『市長×移住者　氷見のカタル場』移住者交流会レポート！

意見交換では氷見のいいところとして、「景色がきれい」「人がいい」「子育てがしやすい」という点が挙げられ、一方もっとこうなればいいという改善点として「公共交通の便が悪い」「小学校など思い出の場所がなくなってきている（Ｕターンの方）」「中心商店街に活気がない」という意見が出ました。
さらに未来の氷見市はどうあって欲しいかという質問には、「若者が集まるまち」「県外に出た方が氷見と関わり続け、戻ってくる際には優しく受け止められるまち」「誇れるものをひとつでも多く残し、つくっていけるまち」といった声が上がりました。
 
市長もそうした声をもとに市の方針やご自身の想いを語ります。
公共交通や中心市街地の状況については、難しい課題であるとしながらも、その課題に市として真摯に向き合っていることを現在検討されている具体的な施策に触れながら説明されました。
また豊かな自然のなかで人間的な生活を送る喜びについて自身の体験も交えて語り、その言葉に参加者のみなさんも共感されている様子でした。