雪が降り始め、氷見も辺り一面が真っ白な世界になってきました。そのまま私の黒い歴史も白く塗り替えておくれ。
今回は、氷見の夜を彩るイルミネーションをご紹介します。
実は氷見市は、あの藤子不二雄Aの出身地であり、街中にキャラクターが溢れているのは、皆さんご存知かと思います。存じ上げていなかったら謝ります。
藤子不二雄A先生の代表作である忍者ハットリくんの『からくり時計』が、まちの中心部を流れる湊川にあります。
子どもや観光客に結構人気なんですよ。忍者ハットリくんカラクリ時計の紹介をもっとしようと思いましたが、悲しいことに冬季は凍結するため運行休止なのであります…
運行休止なのに紹介してもね…
ってことで、今回は冬の季節だからこそ楽しめるものを紹介いたします。
それが【イルミネーション・in・ひみ】
基本、暗くなるのが早い健全な氷見の街中。
そんな氷見の中心部にあるカラクリ時計&湊川周辺でイルミネーションがささやかに輝いています。
ささやかって言っちゃったけど、氷見市内でイルミネーションと呼べるのはここだけなのではないでしょうか。
雪が積もりまくって吐き気がしている中、1人でやってきました。
人っ子一人いやしない…でも視線を感じる…
あ、ハットリくんと目があった。
めっちゃインパクトあるよね。
うん、ちょっと夜に1人だと怖いかな。ニンニン。
てか、もうハットリくん以外見られない。そんなに熱い視線を送られると、雪も溶けそうだよ。
今度は、金色の小さなトンネルがありました。
何かと比較するわけではありませんが、圧倒的小ささです。
このトンネルをくぐってみたところ、なんだか幸せな気持ちになりました。
ピュアな心の持ち主にしか見えないトトロ的な感じで、ピュアな人はトンネルをくぐると幸せを感じるのではないでしょうか?
また、川の方には、北陸新幹線が隠れていました。
氷見市は止まらないのに…
子どもと一緒に来れば喜んでくれそうですね。
寒い雪の日は、より一層イルミネーションの美しさが際立つような気がします。たまには、冬の氷見の町にお出かけしてみてはいかがでしょうか?