こんにちは!地域おこし協力隊の野口です。
2月になると鍋がおいしい季節。
冬が旬の、アンコウやタラが魚屋さんやスーパーに並び始めました。寒い冬に、こたつに入ってあったかいタラ鍋なんてのは最高ですよね〜。
美味しい料理を考えながら、いつもどうり買い物をしていたらとても変わったものを見つけました。
2月になると鍋がおいしい季節。
冬が旬の、アンコウやタラが魚屋さんやスーパーに並び始めました。寒い冬に、こたつに入ってあったかいタラ鍋なんてのは最高ですよね〜。
美味しい料理を考えながら、いつもどうり買い物をしていたらとても変わったものを見つけました。
それがこれ!!
その名は、「ふと」!
名前だけではどんな食材か全く想像出来ませんよね…笑
モザイクかけるとほんとに何か分かりませんが、何だと思いますか…?
ヒントは氷見といえばこれ!といわれるような食材の一部です。
今回はそんな「ふと」の食レポです!
ふとの全貌がこちら。
うーん、見た目が…笑
ラベルに書いてありますが「ふと」とは、ブリの胃袋なんです!
胃袋と思って見ると、確かに牛モツみたいな感じがしますね。
そう、ブリのおいしいところは身だけではありません!
天然ブリのふとは、ブリ本来の旨味とコクがあり、こりこりとした歯ごたえが特徴です。胃袋はブリ1本から1つしかとれない上に、当然内蔵なので新鮮なうちに調理しなければならず、都会には出回らない貴重な地元食材といえるのではないでしょうか。
今回は魚屋さんから聞いたレシピ、ふとを使った酢の物を作ってみたいと思います!
まず、生のふとをさっとひと茹でします。
茹でるとくるっと丸くなりました。
これを、細かく切っていき
三杯酢につけて…
最後に、うつわに盛りつけて、すり下ろしたゆずと見映えに緑をそえて完成です!
さて実食です!
口に入れると柔らかな酸味とゆずのいい香り…
そしてこりこりとした食感が何とも言えません!!
おいしい!笑
さっぱりとしていて、お酒のつまみにもなりそうですね〜。
ふとは塩焼きや味噌煮など他にも調理方法があるのでまた試してみたいと思います!
ごちそうさまでした!