こんにちは!ひみ暮らしサポーターズの北條です。
2022年も残すところ、あと少しとなりました。今年1年を振り返ってみて、皆さんはどのような出来事がありましたか?
筆者としては、やはりボーノ・ペッシェさんの後継者決定に携われたことが、今年1番のニュースだと思います。事業承継・継業という(筆者にとって)新しい領域で、本当に貴重な経験をさせていただきました。
<ボーノ・ペッシェ、これまでのストーリー>
・地元の食材にこだわり、ご夫婦で営む家庭的イタリアン料理店を引き継ぎませんか?|TomorrowWorks.
・継業のすゝめ ー 成功事例「ボーノ・ペッシェ」を振り返りながら ー|みらいエンジン
新しい年へのカウントダウンは、氷見で20年以上も愛されたお店との別れが近づくことを意味します。とても名残惜しいと感じるのは皆さんも一緒で、後継者決定が公になって以降、多くの人がお店に訪れているのだそうです(予約の断りをしなければならないほど)。
こうして迎えたボーノ・ペッシェ最後のクリスマス。“ボーノファン” が集い、ふたりをお祝いする1日になればと、高木さんを師と仰ぐメンバーが中心となって『CIAO Buono Pesce!』というミニイベントが企画されました。
約30種類の特別メニューを用意して、テイクアウト販売を実施
高木さんから調理方法のレクチャーも
今年最後となる記事は、『CIAO Buono Pesce!』の現地レポートをお届けしたいと思います。
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まずはオープン直前の様子。予約分とあわせて、当日テイクアウト分の準備を急ピッチで進めていきます。
午前11時のスタート直後から、たくさんの方が訪れます。想定以上の賑わいに、人手が足りなくなる場面では、筆者もサポートに回ります。
高木さん本人もラザニアやピザを焼いたりと大忙し
肉や魚、野菜の美味しさを存分に活かしたメニューが、食欲をそそります。
最終的には約50組のお客さんが訪れて、大盛況となりました!
『CIAO Buono Pesce!』に携わった方々、素敵なクリスマスをありがとうございました。
そして、
治美さん、
佑司さん、
長い間本当にお疲れさまでした!
● ボーノ・ペッシェは続いていく
ボーノ・ペッシェは今後、来年1月末のバトンタッチに向けて準備を進めています。年明けからの移行期間は、高木さんと吉沢さんの両組がお店に立ちながら、順次引き継ぎを行なっていくとのことです。
(左から)新オーナーの吉沢寿真さん、浩美さん
また24日には、吉沢さんご夫婦によるクラウドファンディングも始まりました。
ぜひプロジェクトページをご覧になって、ボーノ・ペッシェの新章を楽しみにお待ちいただけたらと思います!
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今年もありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします!