夏の暑さも落ち着き、食欲も増してきた今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
日に日に秋らしい日になっていくので、家でじっとしているのがもったいなくなるような、絶好のお出かけ日和の日も徐々に増えてくると思います。
そんな時にオススメしたいお出かけスポットをご紹介します。
今回は氷見市飯久保(いくぼ)ににある光久寺にやってきました。
読み方は、「こうきゅうじ」と読みます。
ちなみにパソコンで変換すると高級寺になってしまいます。高級寺とはリッチなお寺ですね。
早速、敷地内にお邪魔しまーす!
お寺の敷地内は、広いですね。小学生は夏休みはここでラジオ体操とかするのかな?
夏休みの小学生という存在がすごく似合う敷地内です。できれば白いタンクトップに半ズボンの少年であれば、更にベストマッチ。
そんなことより、土砂降りで泣きそうです。
今年の9月、雨多いですよね。梅雨の時期にはほとんど降らなかったのに、9月の雨の多さったら…
敷地内には、ブランコがありました。白いタンクトップに半ズボンの少年を探してみましたが見当たりませんでした。
余談はおいておいて、この雨の中、光久寺にやってきたのは、そう…
光久寺の茶庭を見に来たのです!
光久寺の茶庭は、約1,200年の歴史があり、「俯して見る池もよし、仰いで見る山もよし」と偉いおじさんが名言を残したくらいすごいのです。この名言より「俯仰園 ぶぎょうえん」とも呼ばれています。
拝観料は、300円です。
拝観料を支払う窓口が見当たらず、玄関のインターホンを鳴らしてみました。玄関に記帳する場所があり、300円を箱に納めます。
拝観料を払ったら、とにもかくにも茶庭を目指します。
私だって名言残したい!
そして、次からのパンフレットには私の名言が載ることでしょう。
茶庭の目の前にやってきました。
今、なるべく茶庭をを見ないようにしています。
そう、ぱっと茶庭を見た瞬間、出てきた言葉が名言になるのです!
さぁ、目を開けます。
・・・。
「土砂降りやん。」
写真ではわかりにくいですが、相当、雨が降っています。
でも、土砂降りの茶庭もおもむき深いですなぁ。
まさに水も滴るイイお寺。
橋の隙間から、ぴょこんと飛び出る草木も可愛らしい。
一緒にいたおばあちゃんがこんなことを言っていました。
「まぁ、なんて綺麗なんでしょう。雨の日もとっても綺麗。ほんと来てよかったぁ。」
私よりも名言残せそうですね。ライバル出現!
座って庭を眺めると、時間がゆっくり流れていくような感覚になります。こんな場所、氷見にもあったのか〜。まるで京都に来たみたい。
週末とかに、ここに来て、ゆっくり景色を眺めながらモノ思いにふけるのもありですね。
とりあえず、私の名言が世間に出まわることは無くなりました。次は、晴れた日に訪れて、名言に再チャレンジしようと思います。
ADDRESS | 富山県氷見市飯久保2807 |
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TEL | 0766-91-1690 |
OPEN | 9:00~17:00 |
CLOSE | 12月〜3月休園 |