こんにちは。考えるパンKOPPEのたけぞえあゆみです。10月16日の夕方に、【第1回パンプキンワールドカップ】に、子どもと遊びに行ってきました。
久目地区はみらいエンジンから車で20分ほどの場所にあって、山の緑と田園に囲まれた豊かな集落です。目指すは久目地区交流館。地区の方の誘導でグランドに入ると、そこは広い駐車場になっていました。相撲場で遊ぶ子らもいて、元小学校って、使い勝手がいいですね。
と思っていたら、なんと薪割り体験もできました。斧を振りかざし、パキーン!よーし、私も!とチャレンジしましたが、食い込んだ斧がなかなか丸太から抜けません。カッコよく薪割りとはいきませんでしたが、じんわり汗が滲んですっかり温まりました。私のは「欠けた」だけでしたが、慣れた手つきで薪を「割る」みなさん、尊敬します。
その横には「ひみ里山杉」を使った、モバイルサウナ。軽トラックでどこでも移動可能。駐車場一台分のスペースでサウナを楽しめるなんて、いいですね。
体育館の会場にはきれいな黄色い“ジャック・オ・ランタン”がお出迎え。日中にはご指導の元、かぼちゃを彫るワークショップとコンテストが開かれていたそうです。私たちが行ったのは、その表彰式の頃でしたが、かわいいかぼちゃたちが並んでいて、ほっこりしました。
勝ち残ると景品が当たる、じゃんけん大会も開催。
素敵な弾き語りも聴けちゃいました。
歌を聴きながら、遊んだりご飯を食べたり、お酒を飲んだりするみんな。広い体育館だもの、どんな風に過ごしても、自由です。うちはたくさん抱っこしたり、おんぶしたり、お馬になったり……。
お昼からずっと、軽食やドリンクを販売しているみなさま。ありがとうございます。
夜の学校を、懐中電灯で照らして巡るドキドキウォークラリー。キーワードを集めたらお菓子がもらえるという、粋なイベントでした。子どもはキャーキャー言いながら何度もチャレンジ。大きな声を出して走り回っても、大丈夫!それが楽しいんです。
最後まで遊ばせてもらった“パンプキンワールドカップ”。テキパキと、あっという間にお片づけが進む中、ふっと体育館の電気が消えました。浮かび上がるジャック・オ・ランタン。お化けの本領発揮です。でもみんなといるから、怖くないね。かぼちゃもニコニコ、私たちも、ニコニコ。
こちらのイベントの主催は、触坂パンプキン愛(FPI)さん。これからのご活躍も楽しみです。ありがとうございました。