かと思いますが、氷見市は獅子舞に対しての情熱が凄い!獅子舞ミュージアムまで氷見市にはありますからね。
いよいよ獅子舞フェスティバルの開催し、獅子舞LOVEのギャラリーも大勢です。
太鼓と笛の音と熱き男たちの威勢の良い「イヤサーイヤサー」の声で始まりました!テンション上がってきたー!
およそ2時間行われる獅子舞フェスティバル。
2時間長いなーと思っていたのですが・・・。
めっちゃ面白い!!!
天狗なんかも出てきて、それはそれはてんやわんや。子供が出てきたり、ひょっとこが出てきたりと地域ごとに登場人物もストーリーも違うようで、魅入ってしまい、あっという間に2時間経ちました。
暗くなってきました。
いよいよ5500発打ち上がる花火の始まりです。
どぉーん
氷見らしくお魚の花火も。
忍者ハットリ君の花火も打ちあがったようですが、私の肉眼では確認できませんでした。
海風の影響で、観客席側に風が吹いて煙がかぶってしまいました。
観客席からは「もったいねぇ~」と声があがっていました。確かにめちゃめちゃ綺麗なのにもったいなかったですね。
最後のフィナーレを飾る打ち上げ花火は、音楽に合わせて打ち上がります。2017年はホワイトベリーの夏祭りの曲にのせて花火が打ち上がり、会場は大盛り上がり!
ホワイトベリーとかドンピシャ世代だからテンション上がりました。果たして今年は何の曲なのか気になります。
花火終了後の月もすごく綺麗で、その余韻がまたよかったです。
ひみまつりでは夜の花火だけでなく、昼間から楽しめる獅子舞フェスティバル、氷見音頭、バブルサッカー、水鉄砲大会、氷見クイーンお披露目などがあります。一日中氷見で楽しめる日なのです。
氷見の夏は「ひみまつり」に行かなきゃ始まりませんよっ!