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2024.08.16

くめ黒板アートコンテストに参加しました

たけぞえ あゆみ
たけぞえ あゆみ
考えるパン koppe

こんにちは! 考えるパンKOPPEのたけぞえあゆみです。

小学生になった娘の初めての夏休み。せっかくなので、楽しくて、勉強になって、達成感があって、私も娘も夢中になれることをしたいなあ。

そこでこの広告を見ました。

「氷見市の中山間地、久目。閉校した久目小学校が学校の趣を残したまま『久目地区交流館』として生まれ変わりました。この懐かしくノスタルジックな環境で、今年も『黒板アートコンテスト』を開催いたします。今年のテーマは『未来へ』。夏の思い出に、家族や仲間と一緒に、黒板に想いを表現してみませんか?」(第3回くめ黒板アートコンテスト募集広告より)

ぜひ、ぜひ! 早速「第3回くめ黒板アートコンテスト」に応募させてもらいました。

さて、構想を練りましょう。

娘は大河ドラマ『光る君へ』が大好きで、特に姫君らが色とりどりの着物を着て、楽しそうにおしゃべりしている場面がお気に入りです。

黒板に、どんな感じで描こうかなあ。図書館で借りてきた『紫式部』の本を片手に、想像が膨らみます。

制作期間は8月11日から17日の1週間。そのうちで行きたいときに行って、作品を制作することができます。

私たちは大きな黒板4枚の理科室を使用させてもらいました。

大きな黒板!こんなに立派な黒板に、好きな絵を描かせてもらえるなんて贅沢ですね。

さて、まずは白のチョークで。いつもは見ているだけの黒板にチョークで描けるなんて、ドキドキです。

これは、私。似てるかな。

チョークは新品を12色もご用意くださっていました。本当に贅沢! どの色にしようかな。

チョークを折って、寝かせて塗れば、広いところも楽ちんです。私のお着物はピンクにしよう。

紫式部は、やっぱり紫色のお着物にしよう。

1日目はここまで。また明後日に続きを描きます。

2日目。清少納言を描こうと思うけれど、難しいなあ、ちょっと休憩しよう。

大きな窓からは、涼やかな風が入ってきます。窓の外は、鮮やかな緑と生き生きと実っていく田んぼが美しい、生命力溢れる久目の景色です。よーし、がんばろう。

ねえ、秋のいいことってなんだっけ?うーん……。

お菓子休憩や抱っこ休憩もたくさん挟んで、大きな黒板4面に渡る大作ができあがりました!

制作にかかった2日間、おかげさまで快適に過ごさせてもらいました。運営の皆さま、ありがとうございました。

作品発表は18日の「くめアートデイ2024」なので、完成版はまだ秘密です……。

「くめアートデイ2024」はここ、久目地区交流館(旧久目小学校)にて9:30から14:30まで行われます。

「黒板アートコンテスト」の審査や授賞式、釣りもできる「閉校プールdeビオトープ」、「管弦楽ミニコンサート」、「楽しい鉛筆画教室」、押し寿司などの「フード販売」。盛りだくさんの1日を、ぜひ久目でお過ごしください。

「おらっちゃの久目」HP ↓

https://oracchanokume.jp/newsreport/news-report1/1694/

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氷見市IJU応援センター・みらいエンジン
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