今回は元協力隊の移住者さんが立ち上げたコミュニティスペース「ヒラク」で行われていた「ヒトヲキクカフェ」というイベントに参加してきました!
イベントの企画者はベレー帽がチャームポイントの山口翔太(やまぐちしょうた)さん!
山口さんは模造紙とペンを使って話し手の言葉を見える化をする「トークグラフィッカー」として活躍されている方なんです!
実は氷見高校の授業にもきてくださっていたんですよ。
今回開かれた「ヒトヲキクカフェ」というのは、山口さんがゲストの人生について深堀りをしながら模造紙に絵と文で内容を書き記していくというものです。
参加者もトーク終了後に自分が感じたことを模造紙に加えて一つの作品にしていきます!
今回ゲストとして参加していただいたのは吉田英文(よしだひでふみ)さん!
みらいエンジンの記事では〈考えるパンkoppeができるまで〉シリーズに登場していただいているお馴染みの方ですね!
吉田さんは2017年に氷見に来られた移住者さんですので、氷見に来られる以前はどこでどんなことをしていたのかとても気になります。
トーク終了後にこの模造紙がどんなものになっているかも注目ですね!
お話は生まれ故郷の島根のお話から東京での教員時代についてなど盛り沢山の内容。
個人的に面白かったのは吉田さんが小学生の頃、漢字ドリルの宿題を2年間提出しなかったというお話。
どうやら当時の先生が宿題を出す際、「カド3」(←であれば漢字ドリルの3ページ目)というように省略して宿題を出していたことから、それが何のことなのか分からなかったようなのです。
そして宿題を課されていたことすら知らないまま、クラスメイトが宿題を提出するのを眺めていたそう。笑
普段の会話だったら絶対に聞く機会がないような、面白い小話がたくさん聞けてとても楽しい時間でした。
このように自分のことを楽しく紹介できる場があると、移住者さんが地域に溶け込むハードルも低くなりますね!
そうして1時間があっという間に過ぎて、ボードを見てみると…
見事にトークの内容が模造紙3枚ぴったりに記されています!
残念ながら今回は3枚の全容をお見せすることはできないで、1枚目だけチラ見せ!
1枚目の部分だけでも興味を惹かれるポイントがたくさんあるのではないでしょうか。
楽しいお話がたくさんあったトークイベントですが、要点をまとめて振り返りやすいようにしてあります。
なんと言ってもこの可愛いデザインが何度も見返したくなってしまいますよね。
ヒトヲキクカフェin氷見のレポートは以上です!
イベントの終了後は参加者の皆さんが吉田さんに気になったことを尋ねていたり、山口さんとおしゃべりをしたりと楽しそうにしておられましたよ。
移住者としても、自分についてや、人について紹介できる場があるというのは人の輪を広げられるいい機会になりますね!
ヒラクでのイベントはFaceBookのページから確認できます!〈ヒラク〉
山口翔太さん
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