アウェイ育児友の会へ参加してきました！

こんにちは！みらいエンジンスタッフ（地域おこし協力隊）の下野です。

今回は約４年前に発足されたアウェイ育児友の会へ参加してきました。アウェイ育児とはママやパパが氷見ではない場所で生まれ育ち、結婚や転勤を経て氷見で育児をしていることを指します。

去年の様子は、考えるパンKOPPEのたけぞえあゆみさんが詳しい記事を載せてくださっています。こちらもぜひご覧ください！

みんなの味方！アウェイ育児友の会・氷見市地域子育てセンター

屋内でも広々と遊べるスペース

場所は氷見市地域子育てセンター。氷見市芸術文化館から海の方面へ、約１キロ進むといきいき元気館という名前の施設があります。２階は児童館があり、１階には体育館と子育てセンターがあります。災害ボランティアセンター、こども発達センターくるむなどもある、複合施設になっています。

過去の記事で、いきいき元気館と発達サポートセンターについて書かれています。（現在、体育館のネット遊具は地震の影響で使用を中止しています）

記事リンク▶　帰ってきた！いきいき元気館・わんぱく広場と多目的広場

記事リンク▶　安心して子育てをー氷見市子ども発達サポートセンター「くるむ」ー

おむつ替えスペース

子育てセンターの中の一角に設けられているおむつ替えのスペース。畳の空間になっていて、赤ちゃんやトイトレ中のお子さんが、お家と同じような環境なので安心して排便できそうですね。

今日は講座の日です！

今回は「アウェイ育児友の会」でしたが、こちらのセンターでは様々な講座を開講しています。ピラティス、お絵描き講座、クラフト、イングリッシュなど。マタニティ＆子育て相談会もあるのでいきなり行って話しかけづらい・・という方は参加してみるのもいいかもしれません。

「ちこだより」の予定表に今月と来月の講座が載っていますので、興味のある方はぜひご覧ください。

氷見市地域子育てセンターURL▶https://www.city.himi.toyama.jp/gyosei/soshiki/kosodate/4/2181.html

木のボールプール

講座の内容にもよると思いますが、今日はお母さんたちのお話がメイン。お話に集中できるようにスタッフのみなさんがしっかり子供たちを見てくれています。

木製ままごとのおもちゃ

電子レンジや冷蔵庫の木製って、初めて見ました。素敵ですね。ほかにも、楽しそうなおもちゃがたくさんありますよ。

子育て支援コーディネーター濵下（はました）さん

濵下さんはみんなの頼れるお母さんのような存在で、優しく話を聞いてくださって自身の体験談も踏まえてアドバイスやネガティブなお悩み相談もポジティブに変えてくれるような明るい素敵な方です。

まずは自己紹介

出身地などの軽い自己紹介と「みつけた氷見」「びっくり氷見」「わからん氷見」のエピソード話してみようということで、移住してからの氷見で感じたことを、ひとりずつ話してもらいました。最初は緊張気味の空気でしたが、ゆったり落ち着いた空間と濱下さんの楽しいトークも相まって段々打ち解けていくのを感じとれました。

今日は７組の親子が集まりました  

ほとんどが初めましてのメンバー。自己紹介で現在の住む地域を話したことで、「意外と近くに同じくらいの月齢の子を持つママがいたんだな。」と知ることが出来て、これから交流が生まれそうでした。

赤ちゃんを育てていたら、家にこもりがちになっていまいます。気づいたら一日中大人と話してないなんてことも。（しかも夏で公園もいけない）育児は楽しいだけじゃない。しんどい時も多い。たとえ悩みが解決しなくても誰かと話すだけで、少し心が軽くなれる。「うちも一緒、一緒～！！」と笑いあえたらもっといいですよね。

なんでも話せる場がここにはある

お母さんだけでなく、氷見らぶり～パパ塾というお父さんやおじいちゃんの男性向けの講座もあります。センター利用や講座参加でポイントを貯めていき「レジェンドパパ」を目指す！というものです。見事レジェンドに輝いた方はセンターで写真を飾って称えてくれます。殿堂入りの方もいるのだとか？

エピソードたくさんでました

「うんうん、わかる～」というような内容や、「え？そうなの？！」とまだまだ知らない氷見の一面を知れてとても楽しい会でした。過去の開催時にでたエピソードも見れますので、氷見での生活の参考になると思います。

みんなで集合写真

会の最後に、ごみの出し方をクイズ形式でレクチャーしていただきました。私も氷見へ来て、地元のごみ出しルールと勝手が違うので戸惑いました。出すごみを間違えて持って行ってもらえずにごみ置き場にポツンと置かれたままの日もあったり。地区によって細かい曜日分けが違ったり・・・。

氷見市のホームページに出し方の一覧が載っていますし、役所で冊子をもらうこともできます。

氷見市の家庭ごみの出し方

でも隣近所のお家の方に聞いて回るのもありかなと思います。挨拶もできて顔も覚えてもらえます。私も実際ネットで見てもわからない部分があって、挨拶がてら回って聞いてみました。

みんなで助けあってひみっこを育てていきたいですね。ぜひ一度遊びにいくだけでも子育てセンターへ行ってみてください。氷見のお母さんたちのほっと安心できる場所になるはず。

氷見市地域子育てセンター

９：００～１２：００、１３：００～１６：３０

（第１・３・５日曜日、祝日・年末年始のみ休館）

０７６６－７４－８４５３

氷見市中央町１２－２１（いきいき元気館１階）