氷見に暮らす私たちと、
氷見に移住するあなたが、
一緒につくる、まちの未来。
2018.08.24

ふるさとワーキングホリデー、はじめました!

藤田智彦
藤田智彦
移住相談員
恐ろしいほどの暑さもいくらかやわらぎ、過ごしやすい日が続く今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか?
私(スタッフ・藤田)は、今がチャンスと重い腰をあげて庭の草刈りに奮闘したところ、草刈り鎌でざっくり指を切ってしまいました…大事には至りませんでしたが。みなさまもお気をつけください…
 


 

閑話休題。
みなさん、ふるさとワーキングホリデーというのをご存知ですか?
ワーホリは知ってるけど、「ふるさとワーホリ」というのは知らないという方がほとんどではないでしょうか?
海外で働きながら現地の生活を体験するのが「ワーキングホリデー」、「ふるさとワーキングホリデー」は日本の地方・田舎で働きながらその土地の暮らしを体験できるプログラムです。
参加者は多くが大学生の方々です。夏休みなどの長期休暇、場合によっては休学をして、地方での仕事と暮らしを学ぶ機会としているようです。こうしたことからも、地方移住への関心の高まりが実感できますね。
(※東京で行われた参加希望者への説明会の様子は過去記事で少し紹介しています!)
国内各地の自治体で行われているこちらのプログラムですが、富山県ではまだ受け入れがされておらず、今回氷見市ではじめての受け入れを行うことになりました!
そしてなんと、氷見での受け入れ第1号が私たちみらいエンジンに働きにきてくれることになりました!!
というわけで、今回はふるさとワーキングホリデー及川智香(おいかわ・ともか)さんをご紹介です!
 


 

及川さんは岩手県奥州市出身の20歳。地元の高校を卒業後、上京して現在は大学でフランス語を専攻しています。
志望の動機を尋ねたところ「過去に海外で生活したことはあったけれど、国内の(出身地以外の)地方で生活したことはなく、そこに違和感があったため」と、とても優秀な回答が! 受け入れ側としてはちょっと気後れしそうになりましたが、その後に「あとお魚が美味しそうだったから」とかわいらしいコメントも付いて、ほっと安心です。
及川さんは東京で行われた合同説明会に参加してくださっていて、私自身ブースにきていただいたことをよく覚えていました。たくさんの自治体が参加する中で氷見を選んでもらうことができるなんて、東京に行った甲斐があったというものです。
及川さんにはみらいエンジンで働いてもらいつつ、まちのタマル場(事務所)の近所にある宿泊体験施設「まちのトマル場」に寝泊まりしてもらいます。
期間は8月18日から9月の4日までの2週間半。
長いようで短い氷見暮らし、十分に楽しんでもらいたいですね。
 


 

さて、それで実際にみらいエンジンにきてどんな仕事をしているの?というお話ですが。
もちろん、これまで氷見に来たことはなく、さらには北陸に来たこともなかった及川さん、いきなり移住の相談に乗ることができるはずもありません。
しかし、だからこそできるとても有意義な仕事があります。
それは氷見の日常を体験したままにレポートすること!
 

2週間とはいえ、新しい土地で暮らし氷見で生活をするわけですから、そこにはすでに暮らしている私たちにはわからない刺激があり、旅行などでしか訪れたことのない方にはわからない発見があるはずです。
そうしたことを発信してもらうことはこれから氷見に移住しようと検討している方たちにとって、貴重な情報になるに違いありません。
 
と、いうわけで。
次回からみらいエンジンワーホリスタッフ・及川さんの氷見暮らしレポートシリーズがはじまります!
乞うご期待です!!

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氷見市IJU応援センター・みらいエンジン
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